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2003年3月18日改訂

今 日

昨 日

組曲「アルルの女」より「メヌエット」:ビゼー L'Arlesienne

写真をクリックすると新しい窓が開き拡大写真(1222x768)約198KBが表示されます。

獅子舞(2002年1月5日神戸市消防出初式)

獅子舞(2002年1月5日神戸市消防出初式)

2001年6月17日制作

 

  
 

■■■ 55 桜開花情報 お花見特集 ■■■

2003年3月18日(火) 先日、株式会社ゼンリンデータコムのDo-map担当のMさんから桜開花情報のページに私の桜の写真を使わせて頂きたいとの依頼があり、了解していたところ、3月17日に表題のページが完成し、その中に私の写真が4枚使われていた。4枚の写真は、京都/円山公園 大阪/毛馬桜之宮公園 大阪/大阪城公園 奈良/吉野山の写真である。

 ゼンリンは、地図ソフトのトップメーカーである。全国201ヵ所の桜の名所を紹介し、行きたいと思った場所の地図をクリックすると、ゼンリンの地図が現れるという仕掛けである。私の写真には「写真提供:Wa☆Daフォトギャラリー」とキャプションが入っており、リンクが張られている。


■■■ 54 大好評の感動写真集 ■■■

2003年3月8日(土)  以前、堀江謙一さんが名誉会員となっておられる関西ヨットクラブの藤井英一前理事長に私のホームページを紹介したところ、藤井さんが加入されている大阪西南ロータリークラブの会員で写真が趣味の方がおられるから紹介するということで、2月3日の昼休み、オフィスのすぐ近くにある旧アメリカ領事館(重文)を利用した十五番街というレストランでお会いしたのが南光なんこうさんとの出会いである。

 南光さんは、私よりもひとまわりほど年上のジェントルマンであるが、66歳とは思えないほどバイタリティに溢れておられる。現在壁紙製造会社の社長という重責を担いながらも月一の登山をこなされ、20年のキャリアを誇るアマチュア山岳写真家として多くの作品を生み出されておられる。本格的なパソコンの名手であることも後で知り、素晴らしい山岳写真がメールに添付されて送られてきた。

 私は深い感銘を覚え、私ではとても撮り得ないこの素晴らしい写真をホームページに掲載し、多くの方々と喜びを分かち合いたいと思い立ち、南光さんに相談したところ、快諾を得た。こうして南光さんの冬山三部作が生まれ、写真集というあらたなジャンルで、シリーズ化した。

 その後、多くの方から素晴らしい写真をお送りいただき、私が監修して作品を発表してきた。ドイツの山、知床の流氷、ルミナリエ、南極大陸、アルゼンチンの氷河と、一ヵ月の間に第9集までアップ。題名も「写真集」から「感動写真集」に改めた。

 どの作品も感動を与えてくれる写真ばかりだと自負している。私1人の力ではたいしたことはできないが、世界を旅行されて素晴らしい写真を撮影された方とタイアップすれば、何倍もの素晴らしい仕事ができることを身をもって体験した。このシリーズは大好評である。これからも更に充実させてゆきたい。


■■■ 53 アクセスカウンターが動かない謎! ■■■


2003年2月16日(日)  以前のレンタルサーバーから突然の通告を受けてECTechnologyに移り、2週間が経ったが、全て引っ越しが完了した。しかし、最後まで手こずったのがサーバーにあるPERLを利用したCGIのアクセスカウンターだった。前と同じようにサーバーにセットしても、全く動かない。原因が分からず、管理人にも質問したが答えはない。代わりにSSIを利用したカウンターを教えてくれたので、とりあえずそれでカウンターを動かすことができたのだが、累計だけしか表示できない不満が残った。以前のCGIカウンターは、累計に加え、昨日と本日のアクセス数も表示できるすぐれものだ。何としても悔しい。これで満足するか・・・と何度も自分に言い聞かせたが、気分が晴れず、悶々とした日々が流れていった。

 今日、日曜日、外は朝から雨となった。コンテンツの編集にも飽きてきて、もう一度アクセスカウンターに挑戦することにした。internetを検索して、手がかりを探したところ、ホームページ裏技集と称するサイトに出くわした。アクセスカウンターの解説のところを読んでいる内に、遂に謎が解けた!

 サーバーのOSがユニックス(UNIX)やリナックス(LINUX)などの差によって、PERLを利用したスクリプトが動いたり動かなかったりするらしい。このため、うまくいかないときにはある特別なファイルを作成し、サーバーに置くと、完全にカウンターが動くようになるという。その通りに実行してみると、正しく動くようになった。本当に万歳!\(^o^)/の気分である。
(注:ファイル名など具体的な方法を記述していましたが、レンタルサーバーの管理人の要請により、削除させていただきました。)


■■■ 52 大容量のレンタルサーバーに移転! ■■■

2003年2月9日(日) big-server.comから突然の通告を受けて一週間、レンタルサーバーを検索し、良い条件のところを見つけたので、移転した。今度のレンタルサーバーは、ヒューストンにあるECTechnlogyというところである。ヒューストンは、米国テキサス州東部、メキシコ湾に比較的近い位置にある同州最大の都市である。

 今度の条件は、アップロードできるファイルは6ギガまで、毎月のダウンロード量は60ギガまでで、月6000円である。とにかく安い。ただし、1年契約の前払いである。前の業者なら毎月3万円という値段だ。なぜこれだけ安くできるのか。今のところ、従業員を少なくし、サポートを最低限に絞ることで、やれているようだ。例えばドメインのネームサーバーも、苦労したが私が書き直した。

 internetの仕組みとして、http://wadaphoto.com/をクリックすると、パソコンの近くにあるDNSサーバーにドメインhttp://wadaphoto.com/が実際どこのサーバーにあるのかを読みに行く。今までは
big-server.comのサーバーに行っていたのだが、書き換えた結果ECTechnlogyのサーバーに行くことになった。ホームページをアップしている場所が変わっても私のURLは変わらないので、お気に入りに登録された読者は、URLを修正しないまま、知らずに新しいサーバーにアクセスすることができる。この仕組みは大変便利である。これがドメインの真骨頂なのである。

 ただし、世界のDNSサーバーに新しい所在地を伝えるのは、早くて2日、完全には1週間はかかるという。ご存じのようにinternetはバケツリレー式で情報を送るので、隣組に次々と知らせていく関係上、全世界に知らせるには時間がかかる。そのため、いまだに両方のサーバーにアクセスしている。今確かめると
big-server.comへのアクセスは、2月6日現在、一日500メガほどに半減している。このためだろうか、アクセスカウンターの表示がおかしくなっているが、そのうち落ち着くことだろう。

 この他、メールサーバーの設定など、全てユーザー側でやるようになっているので、大変だが勉強になる。設定するソフトは英語なので、日本語の解説はあるものの、英語が読めないとちょっときついだろう。サーバーのハードディスクはRAID方式(2台並列運転。1台がダウンしても大丈夫)になっていて、安定性も抜群だという。ともあれ、ダウンロード量は現在月30ギガだが、その2倍まで大丈夫なのでひと安心だ。これまでよりも安い料金でホームページを運営できるので、トラブルがない限り、ここでずっと続けたいと思う。


 ■■■ 51 ダウンロードの多さに悲鳴! ■■■

 2003年2月1日(土) 1月30日、私のホームページをアップしているアメリカ西海岸にある big-server.com から次の mail が飛び込んできた。
和田 義男 様 お世話になっております。サポート担当、佐々木@big-server.comです。現在、 アカウント番号 xxxx において転送量が非常に膨大な状態となっております。以下、.statusからの情報です。
---------------------------------
Daily Transmission Statistics
Date Requests Bytes Sent 
----------- -------- ------------ 
Jan 28 2003 112413 1140346925
Jan 29 2003 168 2342122

Totals for Summary Period: Jan 28 2003 to Jan 29 2003
Files Transmitted During Summary Period 112581
Bytes Transmitted During Summary Period 1142689047

