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 感動写真集

2010年3月28日改訂

今 日

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夕暮れ〜シュエスベルクのヨーデル〜美わしのエメンタール
 

夏天下マッターホルンの幾星霜   北舟

 
拡大写真(2000x1500)530KB

Under the summer sky, How old the Matterhorn is!

2010年3月27日制作

クラインマッターホルン(3,883m)から見たマッターホルン(4,478m)

クラインマッターホルン(3,883m)から見たマッターホルン(4,478m)(スイス)

スイス国旗

アラリンホルン登頂の旅

ツェルマット

ツェルマットのイラストマップ

ツェルマットのイラストマップ

拡大写真(1600x1500)619KB 資料:地球の歩き方

■ 6日目:ツェルマット〜クラインマッターホルン(ゴンドラ) ヘルンリ・ヒュッテへのハイキンク(泊) ■


 6日目8月2日(水)は、マッターホルン(4,478m)の中腹に位置するヘルンリ・ヒュッテ(ヘルンリ小屋)(3,260m)へのハイキングの日となった。シュールマッテンリフト乗り場から3つゴンドラを乗り換えてクラインマッターホルン(マッターホルン・グレーシャー・パラダイス)(3,883m)に行き展望を楽しんだ後3つゴンドラを乗り換えてシュバルツゼー(2,589m)に行き、そこからヘルンリ・ヒュッテまでハイキングして一泊した。

ハイキングのイラストマップ 1/2

ハイキングのイラストマップ 1/2

資料:スイス政府観光局

ツェルマットのホテルから見た朝のマッターホルン 8月2日

ツェルマットのホテルから見た朝のマッターホルン 8月2日

ハイキングのイラストマップ 2/2

ハイキングのイラストマップ 2/2

拡大写真(1600x850)502KB 資料:地球の歩き方
▲▼ ツェルマットのシュルーマッテンリフト乗り場から8人乗りの高速ケーブル「マッターホルン・エクスプレス」に乗って途中駅のフーリ(1,886m)までわずか5分。120人乗りの大型ゴンドラに乗り換え標高2,939mのトロッケナーシュテークへ。  

クライン・マッターホルン(マッターホルン・グレーシャー・パラダイス)行きロープウェイ

クライン・マッターホルン(マッターホルン・グレーシャー・パラダイス)行きロープウェイ

▲▼ 続いてヨーロッパ最高地点を結ぶ空中ケーブルに乗ると「マッターホルン・グレッシャーパラダイス」と呼ばれるクライン・マッターホルン(3,883m)に到着する。  

クライン・マッターホルン(3,883m)から見たマッターホルン(4,478m)

クライン・マッターホルン(3,883m)から見たマッターホルン(4,478m)

パノラマ写真(4370x1200)859KB

  夏天下マッターホルンの幾星霜  北舟 

なつてんげ まったーほるんの いくせいそう

Under the summer sky, How old the Matterhorn is!

▲▼ クライン・マッターホルン(「小さなマッターホルン」の意)のケーブル駅を降りたら、山の中につくられたエレベーターに乗ってさらに上へ。階段をのぼるとヨーロッパで一番高い展望台(3883m)に到着する。マッターホルンはもちろんブライトホルンやモンブランなど、4000m級の雄大な山々をぐるりと見渡す壮大なパノラマビューをタップリと堪能できる。  

マッターホルン(4,478m)の勇姿 / クライン・マッターホルン展望台(3,883m)

マッターホルン(4,478m)の勇姿 / クライン・マッターホルン展望台(3,883m)

拡大写真(2000x1500)530KB

▲ マッターホルン(4,478m)は西に聳えているが、ツェルマットから見た山容とはかけ離れた姿をしているため、マッターホルンは何処に見えるのか質問する人が結構いるという。やはり、ツェルマットから見るマッターホルンが一番格好良いと思う。
 
2年前に登頂したブライトホルン(4,165m)は、東に聳えておりクライン・マッターホルン展望台(3,883m)からの眺めは、申し分ないと思う。
 

間近に迫るブライトホルン(4,165m) / クライン・マッターホルン展望台(3,883m)

間近に迫るブライトホルン(4,165m) / クライン・マッターホルン展望台(3,883m)

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▼ クライン・マッターホルン展望台には、有名な十字架 クロス・クライン・マッターホルン Cross Klein Matterhorn がある。登山者が無事にツェルマットに帰還できるよう、神の加護を願ったものだろう。  

 クライン・マッターホルン展望台の十字架(3,883m)

 クライン・マッターホルン展望台の十字架(3,883m)

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  アルプスを包んで深し夏の天  北舟 

あるぷすを つつんでふかし なつのてん

The deep

summer sky, lapping the Alps
.

マッターホルン(4,478m)を背に / クライン・マッターホルン雪上

マッターホルン(4,478m)を背に / クライン・マッターホルン雪上

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▼ クライン・マッターホルン展望台から降りて、氷のトンネルを抜けると、アルプス最高地点につくられた氷河洞窟がある。氷河の表面から15mの深さにある「氷の宮殿」は、青白い光に照らされた氷の彫刻が立ち並ぶ幻想的な氷の広場である。入場は無料。  

氷河をくり抜いた氷の宮殿 Glacier Palace の氷の彫刻

氷河をくり抜いた氷の宮殿 Glacier Palace の氷の彫刻

拡大写真(1600x1200)272KB

▼ クライン・マッターホルンの景観を堪能したあと、ヘルンリ・ヒュッテを目指して、下りのテレキャビンに乗った。眼下には、谷底に広がるツェルマットの村が箱庭のように見えた。  

ツェルマットを見下ろしながらテレキャビンでフーリまで下る

ツェルマットを見下ろしながらテレキャビンでフーリまで下る

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テレキャビンから見たマッターホルンとヘルンリ・ヒュッテ

テレキャビンから見たマッターホルンとヘルンリ・ヒュッテ

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  いざ行かむヘルンリ・ヒュッテ夏の嶺  北舟 

いざゆかん へるんりひゅって なつのみね

The summer ridge, Let's go to Höornli Hütte.

目指すヘルンリ・ヒュッテ(3,260m)

目指すヘルンリ・ヒュッテ(3,260m)

拡大写真(1200x900)241KB

▼ 我々一行は、フーリ(1,886m)まで下り、ゴンドラを乗り換えてマッターホルンの登山口であるシュバルツルゼー(「黒い湖」の意)(2,589m)に行った。ケーブルの駅を出ると、眼前にマッターホルン(4478)の勇姿が迫っていた。  
 マッターホルンは「石の巨人」とも呼ばれる。その名のとおり巨大な石でできた巨人のような山容である。間近にそびえるマッターホルンは、とても迫力があり、一般観光客にとってもシュバルツゼーは必見のスポットである。

シュバルツルゼー(2,589m)から見たマッターホルン

シュバツルゼー(2,589m)から見たマッターホルン

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  岩山のマッターホルン夏の天  北舟 

いわやまの まったーほるん なつのてん

The summer sky, Matterhorn the rocky mountain.

シュバツルゼー(2,589m)のレストランで昼食

シュバツルゼー(2,589m)のレストランで昼食

▼ 登山に備えて、ここで昼食を取った。ソーセージとポテトのカリカリ焼&サラダを注文。このプレートで約3500円だったが、二人で食べて丁度良いボリュームだった。  

昼食はソーセージとポテトのカリカリ焼&サラダ

昼食はソーセージとポテトのカリカリ焼&サラダ

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