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 感動写真集

2010年11月29日改訂

今 日

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♪ She Wore a Yellow Ribbon (黄色いリボン)
High Noon
(真昼の決闘)〜Gunfight at the O.K. Corral (OK牧場の決闘)

 

キャニオンの燃ゆる山々秋入日   北舟

 

 

Autumn sunset, the burning mountains of canyon.

2010年11月28日制作

茜色に染まる山々 18:39

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茜色に染まる山々 18:39/グランド・キャニオン(アメリカ・アリゾナ州)

世界遺産

星条旗

アメリカ西部荒野の旅

キャニオン

 ■ 五日目/9月7日(火):ホースシュー・ベンド〜グランドキャニオン(泊)

 

★☆★彡

 
▼ ツアー五日目は、約200km、2時間半のドライブののち、ペイジに入り、ホースシュー・ベンドを観光。午後、約210km、3時間のドライブで世界遺産のグランド・キャニオンに行き、夕日観光を楽しんだあと一泊した。

ホースシュー・ベンドの巨大な裂け目 2010.09.07 11:15

ホースシュー・ベンドの巨大な裂け目 2010.09.07 11:15

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ホースシュー・ベンド Horseshoe Bend
▼ ホースシュー・ベンドは、コロラド川が馬蹄形 horseshoe に蛇行している所の地名である。グレン・キャニオン・ダムとパウエル湖から少し下流、アリゾナ州の町ページ Page の南約6kmにある。国道89号線から1.2km歩いて、たどり着くことができる。

危ないので腹ばいで撮影

危ないので腹ばいで撮影

コロラド川がヘアピンカーブするホースシュー・ベンド

コロラド川がヘアピンカーブするホースシュー・ベンド

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巨大な岩盤を穿って流れるコロラド川

巨大な岩盤を穿って流れるコロラド川

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グレン・キャニオン・ダムの銘板

グレン・キャニオン・ダムの銘板

 
グレン・キャニオン・ダム Glen Canyon Dam
  ▲▼ アリゾナ州のページにあるグレン・キャニオン・ダムは、アメリカ西部への水の供給と発電のためにコロラド川をせき止めて造った高さ216m、幅475mのアーチ型のダムで、1956年に着工され、1966年に完成した。

巨大なグレン・キャニオン・ダム

 12:14

巨大なグレン・キャニオン・ダム 12:14

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パウエル湖

 Lake Powell
  せき止められたコロラド川の渓谷(キャニオン)に水が溜まり始めてから満水になるまで17年もの歳月がかかったという。ダムによって生まれた細長い渓谷の人造湖は、パウエル湖 Lake Powell と名付けられた。
   今回の旅はパウエル湖を中心に半径230kmの円内にあるグランド・サークルの観光であり、我々はツアー5日目にしてやっとその中心点にたどり着くことができた。  

すり鉢状の巨大なダム

すり鉢状の巨大なダム

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  ▼ グレン・キャニオン・ダムの上流に生まれたパウエル湖は、人造湖の広さとしては全米第2位を誇り、全長約300kmもあり、グレン・キャニオンの複雑な地形とあいまって、壮大な景観を作り出している。

コロラド川を効率よくせき止めたアーチ式ダム

コロラド川を効率よくせき止めたアーチ式ダム

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写真:ウィキペディア・フリー百科事典
 
アンテロープ・キャニオン Antelope Canyon
  ▼ 続いて、ページ近郊にあるアンテロープ・キャニオンを訪れたが、上流で大雨があり、鉄砲水の恐れがあるということで、観光できなかった。アンテロープ・キャニオンもナバホ国に位置し、アメリカ南西部では、最も多く写真撮影されたスロット・キャニオン(幅の狭い渓谷)である。 2つの岩層から成り、それぞれアッパー・アンテロープ・キャニオンとロウワー・アンテロープ・キャニオンと名づけられている。

上流の雨で鉄砲水の危険があるためクローズとなったアンテロープ・キャニオン

上流の雨で鉄砲水の危険があるためクローズとなったアンテロープ・キャニオン

  ▲▼ アンテロープ・キャニオンは他のスロット・キャニオンと同じく、砂岩の侵食によりできた地層を形成しておりその成因は、主として鉄砲水の侵食によるものだという。特にモンスーンの時期に降る雨水は、狭い通路を流れるにつれて加速され、砂を拾いあげ、長い時間をかけて通路が侵食され、岩の「流れる」ような特徴が形作られたという。

幻想的な光が差し込むアンテロープ・キャニオン

幻想的な光が差し込むアンテロープ・キャニオン

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写真:ウィキペディア・フリー百科事典
  ▲▼ アンテロープ・キャニオンに降る雨が必ずしも激しい鉄砲水になるのではなく、キャニオンの上流数十マイル離れた場所で降る雨が、ほとんど予告無しにキャニオンへ注ぎ込んでくる。過去の事故例として1997年8月12日、ロウワー・アンテロープ・キャニオンを訪れていた11人の観光客が鉄砲水の犠牲となる事故が発生した。その日キャニオンにはほとんど雨は降っていなかったという。

光の造形が美しいアッパー・アンテロープ・キャニオンの内部

光の造形が美しいアッパー・アンテロープ・キャニオンの内部

拡大写真(1231x821)278KB 写真:ウィキペディア・フリー百科事典

グランド・キャニオン国立公園

グランド・キャニオン国立公園

  ▲▼ ページの町から3時間のドライブの後、世界自然遺産・グランド・キャニオンに着いた。一旦、ホテルにチェックインしたあと、改めて夕日観光(所要時間約30分)に出掛けた。

グランド・キャニオンの壮大な眺望! 16:32

グランド・キャニオンの壮大な眺望! 16:32

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グランド・キャニオン Grand Canyon

  ▲▼ グランド・キャニオンは、アメリカ合衆国アリゾナ州北部にある峡谷で、コロラド高原がコロラド川の浸食作用によって削り出されたもので、先カンブリア時代からペルム紀までの地層の重なりを目の当たりにできるところである。地球の歴史を秘めている価値と共に、その雄大な景観から合衆国の初期の国立公園の一つであるグランド・キャニオン国立公園に指定され、また、1979年には、ユネスコの世界自然遺産に登録された。

グランド・キャニオンの光と影 18:15

グランド・キャニオンの光と影 18:15

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  キャニオンの燃ゆる山々秋入日 北舟 

きゃにおんの もゆるやまやま あきいりひ

Autumn sunset, the burning mountains of canyon.

茜色に染まる山々 18:39

茜色に染まる山々 18:39

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  ▲ グランド・キャニオンの断崖は、平均の深さ約1200m長さ446km、幅6km〜29kmに及ぶ。最深地点は1800m。

茜空を飛ぶアメリカン・コンドル 18:46

茜空を飛ぶアメリカン・コンドル 18:46

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