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宝来船の漕ぎ手たちは、赤と青の鉢巻を締めている。船や飛行機は、夜間、衝突を防止するために舷灯(げんとう)を表示することが国際条約や海上衝突予防法で義務付けられており、右舷が緑(青)灯、左舷が赤灯と決められている。鉢巻の色は、この舷灯の色に一致しているのはさすがである。 |
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右舷の櫓(櫂)を漕ぐ裸6人衆 |
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川に飛び込んだ裸たち |
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岸辺でご祝儀を持つ人たちがいると、宝来船はその近くに寄り、裸の漕ぎ手たちが川に飛び込んで取りに行く。 |
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祝い餅を撒きながら祝儀の清酒を受け取る |
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船首尾の和服姿の踊り子は、小学校の男子生徒で、化粧はしていない。櫂をかたどった棒を持って踊り、漕ぎ手を鼓舞する。宝船の恵比寿(船首)・大黒(船尾)をあらわしているといわれる。過去にミス豊後高田を乗船させたことがあったが、船には女性を乗せないという掟があることから、現在は男性のみが乗船している。 |
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船首に乗り組む長老たち |
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飛び込んだ人を残して次の会場に向けて櫓(櫂)を漕ぐ |
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