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▼ Wa☆Daフォトギャラリーのトップページカウンターは、平成12年(2000)7月16日に開設してから約11年11ヵ月後の平成24年(2012)6月21日零時55分12秒に2000万アクセスを達成し、それから約3年8ヵ月後の平成28年(2016)2月26日に累計2700万件を達成した。開設から15年7ヵ月かかったことになる。2600万件から100万件増えるのに、約8ヵ月を要した。
気がついたのが遅く、画像キャプチャーの映像は27000561件となっている。本日こゝに節目となる良き日を迎えられたことは、大変嬉しく、これは愛読者のご支援の賜であり、衷心より御礼申し上げたい。今後も、当面の目標である3000万アクセスを目指して、着実に歩を進めて行きたい。 |
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本日、新年5枚目となる永久保存版DVD写真アルバム「江ノ島寒中神輿」が完成した。
撮影・監修:和田義男
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【25】
江ノ島寒中神輿 |
神奈川県藤沢市 江島神社 正月第三日曜日(成人祝) 最新:2016年1月17日 |
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● 平成28年(2016)1月17日(日)、神奈川県藤沢市江ノ島片瀬海岸東浜では、午前11時から第35回寒中錬成大会が開催されました。新成人のお祝いと無病息災を祈るこの裸祭は、神社の祭礼ではなく、藤沢鎌倉神輿連合会(山口昌明会長)が主催する神輿祭で、藤沢・鎌倉両市の神輿愛好者約300人による年に一度の大会です。
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色柄物の江戸っ子褌がみられる裸祭 |
● 江ノ島寒中神輿は、新年の初神輿を担げるとあって、部外参加者も多く、褌一丁の担ぎ手たちが4基の神輿を担いで海に入る姿は圧巻です。この祭の特徴は、主役があくまで両地区の新成人で、神輿に乗ることが許されることと、担ぎ手たちが正月に海に入って神輿練りを行う点にあります。 |
色物や柄物のカラフルな江戸っ子褌(前袋式六尺褌)を締めた裸祭は他に例はなく、参加者たちは、毎年、新しい褌をあつらえてその鯔背ぶりを披露することを楽しみにしています。 |
かつては、成人式を迎えた20歳の男女が神輿に乗って海上渡御を行い、晴れて成人の仲間入りを果たす通過儀礼でしたが、近年はどこの神社も神輿の上に乗ることを禁じるようになり、祭祀を司る江島神社(えのしまじんじゃ)もその例外ではなくなり、新成人が神輿の上に乗って海上渡御する姿はまったく見られなくなっていました。 |
★☆★彡 |
▼ しかし、2016年は、「この行事は、新成人を祝う寒中神輿錬成大会であって神事ではない」という理由で、新成人が神輿に乗ることが復活しました。山口昌明会長の大英断と、それを許した江島神社相原圀彦宮司に拍手喝采を送ります! |
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しょうなんや うみにねりこむ はつみこし |
Early
spring, the first mikoshi of the year going into the sea. |
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寒中神輿錬成会の華・小動會「振り袖神輿」 2016.01.17
12:01 |
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拡大写真(2600x1700)890KB |
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江ノ島寒中神輿 |
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昨日、本年第3集、平成12年(2000)7月から通算第502集となる作品をアップした。
日本の裸祭り〈 第204集 〉(104種)「江ノ島寒中神輿'16」
撮影・編集:和田義男
江ノ島寒中神輿'16 http://wadaphoto.jp/maturi/enokan161.htm
2012年の取材を最後に4年間江ノ島から遠ざかっていたが、その理由は、神輿の上に新成人が乗らなくなってしまったからである。
しかし、この裸祭は、全国の愛好者にとっては新年初の神輿舁きができ、多彩な色柄の六尺褌を披露できる数少ない機会で、常連者も多いことから、今年、久しぶりに足を運んだ。
その結果は意外や意外、復活した振り袖神輿を見事に切り取ることができた。3頁92枚の自信作である。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧頂きたい。 |
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OLYMPUS E-5
14-54mm
1,230万画素
2,600枚 6.42GB
撮影 2016年1月17日
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● 平成28年(2016)2月20日(金)、本年第3作・2000年7月以来累計第502作の「江ノ島寒中神輿'16」が完成した。 |
