|
|
|
|
|
|
|
紀元2世紀。モラ・モラドゥ遺跡から北に約2kmの位置にある都市遺跡です。シルカップの次の都です。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1400x933)348KB
|
|
|
|
|
|
|
|
都市の外周は、約5kmに及びますが、現在は、このカマボコ型防塁が、この辺りだけ発掘されているようです。 |
|
|
|
|
|
|
|
カマボコ型の防塁 |
|
拡大写真(1400x933)312KB
|
|
|
|
|
|
|
|
|
タキシラ地方には、十数個の遺跡が点在しておりますが、その中でも最大のストゥーパ(画像正面)を持つのが、ダルマラージカです。紀元前3世紀にアショーカ王が建立したと言われています。その後、紀元前1世紀から紀元4世紀に亘り、周辺部に小ストゥーパや僧房が次々と建設されて、ここは長く仏教聖地として栄えました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1600x1067)367KB
|
|
|
|
|
|
|
巨大ストゥーパ近影。紀元前3世紀に、高さ15m、直径50mのストゥーパ建設です。当時の建設技術が宗教建築に注がれていたことがわかります。ストゥーパの周辺の道には、青ガラスが敷き詰められてあったそうです。 |
|
|
|
|
|
|
|
巨大ストゥーパ近影 |
|
拡大写真(1600x1000)291KB
|
|
|
|
|
|
|
高さ60フィートの仏立像があった・・と解説看板にありました。その18mの仏立像跡が、この左側の左足です。アフガニスタンのバーミアン遺跡の仏立像(55mと38mの2体)ほどではないにしても、こうした平地に5階建てビルのような仏像ですから、さぞや壮麗だったでしょう。 |
|
|
|
|
|
|
|
巨大な足 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
仏教聖地を旅人として訪れると、不思議なもので、そこが極楽のように思えてしまいます。乾いた高原に、魂も抜けるような心地良い風が、吹いて、撮影も非常に気持ち良く出来ました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(2000x1333)441KB
|
|
|
|
|
|
|
ダムを堰き止めることで出来たカンプール・ダム湖は、タキシラ遺跡群のさらに奥にあり、市民の避暑地にもなっています。遺跡探訪の帰り道に、休憩を取りましたが、肌が焼けるような40℃近い気温下でも、岸辺に吹いてくる湖上からの風が気持ちよく、暑さを気にせず休憩することが出来ました。 |
|
|
|
|
|
|
|
カンプールダムの観光ボート |
|
拡大写真(1600x1067)294KB
|