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和田義男

 旅紀行ジャパン

2005年9月24日改訂

♪元気でね BGMの小箱

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2005年2月22日作成

第33回氷瀑まつり

第33回氷瀑まつり(北海道層雲峡温泉)

北海道冬の旅

層雲峡

十勝川 阿寒湖 鶴見台 摩周湖 屈斜路湖 網走港 層雲峡 深山峠 和田義男
   網走観光を終えたバスは、一路大雪山国立公園にある渓谷美で名高い層雲峡(そううんきょう)を目指した。  
 

大雪山だいせつざん

国立公園 

 
   大雪山国立公園は、北海道の中央部に位置し、お鉢カルデラ(爆裂火口の凹地)を形成する大雪火山群、今も噴煙をあげる十勝岳(2,077m)を主峰とする十勝岳火山群、然別湖(しかりべつこ)周辺の然別火山群及び非火山性の石狩岳(1,962m)山群などからなる。通称「北海道の屋根」と呼ばれ、23万haの公園面積は我が国最大である。  
  大雪山の読み方: 地元の人やバスガイドは「たいせつざん」というが、官公庁は「だいせつざん」としている。国立公園名は国が定めたものであるため、「だいせつざん・・・」が正解。  

除雪車

除雪車

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大雪湖たいせつこ

 
   大雪湖は、大雪山の東の盆地に作られた巨大なダム湖で、自然の谷を利用して作られた複雑な湖岸線を持ち、人造湖ながら趣き深い。車窓から撮影した大雪湖は、とても幻想的だった。  

太陽と大雪湖

太陽と大雪湖

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 果てしなき白一色の冬野かな  北舟 
 

層雲峡そううんきょう

 
   層雲峡は大雪山に源をもつ石狩川(いしかりがわ)沿い約24kmにわたって連なる一大渓谷で、鋭く尖った岩石が空を突き刺すようにそびえ、四角や六角の断面をもつ柱状節理の大岸壁がそそり建ち、雄大な景観が広がる。  

柱状節理ちゅうじょうせつり

の奇岩 

柱状節理の奇岩

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第30回層雲峡氷瀑まつり

 
   層雲峡では、1月29日(土)から3月31日(木)まで氷瀑まつりが開かれている。水を滝のように凍らせて造った氷瀑(ひょうばく 氷の滝)がライトアップされ、幻想的な世界が広がる。寒い北海道ならではのイベントである。  

第30回層雲峡氷瀑まつり

パノラマ写真(2000X730)234KB

 

アイス・クライミング

 
   会場に入ると、白ヘルメットの男がアイゼンを履き、両手にアイス・アックスを持って氷瀑を登っている姿が目に入った。アイス・クライミングの練習だという。装備さえあれば、垂直の氷壁を登ることができることを知った。  

アイス・クライミング

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アイス・アックスを打ち込むクライマー

アイス・アックスを打ち込むクライマー

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氷瀑の城

 
   会場のメインは、この氷爆の城である。これは私が勝手につけたネーミングである。(^^; 国会議事堂のようでもあるが、これらの建造物は3ヵ月がかりで地元観光協会会員が作った神社や仏閣をテーマにした作品だという。  

氷瀑の城

 

全部で50基が並んでいる。この建物の中にはトンネルが掘られ、ライトアップされている。幻想的な光景である。

 

氷のトンネル

氷のトンネル

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何のくぼみ?

何のくぼみ?

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   賽銭箱のある氷の建物。神社ということなのだろうが、何の神様なのだろう。それぞれの建物に表示があれば良いのにと思ったが、自由な想像に委ねるという趣旨かも知れない。  

何の神様?

何の神様?

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氷の滑り台

 
   人気が高いのはこの滑り台。大型車のタイヤのチューブに乗って、ボブスレーの気分が味わえる。ここだけは歓声と笑顔が絶えなかった。氷点下の気温であるが、北海道の冬を楽しむ人たちの熱気が溢れていた。  

ボブスレーの親子

ボブスレーの親子

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元気な兄妹( 

支笏湖しこつこ

氷瀑まつり) 

元気な兄妹 【支笏湖氷瀑まつり】

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