28日だけで1Gの転送量となっております。また、今月中の転送量をADMINにて確認したのですが、

Start Date: 20030101
End Date: 20030129

Traffic (total)
34.132 GB
3094719 hits

既に今月の転送量が30Gを超えております。和田様 は[入門コース]ですので1ヶ月の転送量は10G迄となっております。何らかの対処を行わない限り、可及的速やかに当月のホスティングを停止いたします。上位コースは、月転送量60G迄となっております。上位ビジネスコースへの変更等も受け付けておりますのでご連絡下さい。
 私は、ビックリして、次の返事を出した。
佐々木様 お便り有り難うございます。突然のダウンロードの増加に驚いています。年が変わってから一日平均300前後のアクセスが500前後に増加したのは承知していましたが、こんなに多くのダウンロードがなされているとは思いもよりませんでした。ADSLの普及で、予想外に大量のダウンロードに至ったものと思います。
私は、個人の趣味でサイトを運営しており、ビジネスに移行するほどの資金はありません。このような事態は一時的なものではなく、今後も続くものと予測されますので、コンテンツをスリム化するなどして対応したいと思いますので、このまま暫くやらせてください。お願いします。
 次の日、次のような返事が届いた。暫く猶予を与えて頂いたようである。
和田 義男 様 サポート担当、佐々木@big-server.comです。ご連絡ありがとうございます。ファイルサイズ変更及び削除等、対処の方お願いいたします。.statusを確認していただければ、一日の転送量などが判明いたしますので、宜しくお願いいたします。.statusは、平均的に翌日PM5時頃に更新を行います。ちなみに蛇足ですが、入門コースの転送量的には1日330MB程度にお願いいたします。

Top Twenty Files By Bytes
Bytes% Bytes File---------------
5.83 50738349 /maturi/images/sominvideo.mpg
5.39 46938707 /index.html
3.53 30698521 /maturi/images/sominvideo2.mpg
2.44 21215884 /images/c08.mid
2.40 20878631 /index.htm

上記.statusを確認してみたのですが、mpgデータとmidデータが比較的大きい模様です。よろしくお願いいたします。
 当面思いつく限りの対策をとり、その結果を報告した。どうしたら転送量を基本の月10ギガ以内に抑えることができるのか、現在頭を抱えている。
佐々木様 今晩は。サポート有り難うございます。昨日ご指摘をいただいたあと、昨日から今朝にかけて、実施した作業は次の通りです。

1 超人気テーマ「灘のけんか祭り」をso-netへ移転
2 mpgなど、動画ファイルを全て削除
3 c08.midなど、大きなMIDIファイルを10kb以下の曲に変更
4 トップページなど、ダウンロード量の大きなファイルをスリム化。

今後、ダウンロード状況をみながら、月10ギガ以下になるように修正します。完全に対応できるまで、今暫く猶予をいただきたく、宜しくお願いします。

私としては、これまでに何回かサーバーのダウンがありましたが、迅速な対応をしていただき、快適なサービスを受けており、満足しています。これからもこのまま末永くお世話になりたいと思っていますので、どうか宜しくお願いします。

最近のブロードバンド化で急速にダウンロード量が増えており、基本の10ギガを上方修正して頂けると助かります。また、急にビジネスにいくのは格差が大きすぎますので、なだらかな料金体系をつくって頂けると有り難いです。ご指導有り難うございました。

■■■ 50 大阪外大定期演奏会リーフレットに写真が掲載 ■■■

TEMPEST演奏会リーフレット
2003年1月23日(木) 昨日、大阪外国語大学混声合唱団TEMPEST代表のM. H.さんから第21回定期演奏会のリーフレットが送られてきた。かねてより画像使用の依頼があり、了承していたものだ。
 演奏会は、昨年12月23日に箕面市で行われたようだ。THE BORDER というテーマだったようで、25cmx18cmのリーフレットに2色刷りで万里長城とグリニッジ本初子午線の写真が印刷されている。
 それぞれの写真に「写真提供 和田義男 Photo by Yoshio Wada」とクレジットが挿入されている。TEMPESTのホームページには、Wa☆Daフォトギャラリーが紹介され、リンクがはられている。毎年担当者(学生)が変わるようだが、申し継ぎがなされているようで、これからも写真の使用依頼が来そうな状況であり、求めがあれば協力していきたいと思っている。 TEMPEST

写真をクリックすると拡大写真が見られます。

 ■■■ 49 卓上カレンダーに世界遺産の写真が掲載! ■■■

2003CALENDER

世界遺産のカレンダー

2003年1月23日(木) 先日、(株)京都イングスから2003年上半期の卓上カレンダーが5部送られてきた。(写真左) かねてより世界遺産の画像を使わせて欲しいとの依頼があったものだ。
 各月に銀閣寺、万里長城、ポンペイの遺跡などの小さな写真が掲載されているほか、出張中・来客中・会議中・外出中・休暇中・帰宅のカードにはアヴィニョン・清水寺・シャンボール城・カルカソンヌ・姫路城・ロンドン塔の写真が印刷されている。いずれも世界遺産に指定されたものばかりである。
 掲載されている写真のそばに「撮影:和田義男」とクレジットが印刷されている。(写真右)

写真をクリックすると拡大写真が見られます。

2003CALENDER

シャンボール城

 下半期も私の写真を使うということで、でき次第、送ってくれるという。私の写真がカレンダーになったのはこれがはじめてなので、大変嬉しい。

 (株)京都イングスは、京都府舞鶴市にあり、主にまちづくり関係の土木設計等を行う会社であるという。このカレンダーは、一辺が12cmの正方形で、机の上に立てて使うようになっており、同社の贈答用に作成されたものである。

■■■ 48 MIDIの著作権 ■■■

2002年11月28日(木) 2002年6月30日(日)、MIDI(ミディ)音楽をホームページの各ページにBGMとして設定した。ところが、先日、ある読者から次のような指摘を受けた。

 以前はMIDIデータに著作権があるとすれば、それはデータを打ち込んだ人、または団体にありました。自分で打ち込んだデータであれば自分の作品として自由に使用できました。打ち込んだ方が著作権を放棄してダウンロードできるようにしていたものがいわゆる「フリーのMIDIデータ」です。

 ところが、法律が改正されて平成13年7月1日より、作曲家の著作権がMIDIデータにも適用されるようになりましたので、たとえ自分自身で打ち込んだデータであっても、それをサイト上でダウンロード、またはストリーミングさせるだけで著作権使用料をJASRACに対して年間いくらといった金額で支払わなければなりません。(JASRACが著作権を管理している楽曲の場合です。また、作詞家または作曲家が亡くなって50年以上たった作品は著作権が失効となりますので対象外です)

 MIDIデータを扱っているサイトをいくつかご覧になるとお分かりになられると思いますが、作曲者の著作権が有効な楽曲のMIDIデータはことごとく削除されているのが現状です。詳しくは以下のサイトをご参照ください。

 http://www.wup.jp/~stmas/music/midi_tyosakukenn.html 
 http://www.jasrac.or.jp/network/contents/result_midi.html 
 http://www.jasrac.or.jp/network/contents/faq/midim.html 
 http://www.jasrac.or.jp/network/contents/tariff.html 

 蛇足ではございますが、現在では店頭で流す音楽に対しても、それがJASRACの管理している楽曲であれば著作権使用料を支払わなければならないそうです。

 調べてみると、JASRAC(ジャスラック)は社団法人日本音楽著作権協会のことで、ホームページにアクセスすると自動的に音楽が聞こえるようなやり方をストリーミングといい、私のように10曲以上の曲を用意している場合は、年間1万円をJASRACに支払う必要があることが分かった。

 そこで、著作権の有無をチェックし、JASRACに料金を支払わなくても良い曲に統一することにした。具体的には、作者の死後50年が経過しているクラシックと個人が作曲してフリーで使用を認めている曲である。本日、その作業を完了したので、私のホームページのBGMは、どこからもクレームをつけられるおそれがなくなった。読者のご指摘に深く感謝しているところである。


■■■ 47 赤の広場が札幌大学のCDジャケットに! ■■■

拡大写真(1600x800)177KB

CDジャケット

2002年11月26日(火) 今日、「A Decade of Music 札幌大学/10年の軌跡」という音楽CDがブレーン株式会社から送られてきた。以前、CDのジャケットに私の赤の広場の写真を使わせて欲しいという申し入れがあり、了解していたものだ。
 使用された写真は、ロシア編の見出しの写真で、ジャケットの表と裏に連続した写真(24cmx12cm)として印刷されている。裏側の左下に (C)Photo:和田義男 と表示されている。
 内容は、今井敏勝監督率いる札幌大学吹奏楽団 (Sapporo University Wind Orchestra) によるロシアをテーマとした吹奏楽で、《組曲「ハーリ・ヤーノシュ」より》《カルミナ・ブラーナより》など10曲が収録されている。
 2001年の全日本吹奏楽コンクール金賞、2002年夏のアルペン音楽祭コンクールの部金賞と輝かしい成績を残しており、10年の軌跡を記念して12月2日に発売されるもので、2,800円の定価がついている。

