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2017年7月5日改訂

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♪海に帰る〜海のアラベスク

山笠や津屋崎千軒蘇る  北舟

 

Yamakasa festival, Tsuyazaki-Sengen revived.

2017年2月19日制作

拡大写真(2400X1800)1.33MB

しおさい通りを疾走する北流/追い山(福岡県福津市

 
祇園紋   波折神社  

 平成29年(2017)7月15日(土)〜16日(日)

津屋崎祗園山笠のご案内

津屋崎祗園山笠全国連和田グループ第三期募集!

高齢者など体力に自信のない方も安心して参加できます (^-^)

和田グループ代表 和田義

● このたび福岡県福津市の津屋崎っ子たちとの交流を通じて三百年の伝統を誇る津屋崎祗園山笠を体験するため、平成29年(2017)7月15・16日の土日に波折神社(なみおりじんじゃ)で開催される津屋崎祗園山笠(つやざきぎおんやまかさ)の三流さんながれ(岡流・新町流・北流)のうち漁家を代表する北流(きたながれ)(山小屋:津屋崎漁協駐車場)に全国連和田グループ第三期として参加する希望者を募ります。
● 参加者は、体調管理を含め、全て自己責任で民宿海の家「吉田屋」に集合し、和田グループ・和田義男代表(70歳)と北流・玉城栄二(たまきえいじ)代表世話人(61歳)の指示に従い、統一した衣装により、神事にふさわしい格式と規律のもとに整然と行動して頂きます。
● 第一期は、北流から締込み(褌)と水法被をお借りして参加したため、費用が殆どかからずにすみましたが、バラバラの衣装で統一感に欠けるものでした。そこで、第二期から締込み・水法被ともに和田グループ専用に特注した藍染めの和田褌と和田法被を着用し、グループ全員がそろいの祭装束で参加するようになりました。
 締込みと法被の購入にそれぞれ7,000円と初期費用がかかりますが、次回からは費用がかかりませんので、長い目で見れば経済的です。
 和田褌・和田法被ともに購入を原則にしていますが、和田フォトファンのご要望にお応えし、和田褌・和田法被ともそれぞれ2,500円のレンタルを選択肢に加え、気軽に参加して頂けるようにしました。
全国連和田グループ第二期8名が参加した津屋崎祇園山笠 2016.07.16-17
拍手で迎えられた新町山笠 21:07
 
● 初めての方でも戸惑うことなく安全に津屋崎祗園山笠を体験して頂けるよう、和田グループ和田義男代表のほか新尺俊勝世話役(56歳)と吉田屋・吉田好幸幹事(68歳)がサポートに当たりますまた7kmを駆け抜ける裸参りでは、体力に自信のない方は途中をカットし、撮影班と共に吉田車で次の神社に先行しますので、健康でさえあれば、高齢者でも安心して参加できます。
和田グループ第三期は「福岡の湘南海岸」と讃えられる風光明媚な津屋崎海岸の一等地にある吉田屋を定宿とし他の裸祭では考えられないほど盛り沢山のイベントを体験して頂くと共に適時適所で記念撮影を行い後日記念写真(電子画像)と三年分の記録を収めたスライドショーDVD写真集「津屋崎祗園山笠」を贈呈します。
                              主なイベント   
 
  1:金曜日に到着した人は、夜、北流の山笠講習会に参加した後、吉田屋で夕食・宿泊します。
 
  2:土曜日夕刻の7kmを走破する裸参りに完全参加したあと、吉田屋で前夜祭(直会)を行います。
       
  ※高齢者など体力に自信のない方は、途中をカットし、撮影班と共に吉田車で神社に先行します。
 
  3:日曜日の宮入り・追い山・流れ舁に完全参加して山笠を担ぎ、台上がり等の記念撮影を行います。
 
  4:吉田屋に引き上げた後、前浜で赤褌海水浴を行います。
 
  5:吉田屋で更衣後、和田グループの直会
(なおらい)を行います。

★☆★彡

● 今年も早い時期に募集広告を出しましたが、早割航空券などを利用できるようにするためです。特に首都圏にお住まいの方は、羽田〜福岡のスカイマーク便が片道最安8,790円で購入できます。JALやANAでも特割75などで片道35,000円が1/3以下の最安9,800円で購入できます。(いずれも変更不可) 
 
