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2016年7月26日改訂

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♪山伏・篠笛
旅と写真は元気の泉

感動の裸祭CD完成!

見上ぐれば勧進帳の飾山笠   北舟

拡大写真(2000X950)442KB

Looking up at the Kazari-yama, dolls of Kanjincho above.

2000年7月16日開設

追山笠廻り止繪圖/博多祗園山笠(福岡県福岡市)
追山笠廻り止繪圖/博多祗園山笠(福岡県福岡市)
2016年のお便り   7月
2016年7月25日(月)曇り  松元一也    様より  香川県観音寺市からのお便り

津屋崎山笠御礼等

和田グループ代表 和田義男様
和田グループ第二期津屋崎山笠参加の皆様

先日の津屋崎山笠では大変お世話になりました。パソコンの調子が悪くお礼のメールが遅れてしまい申し訳ありません。

初めての参加で正直不安でしたが皆様のおかげで安心して臨むことができました。今年は後押しのみでしたが、今回の反省点も踏まえつつ来年度は舁けるようになりたいと思います。

「津屋崎山笠 ´16」速報と個人写真拝見しました。 どれも素晴らしい写真ばかりで早速プリントしてアルバムに入れました。

最後に、普段経験することのできない貴重な体験が出来たのも入念な準備や手配をしていただいた和田義男代表・吉田好幸様、素晴らしい写真を撮影していただいた辻竜二様・吉田好幸様・和田義男代表、また世話役としてサポートしていただいた新尺俊勝様、そして一緒に参加して下さった方々(池田靖様・川内健太郎様・和田芳明様)のおかげです。この度は誠にありがとうございました。 来年度も是非宜しくお願いします!

追伸
1.来年度の有給申請と山笠積み立てを始めました。
2.(部屋のインテリア用として)北流の長法被が欲しいのですが注文可能でしたら是非ご一報下さい!

津屋崎山笠和田グループ第二期 松元一也

松元 様

こんにちは。お便りありがとうございました。このたびは、和田グループ第二期に参加頂き、ありがとうございました。

長法被につきましては、購入する際には北流全員に募集案内がありますので、そのときには、和田グループ全員に希望の有無を調査させて頂きます。

来年も元気で吉田屋にお越しください。ありがとうございました。
2016年7月25日(月)曇り  新尺俊勝    様より  広島市からのお便り

津屋崎祇園山笠'16

和田 様

今年も天気に恵まれ(山笠は一度は雨が降るもの)最高の山を満喫でき大変ありがとうございました。写真もありがとうございます。また、今年から和田Gpとしての独立もおめでとうございます。

ほぼ全員が素人集団にもかかわらず、ケガもなくまた大きなトラブルもなく終えたことに安堵しています。これも波折神社の神様のご加護があったものと信じています。

毎回のことですが、いろいろと改善・反省点があり今回は別添のようにまとめてみましたので、次年度の参考として下さい。

 ちなみに山留めの後ろ姿は、その20m手前で肩を叩かれて出された結果です。距離的にはまだ別の場所に入れるのですが、最後になって交代するのは、やはり出された者からしたら悔しいものです。ですので今回は再度入ることなく見物でした。 (去年は三番先棒で山留めでした。) では。


新尺 様

こんにちは。感想文と改善・反省事項をお送り頂き、ありがとうございました。このたびは、新尺さんのお陰で、全国連和田グループ第二期8名全員が無事に津屋崎祇園山笠を終えることができましたことを重ねて御礼申し上げます。

改善・反省事項につきましては、精査の上、来年の企画に生かせて頂きたく思います。

なお、このなかで、「北流れの漁協2Fへの挨拶の際、ピンクメガネの若頭から、「肩を叩かれて出なかったことを全員に注意したが、実はそれは和田Gpだった」との注意がありました。」とのくだりにつきましては、誤解を解くため、本日、吉田幹事に当時のいきさつについて北流若頭・浜秀樹さん(ピンク眼鏡の方)に連絡してもらい、やむを得ない事情だったことを了解して頂きました。

浜秀樹さんのお話しでは、色々と反省点があるようで、「肩を叩かれて出ないのは大した問題ではないが、古小路から海に出るL字路で勝手に抜けたために、山がガクンと落ちて止まってしまい、こちらの方が余程危険な行為なので、厳しく指導したい」とのことでした。

また、漁協駐車場からのスタートについては、津屋崎は博多山笠の東流のように厳しい見方をしておらず、どうでも良いことだと思っていますので、来年も先日お知らせしたように、今年と同じ要領で実施します。

福岡県議会議長を勤められた小山市長は、博多山笠にも結構参加されておられたそうで、博多でもうるさいことをいうのは東流など三流があるとのことでした。

暴力団の縄張りのように色々とけちをつけるのは、私は好みません。郷に入っては郷に従えで、津屋崎山笠に参加するときは、東流のことを忘れていただき、おおらかな津屋崎流を受け入れて頂くようお願いします。そのほかの提言につきましても、必要があれば北流bQの西住さんに相談して津屋崎流を確認しながら検討させて頂きますのでよろしくお願いします。ありがとうございました。〈 拝 〉
2016年7月24日(日)曇り  川内健太郎    様より  東京都品川区からのお便り

