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 旅紀行日本の裸祭り

2009年8月8日改訂

今 日

昨 日

♪寄せ・一番・二番太鼓/四十八手/はね太鼓

緑陰の土俵に相撲ふ府中っ子   北舟

 

Fuchu children competing sumo in the ring under the shade of trees.

2009年8月7日制作

上手投げ炸裂!

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上手投げ炸裂!/大國魂神社八朔相撲祭(東京都府中市)
鐵砲洲稲荷神社神紋   大國魂神社   鐵砲洲稲荷神社神紋

 

八朔相撲祭

悔し涙

 
▼ 最初は幼児の部の個人戦。相撲の作法やルールも良く分からずどうすれば勝てるのかも理解していない幼児たちが、大人と同じ相撲褌(まわし)を締めて対戦する姿が微笑ましい。相手のまわしを取ることを知らないので、どうしてもレスリングスタイルになってしまうのは、自然の成り行きである。
幼児の取組 12:25

幼児の取組 12:25

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  をさなごもふんどし締めて宮相撲 北舟 

おさなごも ふんどししめて みやずもう

Sumo wrestling at shrine, little children wearing a fundoshi sash.

女の子の勝ち

女の子の勝ち

 小学生の部は二つのリーグ戦を行い各リーグの上位2チームが決勝トーナメントに進む。各チームは小学1年生から6年生までの6人。3勝3敗の五分となったときは、1年生同志で決定戦(プレーオフ)を行う。
1年生から6年生までの選手6人が勢揃いした

八幡はちまん

Bチーム/小学生の部

1年生から6年生までの選手6人が勢揃いした八幡Bチーム/小学生の部

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▼ 同学年同志の戦いとなるが体格が大きい方が有利だとはいえ本格的に相撲を習っている子が強いのは当たり前。四股(しこ)や蹲踞(そんきょ)、仕切りやすり足など、土俵上の動作を見れば、初心者かどうかが直ぐに分かる。写真下は西方(右)が基本通りにできている。
見合って見合って!/小学生の部

見合って見合って!/小学生の部

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  緑陰の土俵に相撲ふ府中っ子 北舟 

りょくいんの どひょうにすもう ふちゅうっこ

Fuchu children competing sumo in the ring under the shade of trees.

上手投げ炸裂!

上手投げ炸裂!

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▲ 見事な上手投げ。同学年でも力量に大きな差がある。 ▼ 小よく大を制す。大きな子は、相手のまわしを取っていないのでどうしようもできない。小さな子はもろ差しでガッチリと相手のまわしを掴んでいるので、最後は身体を預けて寄り切ることができた。

土俵際の攻防 1/2

寄り切り!

土俵際の攻防 1/2 寄り切り!

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▼ 東方(左)は体格も立派で、仕切りも板に付いている。相撲を習っているのだろう。西方(右)は仕切りの手の付き方がおかしい。東方の立ち会いが速く、予想通りの結果となった。
アニメで見る小学生の取組

アニメで見る小学生の取組

▼ 同学年だが、余りにも体格差が大きく、小さい子は潰されてしまった。参加者の中には初めての子もいるらしく低学年では相手のまわしを取ることも分からない子もいた。監督から「まわしを取れ!」と盛んにアドバイスが飛ぶが、自分のことかどうかも分からない様子で、笑いを誘っていた。
相撲を楽しむ人々

相撲を楽しむ人々

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見事なはたき込み

見事なはたき込み

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▼ 京所(きょうず)・番場(ばんば)・八幡(はちまん)B・府中Bの4町リーグ戦の結果全勝の八幡Bと2勝1敗の府中Bがシードチームの八幡Aと府中Aと共に優勝トーナメントに進出した。
全勝で決勝トーナメントに進出した八幡Bチーム

全勝で決勝トーナメントに進出した八幡Bチーム

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 4チームの監督がくじ引きをした結果、決勝トーナメントは、第1試合が八幡A(東)と府中B(西)、第2試合が八幡B(東)と府中A(西)の組合せとなった。
監督のくじ引きで決勝トーナメントの組合せを決定

監督のくじ引きで決勝トーナメントの組合せを決定

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▼ 府中Bのこの選手は、体格に恵まれ、完勝かと思われたが、土俵際の詰めが甘く、勇み足で負けてしまった。

土俵際の攻防 2/2

勇み足!

土俵際の攻防 2/2 勇み足!

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▼ 戦い終わって、お互いに礼のあと、悔し涙が込み上げてきて、立ったまま涙を流した。土俵下に下がってもなかなか治まらなかった。相撲に勝って勝負に負ける悲哀も人生には良くあることで、良い経験である。決勝戦に進出できなかったが、三位決定戦で勝ったのが救いで、来年また頑張って欲しい。
悔し涙!

悔し涙!

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