 私の写真がCDジャケットに利用されたのは初めてのことであり、非常に光栄である。

■■■ 46 (株)吉田組が当サイトの画像をホームページに使用 ■■■

世界文化遺産 姫路城 2002年11月13日(水) 姫路市に本社を構える株式会社・吉田組のホームページは、去る11月1日にオープンしたが、会社概要のページに昨年桜のシーズンに撮影した姫路城の写真が採用された。(写真左) かねてより、吉田組に勤務されている知人のKさんに依頼され、写真の使用を了解していたもので、本日、アクセスして確認した。 吉田組・会社概要

 個人のホームページに私の画像を使用しているケースは何件もあるが、法人が使用するのは初めてであり、喜ばしい。クレジットなしという条件も了解していたので、誰の写真か分からないが、間違いなく私の作品である。写真には「世界文化遺産 姫路城」の文字が入っている。

■■■ 45  アクセス   達成! ■■■

2002年10月2日(水) 今朝起床していつものようにパソコンを起動すると、ホームページのアクセスが10万件を超えていた。スタートから2年2ヵ月でこの日を迎えた。4月28日に1年9ヵ月かかって5万件を達成したが、以後毎月1万件のアクセスがあり、5ヵ月で5万件をカウント。晴れて10万件の大台に乗った。とにかく嬉しい。

 ここまでの道のりは決して平坦ではなかった。長いようでもあり、短いようにも感じる。多くのビジターのご支援をいただき、今日を迎えることができた。心より感謝申し上げたい。10万という数字はなかなか出せるものではない。皆様のおかげであることを肝に銘じたい。

 しかし、10万件は通過点に過ぎない。次なる目標は、アクセス100万件である。コンテンツの更なる充実を目指したい。今後のご支援とご鞭撻を心からお願い申し上げる。


 ■■■ 44 料理王国社「ワイン王国」にフランスの写真が掲載! ■■■

「ワイン王国」No.16 2002年秋号

 先日、料理王国社から「ワイン王国」No.16 2002年秋号が送られてきた。(写真左) かねてよりフランス・プロバンスの画像を使わせて欲しいとの依頼があり、応じていたものだ。
 文中「プロヴァンス物語」という特集の68頁に 「陽気な太陽のワイン、ヴァカンスのワイン」と題する記事があり、その中に5枚の写真が使われている。(写真右)
 掲載されている写真は、【高級リゾート地、ニース】【古代ローマ遺跡、ポンデュガール】【ゴッホの跳ね橋】【ドーテの風車小屋】【アルルの街並み】の5枚で、それぞれの写真の下に(写真提供・Yoshio Wada)のキャプションが挿入されている。
 これらの写真はWa☆Daフォトギャラリー(フランス編)に収録した01・03・04・05・06の写真である。カラーのグラビア写真となって掲載されており、大変光栄に思う。

写真をクリックすると拡大写真が見られます。

フランスの写真

「ワイン王国」No.16 

フランスの写真

ワイン王国は、縦28cm横21cm・224頁のグラビア印刷。料理王国の別冊(季刊)として、1部1500円で全国発売されている。

■■■ 43 総アクセス数が50万件を突破! ■■■

2002年9月3日(火) 2002年8月30日、オープンから2年1ヵ月で90,000件のアクセスを達成したので、詳しい分析を試みた。私のホームページは、トップページだけでなく、個別のテーマごとにアクセスカウンターを設置しているので、色々と分析することができる。現在、トップページを含め、73のカウンターがある。それぞれのテーマは1ページの場合もあれば、5ページ構成のものもある。カウンターの数字を単純に合計すると、577,785件となり、カウンターを設置しているページへの総アクセス数が50万件を突破していることが分かった。

 トップページを除く72のテーマのアクセス数を合計すると486,900件となり、トップページの90,885件で割ると5.36となる。仮にゲストが全てトップページから訪問してきたものと仮定すると、来客1人当たり1回のアクセスで5.36テーマを見ている計算となる。人気のないサイトでは一目見て客は去ってしまうことを考えると、1回訪問するごとに平均5テーマを見てもらっているということは、滞在時間が長く、大いに気に入っていただいている証拠であり、嬉しく思う。

 開設時期により差があるものの、アクセス1万件を超えるテーマは、次の16ヵ所である。播州秋祭・灘のけんか祭りは、僅か10ヵ月で1万7千件を超えており、実質ナンバーワンの人気ページとなっている。(2002.9.1)

順位

テーマ

件 数

期 間

  順位

テーマ

件 数

期 間

01 フランス写真集 18,905 2年2月 09 アメリカ写真集 12,733 2年0月
02 イタリア写真集 17,749 2年2月 10 オーストリア写真集 11,832 2年1月
03 播州秋祭・灘のけんか祭り 17,233 10月 11 ロシア写真集 11,541 2年1月
04 ベルサイユ宮殿 15,233 1年1月 12 播州秋祭・男たちの写真展 10,922 10月
05 中国写真集 15,114 2年1月 13 作者プロフィール 10,753 2年1月
06 イギリス写真集 14,670 2年1月 14 水上都市ベニス 10,687 1年5月
07 お便りコーナー 13,014 2年1月 15 悲劇の画家ゴッホ 10,083 1年3月
08 徒然日記 12,921 2年1月 16 播州秋祭・ふんどし談議 10,006 10月
■■■ 42  アクセス   達成! ■■■

2002年8月30日(金) 今日、アクセス90,000件を超えた。過去ログを見ると、4〜7月の4ヵ月とも28日に10,000件を達成しているが、8月は2日遅れた。原因はドメインを取得し、レンタルサーバーをhotspaceからBig-Server.comに移したため、Yahoo!などの検索エンジンでは当分の間hotspaceが表示されるため、アクセスできないケースがかなり出たためだと思う。ゲストの皆様にはご迷惑をお掛けし、大変申し訳なく思っている。2日遅れは誤差の範囲であり、いよいよ100,000件の大台にリーチがかかった。9月末に達成できることは確実である。嬉しいことだ。


■■■ 41 講談社「再現日本史」に灘のけんか祭りが掲載! ■■■

「再現日本史」9月3日号

2002年8月24日(土) 講談社から「再現日本史」9月3日号が送られてきた。(写真左) かねてより灘のけんか祭りの画像を使わせて欲しいとの依頼があり、快く応じていたものだ。
 10頁に 目録1805-1808ニュース・ファイル「爛熟の化政期、スタート」 という見出しで昨年10月15日に撮影した灘のけんか祭りの写真が大きく掲載されていた。(写真右) 左上に次のような解説があり、最後に「和田義男撮影」とある。
 姫路藩、改革を開始(文化5年) 家老・河合道臣が担当。写真は、これを機に豪華になった「灘のけんか祭」。道臣は祭礼を派手にすることで、領民を改革に取り込んだ。 和田義男撮影
 掲載された写真は播州秋祭・男たちの写真展2/2の27に収録した松原神社・木場 の写真だ。白黒になっているが縦15cm横22.5cmのグラビア写真となっている。これだけ大きく掲載されたのは初めてのことで大変光栄に思う。

写真をクリックすると拡大写真が見られます。

灘のけんか祭りの写真

「再現日本史」9月3日号

灘のけんか祭りの写真

再現日本史は、縦30cm横23cmのグラビア印刷で、毎週火曜日に1部560円で全国発売される。現在全国の書店で販売中だ。

 ■■■ 40 宝島社新書「"スローピング"完全入門」に茶碗坂が掲載! ■■■

"スローピング"完全入門

2002年8月24日(土) 講談社と同時に宝島社からも「"スローピング"完全入門」が送られてきた。(写真左) かねてより京都・茶碗坂の画像を使わせて欲しいとの依頼があり、了解していたものだ。
 204頁に 茶碗坂という見出しで昨年10月27日に撮影した茶碗坂の写真が掲載されていた。(写真右) 写真の下に次のような解説があり、最後に「撮影:和田義男」とある。
 アクセス JR京都線京都からバスで五条坂下車すぐ。全長 約85m 勾配 5.6% 資料提供:茶碗坂商店街 撮影:和田義男
 掲載された写真は 京都東山散策〈清水寺〉 の6に収録した 茶碗坂  の写真で、縦5cm横6.5cmに縮小された白黒写真となっている。

