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平成21年(2009)1月11日(日)午前11時から東京都中央区湊1丁目に鎮座する鐵砲洲稲荷神社で、第54回寒中水浴大会が開かれた。 |
鐵砲洲稲荷神社の寒中水浴大会の作品は、今年で5作目となるため、解説は必要最小限に留めた。初めての方は★
寒中水浴'05 以下の作品を参照いただきたい。 |
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135kgの氷柱2本が立てられた直径10mの円形水槽 2009.1.11 09:45
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快晴の穏やかな天候に恵まれ、昨年、交通新聞社から発行された大人の首都圏散策マガジン「散歩の達人ムック/祭り&イベントカレンダー2009」の「水の祭り」の部でトップに紹介されたこともあり、観客・参加者とも格段に増加した。 |
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東京メトロ日比谷線・八丁堀駅A2出口から徒歩5分、角(かど)の交番付近に至ると、神社から江戸囃子が聞こえてくる。近づくにつれて音が高くなり、石鳥居を入ると、左の神楽殿で奉納されている鐵砲洲囃子が新春の清々しさを醸し出し、あっという間に祭り気分に切り替わる。 |
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今年から定員50名の事前申し込み制となったが、当日申し込みも受け付けられ、白鉢巻や褌を持参してこなかった参加者に備えて、1組1000円の褌・鉢巻セットを20組用意するなど、祭りを支える弥生会の準備は万全だった。去年から参加費が1000円と決められたが、これは昼食代である。 |
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いつものように、社務所二階は外来者の控室として解放されており、早めに到着した人たちも穏やかな陽光の射し込む部屋で、新年の挨拶を交わすなど、和やかな雰囲気に包まれていた。 |
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日なたにいると寒さを感じないが、厳寒期とあって日蔭では寒く、毎年、割烹着(かっぽうぎ)姿の敬神婦人会が暖かい甘酒やお茶を用意しているので、来客は無料のドリンクサービスを受けることが出来る。 |
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敬神婦人会による甘酒などの奉仕 |
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1時間前には到着した人もまばらだったが、開始30分ほど前になると、大勢の参加者で控室は賑やかになった。愛媛県や石川県、群馬県、埼玉県などからやってきた遠来の客もいて、寒中水浴の人気の程が伺える。仕切りの向こうは、女性の控室兼更衣室になっている。 |
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控室の盛況 |
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20分ほど前から着替えが始まり、真新しい白褌と白鉢巻を締めた参加者たちは、社務所玄関前に姿を現した。当日は無風で日射しがあり、寒さを感じない絶好の水行日和だった。 |
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びゃっこんの かんちゅうすいよく てっぽうず |
Teppohzu, midwinter ablutions wearing white loincloth. |
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