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2004年12月2日改訂

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嘆きのセレナード:トゼッリ Serenata

拡大写真 (1200x900)231KB

         木漏れ日の土俵新たに宮相撲  北舟

2000年7月31日開設

奉納子ども相撲(船橋大神宮)

奉納子ども相撲(船橋大神宮/千葉県船橋市 2004年10月17日)

11 月 〉

2004年11月30日(火)  T. S.    様より

写真使用許可のお願い 
はじめまして。T. S. と申します。アルハンブラ宮殿をインターネット検索しましたら「WaDaフォト ギャラリー」がヒットし、開けて驚き、プロ並みのプリゼンテーションに大感動しているところです。ギャラリーの豊富な展示は追々拝見させていただくとして、本日、突然のお願いは、南光優氏の「スペイン紀行、アルハンブラ宮殿(前編)」のうち、「ライオンのパテオ」と「ライオンの噴水」の2葉の写真を使用してもよろしいでしょうか?

 使用目的は商用のためではなく、気まぐれに書いて、30名ほどに回状している私的な駄文に掲載させていただき、下手な文章に箔をつけたいがための見栄とでももうしましょうか、要するに、さもしい魂胆によるものです。勝手な申し出で恐縮ですが、本件ご了承賜りますようよろしくお願い申し上げます。

お便り有り難うございました。写真使用につきましては、私的なものであればご自由にお使い下さい。写真のそばに「提供:Wa☆Daフォトギャラリー」とキャプションをいれていただき、「Wa☆Daフォトギャラリー」に http://wadaphoto.com/ をリンクいただければ幸いです。有り難うございました。
 
写真使用許可への感謝 表題の件、さっそくに快諾くださいましてありがとうございます。キャプションとリンク先のことは了解いたしました。 いずれ駄文完了の折には、コピーを郵送させていただきたく、つきましては、差し障りがないようでしたら、ご住所をお知らせいただければ幸甚です。 以上、取り急ぎ御礼まで。
 
ご了解いただき、有り難うございました。印刷物であれば、リンクできませんね。(^^; キャプションだけで結構です。作品を郵送いただけるとのこと、光栄です。お言葉に甘えて、南光さんの分と二部いただければ嬉しいです。(^^ 宜しくお願いします。(住所略)

2004年11月28日(日)  F. F.    様より  テニスのページに関するご意見(神戸市在住)

和田さんへ テニスのホームページを見ました。その中で参加者募集とありましたので、昨日コートへ行って和田さんのホームページを見て参加させてもらいたいと伝えた所、和田さんはもう東京に行かれておられないとのこと。もちろん参加はできませんでした。参加できないような募集の載ったホームページは消された方が良いのではないでしょうか。全く見ず知らずの人間がホームページを見ただけで信じて行った私も馬鹿だったかもしれませんね。

今晩は。お便り有り難うございました。このたびは行き違いがあり、遺憾に思います。

「お近くの皆さん、ごいっしょにテニスをしませんか。どなたでも歓迎します。入会費は無料です。ご希望の方は下記アドレスへご連絡下さい。お待ちしています。」とありますので、私に連絡して頂ければ、東京から電話して現在の会長に連絡できたと思います。もし、人が多すぎるなどの理由で、歓迎できないときは、その旨、お伝えできたことでしょう。

コメントは誤解のないように修正しました。ご指摘、有り難うございました。
 
和田さんへ 早速のお返事ありがとうございます。和田さんの言われる通りかもしれません。私としましてはコートに行けば和田さんがおられると思い話しをさせてもらってから入会、もしくは和田さんがおられなくても和田さんのご連絡をお聞きしてからと思って行ったのですが・・・

と言いますのも和田さんのテニスのメール番号に何回かアクセスしたのですが、メール番号がないとの表示が現れましたので写真の方のホームページに送らせていただきました。早々のお返事をいただき私としましては大変恐縮しております。

多方面でご活躍されていますね。和田さんのホームページを見る度に私も和田さんのような生活がしたいなあと思っています。ありがとうございました。
 
おはようございます。メールをお送り頂いたのに届かなかったとは残念です。実は私の不手際で、あのページにあるアドレスは、ジャストシステムのジャストネット時代のものでした。ジャストネットはその後ソニーのso-netに身売りしてしまいました。移行後も今年の夏頃まで転送してくれたようですが、完全にサービスを停止したようです。Wa☆Daフォトギャラリーのトップページや写真のページなど、日付の新しいところのアドレスを試して頂ければ良かったのですが、これは私の責任です。申し訳ありません。

また、折角訪ねていかれたのですから、一緒にプレーしてあげればよかったのにと思います。昨日、プレーしていた人が私のことを知っていたということですので、なおさら残念に思います。そのような狭量な人がいたということで、私もガッカリです。どうか、お許し下さい。

同じ世代のようにお見受けしました。神戸は良いところですね。関東と違って関西は、神社仏閣、祭り、伝統芸能など、歴史文化の宝庫です。神戸はどこにでも日帰りで行けるのが良いですね。どうか、多方面で人生を謳歌して下さい。有り難うございました。
2004年11月27日(土)   南光 優   様より  アマチュア山岳写真家

万博・日本庭園の紅葉

万博・日本庭園の紅葉

唐津くんち 和田様 こんばんは。「唐津くんち」のご案内ありがとうございました。和田さん又すごい方とお知り合いになられましたね。

早速、「唐津くんち」と深見さんのホームページ「自然讃歌」拝見させていただきました。

後でまたじっくり拝見させていただき勉強させていただきたいと思っております。どうも有難うございました。

当方は紅葉を求めて山に、お寺にと歩いております。添付の紅葉は21日万博・日本庭園で撮ったものです。では、また。
今晩は。お便り有り難うございました。紅葉の写真、素晴らしいですね。とても鮮やかで素敵です。

川を挟んで対岸に写真のプロがいたなんて、超ラッキーです。私のつたない監修でしたが、良くできているとお褒めのお言葉をいただきました。明日夕刻、ご招待を受け、また、マウンティンバイクでお宅に伺います。写真の方は深見さんが先生ですが、ホームページは私の方が先生です。(^^; 自然讃歌も私と同じinfoseekに引っ越され、画像も800ドットにやりかえられるそうです。富士山の大家として名が知られていますので、これで大画面の写真にすれば、素晴らしいホームページになると思います。

南光さんのお陰で感動写真集をはじめてはや1年9ヵ月、今、18人目の作者となる予定の方の第45集となる作品を編集中です。どんどんと輪が広がって行くことに、感動を覚えます。私一人のホームページであれば、これほど魅力あるサイトにはならなかったと思います。多くの同好の志から素晴らしい作品をお寄せ頂き、多くの読者を得て巨大なサイトに成長することができました。これも南光さんのお陰です。厚く御礼申し上げます。深見さんは別にして、みんな南光さんを目指してシャッターを切っています。これからもどうか宜しくお願いします。

2004年11月27日(土)  奔馬    様より

Re: 唐津くんち 
見事な塗りですね。そしてほとんどの鯛以外の魚の顔は竜。この祭礼に自信と誇りを持った地元の方々の表情。改めて、中学校の先生が投稿されておりました文章と共に祭りとは生活にとって何かを考えさせられました。

1. 祭りとは民衆の生活にとってどんな重要性があるのだろうか。
 その祭りを大切にしている所は、年に一度の祭礼のために 一年を働く。と良く聞きます。年に一度地方に散らばっている、兄弟、親類方々が集まる機会だとも。彼の人が祭りの役員になったら、嫁に行こうという話しも。故郷が何であったかを心に刻むためにも。祭りのとき、いかに心の団結が大きなイベントを成功させるのかを知るためにも。

2. 民俗文化の継承
 一口に皆さんそう言う。が、継承するという意義は?やはり、古きを知り、初めて新しきを知る、というところにあるのではないでしょうか。また、ふるさとの歴史を体得して他の地方も知る。これは海外の方々と交流を図るお仕事をなさっておられる方々は、日本の文化を理解していませんと恥をかくということになります。

私は、祭事が観客や参加者が多い観光化される危険を十分に危惧するのです。観光化されるぐらいなら止めてしまい、博物館にでも展示しておいたほうがいいと思う。再度、実施する環境が出来上がるまで。(暴力団が参加しないと成り立たない神輿などだすなと言いたい)祭事を守るのは行政側の責任も十分にあると思っています。

取り留めの無い、私の考えですが、より強く思わせていただく、機会を与えてくださる、和田フォトグラフィに感謝!!

