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宮神輿佃一丁目町内渡御 |
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▼ 大祭二日目8月5日(日)午前中、宮神輿は、佃一丁目の町内を渡御した。佃一丁目は三部に分かれており、各部がおよそ1時間ずつ担いだ。年によって順番が変わり、今年は一部→二部→三部の順だった。住吉講による宮神輿渡御は、写真のように、新調された揃衣(そろい)を着た氏子男性でないと担げず、部外者は入れない。 |
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八角神輿 |
」町内巡幸【壱】 2012.8.5 08:32 |
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八角神輿 |
町内巡幸【弐】 〜神社前で揉み上げ〜 08:37 |
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八角神輿 |
町内巡幸【参】 〜大幟と宮神輿〜 09:08 |
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てんやすを わたるみこしや つくだじま |
Tukuda
Island, the mikoshi going by Ten-yasu. |
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八角神輿 |
町内巡幸【四】 〜佃煮元祖「 |
天安 |
」と宮神輿〜 09:58 |
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真夏の神輿舁(みこしかき)は、本当に暑い。若衆(わかいし)は全身滝のような汗が流れている。元来、住吉講が担ぐときは、月島と違ってあまり盛大に水をかけず、せいぜい担ぎ手の足元にかける程度だったが、あまりにも暑いため、上から盛大にかけても誰も文句を言う人はいなかった。 |
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八角神輿町内巡幸【五】 〜汗だくの |
神輿舁 |
〜 10:09 |
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▼ 住吉講の担ぎ手は若衆が主力だが、ときには大若衆(おおわかいし)や世話人も加わる。町の要所要所で神輿を地面すれすれに上下させた後、高く差し上げる「揉み上げ」を披露した。 |
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八角神輿 |
町内巡幸【六】 〜民家の前で揉み上げ〜 10:23 |
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八角神輿 |
町内巡幸【七】 〜神輿を揺らす揉み上げ〜 10:45 |
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▼ 黒木鳥居の方からお捻りを持ち、一番に取り付くべく宮神輿に向かって走り込んでくる若衆たち。休憩後、神輿が発御するときには、このような勇ましい光景が見られるのも佃祭の見所のひとつ。 |
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八角神輿 |
町内巡幸【八】 〜担ぎ初めは神輿に向かって走り込む〜 11:05 |
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▼ 力水(ちからみず)が頭上から降り注ぐなかで、新品の美しい宮神輿が町内を渡る。休憩時に水を飲むだけでは足らないのか、神輿を担ぎながら水分補給する珍しい光景が見られた。
若者たちのバテ気味の表情から暑さを察することができるが、実は撮影する方もバテ気味! |
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八角神輿 |
町内巡幸【九】 〜水分補給〜 11:25 |
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八角神輿 |
町内巡幸【拾】 〜ガッツポーズで記念撮影〜 11:34 |
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宮神輿御旅所渡御
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佃一丁目町内渡御を終えた宮神輿は、午後から二号地(勝どき)の御旅所に向かった。神輿が御旅所に着いた時点で住吉講の手を離れ、この日のうちに地元氏子たちの手で、晴海、勝どき・豊海の町内渡しが行われた。 |
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八角神輿 |
町内巡幸【拾壱】 〜炎天下の巡幸/月島西仲通り四番街〜 12:30 |
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八角神輿 |
町内巡幸【拾弐】 〜神輿が渡る月島西仲通り四番街〜 12:34 |
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▲▼
御旅所に向かう宮神輿が月島西中通りの商店街を渡るころ、大勢の見物客が押し寄せ、祭の賑わいはピークに達した。平岡宮司と禰宜(ねぎ)が馬の背に揺られながら宮神輿に随行する姿は、江戸時代にタイムスリップしたかのようである。 |
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ちなみに、前回の平成20年(2008)の大祭では、平岡宮司は赤いオープンカーで随行したが、やはり昔ながらの馬に乗るのが一番である。 |
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八角神輿 |
町内巡幸【拾参】 〜宮神輿に追従する平岡好朋宮司〜 12:36 |
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▲▼ 氏子のほとんどの町会は、土、日、月の3日間に神輿や山車を繰り出す。この日は、大太鼓を載せた山車が町内を巡行していたが、子供やお母さんたちの出番のようだ。 |
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二号地神輿 |
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勝どき町会の神輿は白木の神輿で、昭和10年(1935)浅子週慶*の作。かつての地名であった二号地の駒札を掲げ、睦会(むつみかい)「二号地月睦」が管理する。祭礼期間中、神輿や山車の巡行は睦会「黒半纏」が統括指揮し、御仮屋に不寝番が立つ。「二号地月睦」の町内半纏を着用しないと担げない。 |
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室町時代末期の応仁(おうにん)年間(1467-68)に初代浅子周慶が浅子神輿を創業して以来五百年余の間代々「浅子周慶」を襲名して存続してきた千葉県市川市行徳町の神輿制作の老舗。残念なことに平成19年(2007)9月末に閉店。 |
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御仮屋に鎮座する二号地神輿/勝どき町会 14:54
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水しぶきの中を進む月島一之部神輿【壱】 15:30
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水しぶきの中を進む月島一之部神輿【弐】 〜月島西仲通り四番街〜 15:49
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▲▼ この日、月島一之部神輿と新佃神輿の町内巡行が見られた。夏の太陽が燦々と照りつける中での渡御は、大変で、バケツやホースなどで大量の力水が浴びせられ、神輿も担ぎ手も濡れ鼠状態だった。 |
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