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Wa☆Daフォトギャラリー

 感動写真集

2008年3月22日改訂

今 日

昨 日

♪インドの楽器シャーナイ Poorbi Dhun

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ガンジスの日輪燃ゆる神の春   北舟

2007年2月7日制作

ガンガーの御来光

ガンガーの御来光(ガンジスの夜明け/インド・バラナシ)

北インドの旅

ガンジスの夜明け

ガンガー

ガンジス がわ
 ガンジス川は、インド亜大陸北部を流れる大河で、ヒマラヤ山脈の南麓にあるガンゴートリー氷河を水源とし、上流部ではバーギーラティーの名がある。デーオプラヤーグ付近で支流アラクナンダー川と合流し、そこからガンガーと呼ばれる。

バラナシとガンジス川の地図

バラナシとガンジス川の地図

 ガンガーは北インドのガンジス平野を流れ、バングラデシュからベンガル湾へ流れ込む。下流域ではブラフマプトラ川と合流し、世界最大の三角州(デルタ)地帯を形成する。全長は2,506km、流域面積は840,000km²
 ベンガル湾に近いデルタ地帯はシュンドルボン(ベンガル語で「美しい森」)として知られる世界最大級のマングローブ林で、ベンガルトラの生息地のひとつである。世界自然遺産に登録されている。  
 写真下は、ベンガル湾に流れ込む雄大なガンガーの流れを撮影したNASAの衛星写真。ガンジス川の蛇行する様子がよくわかる。バラナシはずっと西にあり、この写真には写っていないが、バラナシ付近では北に流れる。  

ベンガル湾に注ぐガンジス川の衛星写真

ベンガル湾に注ぐガンジス川の衛星写真

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NASA資料

母なるガンガー GANGA
 翌1月23日(火)早朝、母なるガンガーで行われるヒンドゥー教徒の沐浴風景を水上から見学するため、日の出前にホテルを出発し、昨夜プーシャが行われたダシャーシュワメード・ガートの船乗り場からボートに乗り込んだ。

夜明け前のボート乗り場

夜明け前のボート乗り場

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 手漕ぎボートに乗って水上に出ると、海面は風もなく穏やかだが、靄(もや)がかかり、早春の冷気がたちこめていた。間もなく、朝焼けの大空を背景に、ガンガー東岸から太陽が神々しい姿をあらわした。
朝靄あさもや のガンガー

朝靄(あさもや)のガンジス

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 インドでは古くから水や河川が信仰の対象とされ、ガンガーは諸河川の中で最も神聖視された。ガンガーに対する信仰は、この川がもともと天上界を流れていた聖河であるという神話を生んだ。

ガンジスの夜明け

ガンジスの夜明け

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インドの楽器シャーナイ SHAHNAI
 
 バックに流れる Poorbi Dhun (プールビー・ドゥン)は、ラグナット・プラサンナというバラナシ出身者が吹奏する美しい曲である。この楽器はシャーナイというウッタルプラデシュを中心に北インドに広くみられるダブルリードの木管楽器 Double Reed Pipe で、オーボエの一種。元来縁起のよい楽器といわれ、音量が大きく、野外の祭りや結婚式などの晴れの場を華やかに彩る民俗楽器である。  
インドの楽器シャーナイ

資料

 
 シャーナイの節回しは、それが笛であることを忘れさせるほど人間の歌声に近いものがある。その音色は人の肉声によく似た音色から、トランペットのように張りつめたいかにも器楽的な音まで、多種多様である。
 最後にインド太鼓タブラがあらわれる。まるで祈りを捧げているかのような、神々しい響きのある名曲である。  
 ガンガーの川岸には無数の聖地があるが、中でもバラナシが重要視されている。聖地にはガートと呼ばれる沐浴場が設けられ、沐浴によって罪障(ざいしょう)を洗い落とすことができると信じられている。

寒い中で沐浴する人々

寒い中で沐浴する人々

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 ヒンドゥー教徒にとってガンガーでの沐浴は最高の喜びであり、もしガンガーの岸辺で亡くなり、荼毘(だび)に付されて遺骨や灰がガンガーに流されるならば、これに優る悦びはないとされる。

御来光と釣人

御来光と釣人

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  初旅や舟の遙拝釈迦の里   北舟 

はつたびや ふねのようはい しゃかのさと

 我々夫婦が乗ったボートは、二人の年配のクルーがいて竹製のオールで漕いでくれた。年寄りだと思っていたが、見かけによらず意外にタフだったので、驚いた。

我らがクルー

我らがクルー

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輝きを増す朝日

輝きを増す朝日

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ダシャーシュワメード・ガート Dashashwamedh Ghat
 
