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2012年1月16日改訂

今 日

昨 日

♪春の海(正調)

大寒の大波浴びる褌衆  北舟

 

Men of loincloth, bathing huge waves in the coldest season.

2011年2月2日制作

二段波の襲来 11:04

拡大写真(2000X1270)358KB
二段波の襲来/九十九里浜一宮海岸(千葉県長生郡一宮町 )
 
神紋:十五弁菊花   上総国一ノ宮玉前神社   神紋:尾長右三つ巴
 

2012.01.22 ご一緒に参加しませんか!

第3回大寒禊

回大寒禊のご案内

千葉県長生郡一宮町(ちばけん・ちょうせいぐん・いちのみやまち)に鎮座する上総国(かずさのくに)一ノ宮(いちのみや)・玉前(たまさき)神社では、平成24年(2012)1月22日(日)、九十九里浜(くじゅうくりはま)一宮海岸(いちのみやかいがん)で第3回大寒禊を実施する予定です。(雨天決行)
 
 玉前神社では平成22年(2010)以来、毎年冬の「大寒禊(だいかんみそぎ)」と夏の「夏越禊(なごしみそぎ)」の2回、太平洋の荒波寄する千葉県・九十九里浜の一宮海岸(冬)と釣ヶ崎海岸(玉之浦)(夏)の海水で禊を行う浜垢離(はまごり)を行っており、次回で5回目の禊となります。
 
( 玉前神社では、次回より、冬の禊を「大寒禊行」、夏の禊を「玉之浦禊行」と呼称します。) 玉前神社公式サイト

第3回大寒禊の募集広告 / 玉前神社

第3回大寒禊の募集広告 / 玉前神社

資料:玉前神社社務所

回大寒禊の募集広告

▲▼ の資料は、玉前神社による第3回大寒禊の募集広告です。2枚の写真は、平成23年(2011)6月19日(日)に九十九里釣ヶ崎海岸(玉之浦)で行われた第2回夏越禊(通算第4回禊)で撮影し、玉前神社夏越禊'11として発表した下の写真の白黒版です。大変光栄に思います。 
磯波寄する太平洋 2011.6.19

磯波寄する太平洋 2011.6.19

拡大写真(2000x1500)367KB
大海原をバックに輪になって

鳥船とりふね

を行う

大海原をバックに輪になって鳥船を行う

パノラマ写真(2650X1400)478KB

 

和田グループの募集

 
  平成23年(2011)1月23日(日)に行われた「第2回大寒禊」(通算3回目の禊)では事前に当サイトで参加を呼びかけた結果、全国から19人(新人13人)が和田グループに参加し合計27人が禊を行い、平成23年(2011)2月に 玉前神社大寒禊'11 として発表しました。  
   
 次回の第3回大寒禊(通算5回目の禊)についても前回に引き続き和田グループ第五期として参加・取材することにしておりご都合のつく方は是非ご一緒に参加して下さい。和田グループでは経験豊かな新尺俊勝・長谷川昇司の両氏が世話役として参加者のサポートにあたりますので、老若男女を問わず初心者でも安心して参加できます。
 
  海原の大寒禊九十九里  北舟 

うなばらの だいかんみそぎ くじゅうくり

Kujyukuri, purification of the coldest season in the ocean.

海に入る / 一宮海岸 2011.01.23 11:00

海に入る / 一宮海岸 2011.01.23 11:00

拡大写真(2000X1400)343KB

 

大寒禊実施要領 (和田グループ)

 
 

【会 名】第3回大寒禊和田グループ第五期( 略称「和田グループ」)

     代表:和田義男 世話役:新尺俊勝、長谷川昇司

【参加者】
全国の「Wa☆Daフォトギャラリー」ファンで健康な老若男女
              (心臓疾患・高血圧・妊婦・入墨・撮影不可の方はご遠慮下さい。)

 
【日 程】
平成24年(2012)1月22日(日)

          10:00
までに斎場(さいじょう)(九十九里浜一宮海岸・禊場)集合
     10:30頃〜 救命講習・更衣
     11:00頃〜 海中禊
     11:30頃〜 シャトルバスにて玉前神社に移動
     12:20頃〜 参集殿
(さんしゅうでん)にて参拝
     12:40頃〜 斎館
(さいかん)にて直会
     14:00頃  解散