写真をクリックすると拡大写真が見られます。

京都・茶碗坂

スローピング完全入門

京都・茶碗坂の写真

"スローピング"完全入門は、奈良岡治成氏著作による縦17.5cm横10.5cmの単行本で、1部720円で全国の書店で販売されている。

 ■■■ 39 アメリカのレンタルサーバーに移転 ■■■

2002年8月20日(火) 先週、有料レンタルサーバーのHOTSPACEから突然一方的な契約破棄通告が寄せられ、私のホームページが削除されてしまった。

和田義男様のHOTSPACEのご使用に関しまして、一日の転送量がHOTSPACEの許容範囲を超えています。hotspace では回線の増強を随時行っておりますが、一部の方にこのような使用をされるとサーバーのパフォーマンスが著しく低下してしまい、サーバーを利用している全ての方(閲覧者を含む)に多大な迷惑をかけてしまうことになります。

HOTSPACE利用規約
第10条9項
ストレージサーバー(ファイル置き場)としての利用行為。
第10条10項
画像、映像ファイル、コンテンツの必要以上の設置等の行為。 
(実質上のストレージ利用とみなした場合)
10条12項
「HOTSPACE、または第三者が管理するサーバ等の設備の運営を妨げる行為」
11条2項(1)
「サーバーへの過負荷による禁止」
にあたるものとして、利用規約第5条1項「会員または利用者が第10条各号ならびに第11条各号に定める禁止行為のいずれかを行った場合。」に基づき、2002/8/16付けにて強制解約させていただきます。ご利用ありがとうございました。尚、削除理由に関してのお問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。


 ホームページの容量は無制限、ダウンロード制限なしで一年契約したのだが、途中で「一月5GB以上のダウンロードは従量課金」と一方的に通告されるなど、誇大広告の悪質業者であることがわかったものの、我慢して利用していた。月1万アクセス、ファイルのダウンロード量5〜6GB程度で、サーバーの過負荷が生じるようなちゃちなところであったとは詐欺にあったようなものだ。基本料金が安かったので、おかしいとは思っていたが、まさかこんな低レベルの業者だったとはビックリ! こんな業者に反論するのも阿呆らしくなり、5ヵ月のおつき合いだったが、スッパリと身を引いた。

 早速、本格的なレンタルサーバー業者をネット検索。色々なところがあったが、私のサイトにピッタリの超高速・大容量サーバが見つかったので、早速申し込んだ。今度は BIG-Server.com というところだ。サーバーは米国カルフォルニア州にある。初期費用3,500円で、使用料は月7000円。これだけで、ホームページ容量1GB、月10GBまでダウンロードOK。それ以上は超過料金を支払う。私のファイルはまだ240MBほどなので、まだ760MBもアップできる。一月のダウンロード量も5〜6GBなのでまだまだ余裕がある。これでも入門コースなのだから世界は広い。サーバーが地球の裏側にあるので、日本の夜のラッシュ時間はアメリカでは昼間のガラガラの時間帯なので、快適なアクセスが保証される。私の条件にピッタリなので永住するつもりで申し込んだ。24時間メンテの日本人スタッフがおり、MAILで質問するとすぐに返事が返ってくる。はじめからこゝにすれば良かったと後悔しきりだった。

遂にドメイン wadaphoto.com を取得!

 この際なので、登録料1200円を支払ってドメインを取得した。世界で一つしかない私のドメインは wadaphoto.com 本日、すべての環境が整い、新しいURLへの移行作業が完了した。ビジターの皆様には大変ご迷惑をおかけしたが、これからは次のURLとなる。私の固有のドメインなので、今後レンタルサーバーを移転してもURLは変わらないので、これからは絶対に迷惑をお掛けすることはない。

新URL       http://wadaphoto.com/     新MAIL      desk@wadaphoto.com

 なお、従来の http://www3.justnet.ne.jp/~wadayoshio/ wadayoshio@ma3.justnet.ne.jp も残してあるので、どちらでも利用可能である。
 

■■■ 38 TBSがWa☆Daフォトギャラリーをリンク ■■■

おもろ

写真をクリックすると拡大写真が見られます。

2002年8月8日(木) 民放のTBSが運営しているホームページの中に、子ども向け情報活用サイトがあり、その中に Cat Chat (キャットチャット)というページがある。本日、そのページを担当している「TBS Cat Chat プロジェクト」から私のサイトをリンクしたとの mail が入った。
 「Cat Chat (キャットチャット)」は、2000年10月にスタートしたTBSの子ども向けの情報活用サイトで、子どもたちがインターネットに慣れ、ネットサーフィンを体験し、情報を検索・収集し、見つけた情報を活用する「情報活用能力」を向上させることを大きな目的としているという。
 早速、「Cat Chat (キャットチャット)」にアクセスすると、「みてみよう! 街がしずむ?! ベニスを救うプロジェクト」という見出しで、次のニュースがのっている。
 水の都として有名な、イタリアのベニス。ベニスは遠浅の海に囲まれた小さな島で、街の中をたくさんの水路が走り、美しい町並[まちな]みは世界中の人々をひきつけています。そのベニスが、地球温暖化[ちきゅうおんだんか]による海面上昇[かいめんじょうしょう]と、地盤沈下[じばんちんか]で水ぼつしそうになっています....。
 ニュースを読みながら、知的好奇心溢れる子は、調べよう「まじめ」「おもろ」のボタンがあることに気づく。「おもろ」をクリックすると、写真の画面となり、そのトップにWa☆Daフォトギャラリー(海外写真集)がリンクされており、「特集!旅紀行」コーナーの「水上都市ベニス」ページでベニスの写真を見てみよう。(英語・日本語)と説明されている。
 TBSというビッグネームのメディアに当サイトの特集!旅紀行「水上都市ベニス」を推奨してもらったことは、誠に光栄である。特に個人のサイトを認めてもらったことは大きな勲章であり、大いに励みとなる。これからもより良いコンテンツを提供していきたいと思う。
■■■ 37  アクセス   達成! ■■■

2002年7月28日(日)  今日、アクセス80,000件を超えた。過去ログを見ると、4〜7月の4ヵ月とも28日に50,000件〜80,000件を達成している。今気がついたばかりだ。何とも不思議なことだが、ここ3ヵ月間、月1万件のペースである。本当に有り難いことだ。9月28日までには是非とも10万件の大台を達成したいものだ。


 ■■■ 36 MIDI音楽をBGMに設定 ■■■

2002年6月30日(日) 本日、MIDI(ミディ)音楽をホームページの各ページにBGMとして設定した。以前デスクトップミュージック(DTM パソコンで音楽を作ったり、自動演奏させること)に凝っていた次期があり、10万円もするPCM音源をパソコンにつないでいたことがある。NECの98(キュウハチ)と呼ばれるパソコンのCバスに接続する規格であったため、世界標準のDOS/Vとなった現在のPCIバスにはつなげず、まだ十分に使えるにもかかわらずお役ご免となっている。

 現在は強力なCPUパワーにより、ソフトウェアで自由に音を作成して演奏することができるので、専用の音源は不要だ。それぞれのページの雰囲気にあった音楽を探すのはなかなか難しいが、これからは音楽を聴きながら写真を楽しんで頂きたい。私の音楽の好みが知れてしまうことになるが、センスがあるかないか、ビジターの採点に委ねたい。

 internet上では、ダウンロード・フリーのMIDI音楽が溢れているが、大半が個人が作成したもので、玉石混淆の状態だ。殆どのサイトが提供するMIDI音楽は、技術が稚拙で使えない。暇があれば、玉を求めて探し歩いているのだが...。MIDIは、ファイルサイズが小さいので、ホームページのBGMには最適だが、下手な作品だと聞くに堪えないことになる。

MIDI MIDIとは、Musical Instrument Digital Interface の略で、1980年に誕生。主にデスクトップミュージック(DTM)の世界において、楽器の演奏情報などをやりとりできる世界統一の規格である。MIDIに対応している機器であれば、いずれもMIDIケーブルで簡単に接続ができ、演奏情報を伝えたり、機器の動作や設定をコントロールすることができる。分かりやすくいえば、どの楽器をどんな音色で鳴らすかを書き連ねた命令書により、PCM音源を利用して演奏する方式だ。大半のパソコンは、CPUパワーが大きいので、ソフトウェアにより音源を作り出している。
PCM音源 PCMとは Pulse Code Modulation で、パルス符号変調のこと。アナログ信号をデジタル信号に変換する方式の一つで、一般的に知られているMIDI音源モジュールの多くに採用されている。音をゼロから合成するのではなく、PCM方式でデジタル録音した音声を再生する。現在、GM(General MIDI)規格が世界標準となっている。実際の音の波形を記録するWAV規格と違い、ファイルサイズが小さくてすむのが特徴だ。MIDI規格で作成された音楽ファイルの拡張子はMID。
■■■ 35  アクセス   達成! ■■■