2012年の取材を最後に4年間江ノ島から遠ざかっていたのは、神輿の上に新成人が乗らなくなり、名物の振り袖神輿を見ることができなくなってしまったからである。 |
しかしながら、この裸祭は、全国の愛好者にとっては、新年初の神輿舁きができ、多彩な色柄の六尺褌を披露できる数少ない機会で、常連者も多いことから、今年、久しぶりに足を運んだのだったが、その結果は意外や意外、復活した振り袖神輿を見事に切り取ることができた! |
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江ノ島寒中神輿の取材はこれで5回目で、ベストポジションを知悉しており、久しぶりに脚立を持参し、余裕のある取材を行うことができた。愛機
OLYMPUS
E-5の連写機能を駆使し、約40分という短時間に2500枚という大量の画像を切り取ることができた。
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Windows7が走る書斎のパソコンで一枚一枚吟味するのに大変な時間と労力を要したが、厳選した92枚の写真アルバムは、どれも自慢できる傑作で、大いに楽しんで頂けたと思う。今年は、曇り空の柔らかい光のお陰で、勇壮な裸祭を美しくソフトに仕上げることができた。人肌の色彩とディテールを決めるのに苦労したが、フォトショップのトーンカーブ、カラーバランス、彩度、明度、シャープなどの調整機能を駆使し、満足いく作品となった。
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寒中神輿錬成会の華・小動會「振り袖神輿」 |
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拡大写真(2600x1700)890KB |
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これから毎年足を運んで、裸褌姿が躍動する新年の祭絵巻を切り取ってゆきたい。藤沢鎌倉神輿連合会会長の命により、男性のハンダコ姿や腹巻で褌を隠すことを禁じ、裸鳳龍のように、全員水褌(前袋式六尺褌)で神輿を舁いで海上を渡御する美しい裸祭になることを願いつつ・・・。 〈 完 〉 2016.02.20 撮影・監修 和田義男
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日本の裸祭り<第204集/104種>「江ノ島寒中神輿'16」 |
平成28年(2016)2月20日 作品:第3作 画像:92(大92+小0) 頁数:3 ファイル数:191 ファイル容量:80MB
平成12年(2000)〜平成28年(2016) 作品数:502 頁数:2,053 ファイル数:94,396 ファイル容量:20,494MB |
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本日、新年4枚目となる永久保存版DVD写真アルバム「鐵砲洲寒中水浴」が完成した。
第50回(2005)〜第61回(2016)12年間の記録 1180枚・102分
撮影:星宏幸・小林豊一・伊藤秀行 監修:和田義男
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【09】 鐵砲洲寒中水浴(スライドショー形式) |
スライドショーDVD写真集 |
東京都中央区 鐵砲洲稲荷神社 正月第二日曜日 2005〜2015 撮影:星
宏幸ほか |
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鐵砲洲稲荷神社で行われる寒中水浴大会は、関東一の水の祭りとして知られ、東京の新春の風物詩となっています。午前10時50分、中川文隆・鐵砲洲稲荷神社宮司の挨拶と全員の参拝を皮切りに、寒中水浴大会が始まります。参加者たちは、越中褌と鉢巻をキリリと締め、準備運動の鳥船、神社一周の褌ランニング、鐵砲洲囃子が流れる中での三度の水行、整理運動の鳥船と、50分に及ぶ裸の水行を無事にこなし、湊湯で冷え切った身体を温めた後、社務所二階の直会(なおらい)に出席して和やかな初春のひとときを楽しみ、清々しい新年のスタートを切ります。
鐵砲洲寒中水浴 |
Wa☆Daフォトギャラリーは、2005年の第50回大会から密着取材を始め、2015年で11年目となりました。2008年に筆者が60歳の還暦を迎え、還暦記念赤褌水浴を果たして以来、撮影は弥生会広報部と伊藤秀行さんらにお任せし、毎年禊に参加するようになり、筆者の新年は鐵砲洲から始まることになりました。 |
還暦記念赤褌水浴を果たした3人(左から三木芳樹さん・筆者・故平野五雄さん) 2008.01.13
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拡大写真(1400X1150)212KB |
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2010年以降、全国から参加者を募集し、全国連和田グループとして参加するようになり、2016年の和田グループ第七期は、群馬、埼玉、東京、神奈川、愛知の各都県から14人が参加しました。 |
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このDVDは、無名の時代から関東一の水の祭として知られるようになった鐵砲洲寒中水浴大会の歴史が刻まれた感動の記録です。2005年の第50回大会から2016年の第61回大会までの12年間に撮影された画像は1180枚、上映時間は102分。江戸時代に行われていた寒中水浴を復活させ、半世紀50年にわたって黙々と続けてこられた中興の祖・故中川正光前宮司の写真も収録されていて貴重な記録となっており、見応え十分です。別フォルダーに原画664枚も同梱していますので、最大A3までプリントできるパワーアップ版です。1枚2000円(リピーター価格:1枚1500円) |