【持参品】ゴム草履、バスタオル、洗面用具一式、衣服等運搬・保管用バッグ、保険証、印鑑
        ●註:健康診断書は不要です(確認済)。

【服 装】和服・洋服とも普段着でお越し下さい。着物をお召しの方は、歓迎されます。


【貴重品】
貴重品は受付テントで社務所に保管依頼して下さい。

【その他】
参加者は、体調管理を含め、全て自己責任で行動して頂きますので、年齢制
     限はありません。当日、体調が悪いと感じた方は、勇気を持って参加を中止
     して下さい。

 
 

 
   
【1】 和田グループ参加者は適宜の交通手段により一宮海岸の斎場に集合します。JR外房線(そとぼうせん)上総一ノ宮駅(かずさ・いちのみやえき)からは無料シャトルバスにより駅前→一宮海岸→玉前神社に行くことが出来ます。解散後、神社から駅までは、約5分の徒歩となります。
 
   
【2】 公共交通機関を利用される方は、JR東京駅から総武線快速と外房線を利用するのが便利です。1月22日(日)東京駅地下ホーム08:05発快速千葉行きに乗りますと千葉駅には08:43に着きますので5番線から08:53に発車する外房線・普通列車・勝浦行に乗れば、09:40に上総一ノ宮駅に着きます和田グループ鉄道組はこの便を利用しますので、都合のつく方は合流して下さい。
 
   
【3】 一宮海岸・斎場の受付テントで記帳の上、誓約書に署名押印し、参加費1,500円を納めますと、禊に使用する褌(ふんどし)・鉢巻はこれまで同様に新品が供与され持ち帰りできます女性用の白衣は貸与されます禊の後玉前神社での御祓や直会(なおらい)は全て無料です。
 

玉前神社〜JR上総一ノ宮駅〜斎場の位置

玉前神社〜JR上総一ノ宮駅〜斎場の位置

資料:Google マップ

  寒みそぎ波に洗わる白ふどし  北舟 

かんみそぎ なみにあらわる しろふどし

Midwinter ablutions, the white loincloths being washed by the waves.

波の合間に

祝詞のりと

を唱える 11:01

波の合間に祝詞を唱える / 一宮海岸 2011.01.23 11:01

拡大写真(2300X1500)449KB
 

申込要領

■ 申込方法:和田グループ事務局へのメール  master@wadaphoto.jp (←をクリック) メール送付
  ※ ポインタで触れると色が変わる文字やアイコンをクリックすると master@wadaphoto.jp
         宛のメール作成画面が現れます。題名と本文を記入し、送信ボタンをクリックすると事
    務局宛に申込メールが送信されます。
 ■ 受付期間:平成23年(2011)12月14日( 水)〜平成24年(2012)1月18日(水)

 ■ 申込メールの記載事項

   題名:大寒禊申込

   本文:(1)
住所 氏名 年齢 性別 (例:東京都青梅市○町1-2-3 和田義男 64 男)
         ※住所・氏名は郵送できるように。(外国人は住所の後に国籍を記載)
        ※氏名は実名とし、偽名やハンドルネームなどでは受理されません。

          (2) 冬夏合わせて今回の参加回数 (例:2回目、初)

          (3) 電話番号(自宅/緊急連絡用 と 携帯/本人連絡用)
                       
(例:03-1234-5678 090-1234-5678)

■ 申込後の要領

    申込メールが受理されますと事務局から返信メールが届きます。後は必要な準備を
    して、当日午前10時までに一宮海岸の受付テントに行き、参加申込手続を取ったのち、
    
更衣テント付近に集合して下さい。

     注意:数日経っても受理通報が来ないときは、題名を替えて再送下さい。(ウィルス・
          チェックで弾かれていた例が発生しました。)

■ 神社への予約申込

    和田グループに申し込めば、玉前神社に重ねて申し込む必要はありません。受付締切後
    和田グループ第五期参加者名簿を玉前神社に送付し、一括して申し込みます。

 ■ 個人情報の取扱

    申込手続で事務局にお知らせ頂いた情報は、他に漏らしたり、利用したりすることはあり
    ません。また、事務局から発信するメール以外の手段で連絡することはありません。