 ウィークデーの勤務開け金曜夜の出発もお勧めで、吉田屋に一泊(素泊まり3,000円+消費税)追加になってもより安いチケットを購入できるのでお得です。夜遅くなってもJR福間駅まで吉田車が迎えにあがります


 
なお和田代表は6泊7日の日程で参加します 〈7月13日(木)羽田発 7月19日(水)福岡発 〉 チケットは2月18日に購入済みです。(スカイマーク 013便羽田12:35発:8,790円、012便福岡13:50発:11,790円)

裸参りに参加する和田グループ第二期七人の侍/津屋崎海岸吉田屋前 2016.07.16 17:40

裸参りに参加する和田グループ第二期七人の侍/津屋崎海岸吉田屋前 2016.07.16 17:40

拡大写真(3000X2700)1.20MB

  
津屋崎祗園山笠実施要領


【会 名】 津屋崎祗園山笠「全国連和田グループ第三期」 略称「和田グループ」

      代表:和田義男(70歳)

      世話役:新尺俊勝(56歳)

      幹事:吉田好幸(68歳) ※ 連絡先:070-5011-0575 
             (呼出後、切って頂ければ、折り返し吉田より電話を差し上げます。)

【会 場】 波折神社、氏子町内、旧津屋崎地域び津屋崎海岸

      波折神社: 〒811-3304 福津市津屋崎4-33-1 TEL.0940-52-0264
 
【宿 泊】 民宿海の家「吉田屋」(相部屋)/ 味季の地魚「よし田」(食堂)
      〒811-3304  福津市津屋崎1-37-27 TEL&FAX.0940-52-0464
              
【公共交通機関】 JR鹿児島本線福間駅下車・北口〈出入口1〉へ

      福間駅北口〜吉田屋:タクシー約1000円
      ※ 金曜日までに福間駅到着予定時刻を連絡頂ければ、吉田車が迎えに行きます。
        現地連絡先:070-5011-0575 (呼出後、切って頂ければ、折り返し吉田より電話
        を差し上げます。)

      福間駅北口〜吉田屋:西鉄バス(1時間に2〜3本 所要時間約15分)
      ※ 福間駅北口バス乗り場から津屋崎橋行(1-1 1-2 5)乗車 津屋崎浜下車徒歩3分
       
【マイカー】 九州自動車道古賀インター〜一般道約25分(電話/住所でナビ検索)

      ※ 古賀インター出口〜3号線〜流れ交差点左折〜97号線〜花見交差点右折〜
      福間方面〜旭橋交差点出光GS前左折〜495号線〜交番前左折〜海水浴場
      道路〜吉田屋駐車場
 
                          ★☆★彡

【参加者】 全国の 「Wa☆Daフォトギャラリー」 ファンで健康な成人男性 定員12名

      ※厳粛で規律ある裸祭を行う模範集団として行動できる方に限ります。
      ※心臓疾患・高血圧・入墨・興味本位・撮影不可の方はご遠慮下さい。
 
【費 用】 土曜日の吉田屋ミーティングで納入

      宿泊料:6,600円(一泊二食5,400円+休憩1,200円)
      諸経費:7,000円(舁縄、木札、御守、御神酒料、土日の直会費3,200円など)
      和田褌:購入7,000円
(+消費税560円) レンタル2,500円
      和田法被:購入7,000円
(+消費税560円) レンタル2,500円