祭りの意義は、人それぞれでしょうが、昔は厳しい労働の中で、年に一度、神に感謝し、生かされている喜びを分かち合う大事なハレの行事だったのでしょうね。娯楽の少ないときの大きな楽しみで、生活の節目でした。でも、現代では、生活も多様化し、楽しみもさまざま。祭りに掛ける熱意は、昔の方が数段あったことでしょう。

でも、たとえば播州「灘のけんか祭り」のように、仕事を放り出して祭りに帰ってくるほどの地域の絆が強いところがまだ残っています。岸和田のだんじり祭りの日は、検挙率が一番多い日だといいます。指名手配の犯人も岸和田に帰って来るからです。祭りは身体の中に流れている親から受け継いだ熱いものがあふれ出るときなのではないでしょうか。私はそこにロマンを感じます。命を掛けてまで熱中する祭りの魅力。理屈では計り知れないところが感動的です。

おっしゃるように、現在の祭りの運営については、色々な問題がありますね。町おこしと称して、観光化され、ショー化され、祭りの本質が失われて行くことも危惧されます。原点に立ち戻って、日本人の大切な心を見つめ直してみるのも必要なことでしょうね。貴重なご意見、有り難うございました。

2004年11月27日(土)  大森保武   様より  つれづれなるままに

Re: 唐津くんち 
和田様 ご無沙汰しております 『唐津くんち』拝見しました 何か判りませんが、違いというものを感じます 早くこの域にたどり着きたいものです

24日嵯峨野に行ってきました アップしましたのでご覧になって下さい 今日はこれから鷲羽山へ行き、日の出・日の入り・瀬戸大橋のライトアップ等を撮ってきます 天気も上々なので、期待はしていますが・・・ ではまた

大森 様 お久しぶりです。お便り有り難うございました。私も色の豊かさが違うと感じました。深見さんから1200ドットの画像をお送り頂いたのですが、800ドットに圧縮してもシャープでした。普通だとぼけているので、シャープネスを必ずかけるのですが、その必要がないのです。そこが違います。矢張りRawで取った画像はJPGの画像よりもどこかが違うようです。

嵯峨野の紅葉の写真、素晴らしいですね。色が本当に鮮やかです。神戸時代、家内と二人でトロッコ列車に乗り、保津川の船下りをしたあと、嵐山で紅葉を眺めながら懐石膳を食べたことを思い出しました。有り難うございました。

2004年11月26日(金)  前田智彦    様より  神田倶楽部

お世話になります(ご報告) 毎々お世話になります。『四〇〇年目の江戸祭禮 その風景と情熱の人々』は、11月13日の江戸フェスティバル(於 日比谷公園)を皮切りに無事販売が開始されました。当日は天候にも恵まれ、翌日もなんとか天候も持ちこたえ、また、会場を訪れた方々の反応も好感触を得ることもでき、まずまずの販売成果を上げることが出来ました。

また、予定より少し早かったのですが、11月16日より神田三省堂本店、東京堂本店の店頭にも並びました。その約1週間後の11月23日(勤労感謝の日)、読売新聞都民版にカラーで大きく記事として扱われましたところ、大反響を呼びまして、山のように積まれていた(ややオーバーですね)本誌が残部5冊となってしまい、急遽三省堂本店から追加搬入の依頼が来た次第です。

特に神田倶楽部に直送のお問い合せ頂いたお客様にはいわゆるリピーターが多く、一回注文して現物を確かめてから再度追加注文を戴く例が多いです。感想をお訊ねすると異口同音に「写真が素晴らしく読みやすい構成であり、特に各地の代表的な山車人形が1冊の本で見ることが出来る贅沢な本である」といったお話をされます。改めて写真という媒体の影響力を実感いたしました。また、そのような写真を惜しみなくご提供頂いたことに対し、心より感謝申し上げます。

 神田倶楽部は皆が手弁当でやっている倶楽部です。今回の本が多少売れたからと云って、いわゆる「儲け」にはなりませんが、わずかながらでも活動費を確保することで、今後の活動に役立てたいと思います。以上ご報告まで。ありがとうございました。

前田 様 長文のお便り有り難うございました。『四〇〇年目の江戸祭禮 その風景と情熱の人々』の売れ行きが好調とのこと、本当に嬉しく、内心ホッとしました。ホームページと同じで、書籍もコンテンツが良ければ多くの人が手に取りたいと思うのは当然のことですね。

新聞で特集されて広く宣伝されたことと、写真を中心とした貴重な資料が数多く収録されていることが、反響を呼んだのでしょう。文字ばかりの記録本であってみれば魅力は半減します。カラフルな写真がふんだんに使われていることが評価されたと思います。このようなコンセプトで編集された皆様方の慧眼のたまもので、本当に良かったですね。

江戸天下祭などの伝統文化の保存・記録を目指した神田倶楽部の皆様方の献身的なボランティア活動には心を打たれます。私もその仲間に入れて頂き、多少なりとも社会貢献できたことに誇りを感じます。これからもどうかよろしくお願いします。有り難うございました。

2004年11月25日(木)  丹下 誠司    様より  インド通信

フラッシュ 
昔のEOS630のフラッシュでは、EOSキスデジタルが発光せず、昨日、ヨドバシに持っていきましたら、なんと、レンズとは違い、デジでは、昔のフラッシュは、使えないとのことで、その場で、フラッシュを買いました(笑)。キャノンの外付けの、一番、安いタイプですが(27000円)、これで、また、インドでの撮影範囲が広がると思います。

丹下 様 おはようございます。昔のアナログフラッシュは、デジカメではマニュアルにしても使えないということですね。そういう使い方をしたことがないので、知りませんでした。(^^; E-1に限らず、最近のデジカメはTTL測光やスローシンクロ、先幕発光、後幕発光、赤目防止発光などなど、以前とは比べものにならない機能が揃っています。オートに設定すると、光が不足していると自動的に発光してくれます。デジカメ対応のフラッシュでもその機種にあったものでないと、手動しか使えなかったりします。銀塩時代の文化は時代遅れになりつつあります。(^^;

お値段からすると、ガイドナンバーも大きそうで、遠くまでカバーできそうですね。インドの夜の世界を切り取る大きな武器を入手されたわけで、丹下ワールドもますます多彩になることでしょう。傑作を楽しみにしています。有り難うございました。
 
昨晩の鹿児島県庁舎(警察棟)を建設された所長の、ご退職送別会でも、フラッシュ、プリンターともに、威力を発揮しました。明日のチラタ会(インドネシアの水力発電ダムの会)でも、再度、使います。フラッシュは、さらに、荷が重くなりますが、アジャンタの洞窟内の撮影をイメージして、買いました。装備的には、丹下としては、大体、これで揃ったと思います。昨日も、カバンをパンパンにして、社内を動いていたら、笑われました(笑)。では、来週の月曜の朝、成田から、インド第10ラウンドに、戻ります。

2004年11月24日(水)  北の褌太    様より

Re: 福岡神社/たこ舞神事 
和田さん、こんばんは。北の褌太です。いつも、素晴らしい写真の掲載、ありがとうございます。今回もちばさんは、和田さんがおっしゃるように、かなり条件の悪い舞堂の中の神事を外部から撮影したにもかかわらず、極めて鮮明で迫力のある写真を撮られていますね!

過疎の山村にこんな神事が、ちゃんと継承されているという驚きと、このような神事をしっかりと探し、悪条件下で、こんなにきれいに写真を撮られているちばさんには、全く敬服します。ちばさんのような素晴らしい写真家が大勢集まって、これからも益々「Wa☆Daフォトギャラリー」が発展されることを祈念いたします。

お便り有り難うございました。早々にちばさんの「たこ舞神事」をご覧いただき、嬉しく思います。ちばさんのお陰で、知られざる祭りを次々に目にすることができますので、本当に有り難いことですね。ちばさんは、これからも裸祭りに特化した取材を続けていかれますので、次はどんな祭りが現れるか、楽しみですね。いつも励ましのお便りをいただき、有り難うございます。

2004年11月24日(水)  奔馬    様より

Re: 福岡神社/たこ舞神事 
またまた大切な日本の民族まつりの画像を有難う御座いました。そうなんですね。共同体の気持ちを一致させたり組織体を強固にさせるのに氏子主体の祭りは大切なものです。本来、氏子以外が参加するのは邪道であると思っているのです。

この度は司祭が女性であるのは何か理由があるのでしょうか?たこを食さない。博多山笠のきゅうりは食べないを思い出しますね。約束事を作るのも氏子の結束を試しているのでしょう。面白いです。

おはようございます。お便り有り難うございました。ちばさんによると、たこ舞神事はほとんど観客がいないそうで、見せる祭りではなさそうです。それでも伝統文化に誇りを持ち、古式に則って神事を実践し、親睦を深めるというこの秋祭りは、素晴らしいですね。NHKが取材に来るはずです。

2002年のときには、宮司は男性でしたが、今回は女性でした。女性は巫女で宮司は男性という固定概念が崩れ、神道の世界にも女性が進出してきたのでしょう。裁判官もそうですし、男女同権・機会均等が徹底してきましたね。有り難うございました。

2004年11月24日(水)  T. S.    様より  中学校の先生からのお便り

はじめまして 
はじめてお便りします。 いつも楽しく拝見させていただいております。私は中学校の教員なのですが、授業の中で郷土の民俗芸能を見直し、私たちの住む県のすばらしさについて提案してこうという取り組みをすることになりました。私が勉強不足のため県の博物館に私が出向き、話しを聴き、授業のコンセプトを練ろうと思っていたのですが、日程が合わず、最初の授業を行ったあとに博物館の学芸員さんに話を聴きました。

 最初の授業の日、授業の進め方の説明とコンピュータで調べ学習をさせました。一人の女生徒が、「先生、○○地区の獅子舞は、今年は中止になったってかいてありますよ」「え?神事とかとの関わりがあるから、中止になりましたは何かの間違いじゃない?」と、私。その先、女生徒が調べ続けたら、「やる人がいなくて中止になったって書いてあります」とのこと。そんなやりとりも報告したく、博物館へ。「今では後継者がいないなど維持ができなくなり、指定文化財を返上する民俗芸能もあるんですよ」と博物館の学芸員。

