|
|
|
鐵砲洲寒中水浴 |
東京都中央区
鐵砲洲稲荷神社 正月第二日曜日
取材:平成17年(2005)〜平成30年(2018) |
|
鐵砲洲稲荷神社で行われる寒中水浴大会は、関東一の水の祭として知られ、中央区の新春の風物詩となっている。午前10時50分、中川文隆宮司の挨拶を皮切りに、寒中水浴大会が始まる。 |
参加者たちは、純白の越中褌と鉢巻をキリリと締め、女性は白衣をまとい、神社一周の褌ランニング、準備運動の鳥船、鐵砲洲囃子が流れる中での寒禊、整理運動の鳥船と、約1時間に及ぶ水行を無事にこなし、湊湯で冷え切った身体を温めた後、社務所二階の直会(なおらい)に出席して和やかな初春のひとときを楽しみ、清々しい新年のスタートを切る。 |
|
▼
寒中水浴参加11年目の筆者(和田義男)は、平成17年(2005)の第50回大会から密着取材を始め、平成30年(2018)第63回大会で14年目の初春を迎えた。平成20年(2008)に60歳の還暦記念赤褌水浴を果たして以来、毎年、禊に参加するようになり、筆者の新年は鐵砲洲から始まることとなった。 |
|
|
|
向かって左から三木芳樹さん・筆者・故平野五雄さん |
|
|
|
Wa☆Daフォトギャラリーでは、平成22年(2010)以降、毎年、全国から参加者を募集し、全国連和田グループ(和田義男代表)を組織して鐵砲洲寒中水浴に参加するようになり、今年の写真撮影は、弥生会広報部・小林豊一さんと和田グループ・吉田好幸福岡支店長にお願いした。 |
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1400X2000)560KB
|
|
第63回寒中水浴大会のチラシ(裏)
|
|
拡大写真(1400X2000)528KB
|
|
|
|
|
|
|
2018年の寒中水浴 |
|
|
平成30年(2018)1月14日(日)、東京都中央区湊一丁目に鎮座する鐵砲洲稲荷神社(中川文隆宮司)で、第63回寒中水浴大会が開かれ、70歳10ヶ月の筆者は、群馬、埼玉、東京、神奈川、広島、福岡の6都県と米国ハワイから集まった和田グループ第九期14名(うち新人2人)の代表として、11度目の初禊を行った。 |
|
|
今年の水行参加者は94人(うち女性10人、少年1人)で、最年少は小学5年生の男子(10歳)。最年長は82歳の和久井哲男さん(さいたま市)だった。男性は越中褌、女性は白衣という統一された禊装束の参加者たちは、板橋氷川神社宮司・篠直嗣道彦の指導のもと、神社一周の褌ランニングや鳥船で身体を温めた後、二陣に分かれ、神前に設置された円形水槽に三度浸かって、新年初の寒禊を行った。 |
|
|
★☆★彡 |
|
|
鐵砲洲稲荷神社寒中水浴大会の作品は、今年で14作目となるため、解説は必要最小限に留めた。初めてご覧になる方は、★
水浴'05 以下の作品を参照いただきたい。 鐵砲洲稲荷神社 鐵砲洲稲荷神社弥生会 地図 |
|
|
|
|
|
【凡例】
▲:上の画像の説明文 ▼:下の画像の説明文 ●:筆者の私見 〈画像の左クリック〉:別窓に拡大写真を表示 |
|
|
|
|
|
|
|
地下鉄・日比谷線の沿線案内 / 秋葉原駅 2018.01.14
|
↓第63回寒中水浴大会
|
|
拡大写真(3000x2000)869KB
|
|
|
|
|
|
|
▼
鐵砲洲稲荷神社の平成の大改修事業が終わり、今年から神前での寒中水浴が復活した。参加者の控え室は、社務所(参集殿)二階だったが、和田グループの直会は、弥生会・石川辰夫会長のご配慮で、湊交番から1ブロック北の湊コミュニティルーム二階で行うことができた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1185x865)220KB
|
|
|
|
|
|
|
▼
2016年と2017年に寒中水浴が鐵砲洲児童公園で行われたときは、事故防止の観点から大会当日の朝7時から円形水槽の準備作業が行われていたが、平成の大改修事業が終了したことから、2018年は従前通り前日に円形水槽の準備が行われ、転落防止と埃が入らないようにするために、水槽はビニールの蓋で覆われた。 |
|
|
|
|
|
|
|
前日給水車で15tonの清水を溜めた直径5mの円形水槽 2018.01.14 08:00
|
|
拡大写真(3000x1900)1.37MB |
|
|
135kgの氷柱を投入 08:28
|
|
拡大写真(3000x2000)1.10MB
|
|
|
寒禊の準備が完了した神前の水槽
|
|
拡大写真(3000x2250)1.24MB |
|
|
水温の測定 09:32
|
|
拡大写真(3000x2250)1.03MB |
|
|
弥生会の奉納による直径5mの円形水槽
|
|
拡大写真(2400x0800)703KB |
|
|
鐵砲洲カレンダーと寒中水浴の栞を配る弥生会 / 神社正門 09:25
|
|
拡大写真(3000x2200)1.20MB
|
|
|
|
|
拡大写真(3000x2200)1.25MB
|
|
|
|
はつはるや ごにんばやしの てっぽうず |
The New Year, accompanying music of five musicians at
Teppozu. |
|
|
鐵砲洲囃子の熱演
|
|
拡大写真(3000x2250)900KB
|
|
|
渡邉浩徒先生(中央)率いる鐵砲洲囃子
|
|
拡大写真(3000x2000)660KB
|
|
|
蜜柑を咥えた獅子舞の奉納 / 神楽殿 10:13
|
|
拡大写真(3000x2100)670KB
|
|
|
獅子舞の熱演 10:15
|
|
拡大写真(3000x2100)670KB
|
|
|
蜜柑を食べてしまった獅子
|
|
拡大写真(3000x2100)788KB
|
|
|
渡邉浩徒先生によるおかめ・ひょっとこ二面踊り(アニメーション) / 一人二役 10:16
|
|
|
拡大写真(4000x2000)908KB
|
|
|
社務所(参集殿)の奧・富士塚の前に設営された大会本部テント
|
|
拡大写真(2400x1700)1.14MB |
|
|
補修された富士塚 / 東向きに建つ本殿の北・社務所の西(奧)
|
|
拡大写真(3000x2000)1.15MB |
|
|
大会本部テントでエントリーする和田グループ参加者たち 2018.01.14 09:03
|
|
拡大写真(3000x2150)1.08MB |
|
|
|
|
参加者控室の奧に陣取った全国連和田グループ第九期 /
竣工なった社務所(参集殿)二階 09:54
|
|
拡大写真(3000x2000)621KB
|
|
|
|
|
|
|
▲▼
和田グループ参加者は、鐵砲洲稲荷神社境内の本部テントで受付を済ませた後、社務所(参集殿)二階の大広間に集合。全員揃ったところでミーティングと更衣を行った。 |
|
|
|
|
|
|
|
全国連和田グループ第九期ミーティング / 社務所二階 09:58
|
|
拡大写真(3000x2200)654KB
|
|
|
挨拶する和田グループ・和田義男代表 10:00
|
|
拡大写真(1900x2000)311KB
|
|
|
|
|
拡大写真(2400x1750)475KB
|
|
|
|
|
拡大写真(3000x2200)733KB
|
|
|