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10月16日(日)、本年第29集/通算第417集となる作品をアップした。
特集!旅紀行第105集 「バリ島は招く!」
撮影・制作:和田義男
この作品は、平成23年(2011)9月23日(金)から28日(水)までの6日間、家内と共にH.I.S.手配によるインドネシア・バリ島への個人旅行を記録したもので、51ヵ国目の海外作品となった。
10頁242枚の感動巨編で、取材と編集あわせて24日間かかった。天候にも恵まれ、イスラム化されたインドネシアにあって唯一バリ・ヒンドゥーを固持しているバリ島民の風俗・気質・文化などを詳しく紹介した。今後、バリ島旅行の決定版となる自信作である。どうかお時間のあるときに、ごゆるりとご覧頂きたい。 |
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撮 影
2011年9月23-28日
OLYMPUS
E-5
12-60mm
1230万画素 2600枚 6.37GB
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本日10月16日(日)、51ヵ国目の海外旅行となった感動巨編「バリ島は招く!」が遂に完成した。旅行日とあわせると、完成に24日を要した労作である。そして、自信作でもある。バリ島への旅は、この作品を見れば、殆どのことが分かるので、今後、本作品がバリ島紹介の決定版となることだろう。 |
そう断言できるのは、出入国手続は勿論、バリ島三大舞踊を網羅し、取材先はほぼ完璧と言えるからである。強いていえば、ちょっと遠くて行けなかったバリ島最大のプサキ寺院を収録できなかったことくらいだろう。 |
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特集!旅紀行第105集 「バリ島は招く!」 |
撮影・制作 : 和田義男 |
平成23年(2011)10月16日 作品:第29作 画像:(大188+小54)
頁数:10 ファイル数:489 ファイル容量:210MB
平成12年(2000)〜平成23年(2011)
作品数:417 頁数:1,639 ファイル数:69,668 ファイル容量:11,467MB |
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おうごんの ばりのししまい ぜんとあく |
Good and
evil, a golden lion dance of Bali. |
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編集子の選ぶ傑作 |
聖獣バロンの前で自害する戦士 / バロンダンス
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拡大写真(2400X1800)648KB |
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バリ島民の歓待 |
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バリ島は本当に素晴らしい。南国の楽園だといっても過言ではないのは、レピーターが数多くいるからである。私がラウンジで知り合った日本人男性は、東南アジアに拠点を置く会社の社長さんのようだったが、バリ島へは、日本への帰国の都度立ち寄り、トータルすると既に滞在200日を超えているという。 |
バリ島の魅力は何だろうかと考えてみると、熱帯地方にもかかわらず過ごしやすく、自然環境が素晴らしいとか、ハワイに比べると物価が安く、円高で使い勝手がよいとかの理由もあるが、最大の魅力は、心から示される歓待にあると思われる。 |
ラウンジでは、二回目から「和田さん、おはようございます。」と必ず名前をつけて挨拶してくれるし、常に笑顔で対応し、人によっては合掌してくれる。仏(死者)ではないので、拝まれると変な気持ちになるが、嫌な気はしない。その応接ぶりは、とても自然で、作り笑いのような笑顔ではない。これは、小さいときからの躾教育が大きいと私は思っている。日本人も、この点、バリを見習っても良いのではないかと思う。我々夫婦もレピーター候補になりつつあるのは、いうまでもない。(^^; |
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ゆうやけて けちゃっくだんすの いにそえり |
The evening glow, just as wanted for the kecak Dance. |
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編集子の選ぶ傑作 |
円陣を組んであぐらをかいた男たち /
ケチャックダンス
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バリ島は招く! |
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私が大学生の頃、リーダーズ・ダイジェスト(リーダイ)という日本語の本があった。現在もアメリカ本社は存続しているようだが、その後の読書離れにより、この会社は随分前に倒産し、今は、日本語のリーダイは、絶版となってしまった。私だけでなく、特に団塊の世代は、今でも懐かしく感じると思う。殆どが英語版の翻訳だったが、海外の事情がよく分かり、定期購読して、毎月の発行が楽しみだった。 |
その中に、「バリ島は招く!」という一編があった。バリ島は、精神文化を重んじる国で、あるとき、旅行客が木彫像が見事で気に入り、買いたいと申し出たところ、その職人は、まだ未完成なので売れないと断ったというエピソードが紹介されていた。それから46年経った現在でも、この話が頭の片隅に残っているのは、
江戸時代の職人気質(しょくにんかたぎ)のように、金儲け以前に自分自身の矜持を大事に考える価値観に共鳴し、「いつかバリ島に行ってみたい」という憬れがあったからだろう。 |
はからずも今回、その憬れが実現したのだが、頭に描いたバリ島のイメージと現実とは必ずしも一致するものではなかった。しかし、そのエピソードが生まれた島民気質は、十分に体験することができた。帰国後、私は、バリの素晴らしさを余すこと無く伝えるために、かなりの日数を費やして編集にエネルギーを傾注した。そして、この自信作のタイトルをかつてのリーダイと同じ「バリ島は招く!」にした。 |
先ほど「バリ島は招く!」をGoogleで検索したが、一件もヒットしなかった。明日からはこの検索で私の作品がヒットすることになるかと思うと、それだけでワクワクする。半世紀近く前にたまたまリーダイでバリ島と出会ったことが懐かしく、当時の日本リーダーズ・ダイジェスト社に感謝申し上げたい。〈
拝 〉 2011.10.16 和田義男 |
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だんがいの うるわつじいん なつどとう |
Smell of
the seashore, cool-locking is the Bali temple. |
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編集子の選ぶ傑作 |
タナロット寺院の全貌 / 展望所より南を臨む
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パノラマ写真3000X1300)754KB |
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2011年10月17日(月)午後4時頃、Googleで「バリ島は招く!」を検索したところ、約99,300件がヒットし、第1頁の8番目に旅の写真館「WaDaフォトギャラリー」(和田フォト)海外写真集という見出しのトップページが表示され、「バリ島は招く!」というフレーズが初めて表示された。沢山ヒットしているが、他はバリ島だの、招くといった部分一致なので、完全一致は私のサイトだけで、internetの初出である!今日は一日中、推敲に追われ、これで完成と言える状態になった。今晩は、久しぶりに愛飲のスコッチ・グレンフィディックで乾杯しよう! 10/17 22:38 |
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「バリ島は招く!」検索結果 2011.10.17
16:00
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