【持参品】 @ 和田褌〈締込み〉(購入、レンタル又は藍染同等品の持込可)
       A 和田法被〈水法被〉(購入又はレンタル可)
       B 濃紺又は黒の地下足袋(脚絆)
       C 腹巻〈白晒木綿半反5m〉
       D 海水浴用の赤褌〈赤い前袋式六尺褌〉
       E 旅行用具一式

  参考:  B 地下足袋は、12枚コハゼがお勧めです。足に十分馴染ませておいて下さい。
       D 赤褌を締めるのは、地元漁民などのかつての風俗に合わせたものです。

【日 程】 平成29年(2017)7月15日(土)・16日(日)

   15日13:00    吉田屋二階「金比羅」の間集合(時間厳守)
       13:30 〜 ミーティング 祭用品受領 実地踏査
       16:30 〜 更衣(鉢巻・腹巻・和田褌・地下足袋)
       17:00 〜 吉田屋にて軽食
       17:40 〜 21:30 出発〜波折神社にて記念撮影〜お汐井取り〜北流に合流〜裸参り
      (波折神社〜金比羅神社〜宮地岳神社 三社参り 駆け足約7km)
       21:40 〜吉田屋にて入浴・更衣
       22:10 〜吉田屋にて直会(前夜祭)
       23:30 〜 就寝
   16日05:30 〜 起床、洗顔
       06:00   更衣(鉢巻・腹巻・和田褌・和田法被・地下足袋)、朝食
       07:10 〜 出発〜波折神社にて記念撮影〜お汐井取り
       07:45 〜 北流山小屋集結
       08:10 〜 10:40 一番山笠〜三番山笠 宮入-追い山-流れ舁-山崩し
       11:20 〜 12:00 吉田屋で赤褌を締め、前浜で海水浴
       12:00 〜 12:30 入浴・更衣
       12:30 〜 14:30 吉田屋で和田グループの直会
       15:00   お開き

【服 装】 和服・洋服とも普段着でお越し下さい。

【貴重品】 貴重品は、吉田屋に保管依頼して下さい。

【その他】1 和田代表は、祭装束で参加しつつ北流と和田グループを中心に密着取材します。
  
       2 裸参りは7kmの長丁場を休憩しながら走りますが、小学生も参加しますので、高齢
         者でも大丈夫です。体力に自信のない方は、吉田車に便乗して先回りできます。
 
       3 第三期から和田グループ専用の弓張提灯を持って裸参りに参加します。  
 
       4 参加者は、体調管理を含め、全て自己責任で行動して頂きますので、年齢制限は
         ありません。当日、体調が悪いと感じた方は、勇気を持って参加を中止 して下さい。
 

本番を迎えた和田グループ第二期七人の侍/吉田屋 2016.07.17 06:58

拡大写真(2400X1600)871KB

 申込要領

■ 申込方法 全国連和田グループ事務局へのメール  master@wadaphoto.jp 和田グループ事務局へ投函  
 
※ ポインタで触れると色が変わる文字やアイコンをクリックすると
master@wadaphoto.jp
宛のメール作成画面が現れます。題名と本文を記入し、送信ボタンをクリックすると事務局宛に申込メールが送信されます。メール以外の申込方法は、ありません。
 
■ 受付期間

 
    平成29年(2017)02月19日(日)〜定員12名に達するまで

■ 申込メールの記載事項

   題名 : 津屋崎山笠申込

   本文: (1) 申込者 ( 郵便番号 住所 氏名 電話番号  参加時年齢) 

       例:198-0036 東京都青梅市○町1-2-3 和田義男 090-1234-5678 70歳
 
           ※住所・氏名は郵送できるように。(外国人は住所の後に国籍を記載)
           ※氏名は実名とし、偽名やハンドルネームなどでは受理されません。
           
 
      (2) 和田褌(購入・レンタル・同等品を持参)

 
        例1購入 460cm(分からなければ5m) 例2レンタル 例3持参     

       (3) 和田法被(購入・レンタル・持参)
       
