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 感動写真集

2006年10月12日改訂

♪ムガール音楽 《 カヤール:トゥルースィダースのバジャンより 》

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2006年10月12日制作

二色の大河

                         二色の大河(ガンダーラ仏教美術/パキスタン)

パキスタン世界遺産

パキスタン国旗

ガンダーラ仏教美術

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コハット・トンネル
 コハットとペシャワール間を結ぶこのトンネル建設では、パキスタンでは長い歴史を持つ当社が建設を担当し、4年余の歳月を掛け、無事竣工させています。パキスタンと日本の国旗、そして、このトンネルの愛称の「フレンドシップ・トンネル」の看板文字が我々を出迎えて呉れました。良好な関係で建設を進めることができた、我々の「地図に残る仕事」。 「コハットの長いトンネルを抜けるとペシャワールであった」。

コハット・トンネル

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 ペシャワールの町を走る二階建乗り合いバス。この先には、トライバル(部族)エリアと呼ばれるパキスタン国法が及ばない無法地帯があり、また、200万人以上と言われるアフガニスタンからの難民キャンプもありで、さらに一時間ほど走り、カイバル峠を越えると、いまだに戦乱の続くアフガニスタンです。ペシャワールまで来ると、アフガニスタンまでは、もうわずか50kmです。

ペシャワールの乗り合いバス

ペシャワールの乗り合いバス

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 ペシャワールから、カイバル峠方向を臨む。30km先のカイバル峠が、霞んで見えます。マケドニアのアレクサンドロス大王や唐の僧玄奘三蔵(西遊記の三蔵法師のモデル)も通過した、この先のカイバル峠まで行きたかったのですが、通行許可証の事前準備の発想が私に無く、ここで泣く泣く引き返しました。この付近の道路端には、ブラックマーケットがあり、色々な種類の銃が店先で売られていました。

カイバル峠を臨む

カイバル峠を臨む

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二色の大河
 2色の大河。ペシャワールからイスラマバードに戻る際の休憩地点で撮影。河の色が2色に分かれています。左手が上流です。手前の茶色が、北西のアフガニスタンから流れて来ているカブール河、向こうで青く流れているのが、北からのインダス河です。

二色の大河

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パキスタンのトラック
 
 インドほどは鉄道が発達してないパキスタンでは、トラック輸送が物流の中心です。トラック野郎たちも、乾いたパキスタンの土地で、派手なボディーと、ボディー絵で、自己表現をしているように思いました。

パキスタンのトラック

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細密画に繋がる世界です。宗教画だけでなく風景画やあるいは女優の絵もあったりで楽しめます。

カラフルな荷台

カラフルな荷台

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バイク・タクシー
 これは、オートバイを使ったタクシー。白煙、黒煙を吐きながら走りますが、料金も安く、庶民の足となっています。アジア各国にはこのような単車の改造パターンが多いと思います。暑い土地ですので、こうした原色の色使いがよく似合います。

バイク・タクシー

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