 ものすごくショックでした。文化を守ろうとか伝統の灯を消さぬようになど、お題目ばかりで、現実にはまわりで少しずつ姿を消す大切なものの存在をしらないでいたなんて。
 
 来年度より、日本音楽をどのように音楽科のカリキュラムに組み込むべきなのかということについて研究していきたいと思っています。その中には当然郷土芸能も視界にいれています。そもそも「町」という単位の意味は? 町の機能性とは? から始まり、伝承されている芸能はどんなもの? どんな思いや願いが込められているもの? 学校教育の役割は? と話しをすすめて、授業にどのような組み入れ方がベターなのか検証していこうと思っています。このサイトにのっている様々な方のご意見も参考にしていきたいと思っています。
 
 実際、今の学校教育の中では、「この町にこんなすばらしいものがあります。今日は保存会の方にきてもらって実演してもらいます。ほら、すばらしかったでしょう」というイベント的な取り組みが多いように感じています。気の遠くなるような年月を経て確立した芸能をわずか数時間で終わらせられるほど、我々学校の教員はそのすばらしさに触れているのかどうかということにもいつも疑問を思っています。しかし短い時間しかさけないという学校の諸事情もわかっているつもりです。実のある、実践的な研究ができればと思っています。
 
 このサイトの主旨とはなんら関係ない話しで申し訳ありませんが、各地域の伝統文化が生き生きとしている状態を伝えているこのサイトの祭の数々を見て、非常に感動しました。

これからも各地域のさまざまな祭について、このサイトからバーチャルではありますが、感動をわけてもらいたいと思っております。またお便りさせていただきます。

おはようございます。素晴らしいご意見、そしてそれを実践されておられることに心を打たれました。特に日本の素晴らしい伝統文化を生徒に伝え、後世に受け継いでいかれようとされておられる熱い情熱に感動しました。

明治維新以来、日本の伝統文化が古いもの・ダサイもの・恥ずかしいものとして排斥され、文明開化という名の下に西洋文明を盲目的に受け入れ、日本人は東洋の猿まね民族だとのそしりすら受けることになりました。

その典型的なものが私たちの身の回りのお祭りに象徴される伝統芸能です。今やどんな大きなお祭りでも後継者不足が一番の問題です。特に、日本の高温多湿の気候風土に育まれた裸文化を象徴する裸祭りでは、褌という下半身を露出する文化が西洋のキリスト教文化と相容れず、僅か半世紀の間に、子供たちは褌姿に抵抗を感じてしまうようになりました。

先日、船橋大神宮の奉納こども相撲を取材しましたが、パンツの上からまわしを締めるなら参加するという小学校があるそうで、ボランティア団体の主催者側が伝統文化を損なうことはできないと答えると、その小学校は参加されなかったと聞いています。私は、学校教育の場ですら、伝統文化を変質させようとしておられる先生方がいることに強いショックを受けたのでした。

長くゆるやかに培われてきた伝統文化をこんなにも簡単に捨て去ることは、本当に忍びないことですね。誇りを持って他の国々とは違った文化を持つ日本人のアイデンティティ(日本人らしさ)を子供たちに伝えてゆくことが、今、一番大事なことだと思います。

私のサイトが、少しでも学校教育のお役に立てれば幸甚です。私の写真をご自由にお使い頂き、生徒たちに伝統文化の素晴らしさ、そして、日本人のアイデンティティを自覚させていただければ幸いです。今後のご活躍を祈念します。有り難うございました。

2004年11月23日(火)  赤銅色    様より

「ちばあきお」さんの作品に乾杯 
江の島の裸祭の和田さんの作品にこの冬と夏の2回登場させて頂きました静岡県浜松市在住の赤銅色です。お久しぶりです。和田さんの夏の江の島の作品の「塩抜き」の章の最後の写真(砂落としの場面)で六尺褌の前袋に溜まってしまった砂を六尺を解いて洗っているのが私です。和田さんの高性能のカメラにより横ミツの白く残った日焼け跡も見事に映像化されて私の気に入っている写真の1枚になっております。改めて御礼申し上げます。都内同様、浜松も「遠州の空っ風」が吹き始める頃となり、私の日焼け跡も相当薄くなってきてしまいました。

さて、岡山のちばあきお様の裸祭の8連作には感動のしっ放しです。一昨日には、鳥取県溝口町の福岡神社の「蛸舞神事」を見せて頂き、あの数々の素晴らしい画像を御堂の外から撮影されたという説明を拝読するにつけ、多少は撮影経験もある私としては、その技術力の高さとシャッターチャンスの見事さに唯々脱帽するのみです。裸祭の季節が到来するこれからの時季、ちば様、和田様の力作が次々と登場するかと思うと仕事の疲れも吹き飛ぶ感じが致します。来年も、是非江の島には撮影にお越し下さる様お願い申し上げます。

赤銅色様 お久しぶりです。お便り有り難うございました。ちばさんの8連作、お気に入っていただき、嬉しく思います。ちばさんにお話を伺いますと、感動する祭りに対して夢中でシャッターを切っておられるとのことです。撮影する人が感動しないような写真は見る人に感動を与えることはできません。技術力や感性の豊かさは当然として、感動を持って撮影されておられる点がちばさんの素晴らしいところだと思います。感動とロマンへの熱い思いが、カメラワークから画像に乗り移っているようですね!

ちばさんはテーマを西日本の裸祭りに絞って精力的に取材されており、今後も名作を撮り続けられますので、大いに楽しみです。ちばさんにはかないませんが、私も東日本の裸祭りの取材を続けてゆきたいと思っています。どうかご期待下さい。来年の天王祭ですが、正月の神輿錬成会には、天気が良ければ伺いたいと思っています。暖かいご声援、有り難うございました。

2004年11月21日(日)  M. T.    様より  「馬鹿チョン」についてのご意見

いつも楽しく拝見させていただいております 
実は10月2日の和田様の徒然日記の中の「馬鹿チョンの和田流には有り難い機能が揃った。」という一文が気になり、ご連絡しようと思いました。私は昔この「馬鹿チョン」ということばは、馬鹿とチョン(朝鮮人)を同列とした差別用語だと人から教えてもらい私自身は馬鹿チョンカメラという言葉は使わないようにしていたので、そのことをお伝えしようとしていたのです。

しかしお伝えするからには、もう一度調べてみる必要があると思い、調べたところ意外にもこの言葉の意味には下記のようにいくつかの通説があるようでした。和田様のこの素晴らしいWebに問題があってはいけないと思ってご連絡しようと思ったのですが、結論としては、なんとも言えないですね。但し特にカメラを扱う方には一般の知識として知っておいていただければと思いご連絡いたします。今後も楽しい写真をお願いいたします。

詳しくは以下のWebをご覧ください。
 http://plus.naver.co.jp/browse/db_detail.php?dir_id=6&docid=2394  馬鹿チョンカメラの語源は、「日本人よりも馬鹿な(劣等民族である)朝鮮人でも使えるカメラ」という意味なのですか?

一般的にはそう言われていますね… ただこれには異論があって、実は「ちょん」という言葉は『東海道中膝栗毛』にも出ているんです。十返舎一九が生きていた時代は日韓併合以前の話なので、庶民の間に朝鮮人を差別する風潮はありませんでした。寧ろ文化の輸入先として文化国家のイメージがあったようです。で、そこで「ちょん」という言葉はどう使われているかというと、「愚か」「ノロマ」という意味で使われています。

ただ、例え外国人差別の意図はないにしても、誤解を与える、という点では使わないほうがいいかも知れませんね。

今日は。お便り有り難うございました。「馬鹿チョンの和田流」の「馬鹿チョン」という言葉が差別用語の可能性があるとのご指摘を賜り、早速、放送局や新聞社などが自主規制している、いわゆる放送禁止用語の一覧を調べたところ、「馬鹿チョンカメラ」と「馬鹿でもチョンでも」という言葉がありました。「馬鹿チョン」自体は、該当しませんが、似たような用例となると思われますので、「フルオートの和田流」と訂正しました。この表現では謙譲の意味がなくなり、キザな意味に取られる可能性がありますが、やむを得ません。今後もっと良い表現を考えます。私に差別意識がなくても、それをみて不愉快に思われる方がおられるとすれば、使わない方がベストだと思います。貴重なご指摘、有り難うございました。
 
和田様 わざわざ返信いただきありがとうございます。おっしゃるとおり、「フルオートの和田流」ではピンときませんよね。いわゆる放送禁止用語も、その語源が明確でないものまでも無難に済ますために禁止している例が多くあるようです。事なかれ主義のために、適切な用語が使えなくなるのは言葉狩りのようで、私のご連絡で和田様が訂正されたことは複雑な思いがします。私自身、今回これをきっかけに調べたことにより、「馬鹿チョンの和田流」を否定しませんが、もし変えるのであればこんなのはいかがでしょうか、もしお気持ちにマッチするものがあればお使いください。(あくまで謙譲表現を使われようとする和田様のお立場に立って書いているので、私自身は和田様の写真の技術は素晴らしいものだと思っておりますので、どうぞご理解を)

オートマチックの・・・
カメラ任せの・・・
機械任せの・・・
機械依存の・・・
カメラ機能依存の・・・
写真技術依存の・・・
カメラ技術は二の次の・・・

いずれにせよ重箱の隅をつつくようなことを申し上げて申し訳ありませんでした。
 
お便り有り難うございました。色々とご配慮頂き、有り難うございました。良いアイデアをお考えいただき、「カメラ任せの和田流」で行きます。(^^ 有り難うございました。
 
