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鐵砲洲寒中水浴 |
東京都中央区 鐵砲洲稲荷神社 正月第二日曜日 取材:2005〜2016 撮影:星
宏幸ほか |
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鐵砲洲稲荷神社で行われる寒中水浴大会は、関東一の水の祭として知られ、中央区の新春の風物詩となっている。午前10時50分、中川文隆宮司の挨拶を皮切りに、寒中水浴大会が始まる。 |
参加者たちは、純白の越中褌と鉢巻をキリリと締め、女性は白衣をまとい、神社一周の褌ランニング、準備運動の鳥船、鐵砲洲囃子が流れる中での寒禊、整理運動の鳥船と、約1時間に及ぶ水行を無事にこなし、湊湯で冷え切った身体を温めた後、社務所二階の直会(なおらい)に出席して和やかな初春のひとときを楽しみ、清々しい新年のスタートを切る。 |
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筆者(和田義男)は、平成17年(2005)の第50回大会から密着取材を始め、平成28年(2016)第61回大会で12年目の初春を迎えた。平成20年(2008)に60歳の還暦記念赤褌水浴を果たして以来、毎年、禊に参加するようになり、筆者の新年は鐵砲洲から始まることとなった。 |
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向かって左から三木芳樹さん・筆者・故平野五雄さん |
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Wa☆Daフォトギャラリーでは、平成22年(2010)以降、毎年、全国から参加者を募集し、全国連和田グループ(和田義男代表)を組織して鐵砲洲寒中水浴に参加するようになり、爾来、写真撮影は、弥生会広報部・星宏幸小林豊一の両氏と和田グループ伊藤秀行さんにお願いしている。 |
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拡大写真(1400X2000)545KB
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2016年の寒中水浴 |
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穏やかな晴天に恵まれた平成28年(2016)1月10日(日)、東京都中央区湊一丁目に鎮座する鐵砲洲稲荷神社(中川文隆宮司)で、第61回寒中水浴大会が開かれ、筆者は、群馬、埼玉、東京、神奈川、愛知の5都県と米国ハワイから集まった和田グループ第七期14名の代表として、9度目の初禊を行った。 |
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参加者90人は、板橋氷川神社宮司・篠直嗣道彦の指導のもと、神社一周の褌ランニングや鳥船で身体を温めた後、二陣に分かれ、鉄砲洲児童公園に設置された円形水槽の氷冷水(8℃)に二度浸かって、寒禊を行った。 |
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★☆★彡 |
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鐵砲洲稲荷神社寒中水浴大会の作品は、今年で11作目となるため、解説は必要最小限に留めた。初めてご覧になる方は、★
水浴'05 以下の作品を参照いただきたい。 鐵砲洲稲荷神社 鐵砲洲稲荷神社弥生会 地図 |
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【凡例】
▲:上の画像の説明文 ▼:下の画像の説明文 ●:筆者の私見 〈画像の左クリック〉:別窓に拡大写真を表示 |
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平成の大改修事業の案内板 / 鐵砲洲稲荷神社
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拡大写真(2400x1700)627KB |
撮影:伊藤秀行 |
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鐵砲洲稲荷神社の平成の大改修事業のため、今年と来年の寒中水浴は、神社南の鉄砲洲児童公園で行われ、参加者の控室は、湊交番から1ブロック北の湊コミュニティルームを利用することになった。 |
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初詣と寒禊の幟旗が立つ鉄砲洲児童公園 2016.01.10
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撮影:伊藤秀行 |
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例年、円形水槽の準備は前日に行われるが、今年は公共の場である鉄砲洲児童公園での事故防止の観点から、大会当日の朝に準備作業が行われた。 |
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大会当日に円形水槽の用意をする弥生会
/ 鉄砲洲児童公園 2016.01.10 07:07
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拡大写真(2400x1600)655KB |
撮影:小林豊一 |
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給水車で15tonの清水を直径5mの円形水槽に注水 07:42
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撮影:小林豊一 |
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撮影:小林豊一 |
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撮影:小林豊一 |
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撮影:星宏幸 |
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はつはるや ごにんばやしの てっぽうず |
The New Year, accompanying music of five musicians at
Teppozu. |
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拡大写真(2400x1650)700KB
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撮影:小林豊一 |
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寒中水浴の準備が完了した円形水槽 09:20
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拡大写真(2400x1600)913KB |
撮影:星宏幸 |
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拡大写真(2400x1800)1.47MB |
撮影:伊藤秀行 |
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撮影:星宏幸 |
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撮影:小林豊一 |
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「おかめ」と「もどき(道化)」の面をつける鐵砲洲囃子(渡邉浩徒座長) 09:50
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拡大写真(2400x1800)651KB
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撮影:星宏幸 |
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新しく始まった「新春コント」 / 鐵砲洲囃子 09:51
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撮影:星宏幸 |
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拡大写真(2400x1800)1.12MB |
撮影:伊藤秀行 |
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本部テントで参加者の受付 / 鐵砲洲稲荷神社 09:20
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拡大写真(2000x1400)597KB |
撮影:星宏幸 |
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初穂料(参加料)1500円をはらって湊湯入浴券と昼食弁当券をもらう
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撮影:星宏幸
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貴重品を神社職員の中さんに渡して番号札をもらう / 仮設社務所入口
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撮影:伊藤秀行 |
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拡大写真(2400x1800)604KB |
撮影:伊藤秀行 |
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撮影:伊藤秀行 |
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撮影:伊藤秀行 |
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和田グループ参加者は、鐵砲洲稲荷神社境内の本部テントで受付を済ませ、仮設社務所に貴重品を預けた後、湊コミュニティルーム二階の和室に集合。全員揃ったところで、ミーティングと更衣を行った。なお、一般参加者は一階、女性参加者は三階が控室となった。 |
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全国連和田グループ第7期のミーティング / 湊コミニュティセンター二階和室 09:55
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撮影:伊藤秀行 |
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撮影:伊藤秀行 |
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▲▼ ミーティングでは、和田代表が挨拶と役員紹介を行った後、水浴の段取りを説明。今年は、世話役が二名とも欠席だったため、褌講習は省略し、名簿順に自己紹介を行った。 |
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2010年に結成した和田グループ第一期以来、7年間欠かさずに寒中水浴大会に参加した人は、第七期参加者14人中、筆者を入れて8人いたので、大変心強い。心身ともに丈夫で健康である証なので、これからも続けていくことを誓い合った。10年の節目には皆勤賞を出したいと思う。 |
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和田グループ第7期水浴参加者の自己紹介 10:11〜10:20
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撮影:伊藤秀行 |
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弥生会の半纏を羽織った和田グループ専属カメラマン・伊藤秀行さん
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和田グループ第7期参加者全員に進呈したスライドショーDVD「鐵砲洲寒中水浴50-60」
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鉄砲洲児童公園まで距離があるので、すぐに更衣に入り、全員、新品の越中褌を締めた。筆者は、今年、初めて伊勢神宮から通信販売で調達した禊褌を着用した。安くて縫製もしっかりしており、下着にも使えるので、お勧めである。 |
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和田グループの更衣 〜新品の越中褌を締める〜 10:22
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撮影:伊藤秀行 |
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着替えの入った手荷物を本部テントに預ける / 鐵砲洲稲荷神社 10:34
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撮影:伊藤秀行 |
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手荷物を本部テントに預ける女性参加者たち 10:35
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拡大写真(2400x1750)875KB |
撮影:伊藤秀行 |
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拡大写真(2400x1850)724KB |
撮影:伊藤秀行 |
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