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としあらた ふどしあらたに てっぽうず |
The New Year,
gathering at Teppouzu wearing a new loincloth. |
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昨日、〈津屋崎祗園山笠のご案内〉
http://wadaphoto.jp/maturi/tuyazakiwada02.htm
をアップした。 |
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津屋崎祗園山笠全国連和田グループ第二期募集! |
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和田グループ代表
和田義男 |
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このたび、福岡県福津市の津屋崎っ子たちとの交流を通じて三百年の伝統を誇る津屋崎祗園山笠を体験するため、平成28年(2016)7月16・17日の土日に波折神社(なみおりじんじゃ)で開催される津屋崎祗園山笠(つやざきぎおんやまかさ)三流さんながれ(岡流・新町流・北流)のうち漁家を代表する北流(きたながれ)(山小屋:津屋崎漁協駐車場)に全国連和田グループ第二期として参加する希望者を募ります。 |
● 参加者は、体調管理を含め、全て自己責任で民宿海の家「吉田屋」に集合し、和田グループ・和田義男代表(69歳)と北流・玉城栄二(たまきえいじ)代表世話人(59歳)の指示に従い、統一した衣装により、神事にふさわしい格式と規律のもとに整然と行動して頂きます。 |
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前回は、北流から締込み(褌)と水法被をお借りして参加したため、費用が殆どかからずにすみましたが、バラバラの衣装で統一感に欠けるものでした。そこで、今回から締込み・水法被ともに和田グループ専用に特注した濃紺の和田褌と藍染めの和田法被を着用し、そろいの祭装束で参加することにしました。 |
締込みと水法被の購入にそれぞれ7000円と初期費用がかかりますが、次回からは費用がかかりませんので、長い目で見れば経済的です。 |
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和田褌・和田法被ともにレンタルを考えましたが、冷やかしや興味本位の参加ではなく、継続的に山笠の裸褌文化を体感し、江戸時代から続く伝統文化の醍醐味を追求する熱意と信念の祭集団とするため、祭装束のレンタルはしないことにしました。
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全国連和田グループ第一期10名が参加した津屋崎祇園山笠 2015.07.18-19 |
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初めての方でも戸惑うことなく安全に津屋崎祗園山笠を体験して頂けるよう、和田グループ和田義男代表のほか、新尺俊勝世話役(55歳)と吉田屋・吉田好幸幹事(66歳)がサポートに当たりますので、健康でさえあれば、高齢者でも安心して参加できます。
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● 和田グループ第二期は、「福岡の湘南海岸」と讃えられる風光明媚な津屋崎海岸の一等地にある吉田屋を定宿とし、他の裸祭では考えられないほど盛り沢山のイベントを体験して頂くと共に、適時適所で記念撮影を行い、後日、記念写真(電子画像)と二年分の記録を収めたスライドショーDVD写真集「津屋崎祗園山笠」を贈呈します。
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1:土曜日夕刻の7kmを走破する裸参りに完全参加したあと、吉田屋で前夜祭(直会)を行います。
2:日曜日本番の追い山と流れ舁に完全参加して山笠を担ぎ、台上がりの記念撮影を行います。
3:吉田屋に引き上げた後、前浜で赤褌海水浴を行います。
4:吉田屋で更衣後、和田グループの直会(なおらい)を行います。
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★☆★彡
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今年も早い時期に募集広告を出しましたが、早割航空券などを利用できるようにするためです。特に首都圏にお住まいの方は、羽田〜福岡のスカイマーク便が片道8,390円で購入できます。JALやANAでも特割75などで片道35,000円が1/3以下の10,790円で購入できます。(いずれも変更不可)
ウィークデーの勤務開け金曜夜の出発もお勧めで、吉田屋に一泊(素泊まり3,000円+消費税)追加になってもより安いチケットを購入できます。夜遅くなってもJR福間駅まで吉田車が迎えにあがります。和田代表は7泊8日の日程で参加します。(7月14日(木)羽田発
7月21日(木)福岡発 スカイマーク便)