私も「ばかチョンカメラ」とよく使っていましたが、指摘されたような民族差別用語にあったとは知りませんでした。言葉使いは難しいですね。

大阪のオリンパスE300の説明会に行って来ましたが、レンズ込みで10万円を切るなんて思いもよりませんでした。ウルトラズームC2100の200万画素のカメラを使っていますが、和田さんの800万画素のオリジナルにはインターネットでは味わえませんが、スケールダウンの画像でも素晴らしさを毎回堪能させていただいておりました。

お祭りや裸祭りで何度か画面に出てこられるお兄さんは晴れ晴れとお祭りをたのしんでいる様子が伝わってきます。家に居りながら日本だけやなしに、インドやタイなど世界中の観光案内をして頂き、今日のインターネットの恩恵を有難く受けさせていただいております。毎日何度も「和田フォト」を明けて、何か新しいのが無いのかと、楽しみに見ています。何日か「お便りコーナー」が更新されない時は、カメラをさげて取材に行っておられるのかと、次の画面を楽しみに待っています。

いろんなかたの協力を受けられ楽しい「和田フォト」になっていますね。和田さんの気持ちが素直に伝わってうれしいです。今後とも元気で長く続けてください。私の仕事上、遠くへ出掛けることは難しいので、毎回有難く鑑賞させていただいております。ありがとうございます。
 
お便り有り難うございました。毎日何度もWa☆Daフォトギャラリーをご覧いただいておられるとのこと、大変光栄です。私一人の力では大したことはできませんが、多くの方のご賛同を得て、多彩な旅の写真館になりました。これからも誰からも愛される癒し系サイトとして、ロマンと感動の作品を発表して行くつもりです。どうかこれからも応援頂ければ幸いです。また、お気付の点がありましたら、お気軽にご指摘下さい。有り難うございました。(^^

追伸:新作発表の際はご案内申し上げます。もし、ご迷惑でしたら、いつでも配信をストップさせて頂きます。

2004年11月20日(土)  丹下 誠司    様より  インド通信

Re: オリンパスE-300レンズセット9万円の衝撃! 
E-300はなんと9万円ですか・・・ 競合各社に衝撃が走っているのでは? 売れる売れないは、僕らの請負の仕事と違い、はるかに厳しい世界だと思います。E-300は、まだ、現物を手にしていませんので、量感などがわかりませんが、価格が素晴らしいですよね。デジカメを買おうと思う人のうち、かなりの人が手が出せる価格だと思います。私は、イオスをもう少し使い込む意味で、レンズを換えながら撮影します。タムロンの2本はとても気に入ってます。量感も、遣いがってもよいです。今回、キャノンレンズの70−200を持ち帰りましたが、寸法が倍違います。

昨日は、立川のビックで、外付けHDDの、20,40,80GBを買いました。40は所員からの個人要請、80は、私の個人購入、20がインド経理業務用です。でも、撮影した画像は必ず、CDRに焼くようにいたします。アドバイス、ありがとうございます。 来週は、会が二つあり、両方で、イオスと簡易プリンターが活躍します。今日もよい一日を! 丹下拝

丹下 様 おはようございます。朝寝坊してしまいました。(^^; 昨日E-300を手に取った方からお聞きした意見ですが、E-1よりも重いと不満を漏らしていました。彼の哲学は、軽く、小さい方が良いということで、私も同感です。その点、ペンタックス*ist Ds は非常に小さく、気に入っておられたようです。E-300の重量はE-1よりも軽くなっているのですが、フォーサーズの利点がまだまだ生かされていませんので、これからの改善点だと思います。

デジカメ撮影とその場でプリントアウト、これは喜ばれますね。ポラロイドカメラがそれでしたが、品質も悪く、一枚しか存在しません。それを考えると画期的なことですね!
 
携帯プリンター(葉書サイズ)も19800円でしたが、これで、印刷して、裏に皆のサインや言葉を残す。とてもよい記念になるようです。

2004年11月19日(金)  奔馬    様より

次も期待しております 
丹下様 本当に、次の色が待ちどおしいです。毎回、インドの庶民生活の中を拝見させていただき本当に貴重であると思っております。絶対他にありませんもの。はっとしたり、懐かしさを感じたり。ユーモアにとんだ文章も嬉しくなります。大変であるとは存じますが、お体に気をつけて私のようなファンのために頑張ってください、ね。御願いいたします。

奔馬様 次のシリーズも、現在、企画中です。インドの庶民もので、撮り貯めて展開します。画像は、通信対策で、減枚する回もあると思います。では、ご期待(笑)、下さい。 丹下拝

2004年11月18日(木)  ちばあきお    様より

魅惑のタイ王国 和田さん、今晩は。宮嶋さんの「タイの王宮文化」拝見させていただきました。なんと不思議な国なのでしょう。エキゾチックな宮殿や御座船などにタイへの思いを馳せながら夢を見ているようでした。ショパンのBGMと作品がマッチングしていて、心が和らぐような思いが致しました。癒されますね。
 
バンコクの中心を流れるチャオプラヤー川の後方には近代的な高層ビルが見えたりしていますが、きっと古い仏教文明とうまく共存しているのでしょうね。
 
御座船の船首は奇抜で精巧な像で造られていることに驚きました。なんと神秘的なのでしょうか。黄金の7頭のナーガ(蛇神)などは食い入るように見つめてしまいました。細長で一本のチークの幹から出来ているなんてとても思えません。大変な歳月を要して造られるんでしょね。本当に見事であり、タイの王宮文化の真髄であると痛感しました。
 
それにしても何故船首に大砲があったり、宮殿には古い大砲が展示されているのでしょう。このことは不思議に思ってしまいました。その昔、戦があったものか、単なる防衛手段なのかどうなんでしょうね。
 
いつも宮嶋さんのタイシリーズ非常に楽しみにしています。これからも、居ながらにして魅惑のタイ王国へ連れて行ってください。有り難うございました。
ちばさん、こんにちは。早々に宮嶋さんの最新作「タイの王宮文化」をご覧いただき、有り難うございました。タイは元首である国王が仏教徒ということで、華やかな仏教文化に彩られていますね。同じ仏教でも枯淡の境地にある日本の仏閣とは異次元の煌びやかな黄金文化です。宮嶋さんのお陰で、タイのユニークな文化を詳しく知ることができるのは本当に有り難いと思います。

BGMは苦労しました。タイの民俗舞踊などもあるはずなのですが、なかなか難しく、結局著作権が切れたクラシック音楽にしました。風景とマッチングしているのかどうか、人によって感性が違いますので、心配していましたが、お褒め頂き、安心しました。(^^;

御座船の船首の大砲は、珍しいですね。人力で漕ぐ以上、船首しか置くところがなかったのかも知れません。シャムの時代、大砲は大変な武器だったのでしょうね。独立王国として列強の侵略を免れ得た自負があるのでしょうか。

2004年11月17日(水)  丹下 誠司    様より  インド通信

タイの王宮文化、拝見しました! 
宮嶋様 日本に戻っており、ケーブルの快適な通信環境で、秒速で、画面を進めることが出来ます。前編、後編も、簡単にアクセスできました(インドの山の中ではこうはいきません)。まだ26番目のアクセスでした。今回も、帰路で、バンコクで、6時間あり、深夜でしたので、空港の中で時間を潰しました。

バンコクの街の散策は、友人との短時間の食事ぐらいで、まだ、街歩きは、12年前に一度しか機会がありませんので、宮嶋さんのHPを参考にさせていただき、いつかする予定のバンコク散策の際の、前知識にさせていただきたいと思います。しかし、金をちりばめ、他の色も金によくマッチしていて、ほんと、豪華な画像集だと思います。国が安定しているからでしょうね。

日本に戻っており、〜まだ26番目のアクセスでした。

・・・・・ご覧いただきありがとうございます。今回は和田様に随分ご苦労をお掛けしてしまったようです。私も先ほど何回も更新を繰り返しながらやっと見終わったところです。

今回も、〜いつかする予定のバンコク散策の際の、前知識にさせていただきたいと思います。

・・・・・ありがとうございます。またお知らせいただければバンコク市内であれば、ご案内いたしますよ。ご遠慮することなく、お申し付けください。お待ちしたしております。

しかし、金をちりばめ、〜国が安定しているからでしょうね。

・・・・・大分前には軍政と民主化路線との衝突もありましたが、今は安定しているようですが、逆にタクシン現政権の独裁に近いような政治状況でちょっとあらぬ心配をしています。乞食も町中にいますが、ピカピカのベンツも一杯走っているという国です。アジア特有の光景でしょうか。短い期間だとは思いますが、日本の秋を満喫してお戻りください。お元気で。

宮嶋 茂  タイ・ノンタブリーにて
 
宮嶋様 メール、ありがとうございます。また、豪華絢爛のタイ画像を、期待しています。インドには無い色遣いで、仏教、ヒンドゥー教の差を、宮嶋さんの画像で、ひしひし感じています。こちらも、インド画像、また、工夫して撮影してみます。 丹下拝
 
丹下様の色シリーズも楽しませていただいています。私から考えますと、農作業にどうしてあんなに動きにくいサリーなのかと思うのですが、やはり文化や慣習の違いなのですね。

タイは仏教国と言われていますが、結構イスラム教徒を見かけます。南部では毎日のように、イスラム過激派の騒動があります。また、少ないですが、ヒンドゥー教徒もいます。ビシュヌ神を祭った寺もあります。丹下様の解説はいつもユーモアがあっていいですね。読ませていただいていて、とても楽しいですよ。

