ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク
 

Wa☆Daフォトギャラリー

 感動写真集

2013年7月21日改訂

今 日

昨 日

♪ Tahitian Nights 〜 Tahitian Skies 〜 Oparo E Oparo E

 

夏木立 タヒチの礁湖 椰子葉屋根    北舟

 

拡大写真(2400x1530)621KB

Tropical trees, palm-leaf roofs on the lagoon of Tahiti.

2011年3月25日制作

ラグーンの水上コテージ / ホテルのプールからの眺め

ラグーンの水上コテージ/ボラボラ島(タヒチ)

地上最後の楽園

タヒチ・ボラボラ島の旅

コテージ

■ 6日目:8月11日(水)

旅程:終日観光 ボラボラ島泊

▼ この日は、午前中はゆっくりと過ごし、午後から体験ダイビングに参加した。私は10年ほど前にダイビングの免許を取って以来であるし、嫁は初めてだったので、夫婦揃っての初ダイブを満喫した。

インストラクターと共に海底に下りる

インストラクターと共に海底に下りる

拡大写真(1500x2000)346KB

ペアーダイビング

ペアーダイビング

拡大写真(2000x1500)432KB

タヒチの青い海を泳ぐスダレチョウチョウウオ(簾蝶々魚)

タヒチの青い海を泳ぐスダレチョウチョウウオ(簾蝶々魚)

拡大写真(2000x1500)188KB

熱帯魚といっしょに海底漫泳

熱帯魚といっしょに海底漫泳

拡大写真(2000x1500)562KB

珍しい熱帯魚

珍しい熱帯魚

拡大写真(1600x1200)152KB

人に寄り添ってくるスダレチョウチョウウオ(簾蝶々魚)

人に寄り添ってくるスダレチョウチョウウオ(簾蝶々魚)

拡大写真(2000x1500)337KB

砂に潜ったタヒチのヒラメ

砂に潜ったタヒチのヒラメ

拡大写真(2000x1550)372KB

 
レモンシャーク Sicklefin Lemmon Shark
  ▼ 成長すると、体長2〜3mとなるレモンシャークは、太平洋・大西洋・インド洋の熱帯海域に生息する。第2背ビレが第1背ビレとほぼ同じ大きさをしているのが特徴。回遊せずに狭い海域にとどまり、活動的で、ツマグロ(ブラックチップ)と違って、挑発しなくとも襲ってくることもあるので、注意が必要という。

レモンシャーク!

見知らぬサメに遭遇

拡大写真(2000x1500)389KB

 

▼ 夜は、宿泊したホテルで、タヒチアンダンスを鑑賞しながら夕食バイキングを楽しんだ。

タヒチアンダンス

タヒチアンダンス

拡大写真(2000x1300)313KB

タヒチアンダンサーたちと

タヒチアンダンサーたちと

拡大写真(1300x1600)303KB

■ 7日目:8月12日(木)

旅程:ボラボラ島〜パペーテ 機内泊

▼ ボラボラ島での夢のような3泊があっという間に終わり、日本への帰路につかないといけないときがきた。

ボラボラ島の夜明け

ボラボラ島の夜明け

拡大写真(2000x1250)290KB

涼しい高床式バンガロー

涼しい高床式バンガロー

拡大写真(2000x1500)372KB

ボラボラ島のシンボル・オテマヌ山と水上コテージ(貸別荘)

ボラボラ島のシンボル・オテマヌ山と水上コテージ(貸別荘)

拡大写真(2000x1350)244KB

  夏木立 タヒチの礁湖 椰子葉屋根  北舟 

なつこだち たひちのしょうこ やしばやね

Tropical trees, palm-leaf roofs on the lagoon of Tahiti.

ラグーンの水上コテージ / ホテルのプールからの眺め

ラグーンの水上コテージ / ホテルのプールからの眺め

拡大写真(2400x1530)621KB

 
デジカメ盗難事件
   この日は夜行便でパペーテからオークランドへ向かうため、首都パペーテを観光した。観光とはいってもそれほど見るべきところもないのだが、マルシェ(市場)と、夜には港のそばで屋台街が出来るので、そこで食事をとり、空港へ向かうはずだった。・・・・が、事件が発生。
   食事が終わり、バス乗り場で空港バスを待っているときのこと。なかなかバスが来ず、日本人と話しているときに、ちょっと目を離した隙に、そばにいた地元の若者2人組に防水デジカメの入った荷物を盗まれてしまった。  
   この若者2人とは少し話したことがあったので、すぐに付近を捜索し、そのうち1人を発見。「バッグを返せ!」と迫ったところ、どこかから持ってきて返してもらったが、デジカメだけが入っていない。そこで公園の管理人の協力を得て、盗難にあった旨を警察に通報。すると、1時間後くらいに私の目の前でもう1人の犯人が逮捕され、犯人2人と一緒にパトカーで警察に行き、事情聴取を受けた。  
   結果的にはデジカメは戻ってこなかったが、警察への通報などを手伝ってくれた地元の人たちに感謝したい。警察も迅速に対応してくれるなど、やはり国際的なリゾート地だからなのか、外国人には非常に協力的であった。  
   飛行機の時間も迫っていたので、パトカーで空港まで送ってくれるというおまけまでついたが、この旅行では、たまたまパソコンを持参しており、ボラボラでの水中写真もすべてパソコンに移動してあったので実害がなく、不幸中の幸いであった。そのカメラは、この旅行のために新調した防水デジカメだったのだが・・・。
(使用した水中カメラは、PanasonicのLumix FT2, 10m防水 http://panasonic.jp/dc/ft2/
 