2002年6月28日(金) 本日、アクセス・カウンターが70,000件を突破した。先月に続き、予想通り1ヵ月で10,000件をカウント。スタートから1年11ヵ月で70,000件を達成した。これからも1ヵ月に10,000件のペースで行きそうである。大変有り難いことだ。リピータの皆様には心から御礼申し上げたい。今後も「美しい特大写真と正確で味わい深い紀行文」という誰もやっていないコンセプトに磨きをかけ、より多くのビジターに愛されるサイトを目指して頑張りたい。


 ■■■ 34 テレビ・パソコン双方で上映できるDVDビデオの作成に成功! ■■■

2002年6月14日(金) ここ二週間、静止画像から離れて、ビデオ編集に挑戦。いよいよ動画の世界に踏み入れた。最新のパソコンを導入したのは、このためでもある。解説書や必要なソフトを購入し、試行錯誤を繰り返しながらも、ノウハウを蓄積。テレビとビデオによるアナログ・データをカノープスのMTV2000というビデオキャプチャボードによりMPEG(エムペグ)のデジタル動画形式に変換してハードディスクに取り込む。こゝまではだれでもできることだが、その後、ビデオ編集ソフトを利用して、コマーシャルなどをカットし、必要に応じて静止画像・文字・音楽・音声を挿入し、メニュー画面をつけてDVDビデオを作成。最後にDVD+Rのブランク・メディアに焼き付けて、DVDビデオを完成した。パソコンでは当然として、テレビに接続しているDVDプレーヤーでメニュー画面があらわれ、タイタニックなどの市販のDVDソフトと同様の操作が実現したときの感激は忘れられない。

 この作業の過程で、パソコンでDVDビデオを作成するのは、まだまだ未成熟な分野であることが分かった。世界的に名高いAdobe社のPremiere 6.0 は何とMPEG2ファイル(M2P)を扱えないことが判明。 また、Ulead社のベストセラーソフト Video Studio 6 は素晴らしいソフトで、殆どのことが実現できるが、このソフトで2時間分のデータを8時間に及ぶレンダリングによって作成したDVDビデオは、私の宿舎やオフィスのテレビに接続しているDVDプレーヤーでは読み取れない。その理由が分かるまで、サポートセンターに電話したりして大変だったが、結論は、MPEG形式で取り込んだデジタル画像は、すべて音声が Layer2 という形式で録音されているために、この音声形式(つまりMPEG形式)に対応したDVDプレーヤーでないと読み込めないということが判明した。最近はMPEGに対応したものも出てきているようだが、殆どのDVDプレーヤーでは読めない。
 パソコンのみでなく、あらゆるDVDプレーヤーでDVDビデオを上映できるようにするソフトがないものか。不思議なことに、各社の宣伝やカタログにはそのような説明やコメントはまったく見あたらない。試行錯誤の結果、偶然出会ったのがBHA社の B's DVD だった。このソフトは、機能が限られているが、DVDビデオを作成する(ビルトインする)際、音声を分離し、Layer2形式からPCM形式に変換してくれる優れものだった。PCM形式はファイルサイズが大きく、通常4.7GBで2時間録画できるところが、90分しか録画できないという欠点があるが、パソコンでもDVDプレーヤーでも汎用的に上映できるようになる。それもそのはず、テレビにつなぐDVDプレーヤーはすべてPCM音源を使っているのだった。パソコンは、ハード又はソフトのPCM音源を持っている。JPEGファイルの編集は Video Studio 6 で行い、ビルトインは B's DVD で行うことにする。この結果、どこに持っていっても上映できるDVDビデオを完成することができた。このノウハウは貴重だろう。私の知る限りでは、パソコン・ショップで売られている解説書にはこのようなことはまったく書かれていないのだから!
■■■ 33  アクセス   達成! ■■■

2002年5月28日(火) 本日、アクセス・カウンターが60,000件を突破した。当サイトがスタートして10,000件まで11ヵ月、20,000件まで5ヵ月、30,000件まで80日、40,000件まで45日、50,000件は37日というペースだった。そして60,000件は、予想通り30日でクリア。スタートから1年10ヵ月で達成した。

 これからも1ヵ月に10,000件のペースで行きそうである。大変有り難いことだ。リピータの皆様には心から御礼申し上げたい。今後も「美しい特大写真と正確で味わい深い紀行文」という誰もやっていないコンセプトに磨きをかけ、より多くのビジターに愛されるサイトを目指して頑張りたい。

■■■ 32 最強・最速のパソコン、遂にゲット! ■■■

2002年5月8日(水) これまで、4年間にわたり、Windows95がインストールされたNECの初代DOS/V機 VALUESTAR NX を使い続けてきた。もちろん、CPUを交換し、メモリーを増設し、OSをWindows98にするなどアップグレードを繰り返して凌いできた。しかし、ここにきて、メモリーや液晶の高騰からパソコン大手メーカーが揃って夏モデルから2万円前後の値上げをすると報道されたことから、値上がりする前に購入する決心を固め、5月1日、EPSON DIRECT のフラッグシップ・モデル Endeavor Pro-1000 を購入した。この機種は、日経パソコン4/29号でパソコン性能ランキング・デスクトップ編第1位を獲得した最速のマシンである。
 機種選定に際しては、既製品 ( ready-made ) から訣別することにし、私が欲しいものをすべて充足してくれる BTO ( Build To Order ) を扱う メーカーをすべてinternetで調べた。
 最終候補に残ったのは、世界一のシェアを誇るDELLのフラッグシップ・モデル Dimension 8200 と EPSON DIRECT の Endeavor Pro-1000 だった。

 最終決定の理由は、サポートやコストパフォーマンスの上からはDELLだったのだが、DELLはDVDドライブがDVD+RW(CD-R/RW & DVD+RW)しかなく、最新モデルのDVD+RW/+R(CD-R/RW & DVD+RW/+R)を扱っていたのは EPSON DIRECT だけだった。この最新DVDドライブは、CDドライブと同様にRW(何度も書き込みができるメディア)とR(一度だけ書き込みができるメディア : 保存・配布用に必須)が可能なので、これは絶対に外せないスペックだった。また、ビデオ・カードとビデオキャプチャ・ボードは日本の最高技術を誇るカノープスを選択でき、できれば国産にしたいとの思いもあり、結局、EPSON DIRECT に決定した。

