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 感動写真集

2008年12月12日改訂

♪水の宮 水の宮・和風BGM

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          十二房磯の香清き二日かな  北舟

2005年2月27日作成

二見夫婦岩の新たな大注連縄

夫婦岩注連縄張り(二見若宮神社/山口県豊浦郡豊北町)

二見若宮神社

夫婦岩注連縄張り

注連縄

最後の仕上げ
 男岩に注連縄の端を結わえ付けたあと、緩まないよう、結び目を細索(さいさく)で縛って固定。御幣(ごへい)を立て、お神酒を注いで、無事に予定の作業を終えた。

細索で縛る仕上作業

細索で縛る仕上作業

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御幣ごへい

を立て御神酒を注ぐ

御幣を立てお神酒を注ぐ

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男岩を下る

男岩を下る

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 男たちは登るよりも下る方が大変な男岩を慎重に下り、焚き火のそばに集合して御神酒をいただいて暖をとったあと、手締めで神事を終え、午前10時過ぎに解散した。

焚き火のそばで

焚き火のそばで

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お神酒で身体を温める

お神酒で身体を温める

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響灘に臨む大注連縄

響灘に臨む大注連縄

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  十二房磯の香清き二日かな   北舟    

二見夫婦岩の新たな大注連縄

二見夫婦岩の新たな大注連縄

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撮影 ・ 原作

 

住居: 岡山県

趣味: フィットネスクラブでの運動 (只今20年継続中) 水泳等

座右の銘: 「継続は力なり」 「歳月人を待たず」   座右の書: 「菜の花の沖」  司馬遼太郎

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岩と海と褌姿

 夫婦岩での注連縄張りそのものは約15分で終了してしまい、観衆も長時間待った割にはややあっけない感じがしたのではないでしょうか。撮影する方にしても同様で、もう少し褌姿で頑張って欲しかったです。
 しかし160年以上も前から毎年この神事が続けられているというから凄いものです。幸い今年は天候も穏やかで恵まれていましたが、雨の日も雪の日も天候に関係なしに行われるといいます。酷寒の海にみそぎ、寒風にさらされながらのこの神事は体感温度も低く、さぞかし大変なことだろうと撮影しながら感じました。
 またこの神事を継続しておられる関係者の皆様の努力には頭の下がる思いがしました。これかも岩と海と褌姿が一体となった珍しい神事を後世に伝えていって欲しいものです。  ちばあきお

海の男の真骨頂

 正月二日という厳寒の時期に、褌一丁の裸形で禊のあとそのまま岩に登って注連縄を張るという勇ましい海の男たちの真骨頂を見た。響灘に面する豊北町の漁村で160年もの間、変質せずに伝統文化が受け継がれていることに、感動する。
 この神事は、二年前に二見夫婦岩しめ縄張り神事として発表したものである。しかし、その作品はビデオから静止画キャプチャした画像を編集したもので、迫力に欠けるものであったが、今度のちばさんの素晴らしい画像のお陰で、寒さに負けない海の男たちの勇ましさを十二分に表現でき、感動の名作となった。ちばさんのご労苦に心から感謝申し上げたい。

 二年前の二見夫婦岩しめ縄張り神事の作品には、神事の説明や伝説など、詳しい解説を載せているので、この作品は画像を中心に編集した。詳しい解説をご希望の方は、そちらをご覧いただきたい。
                                             和田義男  2005年2月27日 〈 完 〉
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