         例1購入 例2レンタル (サイズはLのみ) 例3持参
 
■ 申込の受理

     申込メールが受理されますと、事務局から申込受理通報が届きます。予約されたことと、
    参加費用の合計額など、より詳しい案内があります。その後、必要な準備をし、2017年7月
    15日(土)1300までに吉田屋に集合して下さい。時間厳守でお願いします。

   ● 注意: 数日経っても受理通報が来ないときは、題名を替えて再送下さい。(誤ってウィル
          ス・チェックで削除されていた例があります。)

■ 個人情報の取扱

     申込手続で事務局にお知らせ頂いた情報は、他に漏らしたり、利用したりすることはあり
    ません。また、事務局から発信するメールと電話以外の手段で連絡することはありません。 
   山笠や祝い目出度の誇らしさ  北舟 

やまかさや いわいめでたの ほこらしさ

Yamakasa festival, singing Iwai-medeta proudly.

☆★☆彡

全国連和田グループ第三期 申込者6名 (新人1名)

(7/5:茨城1、東京1、福岡1、佐賀1、長崎1、熊本1)

全国連和田グループ第二期 参加9名 (新人2名

(東京2、広島1、大阪1、香川1、福岡2、佐賀1、長崎1)

全国連和田グループ第一期 参加者10名 (新人9名)

   (茨城1、東京3、大阪1、京都1、山口1、福岡1、佐賀1、長崎1


津屋崎祗園山笠
 

津屋崎祗園山笠会場「福津市」の位置

津屋崎祗園山笠会場「福津市」の位置

アクセス・マップ

アクセス・マップ

拡大写真(1195X1298)363KB

旧津屋崎地域

旧津屋崎地域

拡大写真(1800X2400)878KB

保存会資料(津屋崎祗園山笠三百年記念記録誌)

博多山笠の流れを汲む津屋崎山笠

 
 津屋崎は、300年前の江戸時代に博多の櫛田神社から波折神社に祗園社を勧請し、祗園山笠を始めたので、当然ながら博多山笠とよく似ています。別名、「博多ならし」と呼ばれていますが、相違点もあります。
 
                              
主な相違点
 
1 博多では舁山笠の他に飾り山笠を別に立てる流が殆どですが、津屋崎では舁山笠が両方を兼ねます。

2 津屋崎では、追い山前日の夕刻、締込み
(ヘこ)一丁の裸形で7qの道を走り、波折宮、金比羅宮、宮地嶽宮を 
  参拝する「裸参り」があります。

3 博多ではフィナーレの「追い山」の順番は毎年ずれてゆきますが、津屋崎では毎年籤
(くじ)で決めます。

4 博多では六本の舁き棒はすべて同じ長さですが、津屋崎では真ん中の二本が一番長く、外側に行くにつれて
  短 くなり、棒番号が逆順になっています。外側を短くしたのは、狭い露地でも小回りができる工夫です。

5 津屋崎では、肩当ての使用が認められています。(和田グループは使用しません。)

6 追い山で一番山笠が特権として唄う「祝い目出度」の節回しが違います。
 

お世話になる北流と津屋崎三流

お世話になる北流と津屋崎三流

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保存会資料(津屋崎祗園山笠三百年記念記録誌)

津屋崎祗園山笠の組織図

津屋崎祗園山笠の組織図

保存会資料(津屋崎祗園山笠三百年記念記録誌)

山笠の部位説明

山笠の部位説明

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保存会資料(津屋崎祗園山笠三百年記念記録誌)

棒のつき方

棒のつき方

保存会資料(津屋崎祗園山笠三百年記念記録誌)

平成29年(2017)津屋崎山笠日程表

 
 7月01日(土):台おろし
 
 7月02日(日):山笠建設(棒がらめ・小屋かけ)
 
 7月09日(日):飾り付け(岡流・新町流・北流)
 