・ ベースユニット Pro-1000(WindowsXP Home Edition) \46,000
・ OS Microsoft Windows XP Home Edition  
・ CPU Pentium4  1.70GHz \24,000
・ チップセット Intel 850チップセット  
・ ビデオカード カノープス SPECTRA F11 PE32 32MB(AGP)  \20,000
・ メモリ RDRAM(PC800)(RIMM) 1024MB(256MBX4) \56,000
・ HDD 120GB(UltraATA) 7200rpm \40,000
・ HDD設定変更 パーティション分割(Cドライブ:12GB Dドライブ:残り) \5,000
・ CD-ROM DVD+RW/+Rドライブ(CD-R/RW&DVD+RW/+R)(ATAPI) 再生ソフト&ライティングソフト付 \46,000
・ FDD 3.5型FDD \2,000
・ サウンドボード Sound Blaster LIVE! Value(PCI) \3,000
・ キーボード&マウス 109キーボード&ホイール付PS/2マウス \3,000
・ HDD(増設) 120GB(UltraATA) 7200rpm \40,000
・ ビデオキャプチャボード ハードウェアMPEG2エンコーダ+TVチューナーボード(カノープス MTV2000)(PCI) \50,000
・ スピーカ クリエイティブLIVE用4スピーカ PCWorks FourPointSurround \6,000
・ ネットワークボード 3C905CX-TXM(100BASE-TX WOL対応)(PCI) \6,000
・ 液晶ディスプレイ LCV-16MAT 16型液晶 EPSON製 \56,800
・ ピックアップ保守サービス 当社出荷日より1年間 無償ピックアップ保守サービス  
 CPUは、コストパフォーマンスを重視してPentium4 1.7GHz を選んだ。2.0AGHzにすると倍額となるので、高すぎるので止めた。チップセット(マザーボード)はPentium4の性能を余すことなく生かせるRDRAM(PC800)をサポートする、いわずと知れた Intel 850 の最速ボード。最速のメインメモリRDRAMは、512MBは必須。追加で1GBになった。ハードディスクは最速の7200rpmは当然として、メーカーによっては160GBもあったが、EPSON DIRECT では120GBが最大なので我慢する。もう1台同じドライブを増設し、ノートン・ゴーストによりクローン・ドライブとして、システムとデータの完全バックアップに使う。ビデオキャプチャボードは、テレビやビデオの映像をデジタル化し、DVDビデオを作成するためである。これにより、CD/DVD/TV/VIDEO/CAMERAから音楽・画像・映像を再現するだけでなく、記録・編集・保存・配布までできる最強のマルチメディア環境が構築できた。なお、カメラは当分デジカメしか使わないので、デジタル・ビデオ・カメラを接続するIEEE1394ボードは装備しない。(必要となったときに増設する。)
  最高級スペックを選んだ分、かなり高いものになったが、少なくとも5年は使えると思うので、月7,000円ほどになる減価償却費は、高くはないと思う。SONYのフラッグシップ・モデルVAIO-RXと比べれば、コストパフォーマンスは高い。PPPoEによるADSLの接続から始まり、バックアップをとりながら手持のソフトをインストールして作動確認する作業を繰り返し、連休後半はチューンナップに専念した結果、今日、世界で一つしかない自分だけのパソコン環境が完成した。現在、この日記は Endeavor Pro-1000 で書いている。筆卸しといったところだ。
 とにかくすべてが速い。起動も驚くほど短い。軽自動車からスポーツカーに乗り換えた気分だ。重いと思っていた一太郎がエディタのように高速に起動する。画面も広く明るく美しい。筐体が大きく、騒音も大きいと思っていたが、タワー型なので机横のフロアに置くことでデスクトップは液晶ディスプレイのみになり、かえって広くなったし、ファンやドライブの駆動音は予想外に静かだ。数日間のインストール作業で一度もOSのハングはなく、安定性は抜群。XP自体にファイアーウォールがあることも分かった。これだけ快適な環境を手に入れると、旧機が余りにも貧弱に見え、LANを組んで使おうなどという気は吹っ飛んでしまった。

■■■ 31 ラストエンペラーの玉座がJA旅行ニュースに! ■■■

JA旅行ニュース第23号 ラストエンペラーの玉座

写真をクリックすると拡大します。

2002年4月28日(日) 先日、(株)農協観光九州営業本部が発行するJA旅行ニュースの発行を請け負っている(株)ART&旭からJA旅行ニュース第23号(2002年4月1日発行)が送られてきた。

 1ページと2ページを使った見開きのページに「長春 ラストエンペラー溥儀ゆかりの地を訪ねて」という記事があり、その中央に当サイトが提供した紫禁城(故宮博物院)の太和殿玉座の写真が掲載されており、写真右下に「太和殿玉座(写真撮影:和田義男氏)」と表示されている。 

 ART&旭の編集者から事前に写真使用の申し入れがあり、撮影者のキャプションを入れていただくことで無償で使用することを了解していた。最近、旅行代理店や出版会社から画像使用の申込みが相次いでおり、非常に嬉しく思う。紫禁城については、故宮探訪 に詳しい。

■■■ 30 「ポンペイの遺跡」が百科事典に掲載! ■■■

2002年4月24日(水) 小中学生を対象にしたポプラ社の総合百科事典「ポプラディア」(全12巻 95,000円)が2002年3月7日に発売された。2002年度から新教育課程が全面的に実施され、「調べ学習」や「総合的な学習」など、こどもたちが自ら学ぶ学習が本格化する。こうした学習を実現するには、こどもたちの旺盛で広範な知的探究心を満たすことのできる「調べるための本」、いわゆる参考図書(レファレンス・ブック)が必要となることから、新たな総合百科事典の発売となったようだ。

 昨年末、本事典の制作を担当する「オフィス・ウィン」という会社から当サイトのポンペイの遺跡の写真を使わせて欲しいというe-mailが届き、了解していた。

ポンペイの遺跡

総合百科事典ポプラディア全12巻

クリックすると拡大します。

 昨日、掲載箇所のコピーが送られてきた。第9巻の231ページに「ポンペイいせき ポンペイ遺跡」という見出しで解説があり、そこにポンペイの遺跡の写真が掲載され、「背後にベスビオ火山を望むポンペイの遺跡」との説明文が添えられていた。
 この写真はイタリア旅行中の1998年11月6日に撮影したもので、無償で提供した。百科事典という性格上、Wa☆Daフォトギャラリーのキャプションが入らないのはやむを得ない。
 私の写真が全国に発売された百科事典に採用されたのは非常に光栄である。ホームページに作品を載せていたからこそ出版社の目に留まったものであり、いつもながらinternetの凄さ・高度情報化時代の素晴らしさを実感する。私の写真を見ながら子供たちが大いに夢をふくらませてくれることを期待している。
■■■ 29  アクセス   達成! ■■■

2002年4月24日(水) 本日、アクセス・カウンターが50,000件を突破した。当サイトがスタートして10,000件まで11ヵ月、20,000件まで5ヵ月、30,000件まで80日、40,000件まで45日というペースだった。そして50,000件は37日でクリア。スタートから1年9ヵ月で達成した。加速度的なアクセスの増加は、多くのリピータのお陰であると思う。心から御礼申し上げたい。

 10,000件の内訳をみると、前半の5,000件には20日、後半は17日で、トータル37日となる。この調子でいけば、次の60,000件は1月ほどで達成できそうである。最近多い日になると400件近いアクセスがある。有り難いことだ。秋までには10万件達成は間違いない情勢だ。

 これからも「美しい特大写真と正確で味わい深い紀行文」という誰もやっていないコンセプトに更に磨きをかけ、より多くのビジターに愛されるサイトを目指して頑張りたい。


 ■■■ 28 快適な有料レンタル・サーバーに移転 ■■■

2002年3月28日(木) 当サイトが総容量140MBを超えるほどのビッグ・サイトになってしまったので、ファイルをグループ分けし、フリーのレンタル・サーバー(無料ホームページ・サイト)を多数利用して凌いできた。ところが、先日ADSLを導入したにもかかわらず、夜のラッシュ時間になるとダウンロードはおろか、うんともすんとも応答しないことがある。これではいくら高速回線を手に入れても、肝心のサーバーがラッシュで渋滞していれば何にもならないことが分かった。台湾の読者から「みなとまち神戸」にアクセスできないとの苦情なども来ており、原因は、無料サーバーであるが故のラッシュだった。

 そこで、internetで検索し、有料のレンタル・サーバーを探したところ、HOTSPACEという会社を探し出した。容量無制限で、初期費用 5,700円(税込み)、一年契約・自動延伸で年間利用料5,250円(税込み、年2回の分割払い)である。初年度は10,950円かかるが、次年度以降は年間5,250円しかかからない。JustNetで5MB増設すると、月500円とられるので、1年だと6,000円もかかることを思えば、破格の安さである。

 申し込みから10日ほどで使えるようになったので、3月25日(月)夜、総容量140MBのファイルをすべて転送。45分ほどで完了した。有料サーバーだけあり、どんなラッシュ時でもすぐにつながり、サクサク動く。今までの状態が嘘のようだ。おまけに広告が全く出ない(当たり前)。これならゲストに満足していただけると思う。容量無制限なので、これからはファイルサイズを気にすることなく、美しい画像を思いのままにアップしていきたい。

 新しいURLは、 http://wadaphoto.2.hotspace.jp/ 又は http://2.hotspace.jp/~wadaphoto/ で、どちらでもOK。JustNetは、10MBまで無料なので、これまでのURL http://www3.justnet.ne.jp/~wadayoshio/ はそのままにして、トップページの index.htm だけを利用し、後はすべてHOTSPACE上のファイルにリンクした。従って、どちらにアクセスしても広告はいっさい出ず、快適に閲覧できる。フリーのサイトもそのまま残し、万一HOTSPACEにトラブルが発生したときは、JustNet上の index.htm を差し替えて従来のフリーサイトを利用する方式に戻す。一種のバックアップ用のミラーサイトのような使い方になり、この間のように、サーバートラブルでアクセスできなくなるような事態は無くなる。

 更に良いことには、JustNetができなかったCGIなどが使える。早速、サーバー上にある perl を使ったカウンターCGI daycount (フリーソフト)を入手し、0〜9の数字を自作し、累計に加えて昨日と今日のアクセス件数を表示させることにした。少々調整に手間取ったが、本日から正常に動くようになった。 (^。^)/


■■■ 27 遂に ADSL 開通! ■■■

2002年3月23日(土) 去る3月1日、NTT西日本にフレッツADSLを申し込んでいたが、20日から供用開始。プロバイダのJustNetがADSLに切り替えてくれたのが昨日22日。NTTから送られてきたレンタルのモデムとスプリッタをパソコンにセットし、フレッツ接続ツールでセットアップ。マニュアルも良くできていて、手順通りに設定した結果、一発で8Mbpsの常時接続・高速ブロードバンド環境が完成。サクサク動くInternet Explorer をみて、思わず感激!