これからもインドのご紹介をお願いいたします。アジャンターやエローラ遺跡の写真が見られるのを首を長くして期待しています。こちらにもそういったツアーがあるのですが、結構高く5カ月分ぐらいの生活費に相当します。今はアンコール・ワットへ行きたいと思っていますが、どうなりますやら。なんせ、貧乏暇ありなんです。

では、お便りありがとうございました。 宮嶋茂
 
宮嶋様 メール、ありがとうございます。また、豪華絢爛のタイ画像を、期待しています。インドには無い色遣いで、仏教、ヒンドゥー教の差を、宮嶋さんの画像で、ひしひし感じています。こちらも、インド画像、また、工夫して撮影してみます。 丹下拝
 
丹下様 重ね重ねのお便り、ありがとうございます。インドもパキスタンや民族運動等もいろいろあるのでしょうね。なんせでかい国ですから、まとめていくといっても大変だろうと思います。

先のタイ南部の騒動では85名もの人たちが亡くなったのですが、政府は逮捕者を軍の施設へトラックで運ぶ途中に窒息死したなどと、馬鹿なことを発表しタイ南部の住民はおろか、世界中から批判されました。

タイには人権などという言葉はありません。逮捕者は手錠のままマスコミの前へ引きづり出されますし。時には足かせまで付いている時もあります。テレビでは牢屋の中まで写ります。本当にお国変われば・・・との感を深くします。何んだかんだと言っても、日本は素晴らしい国だと思いますね。

世界遺産の写真は楽しみにいたしております。インド人の友人もいるのですが、今は私がこちらへ来た関係で、疎遠になっているのですが、マハラジャの孫でして、インドのマハラジャも一代限りのようなので、なかなか大変ですね。では、お元気で。 宮嶋茂
 
宮嶋様 海外での最近の治安の悪化は、世界各地と思います。タイでも、十分にご留意下さい。 丹下拝
 
丹下様 こうして瞬時にやり取りできるって、考えてみますとすごいことですよね。本当に9.11同時多発テロ以降、世界中は騒々しくなってしまいました。

今回のご帰国でバンコク空港内で乗り継ぎの6時間を過ごされたとのことでしたが、タイでは深夜のタクシーでの凶悪事件が時々発生しています。お辛いことでしょうが、深夜は移動しない方が安全です。タイのタクシー運転手は、時に強盗に早や変わりしますので。この間も日航の客室乗務員がタクシー運転手にピストルで撃たれ重傷を負いました。では、お元気で。

追伸 今私が住む近くで、御社とタイ企業とでチャオプラヤー川へ橋を架ける工事をしていますよ。 宮嶋茂
 
宮嶋様 日航の撃たれた情報、ありがとうございます。他人事とはとても思えません。しかし、タイも決して安全な国とは言えませんね。あの橋は、うちの会社の工事です。工事中、ご迷惑をおかけします。 丹下拝
2004年11月17日(日)  陰陽師    様より  台湾からのお便り

アラビアの夕日

アラビアの夕日

相撲の写真について 拝啓 はじめまして、台湾のRです。閣下の写真のウェブサイトで、子供相撲のシリーズを拝読しました。非常に面白くて、可愛かった。フールシリーズをいただきたいんですが、よろしいでしょうか。

 拙者も写真の愛好者です。旅行するたびに、いつもいろいろな風景の写真を撮ります。まだ拙者の撮影技術が下手ですが、拙者の愛蔵の写真で閣下の子供相撲シリーズと交換していただけませんか。どうぞご返事ください。

 台湾人ですから、日本語がまだ下手です。もしかし何か失礼な言葉使いがありましたら、どうぞ気にしなく、直接にご指導ください。どうもありがとう。

 P.S.この写真は拙者がアラビアへ出張した時に撮ったアラビアの夕日です。下の海はRed Seaです。 敬具

台湾からのお便り、また、アラビアの夕日の写真、有り難うございました。日本の裸の伝統文化が息づく相撲は、日本の国技であり、大相撲でお馴染みですが、台湾の方にとっては珍しい光景でしょうね。最近は、朝青龍などモンゴルの関取も増え、国際色豊かです。フランスでも人気があり、巡業に出かけたりします。

子供相撲のフールシリーズをご希望とのことですが、提供させて頂くのは、子供相撲の関係者です。出場した子供たちの記念写真を贈呈したいと思っているからです。また、写真の交換についてもご辞退させていただきます。ありがとうございました。

2004年11月16日(火)  sadamaki    様より

感動しました 
パソコンを買って間もない私が慣れない手つきで操作していたらこの写真のページを見つけました。感動しました。海外旅行に行ったことのない私・・・行ってみたい、この目で見てみたいと思いました。行った時にはメールしますね。早速お気に入りに登録します。

今晩は。お便り有り難うございました。私のサイトを気に入って頂き、光栄です。海外旅行をされて、旅行先からお便りをお寄せ頂けるとのこと、嬉しく思います。楽しみにお待ちしています。有り難うございました。
2004年11月14日(日)  K. S.    様より

浅草の酉の市

浅草の酉の市

拡大写真(800x600)121KB

Re: 四00年目の江戸祭禮 和田さん今晩は。いつもご案内いただき有難うございます。和田さんの躍動感あふれる写真は、見るものに感動あたえます。単行本「四00年目の江戸祭禮 その風景と情熱の人々」に紹介されることはとても喜ばしいことですね。後世にその歴史的価値を伝えるためにも、意義のあることと思います。いつか手にとって見たいと思います。

 お礼に、浅草は千束にあります鷲神社の「酉の市」の写真を添付します。酉の市は、開運、招福、商売繁盛をお祈りするお祭で、毎年多くの人出で賑わいます。近くには樋口一葉の「たけくらべ」の舞台にもなった竜泉、吉原があります。今年は三の酉まであり、今日は二の酉、26日が三の酉です。浅草は酉の市が終わると、あわただしく年の瀬を迎えるようになります。

 先日、丹下さんに、「浅草の赤」と題して写真を添付したのですが、約10MBの重たいメールを送ってしまい、失礼したと思います。あらためて、圧縮をかけて「浅草の朱」をお送りします。(素人撮影ですがご笑納ください)
それでは失礼いたします。急に冷え込んできましたお体じゅうぶんご自愛くださいますように。

今晩は。お便り有り難うございました。また、貴重な写真をお送り頂き、嬉しく拝見させて頂きました。酉の市はいつ見ても下町の年の瀬の風情があり、素敵ですね。早速紹介させて頂きます。日本の伝統文化の素晴らしさは、かけがえのないもので、大切にして行きたいものです。有り難うございました。

2004年11月14日(日)  Y. T.   様より

ご無沙汰しています。 
和田さん ご無沙汰しています。しばしば、夫婦で和田さんのHomepageを拝見し、あそこに行きたい、ここが良いと話題にしてましたが、ワイフが足腰のしっかりしている間に、是非とも行きたいというので、数年前から、ちょこちょこ出かけるようになりました。

 昨年は、ナイアガラの滝、オタワ、カナディアンロッキーと回って来ましたが、今年は是非ともフランスの城塞都市やローマの古代遺跡が見たいというので、オリンピック開催前の観光客の少ない時期を見計らって、カルカンソ、アビニョン、アルル、マルセイユ、ニースと回ってきました。

 和田さんの写真が目に焼き付いている、城塞都市、ゴッホの病院、町中の喫茶店、はね橋、アビニョンの橋、などなど、懐かしい場所に来たような錯覚さえ覚えました。古代ローマ時代の遺跡も良く保存されていて、闘技場や水道橋には驚嘆の思いでした。ニースは2泊したこともあり、最後の静養ということでゆっくりしてきました。

来年はどこに行こうか、和田さんのHomepageを拝見しながら品定めしています。朝晩がめっきり冷え込むようになってきました。お風邪など召されませんように。

今晩は。お久しぶりです。お便り、嬉しく拝見しました。奥様との海外旅行、よかったですね。特にヨーロッパ旅行は、世界遺産の宝庫で、視野が広がり、心に残る旅ができます。テレビでカルカソンヌやアビニョンなどが出ると、当時を思い出し、何度も楽しむことができるのが良いですね。

退官してからは、家内と二人で国内を旅行していますが、海外はテロや治安が悪くて、行っていません。でも、来年からぼちぼち廻りたいと思っています。ホームページのお陰で、今までとは違った世界の方々と交流の輪が広がり、今internetの有り難さを実感しています。

2004年11月13日(土)  藤村恒人  様より  写真集 生きる  全日本写真連盟会員

和田さん今日は 
和田さんノートパソコンがパンクして修理に出したら不具合があり富士通fmvce70j7 512mb 250gb 新製品デスクトップに買い換えました その立ち上げで爺は大変苦労をしてました 全部消えました最初からです。しばらく御迷惑かけると思いますが勘弁ください やっとメールが打てるようになり報告です 音信不通でこちらもさびしかったです。パソコンの存在を今頃わかりました

こんにちは。お久しぶりです。パソコンが故障し、新しいデスクトップ機を購入されて、これまでの環境を最初から構築されるのは、大変な苦労ですね。病気になってからはじめて健康の有り難みが分かるように、パソコンも失うと途端に困りますね。

