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「上の千本」と表示されているが、地元では上千本と呼ぶ。(吉野山観光協会の説明)
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上千本からの眺望
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展望台
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上千本(かみせんぼん)の展望台には茶屋があり、屋外に座敷が設けられていて、そこからの眺めが最高だ。何か注文しないと座敷にはあがれない。座敷のそばに少しばかりの空き地があり、大勢の花見客で混み合っている。僅かなスペースを見つけて、手早く撮影する。
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緑や青の山々をバックに、吉野山の峰に連なる建物の廻りに微妙な色の変化を伴ったピンクの山桜が咲き乱れている。息を呑む素晴らしさだ。これぞ絶景かな!
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国宝・地蔵堂を望む
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ベスト・ポジションに陣取るアマチュア・カメラマン
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満開の上千本
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花矢倉
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展望台から少し下ると、花矢倉(はなやぐら)に至る。大勢の花見客が腰を下ろし、眼下に広がる素晴らしい眺望に見とれながら、腹ごしらえをしていた。
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桜と地蔵堂
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謡曲「忠信」と花矢倉の解説
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蔵王堂を望む |
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御幸の芝
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花矢倉をあとにして下ると御幸(みゆき)の芝に至る。
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五月雨の降り続くある日のこと、後醍醐天皇が大勢のお供を連れてこの辺りに行幸されると、突然空模様が怪しくなり、近くの観音堂に避難して、「こゝはなほ舟生の社にほど近し祈らば晴れよ五月雨の空」と詠まれた。
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すると急に空が晴れ渡ったという逸話がある。(吉野拾遺)今でもこの台地は御幸の芝と呼ばれる。
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如意輪寺
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如意輪寺(にょいりんじ)の創建は、901年〜922年(延喜年間)と伝えられ、後醍醐天皇の勅願寺とされた。楠木正行(まさつら)が大阪四条畷(しじょうなわて)の戦いに出陣する前に鏃(やじり)で記した辞世の歌が堂の扉に残っている(宝物殿)。境内には正行一行の髪を埋めた鬢塚(もとどりづか)がある。
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吉野山桜展示公園の下方に、蔵王堂(ざおうどう)を望むスポットがあった。アマチュア・カメラマンのグループがカメラを構えていたので、私もそこから撮影した。
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リーダーらしき人の話では、この辺では定番のポイントだという。残念ながら桜は、如意輪寺付近の中千本の桜と同様に最盛期を過ぎていた。
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