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劇場訓蒙図彙 |
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式亭三馬 |
享和3年(1803) |
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和田褌
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▼ 筆者の締込みは、福岡市博多区須崎町の問屋街にある山笠用品ハンダ(TEL 092-263-1457)で吉田好幸幹事に調達してもらった濃紺の長さ5m、幅48cmのソフトタイプで、二つ折りにして幅24cmにしたものを7000円で購入しました。後日、福津市津屋崎のウオズミ洋服店(TEL&FAX 0940-52-0236)で私のウエスト90cmに合わせて4m60cmに縮め、両サイドをミシンがけしてもらい、前垂れに神紋・五瓜唐花(ごかにからはな)を銀糸で刺繍してもらいました。(写真下) |
刺繍を除いて、これと同じものを1本7000円でウオズミ洋服店が納入してくれることになり、和田グループ第二期全員が着用することとします。ただし、これと同等品をお持ちの方は、ご自分のものを使用してかまいません。 |
注文すると、5m以下で指定の長さに縫製し、後日、一度だけ無料で長さを短くしてくれます。この締込みを「和田褌」と呼称します。ウオズミは、ハンダと違ってとても丁寧な縫製ですので、自分ピッタリにあつらえた和田褌は、一生ものとして、ご満足頂けると思います。ウオズミは、吉田屋から歩いて行ける場所にありますので、再調整をお願いするのにも大変便利です。博多に行かなくとも締込みを調達できますので、今後末永く付き合いたいと思っています。 |
★☆★彡 |
特徴:「和田褌」は、幅24cmの濃紺の締込みです。横褌(よこみつ)を半折12cmにして4周させ、前垂れを短めにして締め込みます。(今回から腹巻の上に締めます。)ソフトタイプなので新品でも股ずれを起こす心配はありません。両サイドを縫製してありますので、いちいち折りたたむ手間がかかりません。
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濃紺の締込み(和田褌)の和田代表/和田グループ第一期 2015.07.19
06:38
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拡大写真(1800X2000)642KB |
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津屋崎祇園山笠の水法被として参加者全員が着用する「和田法被」は、濃紺の締込み「和田褌」と同じ色に藍染めし、白い腹巻の上下が濃紺となるようにデザインしました。今回から、最初に晒木綿の腹巻を締め、その上に和田褌を締め込んだあと、和田法被を羽織ることにします。これは博多山笠でポピュラーな着付けで、腹巻で褌を隠さないので、格好良く見えます。 |
生地は厚手の木綿で、背中に「和田」、左襟に「全国連」、右襟に「和田グループ」の文字を白抜きしています。使用するフォントはWa☆Daフォトギャラリー作品の金文字題字に使われているひげ文字です。 |
和田法被は、他の祭でも使用できるように身丈を長くしていますので、水法被として使用するときは、背中の和田の文字を残して裾を内側に折り込み、臀部を露出させて下端を前で結びます。折り込んだ端は、布テープで仮止めし、垂れてこないようにします。 |
サイズは、下図のとおりで、身丈650mmのMサイズと700mmのLサイズを用意します。MとLの違いは身丈の違いだけで、他の寸法は変わりません。 |
発注先は、福岡市東区に本社を構える明治24年創業の「大石染工場」で、1着7000円で納入してくれます。博多や津屋崎の山笠用品を取扱う老舗の染物店で、現在の社長は、四代目です。
電話:092-671-0303 http://www.some-ooishi.jp/ |
★☆★彡 |
特徴:藍染木綿は、使い込むほどに色合いが良くなり、着こなすほどに柔らかく肌触りが良くなります。長期使用に適し、白よりも紫外線をカットするので肌を保護してくれます。厚手でも木綿生地なので空気が通り、汗を吸収するので、夏でも涼しいです。 |
注意:白物と一緒に洗濯しても色移りすることはありませんが、濡れたまま畳んで放置しておくと、白地に色が移ることがありますので、注意が必要です。 |
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和田法被のデザイン
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津屋崎祗園山笠実施要領 |
【会 名】
津屋崎祗園山笠「全国連和田グループ第二期」 略称「和田グループ」
代表:和田義男(69歳)
顧問:玉城栄二(北流代表世話人
60歳)
西住成生(北流会計役員 76歳)
光橋誠二(北流長老 66歳)
世話役:新尺俊勝(55歳)
幹事:吉田好幸(67歳)
現地連絡先:070-5011-0575
(呼出後切って頂ければ、折り返し吉田より無料電話を
差し上げます。)
【後 援】 津屋崎祗園山笠保存会
【会 場】
波折神社、氏子町内、旧津屋崎地域び津屋崎海岸
波折神社: 〒811-3304 福津市津屋崎4-33-1 TEL.0940-52-0264
【宿 泊】 民宿海の家「吉田屋」/ 味季の地魚「よし田」(相部屋)