☆★☆彡

参考:第3回 大寒禊 和田グループ第五期 申込者:14(新人3名)/ 2012.01.15 現在

(群馬、茨城、埼玉、東京、神奈川

●第2回 大寒禊 和田グループ第三期 参加者19名 (新人13名)

石川、群馬、茨城、埼玉、東京、千葉、神奈川、静岡、 愛知


 

和田グループ参加者全員に進呈されるCD (過去四回分の浜垢離を収録)

和田グループ参加者全員に進呈されるCD (過去四回分の浜垢離を収録)

  大寒の海の禊や褌の白 北舟 

だいかんの うみのみそぎや こんのしろ

White are the loincloths, purification at sea in the coldest season.

プリントできるスライドショーCD「玉前神社浜垢離」

 
▲ 和田グループ参加者には、全員、第1回(2010年1月)から第4回(2011年6月)までの2年間4回分の画像314枚を収録したプリントできるスライドショーCD「玉前神社浜垢離(はまごり)」を当日現地にてプレゼントさせていただきます。  
 このCDは、マイクロソフト・ウインドウズ対応パソコンのCDドライブにセットしますと自動的に起動し納曽利(なそり)や山伏などのBGMが流れる中、5秒ごとにディスプレー全面に画像が表示されてスライドショーを楽しむことができます。また、全ての写真をA-4サイズまでプリントできる優れものです。

玉前神社第2回大寒禊(2011.1.23)の記録

1,500円を払って申し込む和田グループのメンバーたち 2011.01.23 10:01

1,500円を払って申し込む和田グループのメンバーたち 2011.01.23 10:01

拡大写真(1600X1200)304KB

支給された

越中褌えっちゅうふんどし

を広い更衣テントの中で締める 10:34

支給された越中褌を広い更衣テントの中で締める 10:34

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爽快!太陽に向かって浜辺を駈ける

爽快!太陽に向かって浜辺を駈ける

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輪になって準備運動の

鳥船とりふね

を行う 10:46

輪になって準備運動の鳥船を行う 10:46

拡大写真(2200X1400)502KB

  白褌の浜の鳥船寒禊  北舟 

びゃっこんの はまのとりふね かんみそぎ

Midwinter ablutions, Torifune practice wearing a white loincloth on the beach.

沖に向かう禊集団 2011.1.23 11:00

沖に向かう禊集団 2011.1.23 11:00

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大波の洗礼 11:01

大波の洗礼 11:01

拡大写真(2700X1000)335KB

大波に向かって

祝詞のりと

を唱える 11:03

大波に向かって祝詞を唱える  11:03

拡大写真(1800X1500)275KB

波に洗われる禊行者たち

波に洗われる禊行者たち

拡大写真(2600X1200)482KB

  大寒や大波浴びる褌衆 北舟 

だいかんや おおなみあびる ふどししゅう

Men of loincloth, bathing huge waves in the coldest season.

海から上がる 11:06

海から上がる 11:06

拡大写真(2000X1500)267KB

みっちりと

鳥船とりふね

を行う 11:12

みっちりと鳥船を行う 11:12

拡大写真(1530x1800)348KB
  寒垢離を終えて鳥船濡れ褌 北舟 

かんごりを おえてとりふね ぬれふどし

Wet loincloth, rowing a Torifune boat after water purification in the coldest season.

気合いの

雄叫おたけ

び 11:19

気合いの雄叫び 11:19

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海に向かって拝礼 11:21

海に向かって拝礼  11:21

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太平洋をバックに記念撮影 11:23

太平洋をバックに記念撮影 11:23

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2tonタンク車でお湯の出前 11:29

2tonタンク車でお湯の出前 11:29

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玉前神社参集殿にて参拝 12:21

玉前神社参集殿にて参拝 12:21

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玉串奉奠たまぐしほうてん

  / 代表:羽場左近さん(77歳) 12:25

玉串奉奠 / 代表:羽場左近さん(77歳) 12:25

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御神酒おみき

を頂く 12:31

御神酒を頂く 12:31

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斎館さいかん

直会なおらい  12:43

斎館で直会 12:43

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  寒禊海鮮鍋に舌鼓  北舟 

かんみそぎ かいせんなべに したつづみ

Midwinter ablutions, smacking lips over a bowl of hot seafood.

