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和田義男

 旅紀行ジャパン

2005年9月24日改訂

♪miss you BGMの小箱

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2005年2月22日作成

ブリザードの中でテントを張る人たち

結氷した阿寒湖(北海道阿寒町)

北海道冬の旅

阿寒湖

阿寒湖あかんこ

   初日3日は阿寒湖温泉に泊まり、翌朝、バスの出発まで阿寒湖畔を散策した。凍結した湖面は地吹雪で雪煙が舞っていた。氷の厚さは70cmほど。観光船のりばは閉鎖されていたが、一部凍結していないところがあった。  

阿寒湖観光船のりば

阿寒湖観光船のりば

拡大写真(1600X1000)174KB

   氷が張っていなかったり、氷の薄いところがあるのは、温泉街から排出されたお湯が流れ込んでいるからだという。去る1月23日に5歳の男児が立入禁止区域に入り、氷が割れて転落死するという事故が起きている。  

朝の除雪風景

朝の除雪風景

拡大写真(1600X1200)141KB

 

あいすランド阿寒

 
   雄阿寒岳の麓で、除雪車が雪煙を上げていた。氷の薄いところに赤旗が立っている。阿寒湖ではスノーモービルやワカサギ釣りが体験できるイベント「あいすランド阿寒」が開催中で、人気を呼んでいるという。  

黄色の旗の間を行くスノーモービル

黄色の旗の間を行くスノーモービル

拡大写真(2000X1100)199KB

 

ワカサギ釣り

 
   ブリザードの中でテントの設営が行われていたので、恐る恐る近づいてみた。ワカサギ釣りのテントだった。  

湖上でテントを張る人たち

湖上でテントを張る人たち

拡大写真(1600X900)109KB

   ドリルで氷に穴を開け、砕けた氷を掻い出せば釣り場が完成する。一日の遊漁料は税込みで1,100円だという。  

穴を掘る

穴を掘る

パノラマ写真(900X1200)154KB

   テントの中に入れていただいた。外は吹雪なのに、中は小さな石油コンロがあるだけで暖かい。直径15cmほどの穴から釣り糸を垂らし、白い浮きを注視する。左の女性は今日がはじめてだという。  
 阿寒湖や吹雪の中の棹さばき  北舟 

暖かいテントの中でワカサギ釣り

暖かいテントの中でワカサギ釣り

拡大写真(1200X900)181KB

 

釧路湿原くしろしつげん

 
   釧路湿原は、我が国総湿原面積の60%を占める日本最大の湿原として、1987年に国立公園に指定された。特別天然記念物タンチョウをはじめ生物は2000種を超える「生きた博物館」で、年間160万人が訪れるという。  

北斗展望台

北斗展望台

拡大写真(1200X900)221KB

   釧路湿原は、我が国で最初にラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)に登録された湿地で、その広さは18,290haもある。  釧路湿原国立公園  

    冬の釧路湿原(パノラマ写真)

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冬の釧路湿原1/3

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冬の釧路湿原2/3

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冬の釧路湿原3/3

パノラマ写真(5763X700)939KB

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