〒811-3304 福津市津屋崎1-37-27 TEL&FAX.0940-52-0464
○交通のご案内
・(公共交通機関)JR鹿児島本線福間駅下車・北口〈出入口1〉へ
・福間駅北口〜吉田屋:タクシー約1000円
※
前日の金曜日までに福間駅到着予定時刻を連絡頂ければ、吉田車が迎えに行きます。
・福間駅北口〜吉田屋:西鉄バス(1時間に2〜3本 所要時間約15分)
※
福間駅北口バス乗り場から津屋崎橋行(1-1
1-2 5)乗車→津屋崎浜下車 徒歩3分
・(マイカー)九州自動車道古賀インター〜一般道
約25分(電話/住所でナビ検索)
※ 古賀インター出口〜3号線〜流れ交差点左折〜97号線〜花見交差点右折〜
福間方面〜旭橋交差点出光GS前左折〜495号線〜交番前左折〜海水浴場
道路〜吉田屋駐車場
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【参加者】 全国の 「Wa☆Daフォトギャラリー」
ファンで健康な成人男性 定員20名
※厳粛で規律ある裸祭を行う模範集団として行動できる方に限ります。
※心臓疾患・高血圧・入墨・興味本位・撮影不可の方はご遠慮下さい。
【費 用】 土曜日の吉田屋ミーティングで納入
宿泊料:6,600円(一泊二食5,400円+休憩1,200円)
諸経費:7,000円(晒腹巻、舁縄、御守、御神酒料、土日の直会費3,200円など)
和田褌:7,000円(同等品の持込者を除く)
和田法被:7,000円(事前購入者を除く)
【持参品】 @
濃紺の地下足袋(脚絆) A
海水浴用の赤褌(水褌すいこん) B
旅行用具一式
註@ 地下足袋は、足に十分馴染ませておいて下さい。
註A
赤褌(赤い前袋式六尺褌)をお持ちでない方は、他の色柄ものでかまいません。白
晒腹巻を半分に切って水褌とすることもできます。(赤褌を締めるのは、地元漁民な
どのかつての風俗に合わせたものです。)
【日 程】 平成28年(2016)7月16日(土)・17日(日)
16日13:00 吉田屋二階「金比羅」の間集合(時間厳守)
13:30 〜 ミーティング
祭用品受領 実地踏査
16:30 〜 更衣
17:00 〜 吉田屋にて軽食
17:40 〜 21:30 北流・西古小路に合流後、裸まいりに参加
(お汐井取り〜山小屋〜波折宮〜金比羅宮〜宮地岳宮
三社参り 駆け足約7km)
21:40 〜吉田屋にて入浴・更衣
22:10 〜吉田屋にて直会(前夜祭)
23:30 〜 就寝
17日05:30 〜 起床、洗顔
06:00 更衣、朝食
07:10 〜 北流・西古小路に合流 出発〜お汐井取り
07:45 〜 北流山小屋集結
08:10 〜 10:40 一番山笠〜三番山笠 宮入-追い山-流れ舁-山崩し
11:20 〜 12:00
吉田屋で水褌を締め、前浜で赤褌海水浴
12:00 〜 12:30 入浴・更衣
12:30 〜 14:30
吉田屋で和田グループの直会
15:00 お開き
【服 装】 和服・洋服とも普段着でお越し下さい。
【貴重品】
貴重品は、吉田屋に保管依頼して下さい。
【その他】1 和田代表は、祭装束で参加しつつ北流と和田グループを中心に密着取材します。
2 裸参りは、7kmの長丁場を休憩しながら走りますが、小学生も参加しますので、
高齢者でも大丈夫です。それでも心配な方は、今からジョギングするなどして脚力
をつけておいて下さい。
3 参加者は、体調管理を含め、全て自己責任で行動して頂きますので、年齢制限は
ありません。当日、体調が悪いと感じた方は、勇気を持って参加を中止 して下さい。
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申込要領
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■ 受付期間
平成28年(2016)02月07日(日)〜平成28年(2016)02月29日(月)12:00
■ 申込メールの記載事項
題名
:
津屋崎山笠申込
本文: (1)
申込者 ( 郵便番号 住所 氏名 電話番号
参加時年齢)
例:198-0036 東京都青梅市○町1-2-3 和田義男 090-1234-5678 69歳
※住所・氏名は郵送できるように。(外国人は住所の後に国籍を記載)
※氏名は実名とし、偽名やハンドルネームなどでは受理されません。
※個別に申し込むものとし、代表者によるグループ申込は受理されません。
(2)
和田褌の長さ
例1:
460cm 例2:
同等品を持参
(3) 和田法被のサイズ
例1: M 例2:
別途申込済み
■ 申込の受理
申込メールが受理されますと、事務局から申込受理通報が届きます。予約されたことと、
参加費用の合計額など、より詳しい案内があります。その後、必要な準備をし、7月16日
(土)1300までに吉田屋に集合して下さい。時間厳守でお願いします。
● 注意:
数日経っても受理通報が来ないときは、題名を替えて再送下さい。(誤ってウィル
ス・チェックで削除されていた例があります。)
■ 個人情報の取扱
申込手続で事務局にお知らせ頂いた情報は、他に漏らしたり、利用したりすることはあり
ません。また、事務局から発信するメール以外の手段で連絡することはありません。 |
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昨日、〈「和田法被」頒布のご案内〉
http://wadaphoto.jp/maturi/wadahappi01.htm
をアップした。 |
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和田法被(和田半纏)を実費販売します!