私も朝起きて最初にすることはパソコンのスイッチを入れて、メールをチェックすることです。日々生活するリズムの中に溶け込んでいるわけで、パソコンはなくてはならない必需品ですね。

何よりお元気のご様子、安堵しました。今日東京は木枯らし一号が吹いたとのこと、時節柄どうかご自愛下さい。有り難うございました。

2004年11月13日(土)  T. Sawada   様より   青梅と私 

Re: 四00年目の江戸祭禮 
青梅のSawadaです。いつも更新等のお知らせを頂き有難うございます。狙いが鮮明で隙の無い画面にいつも興味をもってみています。このたびも、出版物に掲載されるそうですね。一枚の写真が語る情報は、撮り方によってはいくら活字を並べても表現できないものがあります。いつもそんな気持ちで拝見させてもらってます。ますますの活躍を期待してます。

おはようございます。お便り有り難うございました。このたび、縁あって神田倶楽部の記念誌に写真が掲載されることになりましたが、internetのお陰ともいえます。手軽に作品を発表でき、みんなに見てもらえる世界、そして、Sawadaさんのような同好の志とも気軽に交流でき、しかも低料金の定額ですから本当に幸せです。

Sawadaさんのホームページをリンク集に掲載させて頂きました。洗練されたデザインは、Sawadaさんのセンスが偲ばれます。青梅のことならSawadaさんの右に出る方はいませんね。有り難うございました。 http://wadaphoto3.web.infoseek.co.jp/link.htm

2004年11月12日(金)  奔馬   様より

Re: 四00年目の江戸祭禮 
江戸三大祭を先ず、神田、赤坂の山王を挙げますが 三つ目はとなると、六代将軍徳川家宣ゆかりの根津神社祭礼を挙げるもの、深川大祭、浅草三社を挙げるものもいる。がやはり、根津神社が徳川家主体とした祭りということで良いだろう。深川、三社、鳥越の祭礼は東京では盛大であるけれどルートが違っていますね。それを復活された。面白いです。

山王祭りは奉れんと呼ばれて、白い烏帽子でしたたれを着た者達に静々と担がれて神輿渡御を行う。民衆が参加したのが神田祭、特に市場(やっちゃば)が近くにあったものですから、威勢の良い神輿になっていたのでしょう。このような祭礼を復活させて、見直す機会を下さった関係者の方々に頭が下がる思いです。このような事業にも重大な役目をになっている和田フォトグラフィは流石です。

こんにちは。お便り有り難うございました。縁あって、神田倶楽部の記念誌に私の写真が掲載されました。今日13日、日比谷公園で開かれている江戸フェスティバルで初売りだそうです。多くのお祭りファンに買って頂けることを念じています。

今日は天気も良く、ラッキーですが、東京も木枯らし一号が吹き、寒い季節がやってきました。急に晩秋が訪れた感じですね。もう忘年会の予約や、年末年始の予定などを考えるときになりました。年を取ると1年はあっという間ですね。有り難うございました。

2004年11月10日(水)  U. Y.   様より

Re:長崎くんち 
大庭様 長崎のお宮日写真集をつくっていただきありがとうございました。本古川町の御座舟は無事に奉納を終わり、今はお稲荷様の格納庫に収められています。後は11月28日の樽開きを待つて居るところです。

今年度の御座舟には孫が船長という大役を仰せつかり、家族全員で参加させていただきました。今日は初めてこれらの写真を見ることができ感激を新たにしています。最終日には達成感を覚え、町内の人々と感涙し抱き合ったことが想い出される素晴らしい写真の数々でした。心より感謝いたします。   

おはようございます。Wa☆Daフォトギャラリーを主催しています和田と申します。大庭さんへのお便り有り難うございました。今年のおくんちでお孫さんが本古川町の御座船の船長役に選ばれ、立派に大任を果たされましたこと、心からお喜び申し上げます。Y 様はじめご家族の方々が感涙し抱き合ったとのこと、本当に良かったですね。長崎くんちという素晴らしい郷土の祭りをお持ちの長崎の皆様を羨ましく思います。お孫さんの健やかなご成長を祈念しております。有り難うございました。  和田

 Y さんからのお便り拝見しました。Y さんのお孫さんが御座船のあのりりしい船長だったんですね。さぞやお喜びだったことだと思います。長崎くんちを見ていて思ったのは、このお祭りは、男のそして大人のお祭りではなく、各古町の老若男女があげて取り組むお祭りだなということです。力仕事はもちろん成年男子が担うわけですが、それ以外の仕事や役割が男女を問わず幅広い年齢層の人々に分担されています。踊り場に登場する人たちを見ていても、この船長さんを始め、お囃子、唐子、踊り、獅子舞など子供たちの役割は、多岐にわたりしかも多いのです。そしてそのような参加者は、衣装、出で立ち、化粧などを丁寧に施し、実に美しく装っています。晴れ姿というのはこういうのをいうんだなと思います。関係者は、身内の方々の参加をさぞや誇らく思われるのでしょう。終わった後感動に涙されたという Y さんのお話を伺って改めてそう思いました。同時に、私の写真を喜んでもらって嬉しく思いました。  大庭

2004年11月10日(水)  西山 義起   様より

東窓近くの雉

東窓近くの雉

拡大写真(510x275)47KB

写真一枚 朝夕冷え込むようになりましたがお変わりありませんか?
これから通勤もきつくなると思いますがくれぐれもご自愛下さい。 
毎度素晴らしい写真のお陰で、経験したことのない世界を楽しませてもらい感謝しています。
3日朝窓を開けたところ、隣の空き地すぐ近くに雉が徘徊していたので撮ってみました。
8年ほど前までは雉が親子共々庭に撒いた餌をついばんでいたものですが、久し振りの対面でした。
こんにちは。お久しぶりです。いつも私どもの作品をご覧いただき、光栄です。宇都宮のご自宅に雉が出没するとは羨ましい環境ですね。綺麗な雉の写真、有り難うございました。早速紹介させて頂きます。餌付けがうまくいけば、もっとアップで迫力ある写真が撮れるかも知れませんね。また良い写真を撮られましたら、是非お送り下さい。

西山さんは油絵もやっておられますので、常々、両方に通暁されておられることに敬服しております。私は不器用なので、絵はとても難しく、シャッターボタンさえ押せば一瞬にして綺麗な絵が撮れる写真に活路を見いだした次第です。(^^; 時節柄ご自愛下さい。有り難うございました。

2004年11月10日(水)  奔馬  様より

坂越の船祭り(もっと知りたいという欲望は?) 
国の無形民俗文化財になっている割には観客が少ないと言う。が、この日のために赤穂へ帰ってくる方々も多いという。その日に親類一族が一年に一度帰省して集まるという。そんな祭礼はそれが本来の故郷の姿だと思う。(観客を集めるような商業化された祭りこそ詰まらん)

もう一つ、神前は裸か、裸は神に失礼だから裸体を隠すというどちらか?う〜ん難しい。どちらも正しいような。陸から海、島への船への賛歌、ページェント。なんのてらいもない祭礼。機会があれば、絶対一度は現場で一日中、浸りたい祭りです。しかし、日本全国の知られていない祭礼のご紹介くださって努力くださる、ちばさん、和田さんに感謝いたします。有難う御座いました。

おはようございます。いつもお便りをお寄せ頂き有り難うございます。祭りの解説は事実を淡々と伝えることにし、私の私見にわたる部分は最後に記載しているところですが、奔馬さんから私見に係る観客数の部分で、本質を突くご意見を賜りました。この機会に私の私見を補足説明させていただきます。

祭りは自分たちが楽しむものということは確かにありますが、郷土の誇りといえる素晴らしい内容を持つ祭りは、楽しむだけでなく、多くの人に見て欲しいという気持ちもあると思います。坂越の船祭りは、まさしくそれに当たると思います。観光資源として金儲けの道具にされるのは困りますが、反面、地域の活性化につながり、有名になれば行政も力を入れてくれるし、過疎化による地元民の負担も軽減されるなど、良い面も沢山あります。

祭りがショー化し俗化して変質するのは大反対ですが、京都の祇園祭のように、多くの観客の前で日本の伝統文化を正しく再現し、感動を伝える祭りとなるのは大賛成です。この点で、赤穂市はもっと力を入れるべきだと思っています。赤穂市のホームページは、赤穂浪士の話しばかりで、坂越の船祭りの紹介は小さな写真1枚に簡単な説明があるだけです。そこで、先日、赤穂市に次の意見を投書しました。

赤穂市への提言

ロマンと感動!世界の旅の写真館・Wa☆Daフォトギャラリーを個人でinternetに公開しています和田と申します。このたび、10月10日に開催された「坂越の船祭り」をアップしました。 http://wadaphoto5.web.infoseek.co.jp/sakosi1.htm
また、既に赤穂浪士討ち入り300年祭も収録しています。 http://wadaphoto.web.infoseek.co.jp/gisi1.htm

これらの祭りは、日本の伝統文化を今に伝える素晴らしい祭りで、心から感動しています。一つだけ気になるのは、赤穂浪士のPRは当然として、国の無形民俗文化財の「坂越の船祭り」の説明が余りにも貧弱であることです。このような素晴らしい祭りに5000人(神戸新聞)しか集客できないのはPR不足だと思います。

私は神戸に2年単身赴任しており、その際義士祭の取材をしたのですが、坂越の船祭りはまったく知りませんでした。赤穂市のホームページに小さく紹介されているだけでは、見逃してしまうのはしかたのないことです。