静岡市から参加した池端光春さんのスピーチ 12:57

静岡市から参加した池端光春さんのスピーチ 12:57

拡大写真(2000X1500)455KB

和田義男

   
 
撮 影


2011年1月23日


OLYMPUS E-5 E-30 
 
 
9-18mm
12-60mm 70-300mm


1230万画素 1,590枚 3.92GB
 
 

 昨年同様直会のホストは栗原崇次(くりはら・たかつぐ)宮司が自ら担当され、酒食を共にしながら最後まで歓談させて頂いた。
 今回宮司には和田グループ参加者同様グループ19人の名簿と共に、昨年の大寒禊と夏越の禊を納めたプリントできるスライドショーCDを進呈した。
 和田グループ全員のスピーチに当たっては宮司は、名簿を見ながら一人づつ応対され、気さくで思いやり溢れるお人柄に感銘を受けた。愛知県や石川県などから遠路はるばる参加された人もおられ、大変喜んで頂いたのが何よりだった。
 玉前神社大寒禊は、緒に就いたばかりだが、太平洋の雄大な大海原を前に荒波に分け入り、大自然と一体となって禊をすることが最大の魅力である。褌一丁の生身の人間の無力さや自然の営みの偉大さを実感することで、貴重な感動体験が得られることは間違いない。
  二回目を迎えた大寒禊は、地元参加者が少ないものの、着実に人数が増えており、大型テントの準備など神社の意気込みが強く感じられた。栗原宮司も去年6月の夏越の禊から禊場に来られて、挨拶や礼拝をされるようになった。これからも参加者の感想に耳を傾けて頂き、更に充実した行事となるよう、祈念申し上げたい。
 筆者としては、今後ともWa☆Daフォトギャラリーをポータルサイト(入口サイト)として活用し、毎回参加を呼びかけながら取材を続け、新たな歴史の発展を記録保存するとともに、全国の裸褌文化愛好者との交流の輪を広げて行きたい。

日本の裸祭り第130集 「玉前神社大寒禊’11」

撮影・制作 : 和田義男

    平成22年(2011)2月2日 作品:第4作  画像:(大59+小3) 頁数:3  ファイル数:132  ファイル容量:29.8MB
   平成12年(2000)〜平成23年(2011) 作品数:393 頁数:1,505 ファイル数:62,491 ファイル容量:9,488MB

参加者の感想文

2011年2月5日(土)晴  柴田 栄  様より

Re: 「玉前神社大寒禊’11」完成! 
「玉前神社大寒禊’11」完成、おめでとうございます。力作を拝見させていただきました。禊に参加していたためにかえって見えなかった光景をいろいろと見ることができて、大寒禊に参加できたことの一層の喜び、満足感を感じました。

特に大波が襲ってくる瞬間の写真はとても迫力があっていいですね。また、松本さんを二人の参加者が支えながら浜に戻ってくるところの写真は、そのときは全く気づきませんでしたが、胸が熱くなる光景で、また自分は手を貸してはいませんが自分も同じグループの一員として禊に参加したという何だか誇らしい気持ちになりました。

これからも感動的な写真を楽しみにしています。今後ともよろしくお願いいたします。
 
こんばんは。お便りありがとうございました。波が荒く、参加者にとっては大変でしたが、写真を撮る立場からは、なかなかお目にかかることのできない貴重なシーンを記録することができました。和田グループを主催して感じることは、それぞれのイベントにそれぞれのドラマがあり、感動が生まれることです。大寒禊も沢山の感動と元気を頂きました。これからもどうかよろしくお願いします。有り難うございました。
2011年2月2日(水)晴  俵 雅史  様より

玉前神社大寒禊'11 完成、拝見いたしました。 
玉前神社大寒禊'11、拝見いたしました。今回、初参加しましたが、昨年度より参加人数が多く、和田グループの方々が多く集まりましたのは驚きました。