 早速、ポピュラーなブロードバンドスピード測定サイトで測定。結果は次のとおりだった。

測定サイト http://speed.on.arena.ne.jp/ v2.0.8
測定時刻 2002/03/22 18:33:28
回線種類/線路長/損失 ADSL/2.0km/35dB
キャリア/ISP NTTフレッツADSL 8Mbps/justnet
ホスト1 WebArena(NTTPC) 1.36Mbps(539kB,3.3秒)
ホスト2 at-link(C&W IDC) 1.29Mbps(539kB,3.3秒)
推定最大スループット 1.36Mbps(170kB/s)
コメント NTTフレッツADSL 8Mbpsとしては少し遅いですが線路長が2km以上であれば問題ありません。(4/5)

 今までの56Kbpsのダイヤルアップ接続からすると24倍ものスピードで凄いと思って感激してしまったのだが、コメントを読むと少し遅いということが判明。NTTの局舎まで2,150m、伝送損失 33dB なので、2kmを越えると急速に速度が落ちると聞いていたものの、少々悔しい。

 そこで、ADSLのスピードを改善するフリーソフトを検索したところ、
http://members.tripod.co.jp/mimi1014/index.html にある NetTune を発見、ダウンロードした。NetTune はパソコンのレジストリを書き換えることによりネットワークの通信速度を向上させるために開発されたソフトウェアだという。早速起動し、マニュアルに従って各種パラメータを入力し、レジストリを書き換えた。パソコンを再起動し、再度、ブロードバンドスピード測定を実施。結果は次のとおりだった。

測定サイト
http://speed.on.arena.ne.jp/ v2.0.8
測定時刻 2002/03/22 20:58:37
回線種類/線路長/損失 ADSL/2.0km/35dB
キャリア/ISP NTTフレッツADSL 8Mbps/justnet
ホスト1 WebArena(NTTPC) 2.30Mbps(758kB,3.1秒)
ホスト2 at-link(C&W IDC) 2.68Mbps(1441kB,4.6秒)
推定最大スループット 2.68Mbps(335kB/s)
コメント NTTフレッツADSL 8Mbpsとしては標準的な速度です。(3/5)

 結果は、推定最大スループット
1.36Mbps(170kB/s) 2.68Mbps(335kB/s) となり、何と2倍のスピードになった!これほどまでに改善されるとは思わなかっただけに喜びも一入(ひとしお)。コメントも標準的な速度ということになり大満足。当分これでやっていくことにする。


■■■ 26  アクセス   達成! ■■■

2002年3月17日(日) 本日、アクセス・カウンターが40,000件を突破した。当サイトがスタートして10,000件まで11ヵ月、20,000件まで5ヵ月、30,000件まで80日。そして40,000件まで45日というペースである。10,000件毎に約半分の日数となっている。加速度的なアクセスの増加は、多くのリピータのお陰であると思う。心から御礼申し上げたい。

 10,000件の内訳をみると、前半の5,000件には24日、後半は21日で、トータル45日となる。この調子でいけば、次の50,000件には40日くらいで達成できそうである。最近多い日になると300件を超えるアクセスがある。今年はあと290日ほど残っているので、10万件は年内に余裕で達成できそうだ。


■■■ 25 「播州の秋祭り」が小学校の教材に! ■■■

840x814(137KB)

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スクールウェア

人たちの楽しみ(祭り)

画像をクリックすると新たなウィンドウが開き拡大写真が表示されます。

2002年3月5日(火) このたび、「播州の秋祭り」の写真2枚が全国の小学校向けの教材に掲載された。この教材は、セコムラインズ(株)が開発した「スクールウェア」という電子教材で、CD等で供給される。学校に納品されるのは4月からで、生徒はこのCDの中の教材データをパソコンを使って学習する。

 教材に採用された2枚の写真は、2001年(平成13年)10月8日、姫路市飾磨区・浜の宮天満宮の秋祭りでふんどしを締めた中細江の氏子が境内で屋台を担いでいる様子を撮影したもので、小学3・4年社会の単元名「地いきの発てんにつくした人たち」の中の教材名「むかしさがし」で使用されている。写真には「人たちの楽しみ(祭り)」という表題がつけられ、「浜の宮天満宮(兵庫県姫路市)は、学問の神様として知られる菅原道真がまつられている。秋祭りは「台場差し」というあらわざで有名である。」との説明があり、写真の下に「(ともに和田義男氏撮影)」の表示がある。

 写真が掲載されることになったのは、同社によるインターネット検索で当サイトが認知され、事前に、旅紀行日本の祭り第3集「播州秋祭男たちの写真展」の06と08の写真の使用要請があり、了解していたものである。

 写真は、無償で提供したもので、教育の場で活用されることとなり、非常に光栄に思っている。多くの写真の中からこの2枚が選ばれたのは、少ない人数で懸命に屋台を担ぐ真摯な態度が同社・編集者の心をとらえたのではないかと思う。中細江の皆さんには心から御礼申し上げるとともに、姫路市の皆さんに対し、浜の宮天満宮と播州の秋祭りが全国の小学校に紹介されることをお喜び申し上げたい。

■■■ 24 俳句が日本・ドイツ・ルーマニア三国の友好親善に ■■■

2002年3月3日(日) 先日、ドイツ・ベルリン在住のソプラノ歌手 Emmy Abo - Jonentz さんから突然 e-mail が届き、標記の俳句をベルリンのルーマニア文化センターで朗読することにしたという。 Emmy Abo - Jonentz さんは、日本名が安保恵美(あぼえみ)さんということで、ドイツ人のJonentz さんとご結婚され、ベルリンに住んでおられる方のようである。

 素人の私の俳句がドイツ在住の方の目に留まったことを本当に嬉しく思う。internet が全世界につながっていることを改めて実感するとともに、キーワード検索により、莫大な情報の中から目的のコンテンツを簡単に探し出すことができる internet の凄さに改めて感心した。以下にe-mail のやり取りを再掲する。

 2002年3月1日(金)   Emmy Abo - Jonentz  様  ベルリン在住のソプラノ歌手

haiku

和田義男様 はじめまして。私は1992年よりベルリンに住んでいる大阪出身のソプラノ歌手です。

この度、急な依頼でベルリンのルーマニア文化センターでの Christoph Niess 氏の絵画展オープニングで、電子音楽と俳句のパフォーマンスで日本の俳句を朗読することになりました。画家の Niess 氏自身の俳句風のドイツ語の詩と、そのルーマニア語訳、そして私が探し出した俳句を音楽に合わせて朗読するものです。

私は短歌に作曲したものを歌ったことはありますが、俳句については何も知らず、インターネットで検索したページで作品を探し15句を選びました。時間が迫っていて、7時間後に本番という時点でお知らせすることになり申し訳ありませんが、和田様の作品「冬の霧 橋下の汽笛 過ぎ去りぬ」を、15句の最初と最後に反復してもう一度朗読させていただくことに致しました。どうぞよろしくご了承下さいませ。

海を題材にした作品が多く展示されるということなので、海、水、月を題材とした俳句ばかりを選びました。最初に訪問したHPで題材にピッタリの「冬の霧・・・」を見つけて大変嬉しく思いました。

素敵な写真も一杯あるHPをこの後またゆっくりと拝見させていただきたいと思います。では、どうぞよろしくお願いいたします。
Re: haiku

 ベルリンからのお便り有り難うございました。急なお話で驚いていますが、ベルリンのルーマニア文化センターでの Christoph Niess 氏の絵画展オープニングに朗読される俳句のひとつとして、私の俳句「冬の霧橋下の汽笛過ぎ去りぬ」を選んでいただき、大変光栄に思います。