坂越の皆さんの大変なご努力を思いますと、赤穂市はもっと力を入れて援助し、PRする必要があると思います。赤穂塩を輸送する塩廻船のことも初めて知った次第です。大避神社は、境内に坂越浦廻船などを保存・展示し、神楽を創作制定し猿楽の祖能楽の祖として高名な秦河勝(はたのかわかつ)ゆかりの神社であり、観光資源として申し分ありません。古い街並みも残されており、駅から東4kmしか離れていないので、観光コースにも組み込めます。老婆心ながら、今一度、見直されてみては如何でしょうか。

2004年11月8日(月)  宮嶋 茂   様より   タイの仏教文化シリーズ 

Re: 坂越の船祭り 
お知らせいただきありがとうございます。早速拝見いたしました。スピードが遅いものですから、何回も更新を繰り返しながらでしたが、大変見応えのある祭りで感動いたしました。全国には名の知れ渡った祭りもありますが、そうでなくともいい祭りが津々浦々にあるという格好の事例ですね。名が通っているか、いないかにより、祭りに軽重があるわけではないですね。

今回拝見していまして、まさに国の宝だと思いました。国宝です。祭りは時々刻々と動いていますから、それぞれにベストな角度で撮影していくには大変なご苦労があったと思います。ちば様の熱意にも感動いたしました。これからも素晴らしい祭りを私たちに見せてください。期待しています。

最後に和田様のお言葉にもありましたが、こういう祭りを伝承していくには大変な努力が必要です。地元の皆様にも感謝いたします。ありがとうございました。

お便り有り難うございました。internetのお陰で、300年前から伝わる古式豊かな日本の祭りをタイから瞬時に鑑賞できるのは、有り難いことですね。今回、我々熟年組のノスタルジアを誘う見事な祭りをちばさんが激写され、世に発表することができました。私も全く知らなかった祭りでしたが、これほど素晴らしいものとは思いませんでした。

これを機会に、多くの方が坂越浦に足を運んでもらえばとの思いで、編集にも力が入り、大作となってしまいました。作品を創作するのはもちろん大変ですが、創る喜びがあります。読者の皆さんも最後まで読まれるのは大変だと思いますが、何らかの喜びを求めて、読み進まれるのでしょう。

退屈されないよう、音楽を厳選し、ストーリー性を持たせるなど、工夫を凝らしました。最後までご覧いただいて一人でも多くの方に感動を新たにして頂ければ幸いです。ファーストフードの時代にスローフードが見直されはじめたように、のろのろと進む手漕ぎボートが、心の豊かさを取り戻す大切な文化財だと気付いてもらえれば、作者冥利に尽きます。ありがとうございました。

2004年11月8日(月)  Y. S.   様より

奈良西の京を見て 
こんばんわ。3度目の投稿です。先日奈良正倉院展に行って来ました。日中は汗ばむ程でしたがそれでも冬に向かって季節は確実に歩んでいるのが赤く色づいた木々でわかります。帰りましてさっそく奈良西の京を開きました。薬師寺の再建に尽力された高田好胤住職、西岡棟梁のその奮闘ぶりを以前映像で見たのを思い出しながらギャラリーの世界に魅了されました。鈴の音のような音にも癒されます。これから寒くなりますのでどうかお体に気をつけられまして益々の御活躍をお祈りしております。

お便り有り難うございました。いつも作品をご覧いただき光栄です。奈良の紅葉と正倉院展を楽しまれたとのこと、私は興福寺の猿沢池のそばで生まれました。幼児の記憶しかありませんが、猿沢池でザリガニを捕り、和尚さんに叱られたという亡きお袋の話を懐かしく思い出します。奈良は私の心のふるさとであり、日本のふるさとですね。不思議に安らぎを覚えます。これからも日本の伝統文化を追求する癒し系サイトとして、ご期待に添えるよう努力したいと思います。どうかよろしくお願いします。ありがとうございました。

2004年11月7日(日)  T. M.  様より

いつも楽しみにしています。 
いつも楽しい映像を有り難うございます。丹下さんのインド風物はその人の持ち味みたいなものがにじみ出て、写真も文も素晴らしいと思います。今後ともよろしくお願いします。

おはようございます。お便り有り難うございました。丹下さんにお伝えしておきます。これからもインドの最新情報を発信していただけますので、楽しみですね。ありがとうございました。

2004年11月6日(土)  宮嶋 茂   様より   タイの仏教文化シリーズ 

インド通信 
お変わりありませんか。日本は大分寒くなってきたのではないでしょうか。こちらは、一年中で最も過ごし易い日々となり、快適な日々を過ごしています。かと言いましても、一歩外へ出れば相変わらず暑いのですが、家に居る時は実に爽快です。

さて今度、丹下様がインドの遺跡の写真に取り組んでくださるとの事で、胸躍る気分です。アジャンターやエローラ遺跡は、中学生の時に地理の時間で学んだ記憶があります。当方からも日本人相手のインドツアーがあるのですが、値段が高く、5カ月分位の生活費に相当しますので、行きたくてもなかなか行けないというのが実情です。そんなことでご期待いたしております。では、お元気で。

おはようございます。我が家の近くにある公園の木々も数日前から散り始め、秋が深まって来ました。タイはこれからが一番過ごしやすい季節とのこと、羨ましい限りです。

インドの丹下さんも感動写真集に登場され、これから世界遺産シリーズを手がけて頂けることになり、大変期待しています。先日の新潟地震で長い間車の中に避難していた方がエコノミー症候群で亡くなられましたが、飛行機に長時間乗ってエコノミー症候群にかかる恐れもなく、居ながらにして世界遺産を鑑賞できるのは、本当に有り難いことです。IT時代を実感しますね。有り難うございました。
 
お便りありがとうございます。今日もこちらは快適な日となりました。

新潟の被災された方々は大変ですね。私も飛行機に乗る時は、もちろんエコノミークラスですので、足を持ち上げたり、貧乏ゆすりをしたりしているのですが、車の中でお亡くなりとはお気の毒です。さて、丹下様のインドの世界遺産には大変期待いたしております。また、お知らせをいただくのを楽しみにいたしております。では、時節柄お風邪など召しませぬようにご注意ください。

2004年11月4日(木)  奔馬  様より

Re: 神輿一体走り 
またまた全国の知られていないお祭の画像、有難う御座いました。”勝つ”ための神輿。博多山笠を思い出します。が、そのために一方では町同士が争いの種になる。一方では結束力が強くなる。難しいところですね。ここも勝つためですから、男だけで女は別の役目を十分に果たそうとしているのでしょう。素敵なことです。

神輿場では女はしゃしゃり出てきて欲しくないですよ。男の戦場と考えているからですし、女は本来体質上、汚れたものと多くの神仏上、考えられているからです。女だけの別の祭事がありますから、どうぞそちらのほうで。男が戦場で勝つために家庭と男を守る役目があるはずです。

文章で方言のことが書かれていましたので、私の見方を少々。言葉もその地方の結束力を強める手段となっています。(若い人たちだけ解る言葉、方言、会社語などなど)が、排他的となって、情報の共有が必要になってきたとき共通語が叫ばれてきます。方言の中にはその地方の自然がかもし出す、四季、厳しさを感じる言葉が多く聴かれますね。その地方の方々の性格でさえ。両方を上手く住み分けるにはどうしたらよいかは私の中に漠然としています。 まぁ、残したい方言と言うことで、いつかは整理してみたいですね。有難う御座いました。

今晩は。いつもいつもご感想を賜り有り難うございます。奔馬さんの哲学は非常に明快でよく分かります。女性に対しても伝統的な女性観をお持ちのようです。でも最近関東の祭りを見ていますと、男女平等ですね。この点は異論がおありなのでしょう。私は女性が不浄であるとの思想は持ち合わせていませんが、歴史的に男性だけの世界であった聖域に女性が来て欲しくないというところが確かにありますね。でも、子ども相撲のように、学校の先生が女子に褌を締めさせて相撲を取らせる時代になりました。我々古典派は、これからますます戸惑うことになりそうですね。大和撫子は何処に行ったのでしょう。(^^; 

方言もTPOでしょうね。意志の疎通の点からすれば標準語が必要です。私は、両方教えればよいと思います。私が書いたのは、先生が標準語をペナルティまで課して強制し、方言を抹殺した点が間違っていたということです。地方の方言も伝統文化として尊重し、プライドを持たせ、そして、標準語も教えるべきだったと思います。京都や大阪などメジャーな方言は、今でもプライドを持って使われています。高知の田舎言葉は、恥ずかしい言葉だと、私の小学時代の先生は思ったのでしょう。それが間違っています。土佐弁は今も健在ですが、かなり変質しています。いま、世界を見渡せば滅び行く少数民族の言語が沢山あるそうです。文字のないアイヌ語もその中に入っています。トキやパンダのような国際保護動物と同様に、それを守る動きがあるのが救いですね。有り難うございました。

2004年11月4日(木)  K. T.  様より

クトゥブ・ミナール遺跡を拝見しました 
こんにちは T です。休日になると新たな素晴らしい写真が見れるとワクワクした思いでおります。イスラムの寺院と言えば、青いタイル張りの玉ねぎ形の屋根と尖塔を持つモスクを思い浮かべるのですが、クトゥブ・ミナールの遺跡のモスクは私の固定観念を変えるに十分、かつ、素晴らしいものでした。赤砂岩のモスクや塔はインドの乾燥した大地?にも息づくイスラム文化をヒシヒシと感じました。勝利塔に施した精緻な彫刻は素晴らしいですね。しばし見入ってしまいました。それにしても、和田さんは素晴らしいブレーンというか、協力者をお持ちですね。Wa☆daフォトギャラリーの益々の発展を願っております。