赤い花と水上コテージ / ホテルのプールからの眺め

赤い花と水上コテージ / ホテルのプールからの眺め

拡大写真(2400x1800)878KB

■ 8日目:8月13日(金)

旅程:パペーテ〜オークランド 機内泊 NZ 41 2:50-6:55 14th

今回3回搭乗したAir New Zealand / オークランド

今回3回搭乗したAir New Zealand / オークランド

拡大写真(2000x1150)233KB

■ 9日目:8月14日(土)

旅程:オークランド〜ブリスベン〜シンガポール 機内泊

グレートバリアリーフ上空 / オーストラリア

グレートバリアリーフ上空 / オーストラリア

拡大写真(2000x1500)240KB

 
シンガポール航空
  ▼ 今回、世界的にも評判の高いシンガポール航空を利用してみて、改めてその良さを実感できた。機材や空港設備が良いのは基本として、我々は言われるまで気付かなかったが、今回たまたまシンガポール→オークランド便とブリスベン→シンガポール便に同じスチュワーデスが搭乗していた。帰りの便で、彼女から、「先日、オークランド便に搭乗した山崎さん、お帰りなさい」との言葉があり驚いた。日本発着便でないにもかかわらず嫁に日本の雑誌を持ってきてくれたり、写真を撮ってくれたり、それぞれの人にあったサービスはとても気持ちの良いものだった。

今回3回搭乗した Singapore Airlines

今回3回搭乗した Singapore Airlines

拡大写真(2400x1450)330KB

■ 10日目:8月15日(日)

旅程:福岡着

早朝、玄海灘から福岡空港に進入

早朝、玄海灘から福岡空港に進入

拡大写真(2000x1500)464KB

穴居住宅で4人の記念写真
 
山崎貴暁 やまさき たかあき
出生:昭和50年(1975)長崎市

住居:福岡市

職業:大成建設(株)勤務

趣味:一人旅

 大成建設入社後、宮城県仙台市で4年、青森県むつ市に1年作業所勤務後、海外へ。未だにむつでの海の幸山の幸の味を忘れることが出来ません。その後、短期間のUAE、トルコ勤務後、2004年7月にチュニジアへ。5年後の2009年帰国。現在九州支店勤務。

旅行を終えて
 
 「地上最後の楽園」「南太平洋の真珠」と呼ばれるタヒチ、その中でも特に世界中に知られるボラボラ島。水上バンガローからは、水面のグラデーションを眺め、海に入れば紺碧の中に吸い込まれるような錯覚を覚え、ホテル併設のSPAでは、静寂な環境の中、豊かな自然に囲まれてマッサージを受けるなど、非常に贅沢な時間を過ごすことが出来た。
 ただ常夏のタヒチということだったが冬の南半球は予想より気温が低めで滞在中はおそらく30℃弱だったと思われ海から上がると少しばかり肌寒く感じたことと、宿泊した水上バンガローが最先端にあったからか風が強く、バンガローのベランダでゆっくりと時を過ごすことが出来なかったことが残念だった。
  そうは言っても今写真を見返しても思い出すが、海の綺麗さは外から見ても潜ってみても改めて「この世の楽園」と呼ばれるにふさわしいと思うほど素晴らしかった。 2011.3.25 山崎貴暁

感動写真集第156集 「タヒチ・ボラボラ島の旅」

平成23年(2011)3月25日 作品:第10作  画像:(大58+小4) 頁数:3  ファイル数:140 ファイル容量:36.5MB
平成12年(2000)〜平成23年(2011) 作品数:399 頁数:1,545 ファイル数:64,282 ファイル容量:9,824MB
  新婚のカヌーの朝食夏の海  北舟 

しんこんの かぬーのちょうしょく なつのうみ

The summer sea, a canoe-breakfast ordered by the newly-married couple.