今回の禊での波の高さの凄まじさが良く撮れていました。また、まだ2回目の寒中禊でありましたが、カメラマンも多くいましたのも驚きました。

また禊終了後の直会での歓談では、多くの人達と話す事が出来、とても楽しめました。また今回のような機会があれば参加したいと思います。
 
こんばんは。新作のご案内の前にご覧いただき、有り難うございました。Wa☆Daフォトギャラリーの広報効果が大きく、参加者やアマチュア・カメラマンが激増したものと思われます。1日1万アクセスという有名サイトだからできることで、これからもこれを武器に、ポータルサイトとして、日本古来の伝統文化を尊ぶ人たちとの交流の輪を広げてゆきたいと思っています。

次回は、6月の夏越の禊です。ご友人を誘って多数ご参加下さい。その際には、第2回大寒禊の写真を追加したスライド・ショーCDを進呈します。これからもよろしくお願いします。有り難うございました。
2011年2月2日(水)晴  大桑英雄  様より

玉前神社大寒禊、お世話になりました。 
和田様、和田フォトギャラリーをごらんの皆様、お疲れ様です。鉄砲洲寒中水浴・玉前神社大寒禊では、和田グループの皆様にお世話になりました。冬の海での禊は初体験で作法がぎこちなく、周りの皆様についていくのに必死でした。

私の青い車にお乗りの皆様、大変お疲れ様でした。何分にも、「ドライバーが乗って走って楽しいクルマ」で、後席のすし詰め状態を我慢して頂き御恥ずかしいのですが、お役に立てたなら幸いです。また皆様にお会いできることを、楽しみにしております。
 
おはようございます。大寒禊、ご苦労様でした。本日、作品が完成する予定ですので、後刻、ご案内させて頂きます。お互いの情報交換や助け合いなど、素晴らしいイベントになったと思います。シャトル便のご奉仕は大変助かりました。遠路、愛知県岡崎市からの参加で、往復が大変だと思いますが、これからも継続して参加して頂ければ幸いです。有難うございました。
2011年2月1日(火)晴  羽場左近  様より

「玉前神社大寒禊」 、深謝致します。 
厳寒の如月、早咲きの梅に春が待ち焦がれます。過日の玉前神社大寒禊、怠惰な儘に謝辞遅くなりました。雄大な大平洋での斎戒は、心身ともに清浄にしてくれました。改めて初々しい年初を迎えることが出来ました。厚く御礼申し上げます。 
 
 「鉄砲洲寒中水浴 ’11」拝見させて頂きました。鉄砲洲に続き朝日新聞での写真掲載にも驚きました。誠に光栄に存じます。何時も最高齢者・喜寿の呼称で主体的に遇して下さり、それに甘んじ厚かましく振舞い、恐縮しております。
 
 失礼とは存じますが、大祓詞の事で認めさせて頂きます。波が荒かったせいか、今年も奏上は不可能でした。一瞬のうちに祝詞も破れ波にとられ、振魂の連唱も困難でした。奏上は砂場で行い、海では合掌のみに集中しては、と思いました。大祓詞は暗誦の要ありでしょうか、とても不可能と思いますが…。事後の温水車での塩抜きは天国でした。

 皆様からの資料提供、お言葉(CC)、駅からの車での送付、荒波での再三の「お助け」等々、何方にも重々お世話になりました。神殿での厳粛な玉串奉奠は、この行への感謝の念で一杯でした。斯様な初穂料で直会にまでもお招き頂き、主催者に感謝致します。 
 
 77才は単なる通過点と自負つつも、忍び寄る老化に慄く老体、厳しく見守って下さい。健康に留意し、次回も是非参加致します。 皆様時節柄ご自愛下さい。
 
おはようございます。長文のお便り、ありがとうございました。最高齢での大寒禊、ご苦労様でした。現在、「玉前神社大寒禊'11」を編集中ですが、大波の洗礼を受けて転倒されている羽場さんの姿が記録されていました。荒波に翻弄されながらも必死に大祓詞を唱えようと努力されている姿を捕らえることができましたが、ほとんどの方は海中での祝詞斉唱は無理だとおっしゃっていました。羽場さんのご意見のように、波打ち際で祝詞を斉唱し、海中では振魂で禊をするスタイルが実効的だと思われます。今後、玉前神社でも再検討されるのではないかと思います。

