|
拝殿前の特設水槽 |
|
拡大写真(1400x1050)331KB |
|
|
|
|
|
今年は戦後61年目に当たり、また、戦後、先代の中川正光・名誉宮司が新春の禊(みそぎ)を再開してから51年目となり、100年の伝統づくりに向けた新たなスタートの年となった。今年から神社協賛会青年部の役割を担う弥生会(やよいかい)が大会の参加・運営に当たっている。 |
|
|
|
|
|
|
結氷した汲み置き水 |
|
|
|
|
|
|
|
寒中水浴大会 |
|
寒中水浴大会は、毎年正月第2日曜日午前11時から禊祓(みそぎはらい)と無病息災を祈念する鉄砲洲稲荷神社の祭礼で、氏子でない人でも記帳して500円を納めれば水浴することができる。今年は紅一点の女性を含む40人が参加した。 |
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1400x1050)262KB |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拝殿の右奥に富士山の一合目から十合目までの石で築いた富士講の浅間神社(せんげんじんじゃ)が祀られている。そのそばに禊の装置があり、地下水をタンクに汲み上げ、スプリンクラーのような配管から清水が流れ落ちるようになっている。普段は早朝にここで禊が行われる。 |
|
|
|
|
禊の装置 |
|
|
|
|
|
|
|
常連の参加者たち |
|
毎年、福島、金沢、千葉など、遠隔地から参加する人たちも多く、この日も常連たちが社務所二階の控の間に集まり、談笑しながら開始を待ち、午前11時前に禊の身支度を調え、開始を伝える太鼓の合図を待った。 |
|
|
|
|
社務所二階で禊の用意 |
|
拡大写真(1400x1050)262KB |
|
|
|
|
|
|
|
今年から禊の衣装は、男性は白褌、女性は白い着物に統一された。褌は越中褌が基本であるが、数年前から六尺褌も認められている。褌を持参していない人は、弥生会が用意した越中褌を800円で分けてもらえる。 |
|
|
|
|
|
|
余裕の常連たち |
|
|
|
拡大写真(1024x768)212KB
|
|
拡大写真(1400x1050)171KB |
|
|
|
|
|
|
拝殿の太鼓が打ち鳴らされると、参加者全員拝殿前に集合。禊が行われる特設水槽の周りには虎ロープが張られ、弥生会の警備員が警備に当たっていた。ロープの内側は、関係者以外は立入禁止となっている。 |
|
|
|
|
|
弥生会参加者と陣頭指揮に立つ青柳晴男会長 |
|
パノラマ写真(1600x800)291KB |
|
|
|
|
|
|
去年までは、規制がなかったため、アマチュア・カメラマンたちが水槽の周りに押しかけ、事故の恐れが懸念されたため、今年から弥生会が事故防止にあたることになったという。 |
|
|
|
|
|
ハンドマイクで挨拶する中川文隆宮司 |
|
|
|
|
|
|
|
午前11時きっかりに寒中水浴大会が始まり、最初に去年自ら水浴して指導に当たった中川文隆宮司が挨拶。今年から禊の本旨を徹底し、神社本庁の道彦(みちひこ 導師)による古式に則った禊を行うことにしたという。 |
|
|
|
|
|
|
|
宮司のお祓い |
|
拡大写真(1400x975)370KB |
|