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土俵上では審判も交代しながら熱戦が続いている。写真の審判は試合前に選手に胸を貸していた監督である。 |
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熱戦を見守る力士たち |
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五番勝ち抜き勝負のあとは一番勝負や二番勝負、三番勝ち抜き勝負など、色々な取り組みが繰り返される。 |
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押し倒し |
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インターネットで相撲用語を調べていて相撲経験者のサイトに何度か立ち寄ったが、相撲の「まわし」は「ふんどし」ではないという解説が目に付いた。ふんどしは白や赤の布に紐の付いた下着のことらしく、彼の説明によれば越中褌をふんどしというらしい。 |
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投げの打ちあい |
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このサイトのように、ふんどしという言葉に抵抗を感じる人がいるのは残念である。さすがに初心者のことを「ふんどしかつぎ(兄弟子の付き人)」という人はいなくなったが、「人の褌で相撲を取る」という比喩は、私の職場でも良く耳にする生きた言葉である。 |
蛇足ながら、この言葉、広辞苑では「他人の物を利用して、自らの利益になることをする。」と説明されている。 |
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俵につま先立ちの妙技! |
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「褌を締めてかかる」や「褌を締め直す」なども、現代に生きる相撲言葉である。大相撲でもよく見かけるが、土俵上で褌が外れると負けになるので、行司(審判)は「待った」をかけて力士の緩んだ褌を締め直してくれる。 |
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土俵上で褌を締め直す審判 |
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日本相撲協会は、パンツの上にまわしを締めることを許容しているが、船橋大神宮の奉納相撲は、国技の伝統に従い、子ども相撲の女子以外は直接肌にまわしを締めさせている。 |
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激しいのど輪の応酬 |
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子ども相撲では、パンツの上にまわしを締めるなら生徒を参加させても良いという学校もあるが、国技である相撲の伝統を損なう申し出には一切応じないという。船橋の人々が400年もの昔から受け継いできた相撲の伝統文化をしっかりと守っていることに、今年も感動を新たにした。 |
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賞金を手に凱旋 |
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大会事務局
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土俵南側の向う正面(むこうじょうめん)に奉納相撲執行委員会のテントが張られ、長老たちが陣取っている。マイクを持って熱弁を揮(ふる)っている人が進行役の氏子惣代(総代)・橋本昇さん。救急箱も用意されている。 |
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テントに陣取る大会事務局 |
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甘酒と赤飯 |
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午前11時に始まった競技は、昼飯時(ひるめしどき)になっても休みなく続けられた。相撲会場では、婦人部が甘酒と赤飯を用意しており、甘酒は何時でも誰でも飲み放題で、赤飯が観客にも振る舞われた。 |
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熱戦を見守る力士と観衆 |
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撮影中の私にも「カメラマンは撮影に忙しいでしょう」とパックに入った赤飯を手渡していただき、恐縮した。去年の子ども相撲では豚汁のご相伴にあずかっており、大会関係者の気配りには頭が下がる思いである。 |
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潜り込み作戦 |
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奉納相撲を楽しむ観客たち
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伝統の奉納相撲とあって、常連のファンが多数応援に来ており、勝負の行方に一喜一憂する姿があり、観客の顔を眺めるだけでも楽しい。自衛隊員の参加が多いため、平日にもかかわらず、自衛官の制服姿も目についた。 |
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熱戦に沸く観客席 |
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