 7月15日(土):くじとり 本部役員・代表世話人3名(午前9時より祭典)
               ※ 集団山見せ(18時より しおさい通りにて)  
 
          裸参り
          1番山笠「18時45分」お宮入り 「19時00分」お宮出し
          2番山笠「18時50分」お宮入り 「19時03分」お宮出し
          3番山笠「18時55分」お宮入り 「19時06分」お宮出し
 
 7月16日(日):追山
          1番山笠「午前8時10分」お宮入り
          2番山笠 1番山入りしだいお宮入り
          3番山笠 2番山入りしだいお宮入り
 
          追山開始 午前9時00分

          流れ舁(各山各町内)
          追善山(物故者がある場合)
          山崩し
          更衣後直会
 
     ※ 天候の都合により出発時間を変更することもあります。
裸参り(三社参り)

裸参りコース / 2017年07月15日(土)夜

裸参りコース / 2017年07月15日(土)夜

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資料作成:和田義男

宮入り・追い山・流れ舁き

追い山(青線約2km)と流れ舁きのコース / 2017年07月16日(日)午前

追い山(青線約2km)と流れ舁きのコース / 2017年07月16日(日)午前

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保存会資料(津屋崎祗園山笠三百年記念記録誌/一部修正)

吉田屋
吉田屋食堂「よし田」 〜追い山の朝 いざ出陣!〜(アニメーション) 2016.07.17 06:52

拡大写真(3000X1800)1.06MB

民宿海の家 吉田屋

 
▼ 白砂青松の美しい津屋崎・宮地浜・福間と続く弓なりの海岸は3kmに及ぶ遠浅の砂浜で「西日本の湘南」
「福岡の湘南」といわれており、海水浴やウィンドサーフィンなど、海洋レジャーの中心地です。
 
 民宿海の家「吉田屋」の施設はやや古いのですが、津屋崎海岸の風光明媚な一等地に位置していて、二階から眺める雄大な玄海灘の眺望は素晴らしく、中でも水平線に沈み込む夕陽は天下一品です。左手には博多のビル群を遠望できます。
玄海灘の夕日/吉田屋二階 〜黄金に染まる玄海灘〜 2015.01.06 17:08:47

玄海灘の夕日/吉田屋二階 〜黄金に染まる玄海灘〜 2015.01.06 17:08:47

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太陽と

相島あいのしま

鼻栗瀬はなぐりせ (通称めがね岩)のランデブー

太陽と相島鼻栗瀬(通称めがね岩)のランデブー

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▼ 和田グループの活動拠点となる「吉田屋」は、Wa☆Daフォトギャラリー福岡支店長・吉田好幸幹事(航空自衛隊OB)の実兄夫妻が経営しており、板前の寡黙で一徹な大将(吉田兄)吉田武洋(よしだたけひろ)さん(74歳)の料理は、 名物「鯛茶漬け」など、天下一品で、地元の旬の魚介類が楽しめます。今回も二回の直会で大将の手料理を味わうことができます。今年も美人の女将(兄嫁) 智恵子さん(62歳)の気っ風の良い博多弁が楽しみです。
 
 宿泊は、何人かで一室を使用する相部屋となります。参加人数により、変動がありますが、部屋割は、和田グループ事務局で決めさせて頂きます。翌日が海の日ですので、連泊のご希望があれば、ご相談に応じます。近くには博多祗園山笠で有名な櫛田神社のみならず、玉せせりで有名な筥崎宮のほか太宰府天満宮や宗像大社など、垂涎の観光名所が沢山あります。
 
 和田代表は、祭の後二日間休養日を取っており、その間、津屋崎海岸の岩場のある風光明媚なビーチで古き良き時代を偲びながら褌海水浴を楽しんだり、近くの温泉に入浴して、疲れを癒す予定です。

