ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク
 

Wa☆Daフォトギャラリー

 旅紀行日本の祭り

2007年9月8日改訂

♪太鼓メドレー(大太鼓・諏訪雷太鼓・助六太鼓・北海太鼓・相撲一番太鼓)

拡大写真(1400x1050)418KB

2005年9月10日制作

力水の降り注ぐ中を行く神輿 / 駒番八:東陽二

力水の降り注ぐ中を行く神輿(深川祭/東京・富岡八幡宮)

わっしょい!深川祭

濡れ鼠

 

次々と出発する神輿

   永代橋西側の出発地点から駒番に沿って次々と町神輿が出発してゆく。神輿を先導する手古舞は、伝統衣装を纏った先頭グループの後は、各町内で工夫を凝らした衣装が目を楽しませてくれる。

総代の出発合図 / 駒番八:東陽二

総代の出発合図 / 駒番八:東陽二

拡大写真(1400X1050)428KB

 
花笠・

かみしも

姿の長老
   それぞれの氏子町会は、長老や旦那衆の衣装にも工夫を凝らしている。東陽二丁目町会は、花笠に紋付き裃姿という厳(いか)めしさである。一般の町方衆だけでなく、名字帯刀を許された富豪や一部の武士たちが祭に参加した名残であろう。

花笠・裃姿の長老 / 駒番八:東陽二

花笠・裃姿の長老 / 駒番八:東陽二

拡大写真(1200X900)235KB

 
深川祭の起源
 
   それもそのはず、深川祭の起源は、寛永19年(1642)、三代将軍・徳川家光の世子(後の家綱)誕生を祝ったのが始まりといわれ、360年を超える歴史を持つ。  

雨の如き力水 / 駒番八:東陽二

雨の如き力水 / 駒番八:東陽二

拡大写真(1400X1050)413KB

 

水掛祭みずかけまつり

 
   深川祭は都内一の規模を誇る水掛祭である。神輿が来ると、待ちかまえていた氏子たちが一斉にバケツ、ホースを持ち出して、大変な勢いで水を掛ける。途中で見てきたように、トラックの荷台にビニールシートを敷いて簡易水槽をつくり、何人もがバケツで神輿や通行人に大量の水を浴びせかけるポイントがあちこちに用意されている。  

ずぶ濡れの神輿舁き / 駒番七:東陽一

ずぶ濡れの神輿舁き / 駒番七:東陽一

拡大写真(1200X720)280KB

   濡れ鼠永代橋の神輿舁き   北舟 

ぬれねずみ えいたいばしの みこしかき

濡れ鼠ぬれねずみ

 広辞苑によると、濡れ鼠とは水に濡れた鼠のことで、転じて衣服を着たまま全身水に濡れたさまのたとえとある。担ぎ手たちは汗と水とで、まさに濡れ鼠になって神輿を担いでいた。

気合いの神輿 / 駒番七:東陽一

気合いの神輿 / 駒番七:東陽一

拡大写真(1200X840)341KB

  担ぎ手の汗一升の法被かな   北舟 

かつぎての あせいっしょうの はっぴかな

手ぬぐい

拡大写真(1200X800)145KB

  撮影:大庭靖雄

 大きな通りには消防車が待機しており、神輿がやってくると、目いっぱいに水を噴き上げ、まるで集中豪雨のように神輿や担ぎ手に大量の水を降りかける。カメラに水をかけられるとお仕舞いなので、今回はオリンパスE-300を使わず、耐水仕様のE-1で撮影した。

力水の降り注ぐ中を行く神輿 / 駒番八:東陽二

力水の降り注ぐ中を行く神輿 / 駒番八:東陽二

拡大写真(1400X1050)418KB

   深川の水迸る夏祭   北舟 

ふかがわの みずほとばしる なつまつり

永代通りえいたいどおりし

 永代橋を渡り終えた神輿は、1100m東方の八幡宮を目指して、観客に埋め尽くされた永代通りを巡行する。永代通りは東京都千代田区の皇居大手門から発し、江東区南砂町(みなみすなまち)駅先に至る道路の通称である。

濡れ鼠の親子 / 2007.5.19

拡大写真(1600X1200)439KB

  撮影:志村清貴

深川八幡宮を目指す神輿 / 駒番八:東陽二

深川八幡宮を目指す神輿 / 駒番八:東陽二

拡大写真(1400X1050)410KB

Wa☆Daフォトギャラリー

今 日

 和田フォトギャラリー

昨 日

 Copyright (C) 2000-2018 Yoshio Wada. All Rights Reserved. 

ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク