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『江戸名所図会』に描かれた鉄砲洲稲荷神社(湊稲荷社) |
永代橋 |
石川島と佃島 |
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稲荷橋 |
鉄砲洲稲荷神社 |
資料 |
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名所江戸百景「鉄洲稲荷橋湊神社」の版画 |
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大正12年(1923)の関東大震災後、昭和10年(1935)から境内が整備され、社殿、神楽殿、社務所、手水舎、摂社八幡神社などの建造物が配置されて、昭和初年の神社境内の様子を現在に伝えている。 |
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拝殿前の特設水槽 |
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鐵砲洲のいわれは、出洲の地形が鉄砲(大筒)の形をしていたからとか、ここで鉄砲の試し射ちをしたからとかの諸説があるが、定かでない。 鉄砲洲稲荷神社: 中央区湊一丁目6番7号 TEL03-3551-2647 |
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東囃子 |
の子供たちによる江戸祭囃子の奉納 |
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神楽殿では午前10時から昼頃まで東囃子のメンバーによる江戸祭囃子や神楽囃子が披露された。 |
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寒中水浴大会 |
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鐵砲洲稲荷神社では、寒中水浴大会と称し、毎年正月第2日曜日午前11時から禊ぎ祓いと無病息災を願う水浴修行を行っている。遠隔地の人も記帳して参加料500円を納めれば飛び入り参加できる。今年から氏子・弥生会が参加するようになり、賑やかになった。 |
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社務所 |
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この行事は薄着と水浴により難病から救われた地元の人々が氏神様への感謝の気持ちを込めて始めたものといわれ、戦後復活して今回で50回目となる。この日は穏やかな天候に恵まれ、女性2名を含む38名が参加した。
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氷柱が浮かぶ水槽 |
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特設水槽 |
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木枠にキャンバス布を張った長さ4m、幅2m、深さ1mほどの簡易水槽が拝殿前の広場に置かれている。朝10時に参拝したときには既に重さ135kgの氷柱が2本浮かんでおり、十分に冷やされていた。 |
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社務所二階の控えの間 |
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毎年、福島、金沢、千葉など、遠隔地から参加する人たちも多く、この日も常連たちが社務所二階の控えの間に集まり、談笑しながら開始を待ち、午前11時前に禊の身支度を調えた。 |
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水浴の準備をする参加者たち |
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禊は褌に鉢巻が正装。褌は自前のものを着用する。本来は越中褌であるが、最近は六尺褌も認められている。 |
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いざ出陣! |
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