また、供与された褌も紐が短く、本当の細索だったので、蝶結びにしていても水で締まってほどけず、羽場さんはパンツのようにずり下げて何とか脱いだということですが、去年の布テープの方がまだましでしたね。有料でも良いので、もう少し良質の褌にしないと、見栄えが悪く、水行の品位を損ねています。来年も褌が粗悪品であれば、和田グループは神社の供与品を使わず、鐵砲洲で使用した褌に統一することも検討したいと思います。

これからもどうかよろしくお願いします。ありがとうございました。
2011年1月26日(水)晴  池端光春  様より

玉前神社大寒禊ありがとうございました。 
和田様、遅れましたが大寒禊では大変お世話になりました。鐵砲州寒中水浴と今回も高画質なスライドCDをいただきまして、厚くお礼申し上げます。

感想ですが九十九里の荒波は想像以上でした、入る前高をくくっていた自分が恥かしく思います。自然の力を実感しました。皆様同様、和田グループの充実は素晴らしいと感じます。羽場様、奥村様のハツラツとした鳥船をみたら自分も力が湧いてきます、初参加20代の小林君も好青年で、いろんな世代が集まり力漲る大寒禊できたこと誇らしく思います。次回も模範になるような和田グループだと確信するものです。

私事ですが周りが見えないほど一生懸命鳥船をやったせいか、毎日禊をやらねばいけないような、やりたいような錯覚に陥っています。次回も送迎班としてお役に立ちたいと思います、しかしながら独り車での帰路は少し淋しいもので、皆様と道中御一緒なら楽しいだろうな〜とふと思いました。

玉前神社様、皆様のおかげで厳かな貴重な体験ができたことを私の宝としたいと思います、本当にありがとうございました。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。遠路はるばる静岡市から大寒禊に参加していただき、光栄です。今回は予想外に波が高く、祝詞を唱える余裕がなかったようですが、大自然の中に身を投じて、生身の人間の無力さを感じられたことと思います。自然に対する謙虚さを忘れてはならないことを実感しました。

このたびは、和田グループの足となってシャトル便を運行していただき、ありがとうございました。駅〜禊会場〜神社の移動は、歩いては行けず、路線バスもなく、タクシーを利用するしかなかったので、皆さん、大変感謝しておりました。次回もご奉仕頂けるとのこと、ありがとうございます。

次回は6月の夏越の禊ですが、ご都合がつけば、是非、ご参加下さい。帰りの一人旅は大変でしたね。無事に帰られて安堵しています。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。
2011年1月26日(水)晴  松本高明  様より 

荒波に揉まれた禊でした 
玉前神社の大寒禊、今回も貴重な体験ができました。

昨年1月の大寒禊、6月の釣ヶ崎海岸禊も波が凄かったんですが、今回の波がいちばん荒かったように思います。禊の途中、「えぇーっ!?あんな波が来るのかよ!」と思わず叫んでしまいそうな高い波が何度も現れましたし、引いていく波の力も結構強かったので、何度も足を取られそうになりました。こんなにふらついてるのは自分だけだと思っていましたが、他の方も大変な思いをされていたみたいですね。それだけ条件が厳しい、ということですから、生半可な気持ちでは参加できないな、と改めて思いました。

今回は、ひとつ失敗があります。最近、右足首の痛みが慢性化しているので、湿布を貼っています。禊の日も湿布を貼っていまして、着替えのときに剥がそうと思っていたのですが…最初の鳥船が始まる前、海に向かって2礼2拍手1礼のとき、足元が目に入って、そこで初めて湿布を剥がし忘れたことに気づきました。これはみっともないですね。タイミングを見計らって何とか剥がし、褌の中に隠しました。恥ずかしい限りです…。