【編集子が選ぶ名作】

カヌーで配達されるカヌー・ブレックファースト

カヌーで配達されるカヌー・ブレックファースト

拡大写真(1800x1350)359KB

フランス領ポリネシア
 福岡市在住の山崎さんご夫妻は、平成22年(2010)7月14日(水)にイタリアのヴェネツィア・ピッサーニ宮殿にて挙式したあとナポリカプリ島、アマルフィ、ローマ、ヴァチカン、パリ、ヴェルサイユなどを観光し、7月22日(木)に帰国したが、その二週間後の8月7日(土)から18日(日)まで、世界一周航空券の残りを利用して、あこがれのタヒチに旅した。前者は「ヴェネツィアの結婚式」で詳しく紹介したが、今回は、その続編である。ご夫妻は、このほかの国々にも足を運ばれて世界旅行を楽しんでおられるが、今回、タヒチの旅を独立して作品化させて頂いた。
和田義男
 タヒチはフランス領ポリネシアなので、厳密に言えばフランスへの旅となるが、Wa☆Daフォトギャラリーは、国家として国際社会に認知されている国だけでなく、台湾などの未承認国や植民地、信託統治領など、固有の文化を有する地域も国としてカウントしている。
 その結果、この作品で歴訪国は49ヵ国となり、あと1つで50ヵ国の大台に乗ることになった。今年中には目標を達成したいと考えているので、ご期待頂きたい。
ポリネシアン・トライアングルポリネシアの三角地帯
 常夏(とこなつ)のポリネシアといえば、私を含め、日本人の多くは「ハワイ」を連想するが、太平洋のポリネシアン・トライアングル(ポリネシアの三角地帯)に広がる海の民(たみ)ロインクロス(褌・腰巻)1枚で過ごせる共通した文化があり、起源を同じくする民族がヨーロッパ大陸の何倍もの広大なエリアに散らばっているので、タヒチやニュージーランド、イースター島にまで思いを馳せる必要があることを痛感した。
 ポリネシアのキーワードは、海に囲まれた島との共生である。陸地にはココナッツやバナナ、パパイヤ、マンゴなどが自生し、水際にはマングローブが生い茂り、豊かな実りをもたらしてくれる。海に入れば、熱帯魚が群れをなして泳ぎ、食べたいときに食べるだけの漁獲をすれば良い。どこまでも澄み切った青い空と青い海。珊瑚礁が発達してできた環礁が荒波を和らげ、その内側には、目をみはるほどに美しいエメラルド・グリーンに輝くラグーン(礁湖)が広がる。ポリネシアの海の中でも特にタヒチは、地上最後の楽園といわれるだけに、美しさはずば抜けていて、筆舌に尽くしがたい。
 今回、山崎さんのお陰で、タヒチの魅力をたっぷりと紹介することができたことに感謝したい。また、海中にカメラを入れて撮影した水中写真が初めてWa☆Daフォトギャラリーに登場したのは一つの画期である。10年の歴史の中で、その足らざるを自覚していただけに嬉しく思う。
  ボラボラの礁湖の白砂熱帯魚  北舟 

ぼらぼらの しょうこのはくさ ねったいぎょ

Tropical fish, white are the sands of lagoon at Bora Bora.

【編集子が選ぶ名作】

熱帯魚の餌付けをするタヒチの男

熱帯魚の餌付けをするタヒチの男

拡大写真(2000x1500)648KB

隙だらけの日本人

 タヒチ最終日に首都パペーテで山崎さんがこの旅のために買った防水デジカメが盗まれるという事件が起こった。犯人は逮捕されたが、デジカメは戻ってこなかった。幸い、撮影データは持参のパソコンにコピーしていたので大事には至らなかった。カメラは買えば戻ってくるが、撮影データは永遠に戻らない。不幸中の幸いだったが、何事もバックアップを取ることが大切であることを痛感した。

 日本人が被害者となった海外での盗難事件は枚挙にいとまがない。彼も海外では持ち物を手から離してはならないことは熟知していた筈である。しかし、知っていることとできることとは違う。日本に長くいると、外地でもつい日本流が出てしまう。私も写真を夢中で撮っているときに狙われたことがある。家内が気付いてくれたので難を逃れたが、何かに気を取られると隙が生まれる。他山の石としたい。〈 完 〉 2011.3.25 監修 和田義男

  夏木立 タヒチの礁湖 椰子葉屋根  北舟 

なつこだち たひちのしょうこ やしばやね

Tropical trees, palm-leaf roofs on the lagoon of Tahiti.

【編集子が選ぶ名作】

赤い花と水上コテージ / ホテルのプールからの眺め

ラグーンの水上コテージ / ホテルのプールからの眺め

拡大写真(2400x1530)621KB

特集!旅紀行(海外写真集)   世界の名城 感動写真集
旅紀行ジャパン   奉納相撲   多摩川紀行
旅紀行日本の祭り 旅紀行日本の裸祭り 旅紀行日本の花
Wa☆Daフォトギャラリー

今 日

 和田フォトギャラリー

昨 日

 Copyright (C) 2000-2013 Yoshio Wada. All Rights Reserved. 

ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク