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2011年11月8日改訂

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2005年4月10日作成

テームズの夕暮れ

テームズの夕暮れ(ロンドン/イギリス)

川辺の町ロンドン

タワーブリッジ

水上レストラン

 川岸の浮き桟橋(ポーンツーン pontoon )に隅田川の屋形船のような、レストラン船が係留されていた。

水上レストラン

拡大写真(1600x1200)349KB

陸から見たロンドン塔

 ロンドンは、立体交差がほとんど無いので、特に川沿いは明るく、暗がりが少ないように思われる。そういう中で、一種独特の雰囲気を持つのがロンドン塔。特に牢獄として使用されたという歴史が影響しているのだろう。
   ここで処刑・監禁された囚人はトマス・モア(1535処刑)、ヘンリー8世王妃アン・ブーリン(1536処刑)、後の女王エリザベス1世(1554、投獄2ヵ月で釈放)ら多数を数え、彼らにまつわる物語はロンドン塔の歴史に陰惨な影を落としている。  

ロンドン塔

拡大写真(1200x900)316KB

昼下がりのタワーブリッジ Tower Bridge

 1894年に建造されたタワーブリッジは、跳ね橋になっていることで知られる。中央の可動部分は初期の頃水力を利用して開閉していたが、現在は電力を利用している。左右にあるタワーの高さは40m。展望通路や歴史博物館がある。
 北側の橋脚塔 North Tower に入口があり、映像や模型などで橋の歴史を説明するゾーンを順番に見学しながら High-Level Walkway と呼ばれる遊歩道を渡り、南の塔 South Tower まで行くことができる。
 そばの広場では、ロンドンっ子たちが早春の明るい日差しを楽しみながら昼のひとときを過ごしていた。

昼下がりのタワーブリッジ

拡大写真(1600x1200)326KB

演奏者たち

 テームズ川沿いにテームズ・パス Thames Path と名付けられた遊歩道が整備されている。必ずしも全通しているわけではないが、市の中心部の河岸は、ほとんどが市民に開放されているようだ。広場では大道芸が見られ、鍋のようなものを抱え込んで掌で叩いて音楽を奏でるものがいて、人を集めていた。

演奏者たち

拡大写真(1200x900)289KB

桟 橋

 川岸から延びている桟橋に寄りかかっている若者たち。早春の到来を喜んでいる様子だった。

桟 橋

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川辺の古本市

 川辺の広場では古本市が開かれ、多くの市民で賑わっていた。地震や台風がまったくないというイギリスでは、古いものを大切にする文化が根付いているようだ。

川辺の古本市

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金剛像を演じる

 ちょっとした広場でパントマイムを行うもの、綱渡りの要領でロープの上に立ちながら楽器を演奏するパフォーマンスや金剛色に体を染めて瞬きもしない若者などなど。春の訪れとともに大道芸が花盛りである。

金剛像を演じる

拡大写真(1200x900)237KB

テームズの夕暮れ

 豊かな国の春の一日が穏やかに過ぎてゆき、国会議事堂のシルエットがテームズ川に影を落としていた。

テームズの夕暮れ

拡大写真(1200x900)202KB

プロフィール
 
 
撮影 ・ 原作 : 
 

大庭靖雄おおば やすお

 

住居:千葉県

趣味:写真、読書、バイク、フィッシング、合気道

2004年の秋から自宅通勤に復帰、家内と 3 人の娘達という暖かくも厳しい写真批評家あり

ロンドンの印象

 今回はテームズ川の印象が強かったので、川と関連づけて写真をまとめてみたが、同時に感じたのは鳥が多い町だということだった。メリーポピンズという映画は、僕の好きな映画だが、ロンドンが舞台だと思う。この映画で、「2ペンス」という歌の場面があるが、その舞台が鳩が舞う寺院の階段で、大変印象的だった。
 今回歩いていて、町中の大通りを鳩が歩いていたり、テームズパスをカモメがたくさん飛び交っているのを見て、実際に鳥が多いなあと思った。最後の国会議事堂の夕焼けの写真をとるときには、ごく小さい影に過ぎないが、そういう鳥が真ん中にさしかかるのを待った。

万歩計

 万歩計で測っていたので、土、日で4万歩余り歩いたことがわかった。1歩70cmくらいなので、約28km歩いた勘定になる。すべて舗装されているし、歩道も広くとってあるので歩きやすかったのだが、舗装が堅くてちょっと疲れた。ウォーキングシューズがあれば良かったなと思った。

新しいデジカメ

 いつものカメラやレンズは重くて持って行けないため、今回新しいデジカメを買った。コニカミノルタのディマージュA200である。ファインダーをのぞきながらズームレンズを調節する一眼レフタイプで、コンパクトにできており、画素数は800万。今回初めて使ったが、軽くて、形が良いので気に入っている。
 カメラのメモリは、2ギガ分持ち、バッテリーは4個充電していった。しかし、途中でバッテリー切れになり半分も撮れなかった。出発前に充電したのだが、写真を撮るまでに1週間経過していたことが原因だったのだろう。ホテルには110Vの電源があったので、バッテリーチャージャーを持って行くべきだったと思った。しかし、バッテリーも、もう少し持ちの良いものを開発してほしいものである。 〈 完 〉
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