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代表
和田義男 |
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このたび、全国連和田グループの新しい企画として、和田グループの法被はっぴ(和田法被)を作成し、弥生会と同じように鐵砲洲寒中水浴の開会式や寒禊が終わったあと湊湯に行くまでの保温用に着用することにしました。 |
関東では、法被のことを半纏はんてんと呼びますが、同じものです。既に弥生会石川辰夫会長のご了解を得ていますので、2017年1月12日(日)実施予定の第62回鐵砲洲稲荷神社寒中水浴大会に使用しますが、2016年3月末までに完成次第、順次予約申込者に送付し、津屋崎祇園山笠など他の祭にも着用できるように配慮しました。
(2016.02.05) |
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第61回鐵砲洲稲荷神社寒中水浴大会 2016.01.10
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仕 様 |
● 厚手の木綿生地に藍染めしたもので、背中に「和田」、左襟に「全国連」、右襟に「和田グループ」の文字を白抜きします。使用するフォントはWa☆Daフォトギャラリー作品の金文字題字に使われているひげ文字です。 |
● サイズは、下図のとおりで、身丈650mmのMサイズと700mmのLサイズを用意します。MとLの違いは身丈の違いだけで、他の寸法は変わりません。津屋崎祇園山笠の水法被として使用するときは、裾を内側に折り込んで臀部を露出させ、下端を前で結びます。 |
● 発注先は、福岡市東区に本社を構える明治24年創業の「大石染工場」です。博多祇園山笠や津屋崎祇園山笠の長法被や水法被など山笠用品を取扱う老舗の染物店で、現在の社長は、四代目です。
電話:092-671-0303 http://www.some-ooishi.jp/ |
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特徴:藍染木綿は、使い込むほどに色合いが良くなり、着こなすほどに柔らかく肌触りが良くなります。長期使用に適し、白よりも紫外線をカットするので肌を保護してくれます。厚手でも木綿生地なので空気が通り、汗を吸収するので、夏でも涼しいです。 |
注意:白物と一緒に洗濯しても色移りすることはありませんが、濡れたまま畳んで放置しておくと、白地に色が移ることがありますので、注意が必要です。 |
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和田法被(和田半纏)のデザイン
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頒 布 |
●
和田法被は、鐵砲洲寒中水浴などの裸祭に和田グループとして参加した経験のある方と今後参加を予定しておられる方に頒布することとし、1着8000円(送料・手数料込み)の実費で提供させて頂きます。3月末までに完成させる予定で、業者から納入され次第、順次、入金済みの申込者へ発送します。 |
初回限定での特別価格のため、後日追加注文するときは1着11,000円になります。末永くご使用頂ける高級品ですので、この機会に購入されるようお勧めします。 |
なお、2016年7月16日(土)17日(日)の津屋崎祇園山笠に参加する全国連和田グループ第二期に応募予定の方は、現地・吉田屋でのミーティングのときに代金7000円で購入できますので、和田法被は、津屋崎祇園山笠の募集の際に、締込みの和田褌などと一緒に申し込んで下さい。 |
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参考:プリントではなく、和田法被のような本物の藍染は、東京だと1着1万円以上するとのことです。限定販売なので、祭愛好者にとって全国的に名の知れた和田グループの法被を希望する人たちからレアものとしてプレミアムが付く可能性が高いとの見方もあります。 |
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第61回寒中水浴大会アニメーション 2016.1.10
鐵砲洲寒中水浴'16
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拡大写真:第一陣の寒中水浴/鐵砲洲稲荷神社(東京都中央区)(3000x1600)1.15MB |
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申 込
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■ 受付期間
平成28年(2016)02月05日(金)〜平成28年(2016)02月29日(月)12:00
■ 申込メールの記載事項
題名
:
和田法被申込
本文: (1)
申込者 ( 郵便番号 住所 氏名 電話番号 )
例:198-0036 東京都青梅市○町1-2-3 和田義男 0428-12-3456
(2)
サイズと数量
例:
M 1
(3) 送付先 ( 郵便番号 住所 氏名 電話番号
)
※
申込者と同じ場合は不要
■ 申込の受理と送金
申込メールが受理されますと、事務局から受理通報が届きます。予約されたことと、代金
