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▼ みそぎ祭り会場に到着すると、阿弥陀ヶ滝に向かって右側のスロープを上ったところに、阿弥陀ヶ滝を見下ろせる「滝の展望小屋」があり、参加者たちは、そこで浴衣を脱ぎ、草鞋を履いて、禊ぎの準備をした。 |
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草鞋を履いて滝行の準備 / 滝の展望小屋 2016.07.31 10:45
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展望小屋から滝壺へ 10:50
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滝壺に下る裸形の行者たち
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鉢巻・越中褌・素足草鞋の裸形で現れた若宮多門宮司 10:53
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展望小屋から見た滝壺
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▼
実行委員会では、参加者全員の記念撮影を行う予定を立てていなかったので、筆者の提案で、阿弥陀ヶ滝をバックに、みそぎ祭り関係者全員の記念写真を撮った。
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阿弥陀ヶ滝をバックに記念撮影 10:55
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たきかぜに ゆるるしめなわ しろふどし |
White fundoshi loincloth, a sacred shrine rope waving by the wind of the
waterfall. |
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滝壺のそばで開会式 10:58
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▲▼
記念撮影が終わった後、茂伸進行役の司会により開会式が始まり、実行委員会の三船代表の挨拶の後、議員、観光協会、自治会の来賓者各位から挨拶が行われた。
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阿弥陀ヶ滝みそぎ祭り実行委員会三船代表の挨拶 10:59
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壮大な長瀧を背に緑陰のスピーチ 11:02
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来賓スピーチに拍手 11:04
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続いて、来賓や観光客などが見守るなか、仮設祭壇の前で、禊神事が行われ、若宮宮司の修祓(しゅばつ)のあと、参加者全員が水の神が宿る阿弥陀ヶ滝や白山に向かって拝礼した。
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長瀧神事 【壱】 〜阿弥陀ヶ滝の下で若宮多門宮司による禊神事〜 11:06
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長瀧神事
【弐】 〜滝に向かって拝礼〜 |
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長瀧神事
【参】 〜柏手を打つ〜
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長瀧神事
【四】 〜阿弥陀ヶ滝のお祓い〜 11:07 |
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長瀧神事 【五】 〜前谷川の修祓〜
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長瀧神事 【六】 〜行者たちの修祓〜 11:08
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長瀧神事 【七】 〜白山を遙拝!〜 11:09
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▼ 禊神事の後、滝壺での禊ぎに入る前の準備運動である鳥船行事(とりふねぎょうじ)(略して鳥船)が始まった。鳥船とは、天孫降臨の際にニニギノミコト(瓊瓊杵尊)が乗られた船のことで、鳥船行事は、身体の邪気を発散させつつ心と霊魂(れいこん)を浄化統一する作法で、その実際は櫓(ろ)で舟を漕ぐ動作が中心となる。 |
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準備運動の鳥船 【壱】 〜艪漕ぎ運動〜 11:10 |
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準備運動の鳥船 【弐】 〜玉岡道彦の指導による鳥船〜 |
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準備運動の鳥船 【参】
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準備運動の鳥船 【四】 〜若宮宮司の鳥船〜 11:11
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準備運動の鳥船 【五】
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振
魂
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▼
鳥船の動作の間や禊祓行事(みそぎはらえ・ぎょうじ)を通して、振魂(ふりたま)という
動作を行う。これも鳥船同様、心と霊魂を浄化統一する作法で、振魂をすると、神様から霊威が降り注がれ、身体と魂が調和して邪念が振り祓われるという。 |
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準備運動の鳥船 【六】 〜鳥船の間に行う振魂〜 11:15
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▼ 雄詰(おころび)は、凶事をもたらす禍津霊(まがつび)を断ち、大地の霊気を受ける作法で、二本の指で邪気を斬る動作をする。足をやや開き、左手を腰に当て、天沼矛印(あめの・ぬぼこいん)(右手人差し指と中指とでつくる剣印(けんいん))を結び、額に当てる。国常立命(くにとこたちのみこと)と叫んだあと、自分の前に己の悪い部分があると想定し、それを斬る。 |
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準備運動の鳥船 【七】 〜大地の霊気を受ける雄詰〜 11:16 |
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準備運動の鳥船 【八】 〜悪い部分を切り捨てる〜
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▼ 最後は氣吹(いぶき)という深呼吸法。息を吐きながら体の力を抜き、上体を前に傾けたあと、息を吸いつつ両手を開きながら上に伸ばし、上体を持ち上げてゆく。 |
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準備運動の鳥船 【九】 〜深呼吸の氣吹〜 11:17
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▲▼ 空を仰ぎ見て胸一杯に空気を吸い込み、広げた両手を握手のように重ね合わせ、息を吐きながら上体を前に傾けつつ両手を静かに丹田(たんでん)(臍(へそ)下5〜10cm)まで下ろして力を抜く。 |
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準備運動の鳥船 【拾】 〜独特の深い呼吸法〜
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準備運動の鳥船 【拾壱】 〜一度に息を吐き出す〜
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