 この句は、今年の年頭、冬の霧に煙る明石海峡に架かる明石海峡大橋の情景を詠んだものです。明石海峡大橋(橋長3,911m、中央支間長1,991m)は、1998年4月に完成した世界一長い吊り橋です。また、瀬戸内海の東の玄関口として、日本一通行船舶が多い海峡としても有名です。毎日1200隻ほどの船舶が通行します。霧がかかって視界が不良となっても、スピードを落として霧中信号を鳴らしながら大橋の下を通過していきます。航海の無事を祈りながら、この句を詠みました。

 私の作品が15句の最初と最後に反復してもう一度朗読されるとのこと、本当に嬉しく思います。この作品が海を題材にした作品の展示にふさわしい句であることを祈っています。電子音楽と俳句の組み合わせ、近代文化と伝統文化のハーモニー。きっと素敵な芸術となるに違いありません。

 私の拙句が多少なりとも日本・ドイツ・ルーマニア三国の友好親善に役立てば、望外の喜びです。7時間後の Emmy Abo - Jonentz 様の本番が大成功を収められますよう心から祈念しています。有り難うございました。
2002年3月3日(日)  Emmy Abo - Jonentz  様  ベルリン在住のソプラノ歌手

danke schoen

和田義男 様 突然しかも直前だったにもかかわらず、御丁寧なお返事有り難うございます。お蔭様で、会場は椅子が足りなくなる程の盛況で、結果は Niess 氏も作曲家も満足してくださったようです。俳句を清書した紙は記念に Niess 氏に進呈し、喜んで戴きました。

明石海峡大橋が建設中だった頃、神戸の友人を訪ねた折に工事の様子を見ました。完成したのは私がベルリンに来てから何年も経ってからの事で、残念ながら完成した姿を見たことはまだありません。この句から、まだ見ぬ大橋の様子が想像できます。平地で河はあるけれど海は遠いベルリンで懐かしく思うのは、海と山のある六甲神戸の風景です。

これからも素敵な俳句を拝見させていただきたいと思います。どうぞお元気で更なる御発展をお祈り致します。 安保恵美
Re: danke schoen

 オープニング・セレモニーが大盛況の内に無事に終わったとのこと、心よりお喜び申し上げます。早々に結果をお知らせいただき、嬉しく思います。私の拙句が些少なりとも皆様のお役に立てたことを誇りに思います。

 今回の件で、ますます俳句の創作に意欲が湧いて参りました。これからも素晴らしい海の風景を17文字で切り取っていきたいと思います。

 
安保さんは、神戸に行かれて建設中の明石海峡大橋をご覧になったのですね。大橋建設工事中の1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の影響で、淡路側の主塔の基礎が地盤ごと1.1mほど淡路側にずれたため、中央支間長や全長が1mほど伸びてしまいましたが、地震にもめげず工事は続行され、1998年4月5日無事に供用が開始され、淡路島は本州と一体となりました。

 明石海峡大橋の完成した姿をみておられないとのことですが、Wa☆Daフォトギャラリーの「旅紀行ジャパン 第2集 淡路島紀行」に大橋の写真がありますので、是非ご覧下さい。

 大阪ご出身ということで、ふる里の原風景をいつまでも大事にされておられることを嬉しく思います。ときどきWa☆Daフォトギャラリーを覗いて下さい。神戸や六甲や大阪、京都、奈良の今を記録した写真と紀行文を沢山のせています。どうかドイツの方々に素晴らしい日本の風景や世界遺産を紹介して下さい。日本人の誇りが宝石のように輝いているところが関西なのですから!

 阿保さんの今後ますますの御活躍を祈念しています。これからも日本とドイツをはじめ西欧の国々との友好親善がより一層深まりますようお祈りしています。有り難うございました。


■■■ 23 検索エンジンをチェック 〜 全て第1位! ■■■

2002年2月28日(木) アクセス件数が急増しているので、著名な検索エンジンを調べてみることにした。「海外写真集」で検索したところ、下記6つのサイトでいずれも第1位にランクされていた。道理でアクセスが多くなったはずである。有り難いと思う一方、身の引き締まる思いである。

No. サイト

「海外写真集」の検索結果

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1 Wa☆Daフォトギャラリー(海外写真集)
http://www3.justnet.ne.jp/~wadayoshio
| |2002年2月10日改訂|世界11ヵ国を巡る写真809枚、うち特大写真523枚をアップロード!|■■■ ファイル総数 2,483個 ファイル総容量 126.95MB ■■■|私のテニス仲間 & 解説・日本三大奇祭 好評灘のけんか祭...
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Wa☆Daフォトギャラリー(海外写真集
...  . 作者プロフィール. 2002年1月29日改訂. 世界11ヵ国を巡る写真809
枚、うち特大写真523枚をアップロード!. ■■■ ファイル総数 ...
www3.justnet.ne.jp/~wadayoshio/ - 101k - キャッシュ - 関連ページ

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  Wa☆Daフォトギャラリー(海外写真集
...  . 作者プロフィール. 2002年1月29日改訂. 世界11ヵ国を巡る写真809
枚、うち特大写真523枚をアップロード!. ■■■ ファイル総数 ...
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  1. Wa☆Daフォトギャラリー(海外写真集
    ... 4.0 以上をお薦めします。 フォントサイズは「中」でご覧下さい。 国   名 写真集 解 説 枚 数   国   名 写真集 解 説 枚 数 フランス 24+1 イタリア 24+1 イギリス 16+1 アメリカ 20+1 ロシア 16+1 中  ...
    http://www.mishura.com/out2263S [ プレビュー ]


■■■ 22 日本旅行(株)のパンフレットに当サイトの写真が掲載! ■■■

画像をクリックすると新たなウィンドウが開き拡大写真570x760(125-150KB)が表示されます。

ロワール河古城めぐり1/2

ロワール河古城めぐり2/2

モン・サン・ミッシェル1/2

モン・サン・ミッシェル2/2

ロワール河古城めぐり1

ロワール河古城めぐり2

モン・サン・ミッシェル1

モン・サン・ミッシェル2

2002年2月16日(土) 昨年末、日本旅行(株)から 「フランスのオプショナル・ツアーを募集するための配付資料に、Wa☆Daフォトギャラリーの写真を使わせて欲しい」との申し入れがあり、快く受け入れていたところ、このたび、「資料が完成しパリに送付されて現地で使用されている」旨のコメントと資料がe-mailで送られてきた。
 資料は、「ロワール河古城めぐり」と「モン・サン・ミッシェル」の二種類で、それぞれA4サイズ2枚にまとめられており、パワーポイントの ppt ファイルとなっている。文中に「撮影:和田義男氏」と「文中の和田義男氏撮影の写真は、氏のホームページ「Wa☆Daフォトギャラリー」(http://www3.justnet.ne.jp/~wadayoshio/)よりお借りしました。」の表示がある。
 「ロワール河古城めぐり」の冒頭には、「『地球の歩き方』オリジナルバスでは、ブロワ城・シュノンソー城・シャンボール城など、主に別荘や居城として建てられた優美なお城をめぐります。」との説明があり、海外旅行の著名なガイドブック『地球の歩き方』と関連するバスツアーであることが分かる。日本旅行によると、ツアーは3月半ばまで続き、数千部がパリで印刷・配布されるとのことだ。
 もちろん写真の提供は無償だが、大手旅行会社のバスツアーの資料に、私の写真が使われた意義は大きい。旅行会社は無償の写真を使用して資料を安くつくることができたわけだし、私の方は旅行会社によってWa☆Daフォトギャラリーの宣伝資料が無償で作成・配布されたわけであり、双方ともにハッピーな取り引きであった。
■■■ 21  アクセス   達成! ■■■

2002年1月30日(水) 最近、アクセス件数が加速度的に伸びていたが、ここ30日で5,000件、その前50日で5,000件、つまり、80日で10,000件のアクセスがあり、今日、30,000件のアクセスを越えた。スタートして10,000件まで11ヵ月、20,000件まで5ヵ月、そして30,000件まで80日。予想外のハイピッチである。今の勢いなら2ヵ月で1万件となり、1年間で6万件のアクセスになる勘定だ。ますますコンテンツを充実させ、期待を裏切らないようにしたい。

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