の振込先の案内がありますので、すみやかに所定口座へ振り込み、事務局へご一報下さ
い。入金確認次第、代金受領通報をお送りして領収書とさせて頂きます。
なお、代金はゆうちょ銀行かみずほ銀行への振込となり、クレジット決済や代引などはで
きません。振込手数料を負担して頂きますが、ゆうちょ銀行間のATM振込は無料です。
● 注意:
数日経っても受理通報が来ないときは、題名を替えて再送下さい。(誤ってウィル
ス・ チェックで削除されていた例があります。)
■ 法被の送付
和田法被は、3月末までに完成予定ですので、できあがり次第、和田グループ・吉田好幸
幹事が代金受領通報をお送りした申込者に法被を郵送します。
■ 個人情報の取扱
申込手続で事務局にお知らせ頂いた情報は、他に漏らしたり、利用したりすることはあり
ません。また、事務局から発信するメール以外の手段で連絡することはありません。 |
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昨日、本年第2集、平成12年(2000)7月から通算第501集となる作品をアップした。
感動写真集〈 第213集 〉日本の裸祭り〈 第203集 〉(104種)「鐵砲洲寒中水浴'16」
撮影:星宏幸・小林豊一・伊藤秀行 協力:鐵砲洲稲荷神社弥生会
監修:和田義男
鐵砲洲寒中水浴'16 http://wadaphoto.jp/maturi/sui161.htm
この作品は、感動写真集第28代星宏幸同人の第12作で、4頁119枚の長編である。
穏やかな晴天に恵まれた平成28年(2016)1月10日(日)、東京都中央区湊一丁目に鎮座する鐵砲洲稲荷神社(中川文隆宮司)で、第61回寒中水浴大会が開かれ、筆者は、群馬、埼玉、東京、神奈川、愛知の5都県と米国ハワイから集まった和田グループ第七期14名の代表として、9度目の初禊を行った。
全参加者90人は、板橋氷川神社宮司・篠直嗣道彦の指導のもと、神社一周の褌ランニングや鳥船で身体を温めた後、二陣に分かれ、鉄砲洲児童公園に設置された円形水槽の氷冷水(8℃)に二度浸かり、心身を刷新して、新年のスタートを切った。
4頁119枚の感動長編である。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧頂きたい。 |
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【 弥生会広報部 】 |
住居:
東京都 |
趣味: お祭りを楽しむこと、鉄道、山歩き、落語を聞くこと |
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あとがき
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今年の寒中水浴大会は、神社の改修工事のため変則的な形で開催されました。会場等については和田さんの解説にも詳しく書かれていると思いますが、主に不慣れなことから来るデメリットがあった一方、良かった点もいくつかありました。特に写真については、神社境内に比べると水槽の周囲のスペースに余裕があり、また、水槽が周囲より低い位置にあったため、撮りやすいと感じました。また、ご見物の方も見やすかったのではないかと思います。来年も同じ会場での開催となると思いますが、今回の経験を生かして、よりスムーズな運営ができるようにしたいと思います。
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感動写真集〈 第213集 〉日本の裸祭り〈 第203集 〉(104種)「鐵砲洲寒中水浴'16」
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撮影:星宏幸・小林豊一・伊藤秀行 協力:鐵砲洲稲荷神社弥生会
監修:和田義男
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平成28年(2016)2月3日 作品:第2作 画像:119(大114+小5) 頁数:4 ファイル数:246 ファイル容量:123MB
平成12年(2000)〜平成28年(2016) 作品数:501 頁数:2,050 ファイル数:94,205 ファイル容量:20,414MB
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びゃっこんの かんのすいぎょう てっぽうず |
Teppozu, the cold water asceticism wearing white loincloth. |
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拡大写真:第一陣の寒中水浴/鐵砲洲稲荷神社(東京都中央区)(3000x1600)1.15MB |
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■ 陽光の下での寒中水浴 ■ |
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春の訪れを告げる節分の本日、星宏幸さん、小林豊一さん、伊藤秀行さんのご助力を得て感動大作「鐵砲洲寒中水浴'16」が完成した。千葉県浦安市の三木芳樹さんに誘われて鐵砲洲の取材を始めて12年、今年も多くの方々のご支援により、新鮮な作品に仕上げることができたと自負している。 |
