新人同士の交流 2012.7.22 09:50 11:21 |
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飲食に入ってから来賓の挨拶や祝電の披露が行われたのち、浅香会長のご了解を得て、北海道はじめ全国から参集した和田グループのお披露目の時間をいただき、代表以下参加者全員が挨拶した。 |
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和田グループ根岸福太郎世話役(青梅市 74歳)の挨拶 11:44 |
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▲▼ 根岸福太郎さん(青梅市
74歳)は、保存会の浅香文男会長と同い年で、30年以上もの間、毎年、甘酒こぼしに参加してきただけに、今年このような盛況になったことを心底(しんそこ)嬉しいということだった。 |
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かつては、褌の他にハンダコや海水パンツが混じり、バラバラの状態だったらしく、一人づつ褌を締めるよう説得を続けてきたという。去年、筆者が強引に?全員褌にしてしまったことに正直驚いたらしい。 |
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30年以上も祭を支えて来た根岸福太郎さん(青梅市 74歳) |
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▼ 伊藤修さん(札幌市
44歳)は、今年初めて北海道から参加した方で、前日、東京に宿泊して今日に備えたという。これまでに、静岡県磐田市の見付天神裸祭や愛知県豊田市の松平天下祭、千葉県上総一ノ宮の玉前(たまさき)神社夏越禊など、全国の裸祭に参加している。 |
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北海道から初参加の伊藤修さんの挨拶(札幌市 44歳) 11:47 |
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▼ 和田グループの挨拶に引き続き、外来者の挨拶が行われた。去年に引き続き、今年も秩父夜祭の宮地屋台若衆會から二人の若者が参加していたので、CDをプレゼントした。今後、地元秩父市から多数の応援参加が期待される。 |
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秩父夜祭の宮地屋台若衆會から参加した二人の若者 11:54 |
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▼ 直会が佳境に達したところで、浅香会長がマイクを握り、率先垂範の褌姿を披露したので、会場から拍手が起こった。「去年はハンダコ姿だったので、和田さんから「会長が褌締めないでどうする」と怒られ、今日は、意を決して褌を締めてきた」という。(笑) |
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浅香会長が率先垂範の褌姿を披露! 11:59 |
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▼ 更に、気合いの入った浅香会長が後ろ向きになって法被をたくし上げ、自慢のTバックを披露したので、大受けとなった。このサプライズに場は和み、直会は大いに盛り上がった。 |
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自慢のTバックが大受け! |
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午後零時半になると、料理が片付けられ、褌・鉢巻・草鞋の祭衣装が全員に配られて、更衣タイムとなった。参加者たちは、その場で裸になって褌を締め始め、
外で待機していたカメラマンたちがシャッターを切り始めた。 |
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支給された六尺褌を前垂式に締める和田グループ/猪鼻公会堂 12:32
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今回もたった一人だったが、ハンダコ(パンツ)姿で外に出ようとした人がいたので、筆者が褌を締めるようお願いしたところ、自分では締められないというので、長谷川世話役に締めてもらった。これで、昨年に引き続き、全員褌姿による甘酒こぼしが実現した。 |
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褌と鉢巻を締めて外に出る 12:38 |
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去年拍子木を務めた加藤四郎さん 12:43 |
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褌を締めたことのない初心者は、褌以上に草鞋を履くのに苦労していた。
地元は祭装束を配給するだけで、着装を指導する人はいないので、ここでも長谷川世話役が他人に草鞋を履かせる姿が見られた。 |
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草鞋を履かせる長谷川世話役 12:47 |
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浅香会長と裸の交流 |
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元気な浅香会長(74歳)の褌姿/甘酒かきこみ所 12:48 |
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甘酒こぼしの褌は、浅香会長が率先垂範しているように前垂れ式六尺褌であるが、供与された褌が長いため、前袋式に締める人もみられた。また、本来なら草鞋だが、地下足袋も一部見られた。 |
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▼ 本番開始10分前になると、甘酒が醸造用の樽から祭用の古い樽に移し替えられた。祭に使われる酒樽は、痛みが激しいので、壊れても良い古い樽を使うことにしているためである。 |
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高野樹(たかのたてる)拍子木↓ |
甘酒こぼし」の準備完了! 12:59 |
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午後1時丁度に甘酒こぼしの開始を告げる花火が打ち上げられ、拍子木の木が入って大樽が持ち上げられた。待ち構えていたカメラマンたちのシャッター音が激しくなった。 |
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あまざけを はこぶむらびと しろふどし |
Villagers
of white loincloth, carrying sweet alcoholic amazake. |
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▲▼ 「甘酒こぼし」を差配する高野樹(たかのたてる)拍子木の先導で、甘酒樽が神庭(かむにわ)の中心に設けられた神籬(ひもろぎ)まで運ばれ、その中央に据えられた。 |
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