今晩は。お便り有り難うございました。丹下さんのクトゥブ・ミナール、私もイスラム文化の認識を新たにしました。嬉しいことに、感動写真集も40集を数えるまでになり、丹下さんで16人目の作者です。私としては、人の褌で相撲を取る気もしないではないのですが、早い時期に私一人の力ではたかが知れていることに気が付き、アマチュア山岳写真家の南光さんはじめ、多くの方から素晴らしい写真をお寄せ頂くことができ、本当に夢のようなここちです。これからもこの路線を突っ走り、世界中の感動写真を掲載したいと思っていますので、どうかこれからも宜しくお願いします。有り難うございました。

2004年11月4日(木)  tomohiro  様より

貴殿のサイト感動しました!! 
前略 私は褌が好きな横浜の男性です。特に小学校のころ好きで赤ふんを締めました。水の中に入ると、お尻に水が当たって結構気持ちいいものでした。六尺ふんどしの形も好きなので、今もふんどし姿の少年の写真を見ると郷愁を覚えます。尚、裸祭りで鹿児島県知覧町のソラヨイ祭りが貴殿のサイトで掲載されていないのが、殘念でした。ぜひとも掲載をリクエストします。

今晩は。お便り有り難うございました。ソラヨイの祭り、今検索すると結構サイトがありますね。褌姿の子供たちの祭りのようで、郷愁を覚える祭りですね。東京から取材に行くには少し遠すぎますので、感動写真集に登場願える方を探して、ご期待に添えるよう努力したいと思います。リクエスト、有り難うございました。

2004年11月2日(火)  松本浩文  様より

こんにちは。 
11月に入り寒くなりましたね。1日に和田さんのオフィスでの出来事を夕刊記事を読んで一瞬ヒヤッとしましたが、大事に至らなかった様で安堵しました。

子供相撲は和田さんと同じく、私も子ども会で男子は必須とされていました。地区毎に練習場があり、小学4〜6年まで毎年参加したものです。気が付くと作品を拝見して当時の自分と重ね合わせていました。私の故郷(青森県)は相撲が盛んで、大相撲が始ると星取り予想をして地域全体が興味を抱いております。私の先輩に舞の海関がいまして、曙関を内股(?)で倒した時は自分の様に喜び、何だか元気付けられた気がしたのを鮮明に覚えています。

青木さんの大パノラマは自宅で見れるなんで、自分は幸せだと思いました。紅葉の明神岳、V字谷など迫力ありますね。「涸沢への道」にある”足下を見据え、一歩一歩着実に歩を進めて行く”の説明文を読んで嬉しくなりました。というのも、自分の娘に同じ願いを込めて歩実と名付けたからです。さっそく妻にも紹介したいと思います。

ちばさんの行動力には脱帽というか、敬服します。先日も義父と話していて玉祖神社の話題になりましたが、すべて、和田さん・ちばさんのお陰だと思いました。何だかアングルが和田さんと似ていて、同じ思いをお持ちの方なのだと感じています。

クトゥブ・ミナールは丹下さんの真骨頂を見た気がしました。作品もそうですが、丹下さんの裏表ない文章が好きでして、お会いしたことがありませんが、親近感が湧いてきます。

最近は忙しくて、つい無精となりつつあるので気をつけています。ところで、サイクリングの方は如何ですか?昨日も新車購入を計画していまして、1時間ほど眺めていましたが、やっぱり最後に凝視するのは値札ですね。

こんにちは。お久しぶりですね。右翼の発砲・乱入事件ですが、私の土木本部のあるフロアは16階で、0845頃、1階のロビーで警察の検問を受け、16階に行くというと通してくれました。その後、直ぐに逮捕されたようで、混乱はありませんでした。社員が北朝鮮のインフラ視察に行ったことに抗議したかったようですが、発砲はいけませんね。

子供相撲は、松本さんも相撲を取られておられたのですね。昔は、どこも同じだと思いますが、東北は特に相撲が盛んですね。小柄の舞の海が巨漢を倒すシーンは本当に感動的でした。相撲は柔道と違って無差別級しかないのが良いですね。(^^;

青木さんも私と同じE-1をリュックに詰め、山岳写真を撮られていますが、メキメキと腕を上げられています。山男でないと味わえなかった醍醐味を、こうして居ながらに鑑賞できるのは、青木さんや南光さんのお陰ですね。本当に有り難いことです。お嬢さんを歩実さんと名付けられたとのこと、ふみさんと読むのでしょうか。一歩一歩着実にという願いで付けられたとのこと、愛情溢れる命名ですね。

ちばさんは、日本の伝統の祭りに魅せられ、西日本の埋もれた無形文化財を掘り起こされておられます。日本の高温多湿の気候に育まれた独特の裸祭りは、大きな祭り以外は余り世に紹介されていません。誰もカメラを向けなかった田舎の祭りを激写し、internetという全国版の舞台に紹介すること、これは誰もやっていませんので、Wa☆Daフォトギャラリーの独自企画として力を入れています。アクセス数もほかの作品よりも10倍も多く、固定ファンが増えており、嬉しく思っています。

クトゥブ・ミナール遺跡は、イスラム文化がこれから東に伝搬していく最初のモニュメントとして大きな意味があるところですね。丹下さんのお陰で、世界の歴史や地理を視覚で学ぶことができ、有り難いですね。

サイクリングは、道路事情が悪いのと、フィットネスクラブに通い始めたことから通勤や近くの買い物に利用する以外は、使わなくなりました。熱が冷めたのかもしれません。地球半周の2万kmは、その実現が遠くなりつつあります。(^^;

今年の春からフィットネスクラブに通うようになりました。週2回ほどバックとブレストで1kmを30分かけて泳ぐようになり、その甲斐あって体脂肪が減り、体重も2kgほど減量できました。これかもさらにスマートになるよう、水泳を続けたいと思っています。

長くなりましたが、松本さんの力作をお待ちしております。有り難うございました。

2004年11月2日(火)  子ども相撲の親類  様より

子ども相撲の写真
 「まわしをしめてもらう子供たち」の一番右端にプーマの服を着た男の子がいますよね。その子の従兄弟なんですが...。プリントアウトしたいのでよろしくお願いします。

お便り有り難うございました。500万画素の原画2枚をお送りします。A4サイズまで写真品質で綺麗に印刷できます。きっと3・4年の部で相撲を取られたと思うのですが、横顔なので判別できませんでした。1500枚の写真は、CD2枚に収めています。もし、学校のしかるべき先生にお送りして、そこからプリントされることが可能なら、お送りします。担当の先生とご相談下さい。有り難うございました。
 
どうもありがとうございました。掲載されている他の画像でこの子の写真があればいただきたいので,その際またお願いしてもよろしいでしょうか?
 
おはようございます。ほかの画像で、特定できるものがありましたら、お知らせ下さい。手持の写真を探してみます。
 
「東の豆力士たち」の左から3人目です!送っていただけますでしょうか?よろしくお願いいたします。
 
お便り有り難うございました。顔の識別がつきましたので、探してみましたが、大きく写っている写真は発見できませんでした。2枚お送りします。
 
どうもありがとうございました。しかしどの画像も綺麗ですよね。私もオリンパスの400万画素のデジカメを使っていますが,なかなかうまく撮れません。 今後もメールなどをお送りしてもよろしいでしょうか?ぜひ撮影の極意など教えていただきたいと思います。
 
お気にいって頂き、嬉しく思います。私はホームページの作者プロフィールにあるように500万画素のE-1で、フルオートで写しています。今はカメラが良いので、誰でも綺麗に写せます。コツは、なるべく近寄って大きく写すことと、手ぶれのないように、しっかり脇を締めて(ゴルフと同じで力を入れるのではありません)優しくシャッターを切って下さい。(^^; ご質問があれば、何でもお寄せ下さい。有り難うございました。

2004年11月2日(火)  みーすけ  様より

リンクを張りました
  はじめまして、長崎くんち「銀屋町鯱太鼓」応援サイトの管理人「みーすけ」と申します。当方のサイトから、「Wa☆Daフォトギャラリー」をリンク致しましたのでご挨拶に参りました。「長崎くんち」をキーワードに検索して、このサイトへ訪れたのですが、迫力ある写真の1枚1枚を拝見する度に、今年のくんちの感動を思い出しました。今後とも、よろしくお願い致します。なお、当方のサイトのURLは、以下の通りです。  http://www.d1.dion.ne.jp/~sira1998/

今晩は。このたびリンク頂き、有り難うございました。早速「銀屋町鯱太鼓」を見せて頂きましたが、素晴らしい長崎くんちのサイトですね。銀屋町は、今年は世話役でした。こちらこそ、これからも宜しくお願いします。有り難うございました。

おことわり

 私宛の e-mail をこのページに掲載することについては、お便りをお出しいただいた方々に事前のご了解をいただいていませんが、ホームページを通じて多くの方々と素晴らしい出会いや交流が生まれたことをお伝えしたいために、問題のない方法で掲載させていただいています。 もし問題の箇所があればお知らせ下さい。直ちに訂正させて頂きます。どうかよろしくお願いします。
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