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平成20年(2008)1月13日(日)の第53回寒中水浴大会で、還暦記念の赤褌水浴を行って以来、今回で9度目の寒中禊となり、穏やかに晴れた陽光の下で、和田グループ第7期14人の代表として二度氷冷水に浸かり、心身を一新して新年のスタートを切ることができた。 |
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鐵砲洲稲荷神社の平成の大改修事業のため、今年と来年の寒中水浴は、神社南の鉄砲洲児童公園で行われ、参加者の控室は、湊交番から1ブロック北の湊コミュニティルームを利用することになった。弥生会のご配慮により、和田グループは、二階の和室が割り当てられていたことを現地で知った。環境が変わり、新しく祭を組み立てる場合は、間際まで決まらないことが多く、弥生会の皆様方のご苦労を知るとともに、何不自由なく、参加させて頂いたことを大変光栄に思っている。 |
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としあらた ふどしあらたに てっぽうず |
The New Year, gathering at Teppouzu wearing a new loincloth. |
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全国連和田グループの新しい企画として、和田グループの法被はっぴ(和田法被)を作成し、来年から弥生会と同じように開会式や寒中水浴が終わったあと湊湯に行くまでの保温用に着用したいと考えている。関東では、法被のことを半纏はんてんという。先ほど、石川辰夫会長に電話相談させて頂いたところ、快諾して頂いた。
既にデザインも決まり、鐵砲洲寒中水浴だけでなく、津屋崎祇園山笠など、他の祭にも着用する。和田グループ参加経験者と参加予定者に限定頒布し、1着8000円(送料込み)の実費で提供させて頂く。一人で複数枚購入も可能。3月末までに完成次第、予約申込者に発送する。初回限定での特別価格のため、後日追加注文するときは1着11,000円になる。末永くご使用頂ける高級品なので、この機会に是非ご購入頂きたい。(別途申込手続を公開予定)
ちなみに、プリントではなく、本物の藍染は、東京だと1着1万円以上するとのこと。限定販売なので、祭愛好者にとって全国的に名の知れる和田グループの法被を希望する人たちからレアものとしてプレミアムが付く可能性が高いとの見方もある。
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仕様:厚手の木綿生地に藍染・ひげ文字白抜 身丈:Mサイズ650mm Lサイズ700mm 博多山笠の長法被や水法被など山笠用品を取扱う老舗「大石染工場」謹製
明治24年創業
四代目大石社長 福岡市東区 092-671-0303 http://www.some-ooishi.jp/
特徴:藍染木綿は、使い込むほどに色合いが良くなり、着こなすほどに柔らかく肌触りが良くなる。長期使用に適し、白よりも紫外線をカットするので肌を保護してくれる。厚手でも木綿生地なので空気が通り、汗を吸収するので、夏でも涼しい。
注意:白物と一緒に洗濯しても色移りしないが、濡れたまま畳んで放置しておくと、白地に色が移ることがある。
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■ 謝 辞 ■ |
中川文隆宮司はじめ鐵砲洲稲荷神社の皆様、日本一の道彦・氷川神社・篠直嗣宮司様、石川辰夫会長はじめ弥生会の皆様、敬神婦人会の皆様、禊会場や昼食を準備し後片付けをされるなど寒中水浴を支えて下さった皆様、警察・消防の皆様、大勢の観客の皆様、新聞、テレビ、ラジオなどの報道陣の皆様、その他寒中水浴にかかわって下さった皆様、本当に有り難うございました。
多くの皆様方のお陰でこの作品が生まれました。衷心より御礼申し上げます。〈 合掌 〉 |
今年は、星さんが920枚5.77GB、小林さんが930枚4.12GB、伊藤さんが920枚2.36GB、合計2770枚12.25GBもの大量の原画が送られてきました。見るだけでも大変でしたが、この中から傑作を抽出するのはとても楽しく、編集に時間を要したものの、至福のときを楽しみながら、普段なかなか切り取れない力作を多数アップすることができました。お力添えを頂いた方々には、改めて御礼申し上げます。〈 拝 〉 |
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真新しい禊褌をキリリと締めた和田グループ七期生の皆さん、今年も他の模範となる寒禊を見事に完遂していただき、誠にご苦労様でした。特段の事故もなく、成功裏に終わったことは大変喜ばしく、皆様方のご協力に感謝申し上げます。 |
我々は寒中水浴の導きを賜る生徒であり、先生は中川文隆宮司と篠直嗣道彦です。そのため、毎年○期生と呼称します。両先生方のご指導により、日本で一番素晴らしい寒禊を経験できたことを誇りに思います。これから一年間、清々しい気分で己の信じる道を邁進していただき、お元気でご活躍されんことを心より祈念しております。来年もご友人を多数お誘いのうえ是非ご参加いただくようお願いします。〈 完
〉 2016.2.3 筆者・監修:和田義男 |
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