 バラナシのガンガー西岸の階段状の沐浴場には、未明から大勢の人たちが集まる。中でもダシャーシュワメード・ガートはとても有名な沐浴場で、沐浴、瞑想、洗濯、火葬、観光など、様々な人たちで混雑する。何よりも心を打つのは、この地で死を迎えようと集まった大勢の人々で、路上で暮らしながら死期を待つ人も多い。

沐浴場のひとつダシャーシュワメード・ガート

沐浴場のひとつダシャーシュワメード・ガート

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 女性は着衣のまま水浴しているが、男性は、寒いにもかかわらず、ルンギー(男性用腰巻)やランゴタ(インド褌)のみの人、中には全裸の人もいる。日本と同じで、禊は、生まれたままの姿で行うのが本来の姿なのだろう。

ガンガーに沐浴する人々

ガンガーに沐浴する人々

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資料

  バラナシや夜明けの川の寒禊   北舟 

ばらなしや よあけのかわの かんみそぎ

 茶色に濁った水は、糞尿などの汚物や死骸などが流れていて、日本人は、入水することすら躊躇する。しかし、インドの人々は、この聖なる水に入って沐浴し、口を漱(すす)ぎ、排泄し、全てを洗い清め、死者の遺灰を水に流して、ガンガーの神秘な力を授かろうとしている。水深約80mのガンガーは、全てを飲み込み、蕩々と流れて行く。

更に下流(画面右)の風景

更に下流(画面右)の風景

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ガンガーの 御来光ごらいこう
 振り向くと、ガンガー東岸の御来光は、更に高度を増し、赤い光輪がひときわ大きく輝いた。沐浴者は、この神々しい御来光に合掌し、ひたすら祈りを捧げている。母なるガンガーへの信仰と死生観は、日本人には理解しがたいものがあるが、その姿には心を打たれるものがある。

ガンガー東岸の御来光

ガンガー東岸の御来光

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  ガンジスの日輪燃ゆる神の春   北舟 

がんじすの にちりんもゆる かみのはる

火葬場マニカルニカー・ガート
 バラナシのガンガー近くで死んだ者は、涅槃(ねはん)(ニルヴァーナ)へ導かれると考えられている。そのため、この地でひたすら死を待つ人々が後を絶たない。マニカルニカー(宝石の耳飾り)・ガートは、火葬場としての役割を果たしており、死者はここでガンガーに浸されたのちガートで火葬される。

マニカルニカー・ガート遠景

マニカルニカー・ガート遠景

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 遺灰はそのままガンガーへ流される。金が無い人、赤ん坊、妊婦、蛇に噛まれて死んだ人は、荼毘(だび)に付されることなく、そのままの姿で流されるという。マニカルニカー・ガートの空き地には、丸太が積み上げられ、出番を待っている。白い煙は、死者が灰になったことを示している。

火葬場の煙

                                   資料

火葬場の煙

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撮影・原作:小池淳二 (こいけ じゅんじ)

住居:兵庫県明石市

昭和11年(1936)生まれ

趣味:音楽鑑賞 旅行 ウォーキングなどの運動

あとがき
 このたびの北インドの旅では、デリー、バラナシ、カジュラホ、アグラ、ジャイプールとその近郊を廻りました。殆どが世界遺産のある地ですが、バラナシだけは世界遺産がありません。でも、実はこれまで多少は見てきた世界(編者注:世界26ヵ国と1地域)の風景で、バラナシが一番感動いたしました。
 それは人々の多さや躍動感と、動物との自然な共生の姿が感じられたからです。喧噪の中のやすらぎとでもいいましょうか。しかし、悲惨すぎてまともにカメラを向けられない光景も多く、全てを赤裸々に紹介できなかったことが残念です。
ガンガーの御来光
 1月下旬にバラナシを旅された小池さんから最新映像が届き、本日発表することができた。小池さんが無事に帰国されてから10日余りのことであり、速報版以外には考えられない超スピードの発表となった。
 その理由は、ヒンドゥー教の聖地バラナシのありのままの姿を切り取ってこられた小池さんのロマンと感動が画面に満ちあふれていたことから、夢中で編集したためである。特に、ガンガーの御来光は、深い感動を覚え、「ガンジスの夜明け」というタイトルを付けさせて頂いた。
 宗教観や死生観を異にする我々日本人の誰しもが必ずいつかはそのときを迎える。インド人の多くはそのときをガンガーに求めているという現実を突きつけられ、私は戸惑った。
和田義男
 そのときを平静な気持ちで迎えることができるのだろうか。今年3月に還暦を迎える私は、そのときはまだ先のことだと思っているので、心の準備は全くしてない。この作品を見て、そろそろ真剣に考えるそのときが来たのだと思った。 〈 完 〉   2007年2月7日  和田義男
読者からのお便り
2007年2月11日(日)晴  丹下 誠司    様より  感動写真集/丹下誠司

