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和田義男

 旅紀行ジャパン

2022年1月6日改訂

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♪海のアラベスク

 

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2022年1月6日制作

滝壺でガッツポーズして第三陣の滝行を締めくくった和田爺

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滝壺でガッツポーズして第三陣の滝行を締めくくった和田爺/武蔵御岳山琴平滝(東京都青梅市)

和田爺御嶽渓谷の秋

雄詰行事

〜第三陣の滝行〜

暖を取り戻した和田爺は、鉢巻を外し、越中褌一丁のスタイルで三度目の滝行を試みた。二陣のときと同様、滝のサイドから入水する。

岸壁をつたって滝本流に向かう和田爺 1/2

岸壁をつたって滝本流に向かう和田爺 1/2

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岸壁をつたって滝本流に向かう和田爺 2/2

岸壁をつたって滝本流に向かう和田爺 2/2

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手を組んで滝の中に入った和田爺

手を組んで滝の中に入った和田爺

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頭から滝しぶきを浴びる和田爺

頭から滝しぶきを浴びる和田爺

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  ▲▼ 仏教や修験道においては、森羅万象、宇宙全ての存在に神が宿るという。滝にも神様が宿っており、ひたすら神のご加護を祈念する。  

滝に打たれ滝に同化する

滝に打たれ滝に同化する

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気合の和田爺!

気合の和田爺!

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  滝の飛沫を受けながら、雄詰(おころび)行事を行う。これは、沼矛印(ぬぼこいん)を結び、凶事をもたらす禍津霊(まがつび)を断ち、大地の霊気を受ける神道の作法である。  

沼矛印を結んで刀のように大気の悪い部分を断ち切る雄詰を実践する和田爺 1/4

沼矛印を結んで刀のように大気の悪い部分を断ち切る雄詰(おころび)を実践する和田爺 1/4

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沼矛印を結んで刀のように大気の悪い部分を断ち切る雄詰を実践する和田爺 2/4

沼矛印を結んで刀のように大気の悪い部分を断ち切る雄詰(おころび)を実践する和田爺 2/4

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沼矛印を結んで刀のように大気の悪い部分を断ち切る雄詰を実践する和田爺 3/4

沼矛印を結んで刀のように大気の悪い部分を断ち切る雄詰(おころび)を実践する和田爺 3/4

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沼矛印を結んで刀のように大気の悪い部分を断ち切る雄詰を実践する和田爺 4/4

沼矛印を結んで刀のように大気の悪い部分を断ち切る雄詰(おころび)を実践する和田爺 4/4

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神の宿る滝に拝礼する和田爺 1/3

神の宿る滝に拝礼する和田爺 1/3

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神の宿る滝に拝礼する和田爺 2/3

神の宿る滝に拝礼する和田爺 2/3

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神の宿る滝に拝礼する和田爺 3/3

神の宿る滝に拝礼する和田爺 3/3

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16花弁菊花紋章の大扉と羽織袴姿の和田爺

滝壺でガッツポーズして第三陣の滝行を締めくくった和田爺

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〜第四陣・最後の滝行〜

和田爺は、最後の力を振り絞って、第四陣・最後の滝行に入った。これまでは、未知の滝だったため、安全第一の慎重な滝行になってしまったが、三度の滝行で琴平滝の流量や特製を見極めることができたので、最後は、思い残すことのないよう、悔いのない禊ぎを行った。

正面から滝本流に入った和田爺

正面から滝本流に入った和田爺

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合掌して神仏にコロナ撲滅を祈願する和田爺

合掌して神仏にコロナ撲滅を祈願する和田爺

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背中に滝の流水を浴びる和田爺

背中に滝の流水を浴びる和田爺

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徐々に滝壺に身を沈める

徐々に滝壺に身を沈める

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落差約7mの琴平滝の滝壺に浸かる

落差約7mの琴平滝の滝壺に浸かる

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何故か笑顔になった和田爺

何故か笑顔になった和田爺

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  ▲▼ 滝壺に胸まで浸かり、ひたすら神仏に祈願した。御嶽山の地下水が身体の体温を奪い、寒気がして最後は震えが来たが、我慢できる間は、水の中にいた。  

寒さに耐える和田爺

寒さに耐える和田爺

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  ▼ 滝の飛沫を受けながら、雄詰(おころび)行事を行う。これは、沼矛印(ぬぼこいん)を結び、凶事をもたらす禍津霊(まがつび)を断ち、大地の霊気を受ける神道の作法である。  

沼矛印を結んで刀のように大気の悪い部分を断ち切る雄詰を実践する和田爺 1/2

沼矛印を結んで刀のように大気の悪い部分を断ち切る雄詰(おころび)を実践する和田爺 1/2

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沼矛印を結んで刀のように大気の悪い部分を断ち切る雄詰を実践する和田爺 2/2

沼矛印を結んで刀のように大気の悪い部分を断ち切る雄詰(おころび)を実践する和田爺 2/2

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滝行を終えた和田爺

滝行を終えた和田爺

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  ▲▼ 爺は、最後の滝行を終えた。表情は穏やかだが、低体温により自律神経が働き、身体の震えが始まっており、保温しない限り止められない。それでも、冬の水行と比べれば、たいしたことはなく、達成感や爽快感の方が強かった。  

笑顔のガッツポーズ

笑顔のガッツポーズ

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滝行を終えて引き返す途中、御岳山麓の赤鳥居のそばに竹林があり、何体かの地蔵尊が祀られ、花が手向けられていた。現代も素朴な信仰が息づいている。

竹林の地蔵尊と甚平姿の和田爺

竹林の地蔵尊と甚平姿の和田爺

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多摩川の御嶽渓谷に架かる鋼鉄製吊り橋の神路橋(かみじばし)と甚平姿の和田爺

多摩川の御嶽渓谷に架かる鋼鉄製吊り橋の神路橋(かみじばし)と甚平姿の和田爺

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青梅市に含まれる御岳山は、秩父多摩甲斐国立公園の中にある。青梅の我が家から数駅で大自然の息づく国立公園に入ることができる。新宿駅には1時間ほどで着く。通勤と癒しを手軽に両立できる青梅線沿線は、首都圏のベッドタウンとして人気が高い。〈 完 〉

JR青梅線御嶽駅に戻った和田爺

JR青梅線御嶽駅に戻った和田爺

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