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日本橋と深川を結ぶ永代橋は、元禄11年(1698)に隅田川の4番目の橋として現在の場所よりも上流約150mに架けられた。当時、対岸を永代島と呼んでいたことから「永代橋」と名づけられたというが、異説もある。 |
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後ろ姿 |
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拡大写真(1200X800)145KB |
撮影:大庭靖雄さん |
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当時諸国の廻船が航行していたため、橋桁を十分高く取ったので、「西に富士、北に筑波、南に箱根、東に安房・上総、限りなく見え渡り眺望よし」といわれたほど、橋からの眺めが良かったという。 |
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永代橋に入る神輿 / 駒番三:石嶌 |
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拡大写真(1200X840)341KB
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永代橋が現在の場所に移されたのは明治30年(1987)のことで、わが国の道路橋としては初めての鉄橋に生まれ変わった。その後関東大震災で大破し、昭和3年(1928)に現在の橋に架けかえられた。 |
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永代橋の神輿差し / 駒番三:石嶌 |
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拡大写真(1400X1050)395KB
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その姿は上流の清洲橋の女性的で優美な雰囲気とは対照的に、流線形のスマートさに加えて男性的な重量感溢れるフォルムをしており、隅田川の流れとともに広く都民に親しまれている。 |
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次々と永代橋を渡る神輿 / 駒番七:東陽一 |
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拡大写真(1200X840)341KB
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