褌と言えば、今回の褌、紐が約5mmと細く、また思いのほか短くて、結びにくかったですね。他にも「紐がギリギリだった」と話している人がいました。家に帰って長さを測ってみると、約115cmしかなく、よくこれで結べたな、と驚きました。紐が細いため結び目が大きくならず、何とか結べたのだろうと思います。…って、こんなことを気にしているのは私だけかもしれませんが。
 
おはようございます。長文のお便りありがとうございました。楽しく拝見させて頂きました。今年は荒波で、とても祝詞を唱えられる状況ではありませんでしたね。そのお陰で、迫力ある映像を多数切り取ることができました。祝詞は水打ち際で行い、入水後は振魂だけという方式の方が良いと思います。後日、栗原宮司宛に写真をお送りする際、褌の仕様の件も含めて提言させて頂きます。

羽場さんからも褌の件は伺っており、終わった後、紐が細く締まっているため解くことができず、切断もできなかったので、パンツのように脱いで外したとのことでした。毎回、手製で作成されているようですが、褌をしたことがない人たちが作っている感じがします。紐はもっと太く長く、前垂れは長すぎるのでもっと短くすべきですね。

6月の夏越の禊でまたお会いできますね。それまでお元気でご活躍下さい。ありがとうございました。
2011年1月25日(火)晴  長谷川昇司  様より 

昨日はお疲れ様でした。 
おはようございます 玉前神社大寒禊も誰一人怪我も無く無事終わり 嬉しく思っております 準備をされた神職や地元の皆様ありがとうございました そして取りまとめていただいた和田さん新尺さんありがとうございました

私自身は風邪がぶり返し21日は38.8度の熱が有ったので 参加をどうするか考えていましたが 23日は熱も下がり無事お勤めすることが出来ました まだまだ寒い日が続きます 皆様も体調管理をして冬を乗り切りましょうね
 
おはようございます。お便りありがとうございました。きわどく体調が回復してよかったですね。二度の寒禊を終え、今年1年、神々のご加護あらんことを祈念しております。ありがとうございました。
2011年1月24日(月)曇  新尺俊勝  様より 

昨日はお疲れ様でした。 
いつもお世話になっております、茨城の新尺です。昨日は、玉前神社大寒禊ぎお疲れ様でした。今年も、天気に恵まれ(?)、いい禊ぎができました。今日は鳥船を目一杯やったせいか肩と腕が筋肉痛です。先ほどネットを検索したところ、朝日新聞に羽場さんが写っていました。

禊ぎの後、浜で湯が使えて、正式参拝して、海鮮鍋があって...これほど贅沢はありません。(とても初穂料千円では大赤字でしょう)今年は、地元の若い衆が少なかったのが少し残念ですが、少しずつ盛んになればいいですね。

大払詞はある程度暗記しなくてはいけませんね。来年は事前に連絡・配布して少しでも波の中で「言える」ようにしたいものです。
あとはカメラマンとサーファーのマナーが良ければいいのですが。

来週は大島椿まつり(イベント)、2月は左目不動、そして石鳥谷と黒石寺の蘇民祭、お江戸に戻って建国祭、栃尾巣守神社とまだまだ続きます。冬場の祭シーズンピークにさしかかりつつあります。インフルエンザが流行ってきました。お体をご自愛くださいますよう。では、また祭場でお会いしましょう。

 
玉前神社大寒禊の報道/朝日新聞朝刊(千葉版) 2011.1.24
玉前神社大寒禊の報道/朝日新聞朝刊(千葉版) 2011.1.24
こんばんは。お便りありがとうございました。昨日はお疲れ様でした。波が荒く、風もあって、鼻が真っ赤な新尺さんを見たのは、初めてでした。(^^; 皆さん、寒かったようですね。

asahi.com千葉版に報道されていますね。朝日新聞にも同じ記事があり、三木さんが送ってくれましたので、添付します。新聞版の方が写真が大きいのか、羽場さんだけでなく、新尺さんや長谷川さんも写っているのが分かります。

これからが裸祭の本番ですね。私も今度の週末は、新潟県南魚沼市の八海山尊神社滝行を密着取材する予定です。寒い冬に裸になって禊をするという日本独特の祭事を記録保存するのは、仕事よりもきついですが、楽しみでもあります。私は三種混合のインフルエンザ予防注射を打ち、通勤電車ではマスクしていますので、流感には負けません。お互いに元気を出して道楽を極めましょう! 有り難うございました。
2011年1月24日(月)曇  俵 雅史  様より 

