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 感動写真集

2005年7月15日改訂

♪海に帰る KasedaMusicLabo

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2004年12月13日作成

海間谷の力漕

二船祭り(海士潜女神社/三重県鳥羽市国崎町)

裸漕走

裸の漕走
 若者たちは、途中休憩で浜に上陸したりしながら何度も古代舟を沖出しし、船漕ぎ競争を楽しんでいた。太陽が西に傾きはじめたころ、気合いが乗ってきたのか、諸肌(もろはだ)脱ぎとなり、全員上半身がむき出しとなった。

裸の力漕

裸の力漕

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 細い荒縄だけの帯は弛み、褌があらわになった若者たち。全身ずぶ濡れになりながら、力強く水をかく男たちの姿は凛々しく、はち切れんばかりの健康美が羨ましい。

水の掛け合い

水の掛け合い

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 異次元空間に踏み入れた若者たちは、まるで自己陶酔しているかのようで、我を忘れて若さを謳歌していた。

海間谷の力漕

里谷の力漕

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うたげ

終焉しゅうえん
 太陽が水平線に近づき、鎧崎の浜が日陰になったころ、若者たちは船を浜に寄せ、つかの間の祭りを終えた。

里谷の撤収

里谷の撤収

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浜に船を引き揚げる

浜に船を引き揚げる

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船を押し上げる

船を押し上げる

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解 散

解 散

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焚き火

直会なおらい

焚き火の直会

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撮影 ・ 原作

 

住居: 岡山県

趣味: フィットネスクラブでの運動 (只今20年継続中) 水泳等

座右の銘: 「継続は力なり」 「歳月人を待たず」   座右の書: 「菜の花の沖」  司馬遼太郎

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荒磯の神事

 鳥羽国崎、そこは志摩半島の最東端に位置する荒磯が取り巻く漁村でした。ここで昔から伝えられている、神事があることを知り、取材に出かけました。2つの地区に分かれ競い合って、その年の豊漁を占う神事ですが、これに先立ち若者たちが全裸で海に入って禊をするシーンがあったので正直言って驚きました。
 禊をすることは日本古来の風習であり、神道用語で身を清め穢れを取り除くことですが、神に向かう前には全裸で身を清めるということなのでしょう。そのことに対して厳かで神聖な雰囲気を感じました。
 また褌を締め、藁帯の古代的な衣装を纏った出で立ちで豪快に船を漕ぐ若者達を見ていると、何かその時代にタイムスリップしたような錯覚におそわれ、感慨深いものがありました。ただ船が木製でなかったのが残念に思いました。
 最後に減少したとはいえ、今も海女さんが潜る由緒ある国崎で、この神事がいつまでも後世に伝わっていって欲しいものと願っています。  ちばあきお

若者たちの豊かな漁村

 二船祭りは、伊勢神宮の歴史ととともに歩んできた漁師町・国崎の伝統ある船祭りである。そしてまた、国崎の若者たちの健康美をアピールする祭りでもある。古代から綿々と伝えられてきた若者たちの全裸の禊と漕走競争という伝統文化を変質させることなく引き継いでいる国崎の人々に心を打たれる。
 若者が村を捨て、都会に出て行く漁村が多い中で、国崎は、豊かな海幸と後継者に恵まれた豊かな漁村である。だが、古代舟がFRP製となってしまったのは、和船の需要が途絶えて、地元に木造船をつくる船大工がいなくなったためで、技術の断絶に一抹の寂しさを感じる。伊勢神宮が20年ごとに遷宮を繰り返しているのは、まさしく宮大工の技術の伝承のためなのである。
 国崎の二船祭りは、無形民俗文化財としての資格が十分にあると思われる。是非、文化財に指定して、木造の和船を復元し、日本の優れた裸文化を後世に残して欲しいと思う。行政当局の善処を期待したい。
                                             2004年12月13日 和田義男 〈 完 〉
 
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