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最初、本殿の練り場に入って撮影していると、消防団員から腕章がない人は立入禁止だといわれたので、区長の許可を受けていると説明したが、証拠がないので認めてくれず、追い出されてしまった。 |
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拡大写真(1400X1050)249KB |
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幸い消防団員に排除されるまでに本殿の入口側から福窓の撒与役を撮影していたので、実害はなかったが、こんなに厳しい規制があるとは思っていなかったので、撮影計画の修正を余儀なくされた。 |
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スクラム押し |
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拡大写真(1600X1050)228KB |
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このようなハプニングはよくあることなので、気を取り直し、多くのカメラマンの間隙に潜り込んで福窓の下の空間から撮影した。しかし、下の写真を見れば分かるように、撒与役を写すことが出来ない位置なので、余り良い場所ではない。下の写真は、消防団員に排除される直前の写真で、とても貴重な写真となった。 |
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拡大写真(1800X1350)425KB |
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これ以後の写真は、福窓側の空間から撮影したものである。脚立も持ち込めなかったので、先着者の頭越しに撮影したものも多々あり、万歳スタイルのメクラ撮りが多く含まれている。 |
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外部フラッシュのFL-50をつけたE-3はとても重くて腕がガクガクになったが、身体を手摺から乗り出すようにして撮影したので、周りのカメラマンを画面に入れずに上手く写すことができた。 |
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拡大写真(1400X1050)223KB |
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拡大写真(1800X1350)407KB |
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拡大写真(1800X1350)420KB |
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福窓から福札を撒与する烏帽子・白装束スタイルの撒与役は、氏子や各種団体の代表が交代で務める名誉職である。森民夫・長岡市長は祭り好きとの評判で、去年出席されたが、今年は姿が見えなかった。 |
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栃堀の方言で、肩車のことを「さんよ」と云い、「さんよしてやろか」は「肩車してやろうか」という意味だという。「肩車でサンヨ・コール」は「サンヨでサンヨ・コール」となる。面白い符合である。 |
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拡大写真(1400X1150)301KB |
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拡大写真(1400X1050)210KB |
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写真は全て外部フラッシュのFL-50の発光で撮影した。当初、フラッシュを直接被写体に向けていたが、近くの人が白飛びになってしまうので、途中から天井に向けて発光させてその反射光を利用して撮影するバウンス撮影に切り替えたところ、白飛びのない美しい画像を切り取ることができた。 |
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拡大写真(1800X1350)461KB |
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上の写真はバウンス撮影が上手くいった例だが、下の写真は天井の反射光が手前の集団には十分に届いておらず、失敗例に近い。しかし、明暗の効果が面白いので採用した。バウンス撮影を祭りに使ったのは、今回が初めてだが、今後、更に技術を磨き、この手法を多用して行きたい。 |
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拡大写真(1600X1200)389KB |
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拡大写真(1800X1500)460KB |
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約1時間半に及ぶ裸押し合いと福札争奪戦は、かなり長く感じた。最後は、余った福札を纏めて撒く大盤振舞があり、270枚の福札全てがばらまかれた午後8時半頃、太鼓が打ち鳴らされて、裸押合大祭が終わった。 |
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