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快晴の富士山(富士市) |
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拡大写真(1600x740)126KB
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2004年2月6日(金)、家内と共に日本唯一の人の現住する世界遺産を見に白川郷(しらかわごう)に出かけた。白川郷は岐阜県の北西部にある。
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この日は高気圧の張り出しによる典型的な冬型の気圧配置で、太平洋側は晴れ、日本海側は雪の予報。東京駅を午前6時50分に出発した「のぞみ3号」の車窓からは、富士市付近で雲ひとつない富士山が見えた。
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午前9時前、名古屋から「特急ひだ1号」に乗り替え、高山(たかやま)に向かった。このディーゼル車は岐阜まで座席の向きと反対に走り、岐阜から前に走り出すという変わった列車だった。
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岐阜を過ぎて間もなく雪模様となり、海抜573mの高山まで、飛騨川に沿って走る高山本線の2時間の旅が続いた。車窓から見る川沿いの雪景色は珍しく、高山に到着するまで、飽きることはなかった。
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雪の飛騨川
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拡大写真(1200X800)150KB 【E-1
28mm/28-108mm F8.0 1/250秒 ISO200】
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飛騨川の渓谷 |
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飛騨川のダム |
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拡大写真(1200x900)289KB 【E-1
28mm F8.0 1/250秒 ISO200】
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拡大写真(1024x768)185KB 【E-1
28mm F6.3 1/200秒 ISO200】
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JR高山駅
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拡大写真(1200X660)140KB 【E-1
28mm/28-108mm F11.0 1/640秒 ISO200】
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濃飛バス(高山-白川郷・直行便)
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高山駅前から全席指定の濃飛バスに乗り替え、白川郷に向かった。白川郷は高山市の西北西35kmほどの所にあるが、谷間に続く雪の山道を2時間ほど走らなければならない。
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白川村
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岐阜県大野郡白川村は、富山・石川県境に近い東経136°54' 23" 北緯36°16' 18"
の県北西部に位置し、急峻な山々に囲まれた農山村である。
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村の面積356.55km2(岐阜県の約3%)のうち95.7%を山林が占めており、人口は1900人ほどである。
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村内を流れる庄川(しょうがわ)には、椿原(つばきはら)、鳩ヶ谷(はとがや)、御母衣(みぼろ)、大白川(おおしらかわ)の4ダムがあり、1961年の御母衣ダムの完成で、水没のため移転する人が大勢いたという。 白川村ホームページ
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バスが庄川(しょうかわ)に沿って走りはじめると、ダムや人工湖が見えてくる。午後1時頃、遂に白川郷荻町に到着した。
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白川村荻町
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庄川を挟む荻町は、白川郷の観光の中心地となっている。濃飛バスの停車場や観光バスの駐車場は庄川の西側にある。
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バスを降り、白川郷観光協会の「であいの館」に行き、マップや最新情報を入手したあと、直ぐそばの「合掌」という食堂で遅い昼食をとりながらトレッキング・ルートを決定。午後7時の出発まで、滞在時間は6時間である。
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風が弱く、寒くないものの相変わらず雪が降り続いていた。
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庄川のダム |
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カメラに付いた雪は直ぐに溶けてびしょびしょになる。防水対策が十分なE-1を抱え、傘を差して出発。庄川に架かる「であい橋」を渡れば、東側に群集する合掌集落に至る。
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案内所 【であいの館】 |
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食堂・土産店 【合掌】 |
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拡大写真(1024x768)190KB 【E-1
28mm F10.0 1/400秒 ISO200】 |
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拡大写真(1200x900)198KB 【E-1
28mm F9.0 1/400秒 ISO200】 |
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左側通行の除雪路
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庄川に架かる「であい橋」
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パノラマ写真(2000x930)230KB 【E-1
28mm/28-108mm F10.0 1/500秒 ISO200】
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拡大写真(1600X1200)264KB 【E-1
28mm/28-108mm F10.0 1/500秒 ISO200】
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冬の庄川 |
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夏の庄川 |
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拡大写真(1200x800)203KB 【E-1
28mm F9.0 1/400秒 ISO200】 |
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拡大写真(1200x800)212KB 【南光優氏撮影 2003年8月2日】 |
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パノラマ写真(2000x754)201KB 【E-1
44mm/28-108mm F9.0 1/500秒 ISO200】
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