教えて下さい!(衛星) 今回、ガンガーの衛星写真を掲載されていますが、これは、どのようなルートで画像を入手されたのですか?上空から見ると、ほんと、面白いというか、地表には人がうごめいているわけで、痺れるような感動すら覚えます。
 
internetでガンジス川を検索して偶然見つけたものです。NASAにことわりを入れていませんが、これだけ大きな画像をアップして著作権や無断転載禁止の表示もないので、社会貢献の意味でアップしているものと考えられ、人類の共有財産として使って良いと判断しました。感動の画像ですが、こんな凄いものが簡単に手に入るのですから、internetの凄さを感じます。
2007年2月10日(土)曇  丹下 誠司    様より  感動写真集/丹下誠司

Re: 「ガンジスの夜明け」完成! おはようございます。小池さんの素晴らしいインド作品をありがとうございます。私の現場(プルリア)からはジープで15時間程度でバナラシに到着できましたので、7名ほどがこの聖地を旅行して来ております。私も、そのうちの一人で、インド人に混じり、焼き場のすぐ上流側のガート(沐浴場)で沐浴して参りました。夕方の沐浴でしたが、水がひんやりとして、とても気持ちよかったです。

この聖地の水が、ベンガル人にとっても一番のみやげとのことで、何本かのペットボトルに詰めて、現場に持ち帰ったことを思い出します。自宅の本棚には、1本だけですが、コカコーラのボトルに詰めたあの河の水が飾ってあります。まさに、小池さんの画像のガンガーのあの辺りの水です。
 
おはようございます。バラナシは、インドで超有名なサイトですので、皆さん、行かれているんですね。しかも、インド人と一緒に沐浴されたとは驚きです。濁ったガンガーの水をペットボトルで持ち帰ったというのも凄いですが、コカコーラのボトルに詰めて東京のご自宅に持ち帰られて飾っておられるとは、インド通の丹下さんならではのことで、誰も真似できないでしょうね。(^^; 濁り水も信仰によって聖水ともなることがよく理解できました。有り難うございました。
 
2007年2月13日(火)晴  小池淳二   様より  感動写真集/小池淳二 

ナマステ! 丹下さんの作品はもちろん拝見しており、感心しております。丹下さんのお話で思い出しましたが、現地のガイドが、「ガンガーも水は一見きたなく見えるが、腐らない。」ということでした。けっこう河の水を持ち帰っておられる方がおられるのではないでしょうか? でも、私は触ってもおりません。「美しき青きドナウ」を思い出しました。
 
2007年2月13日(火)晴  丹下 誠司    様より  感動写真集/丹下誠司

小池様  私も、うちのベンガル人スタッフたちから、腐らないと聞いております。まだ、試していませんが、インド人は嘘をつきませんので、たぶん、飲んでも大丈夫と思います。

和田様  うちの現場では、14〜17時間かけて、なんで、ジープで、バラナシを目指すのか? それは、ガンジス河があり、沐浴するため・・というのが、お互いの合言葉でして(笑)、少なくとも、当社社員では7名、バラナシで、泳いで来ております(インド人たちが沐浴している少し向こうで泳ぐのです)。
 
丹下 様  「インディアン、うそつかない。」には思わず噴出してしまいました。それにしてもあのでこぼこ道を十数時間かけて走っていかれるとは凄いです。また、よろしくお願いいたします。 小池
 
小池様 私の現場の画像が、和田さんのWa☆Daフォトギャラリーの『インド通信』に掲載されていますので、田舎度を楽しんで下さい。雨季のヒマラヤ点描が、一番、好きなわが作品ですので、こちらもどうぞ!インドは、私は、ベンガル方面での勤務でしたが、ヒマラヤで、ダムも取りたかったです。 丹下
 
