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▼ 再び、南町公民館。玉せり参加者が本番に備えて褌(締込み)を締めていた。玉せりは全員白装束で行うため、白褌と白足袋を着用する。褌は薄手の相撲まわしで、前垂れ式。黒や紺などの色物は見られない。 |
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玉せり褌を締める 【壱】 /
南町公民館 〜子供用の褌を締める少年1/2〜 2015.1.3 09:54
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玉せり褌を締める 【弐】 /
南町公民館 〜子供用の褌を締める少年2/2〜
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▲▼
南町区の裸は全部で16人。南町公民館の玄関で記念写真を撮った後、約400m北の共有会館に向かった。 |
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共用玉と南町玉を持ち南町区の記念撮影 / 和田津美・恵比須神社 10:31
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出発式 |
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玉せり参加者は、約60人。全員、共有会館の前に整列し、諏訪神社・宮宮司の御祓いを受けた後、三玉をかかえた役員とともに、手拍子を交えて、全員で「祝いめでた」を斉唱。 |
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共有玉を先頭に諏訪神社に向かう約60人の褌衆 10:52
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▲▼ 約60人の褌衆は、出発式の後、共用玉のみを持ち、全員、「わっしょい、わっしょい!」の掛け声とともに一団となって東方約900mの諏訪神社まで車道を行進した。 |
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交互に玉を持って行進 〜元気な子供たち〜 11:00
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▼ 諏訪神社に到着した一行は、拝殿前に整列。大玉を鴨居に当てたあと賽銭箱に置き、宮宮司の御祓いを受け、参拝した。 |
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拝殿に共有玉を安置して参拝 / 諏訪神社 11:05
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▼ 宮宮司が大玉に御神酒をかけて清め、代表者が宮司直々に注ぐ御神酒を大盃に受けて飲んだあと、裸たちが廻し飲みした。大盃には、江戸時代から伝わる「鳴門の朱盃」が使われている。 |
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諏訪神社拝殿前の玉せり 【壱】 〜手拍子と共に「祝いめでた」を斉唱〜 11:09
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朱盃の廻し飲みが終わり、全員で「祝いめでた」を斉唱した後、いよいよこの日最初の「玉せり」が始まった。 |
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みっかはや たまにむらがる ふどししゅう |
The third day of the New Year, fundoshi men rushing to the ball. |
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▲▼ 筥崎宮の「玉せせり」では、競り子(せりこ)と呼ばれる裸の男たちが陸組(おかぐみ)と浜組(はまぐみ)に分かれ、最後に宝珠を神職に渡したのが陸組であれば豊作が、浜組であれば大漁が約束されるため、激しい宝珠の奪い合いが行われる。 |
しかし、諏訪神社の「玉せり」は、奪い合うのではなく、厄落しのために大玉に触れ合うため、比較的、和気藹々(わきあいあい)とした雰囲気があり、火傷防止用の勢い水も用いない。 |
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諏訪神社拝殿前の玉せり 【参】 〜玉に群がる裸たち!〜 11:09
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拝殿前の「玉せり」が終わると、一行は大玉を先頭に諏訪神社を後にし、約1.3km西方の福間海岸に向かった。 |
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