玉前神社寒中禊、お疲れさまでした。 
日曜日の上総一ノ宮の玉前神社寒中禊、取材お疲れさまでした。今回、初めて参加させて頂き、貴重な経験となりました。夏の時は6月だったので禊も楽でしたが、今回は冬の神事であり、天候はよかったですが、風が強く波が高い状態でしたので、辛い禊ぎとなりました。

海に入る前後での鳥舟が非常に長く和歌がなかなか始まらないなどありました。しかし私は一生懸命に大声を出しながら鳥舟を行いました。海にはいると波の高さに驚きました。海の中では褌がずっとはだけている状況でした。大祓詞を斉唱する余裕もなく、振魂をしておりました。

禊終了後の神社様での参拝、直会と参加しまして、和田グループの自己紹介など皆さんの話をする機会ができてとても楽しかったです。また食事も素晴らしく、海鮮鍋は美味しかったです。また今度も参加したいと思います。
 
こんばんは。お便りありがとうございました。今回は、波が荒く、海中での祝詞斉唱は無理だったですね。無事に、引き揚げてこられて安堵しました。でも、大海原に身を投じての大寒禊は、鐵砲洲とはまた違った良さがあったと思います。これからもこの素晴らしい寒中禊がどのように発展してゆくのか、一緒に参加しながら記録してゆきたいと思います。三木さんから朝日新聞の記事をお送りいただきましたので、添付します。
2011年1月24日(月)曇  三木芳樹  様より 

玉前神社大寒禊の新聞記事お送りします 
昨日は玉前神社大寒禊の取材お疲れ様でした。一週間前なら雪も降って大変でしたが、昨日は寒さもそれほどではなく、禊ぎにご参加された皆さんもやれやれではなかったかと推察致します。

本日の朝日新聞千葉版に禊ぎの記事が掲載されていましたのでお送り致します。今回も羽場さんが中心に写っています。左端が新尺さん、羽場さんの後ろに長谷川さんが写っているところまでは判読できましたが、和田グループのあとの方は分かりませんでした。

私はボランティアガイドのグループの年次総会参加のため、ご一緒できませんでしたが、総会は毎年この時期に開催のため、
これからもおそらく玉前神社の大寒禊ぎは参加できないと思います。大変残念です。

今しばらく厳しい寒さが続きそうですが、どうぞお身体ご自愛ください。またお会いできる日を楽しみにしております。

 
玉前神社大寒禊の報道/朝日新聞朝刊(千葉版) 2011.1.24
玉前神社大寒禊の報道/朝日新聞朝刊(千葉版) 2011.1.24
こんばんは。お便りありがとうございました。朝日新聞千葉版に玉前神社大寒禊が報道されたこと、嬉しく思います。羽場さんが大きく写っていますね。絵になりますね。この日は、波が荒く、祝詞を上げられない状態で、全員無事に引き揚げてこられたので、安堵しました。新聞記事は作品に紹介させていただきます。有り難うございました。
2011年1月24日(月)曇  志村清貴  様より 

玉前神社大寒禊お世話になりました。 
玉前神社大寒禊お世話になりました。和田グループの方々とも話ができ、鐵砲洲稲荷神社寒中水浴大会につづき、心身とも充実した時間を過ごすことができました。一宮海岸の大波に何度足をすくわれたことか、怒涛のごとく押し寄せる荒波に体を張り、引く波に足を踏ん張る自分を励まし、何と表現していいのか”ちからを授けられたような”感じでした。

釣ヶ崎海岸夏越の禊にも是非参加したいと思います。ありがとうございました。

追伸:静岡の池端さん車の送迎ありがたかったです。和田グループの充実うれしいですね。

 
こんばんは。お便りありがとうございました。玉前神社大寒禊、ご苦労様でした。波が荒く、大変でしたが、無事に終わって安堵しています。直会で、栗原宮司と親しく懇談できて楽しかったですね。
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