 Wa☆Daフォトギャラリーで改めて「インド通信」、「雨季のヒマラヤ点描」を拝見しました。和田氏の論評にあるように現地で生活している人でないと撮れない写真ばかりで感銘いたしました。それにしても丹下さんのカメラに向けた被写体であるインドの人たちの視線のやさしさ、撮影前にどのようなやりとりがあったのでしょうか? 小池
 
小池様カメラは人の心をほどく。インドではハレのマシン。回答になってますか?(笑)丹下
2007年2月9日(金)晴  坪井幸蔵   様より

Re: 「ガンジスの夜明け」完成! ご無沙汰しております。いつも新作を配信いただき楽しく拝見させていただいております。

 今回の「ガンジスの夜明け」も感動しました。長渕 剛の歌にも「ガンジス」というのがあり、いつも聞いていますがこの歌では
「ベナレス」と言う地名になっていますがこれが「バラナシ」だということが説明で良くわかります。これで、またこの歌の情景が
頭に浮かびます。
 
今晩は。お便り有り難うございました。坪井さんのイメージアップにつながったことを嬉しく思います。有り難うございました。
2007年2月8日(木)晴  S. M.   様より

「ガンジスの夜明け」拝見しました 
こんにちは、「ガンジスの夜明け」拝見しました。先ず ”句”がいいですね!!神の国に昇る朝日、まさに日輪そのもの!ガンジスの情景にピッタリです。メッカの巡礼ではありませんが、仏陀の教えに共感し、インドを訪れる人々は世界各地より数多くの人が集まっていますね。

「釈迦」が叡智を極め悟りを得たとされる、菩提樹の近くに日本人彫刻家(イタリア在住)の「平和のモニュメント」(”PAX2005 in Buddha Gaya")が寄贈されています。仏教が成道したのは2500年も前ですが、日本に伝来したのは飛鳥時代になってからですので宗教的には、かなり後になりますね。

作品の中では、普通の観光では垣間見ることのない情景が映し出されていて、心を打たれました。ガンガーの沐浴、テレビ等でもよく目にする光景ですが、沐浴はともかく濁った水で口を漱ぐ行為は日本人なら誰もが躊躇するのは間違いのない事でしょうね!その情景をカメラに収められた作者の方は、本当に素晴らしい方だと感動しております。

火葬場の「マニカルニカー、ガード」にての、死者の葬り方においても格差があるのには驚きを隠し切れませんでした。悲惨な情景も多い中、私達が知り得ぬ所にまで目を向けシャッターを切り続けられた作者の方に頭が下がります。

悠久と混沌、喧騒と神秘の大国 「ガンジスの夜明け」、有難うございました。
 
お便り有り難うございました。小池さんを新しい仲間にお迎えし、奇しくも処女作は日本と同じ寒禊となりました。死出の旅路がガンガーのガートという沐浴場というのはテレビや雑誌でお馴染みですが、こうして精細画像で見るとショッキングですね。

でも、御来光を拝みながら沐浴し、火葬され、遺灰がガンガーに流されることで、涅槃の境地に行けるものと信じ、そのときを安らかに迎えることができるのは、ある意味で幸せだと思います。信仰の力が、汚濁した現実のガンガーを清らかなものに見せてくれるのでしょう。とても真似できませんが、ひとつの生き方だと思います。

おっしゃるように、日本のように神仏の前では万人が平等であるという信仰ではなく、カースト制度という生まれながらの身分差別社会に生きるインド人にとっては、貧乏人は金がない以上、費用のかかる荼毘に付してもらえないという現実を受け入れざるを得ないのでしょう。日本でも三途の川は銭がいるのですから、建前と本音があるのは仕方ないことなのでしょうね。

こういう話題で意見交換ができるのも小池さんのお陰です。改めてお礼申し上げます。有り難うございました。
2007年2月8日(木)晴  津田勝久   様より

Re: 「ガンジスの夜明け」完成! こんにちは、津田です。いつも新作を配信いただき、ありがとうございます。今年は、このたびは、「ガンジスの夜明け」を配信いただき、ありがとうございます。世界有数の経済大国に発展しつつあるインドにも、「ガンガーの御来光」をはじめとして、この作品に見られるような信仰の生活の現風景が残っていることに感動を覚えました。