吉田屋の大将と女将 / 吉田屋レストラン「よし田」入口

吉田屋の大将と女将 / 吉田屋レストラン「よし田」入口

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和田グループの大番頭・吉田好幸幹事/久留米市玉垂宮(鬼夜) 2015.01.07 11:07

和田グループの大番頭・吉田好幸幹事/久留米市玉垂宮(鬼夜) 2015.01.07 11:07

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赤褌海水浴

 
▼ 山笠が終わった後、吉田屋の前浜で赤褌(あかふん)海水浴を行います吉田屋で水褌(すいこん)を締めた後褌一丁の裸足(はだし)で往復できるのが自慢です。
 
 この津屋崎浜(津屋崎海岸)では、かつては、漁師たちや海辺の住民たちが赤褌で泳いでいたそうです。今も発売されている筑前津屋崎人形の赤褌漁師がその証拠です。正月には、福津市長らを来賓に迎えて、九州地区大学合同寒中水泳大会が行われ、九州大学などの水泳部に所属する大学生たちの躍動する赤褌姿を見ることができます。  大学合同赤褌水浴'16
栄螺(さざえ)に褌を挟まれた赤褌漁師「さざえ男」 / 筑前津屋崎人形巧房

栄螺(さざえ)に褌を挟まれた赤褌漁師「さざえ男」 / 筑前津屋崎人形巧房

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第41回九州地区大学合同寒中水泳大会/津屋崎海岸(アニメーション) 2015.01.17 11:02

第41回九州地区大学合同寒中水泳大会/津屋崎海岸(アニメーション) 2015.01.17 11:02

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▲▼ 大学生たちの赤褌は、リボン結びのようでだらしなく誰か指導してやらないと品位に欠け、正視に耐えません。今回も、和田グループの格好良い赤褌姿をお披露目したいと思います。赤褌をお持ちでない方は、他の色柄ものでかまいません。
和田グループ赤褌海水浴/津屋崎海水浴場(アニメーション) 11:00

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大海原で泳ぐ!/津屋崎海水浴場(アニメーション) 2016.07.17 11:00-11:30
大海原で泳ぐ!/津屋崎海水浴場(アニメーション) 2016.07.17 11:00-11:30

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結 語

 
● 昨年に続き今回も盛りだくさんのイベントを用意しました。博多山笠と違って、津屋崎山笠は、前夜祭として7kmを走破する裸参り(三社参り)があり、これだけでも独立した裸祭として立派なイベントです。東北地方などでは冬によく見られる行事です。
 
 それに加えて、本番の追い山・流れ舁は、初心者でも北流の担ぎ棒に肩を入れることができます。玉城栄二代表世話人の了解を得ていますので
自信があれば(おもて)の棒でもかまいません。年功序列という掟が厳しく大勢が群がる博多山笠では、我々のような駆け出しの分際では、先走り(さきばしり)か後押し(あとおし)が関の山ですので、待遇に雲泥の差があります。
 
 そして、吉田屋に宿泊することと余った時間があることの反射的利益で可能となった赤褌海水浴があります。これは和田グループ独自の企画で、個人でやれば奇異に見られる行為ですが、行事としてやれば全く問題ありません。これも九州北部地区の大学生がその目的だけで参集する立派な裸祭です。

 今回のプロジェクトは、三つの裸祭を一度に楽しむ、とても贅沢で費用対効果に優れた催しです。満足度最高のイベントですので、どうか、ご友人共々、ふるってご応募下さい。日本古来の伝統文化をこよなく愛される多くの方々と、津屋崎浜の吉田屋でお会いできる日を今から鶴首しています。二回の直会で祭談義褌談義に花を咲かせましょう! 〈 完 〉 2017.02.19 17:00 デジタル写真家・和田グループ代表和田義男
 
和田グループの直会/吉田屋食堂「よし田」 2016.07.17 12:06

和田グループの直会/吉田屋食堂「よし田」 2016.07.17 12:06

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