小池さんは、同じ学び舎で過ごした先輩です。同じ職場で会うこともなく退職しましたので接点はなかったのですが、お写真を拝見してなつかしく思いました。益々のご活躍されますことをお祈りしております。
 
お久しぶりです。お便り有り難うございました。このたび、大森さんの紹介で小池さんの素晴らしい作品を紹介することができ、嬉しく思っています。小池さんのように古希を過ぎても元気な方もおられれば、そうでない方もおられます。何かに夢中になって身体を動かしていれば、かなり老化が防げるのではないでしょうか。そう思って、今年も旅と写真に熱中したいと思っています。有り難うございました。
2007年2月8日(木)晴  大森保武   様より  感動写真集/大森保武 

「ガンジスの夜明け」拝見しました ガンジスの夜明け』ネーミングもいいし、傑作ですね 今小池君と話しました 自分の撮った写真ではないみたいと言ってました マチュピチュの時の松井さんも言ってましたが、マジックハンドですね 私も負けないように頑張ります 有難うございました  ではまた
 
お便り有り難うございました。大森さんの仲介で素晴らしい作品が生まれました。心よりお礼申し上げます。昔のアナログ写真だとこうはいきませんが、今はデジタル写真なので、フォトショップなどのレタッチソフトを使えば、もとの画質を損なうことなく、自由にブラッシュアップができます。それでも、素材が悪いとどうしようもありませんので、小池さんの原画が素晴らしかったということです。

大森さんとは長いお付き合いですので、今年もどうか宜しくお願いします。有り難うございました。
2007年2月8日(木)晴  小池淳二   様より  感動写真集/小池淳二 

Re: 「ガンジスの夜明け」完成しました!/和田 今朝起きて貴兄からのメールに気づきました。ギャラリーの「ガンジスの夜明け」を拝見して寝ぼけていた頭もびっくりです。原作が私となっているのも面映い感じです。写真は、撮影当時には気づかなかったことをいつも後から知らせてくれますが、今回も、あのインドでの出来事が生々しく思い出せました。また、気づかなかった出来事が写真には残されており、喧騒とともに匂いや人情も思い出せました。有難うございました。とりあえずお礼まで。
 
おはようございます。作品を気にいって頂いたようで、とても嬉しく思います。今朝、三読目を行い、バナラシをバラナシに、海面を水面と直すなど、細かな加除訂正を行いました。一人でやっていますので、どうしても間違いがあります。ホームページは出版本と違っていつでも訂正できますので、お気付きの点がありましたら、どんな些細なことでもお知らせ下さい。直ぐに対応します。

作品の中で、画像を資料に頼ったものがあります。撮影されておられれば、差し替えますので、その点もご検討下さい。

これで小池さんのお名前と作品がinternetに乗って世界中を駆けめぐることになりました。最初は照れくさい気もしますが、慣れれば大丈夫です。あちこちからお便りが届くと思いますので、お楽しみに。(^^ 返信をされたときには、私にBCCして下さい。これからも宜しくお願いします。有り難うございました。
2007年2月8日(木)晴  志村清貴   様より  感動写真集/志村清貴 

Re:「ガンジスの夜明け」完成! 今晩は。「ガンジスの夜明け」ご案内いただき有難うございました。全ての写真を一気に見せていただきました。初めて目の当たりにする「ダシャーシュワメード・ガート」まるでセピア色した絵画のように見えます。身ぶるするほどの美しさに感動します。こんな貴重な写真をご紹介いただき有難うございました。
 
おはようございます。早々に小池さんの「ガンジスの夜明け」をご覧いただき、有り難うございました。おっしゃるようにガンガーのガートの写真は傑作で、横幅1800ドットという巨大な画像をアップしたサイトはないので、反響を呼ぶものと思います。有り難うございました。
2007年2月7日(水)晴  お知らせ

「ガンジスの夜明け」完成! 今晩は。 先ほど、新春第6作目の作品をアップしました。

○ 感動写真集/第77集「ガンジスの夜明け」

       撮影・原作:小池淳二  監修:和田義男
       http://wadaphoto.jp/kikou/ganzisu1.htm 

この作品は、感動写真集の24人目の作者となられた小池さんの処女作で、今年1月20日(土)から8日間、クラブツーリズムの「悠久の北インド・ゴールデンルート8日間」の旅に参加され、22日(月)・23日(火)に聖地バラナシを訪問されたときのものです。

帰国されて僅か10日余りのとてもホットな作品です。どうかお時間のあるときに、ごゆるりとご覧下さい。

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