津屋崎祇園山笠'16

和田様 こんばんは。

早速写真送っていただきありがとうございました。写真を見れば楽しかった時間を改めて思い出します。

今年は和田法被を作っていただき、去年より気持ちが断然高ぶりました! 普通では体験できない事を皆さんのお陰で味わう事ができ、準備や手配でサポートしていただいた方、素晴らしい写真を撮影していただいた方、そして一緒に参加できた仲間に本当に感謝致します。今後ともよろしくお願いします。


川内 様

こんばんは。お便りありがとうございました。全国連和田グループ第二期は、殆どの人が山を担ぐことができ、格段の進歩です。これも新尺世話役の真摯な事前指導と参加者の積極的な行動のたまものと思います。来年は、全員、肩を入れることができるよう、さらなるレベルアップを目指したいと思います。

多くの方々のお力添えを得て、この素晴らしい出会いと体験が生まれました。健康な身体を授けてくれた先祖や神々に感謝しつつ、来年に備えましょう。
2016年7月23日(土)曇り  和田芳明    様より  福岡県北九州市からのお便り

「津屋崎祇園山笠'16」感想

和田グループ代表 和田義男 様 津屋崎祇園山笠参加の皆様

 先日の「津屋崎祇園山笠'16」では大変お世話になりました。 神事当日までに進行、褌の締め方、舁き棒への交代要領等丁寧なご指導、資料提供をいただき、初参加でしたが安心して望むことが出来ました。神事2日間がまるで夢の様にあっという間に過ぎて行きました。

 吉田屋さんは、海に近く絶好のロケーション。潮騒が聞こえ、初夏を満喫することが出来ました。地元の新鮮な食材をたくさん提供いただき、高級旅館に泊まるよりも最高のもてなしをしていただいたと思っています。

 初参加でありましたが、参加者全てが社交的な方ばかりで、いろんな話をすることが出来、本当に楽しく、小学校の修学旅行以来の楽しさでした。

 私は祭り好きで、時代衣装を着て行列するまつりを中心に各地の祭りや神事に参加させていただいています。(和田代表には及びませんが・・)今年は福岡県筑後市の熊野神社「鬼夜」、同県大川市の「風浪宮例大祭」、同県久留米市「へかこきまつり」、小倉祇園太鼓等、時代まつりでは味わえない裸祭りや身体を酷使するものに挑戦しています。

 ただ、普段運動不足な部分もあって、参加しようと考える行動力とは反対に身体が付いて来ません・・職場の上司もよく「歳を考えんと怪我するぞ」と助言されますが、人間、守りに入ってはダメだと思っています。人生は1回きり。後悔の無いように思い立ったら、即行動で行くつもりです。

 今回参加された方々は、まさに私の模範となる方々です。初日の駆け足での移動は、私にとってかなりハードでした。でも脱落しないように小まめな声掛けやアドバイスをいただき、乗り切ることが出来ました。本当にありがとうございます。天候も土砂降りやカンカン照り等、なかなか短期間では経験出来ないようなものでしたが、これも思い出に残るものとなりました。

 早朝から起きて、締め込み、食事、移動と慌ただしいスケジュールでしたが、本当に充実していました。個人的には神事が終わった後も、1日位滞在し、時間に追われず、津屋崎観光等でみんなと交流を深められたらと思った次第です。

 山笠は地元の人やツテが無いと、参加は困難であり、また地元のしきたりやタブーを知り、またかなり社交的な人でないと知らない集団に入って楽しむのは困難です。今回は和田さんをはじめ、メンバーの方々がその下地をしっかり固めてくれたおかげで、私の様な初心者も安心してそのレールに乗らせていただきました。

 今後、もっともっと神事や祭り好きな方が増えて、和田グループにさらなる活気がでてくることを願っています。本当にありがとうございました!       和田グループ第2期 和田芳明


北九州市の和田 様

こんにちは。長文の感想をお送り頂き、ありがとうございました。嬉しく、拝読いたしました。

このたびは激しい気象変動の中、全国連和田グループ第二期生8名の一員として神事たる津屋崎山笠に最後まで立派に最善を尽くされたことを感謝いたします。

重量物の移動という危険な作業を舁き手たちが一丸となって進めてゆく山笠巡行は、とても困難で大変な危険作業であり、気合いを入れて慎重に進めないと大事故に至ることを体感して頂きました。貴殿の積極果敢な行動は、他の模範となるもので、試行錯誤を繰り替えしながらも山笠のなんたるかを十分に体感されたことと思います。初めての本物の山笠を通じて裸祭の神髄を楽しまれたことは、かけがえのない特異な体験として永遠に記憶に残ることと思います。

今後、職場やご友人の方々にも声をかけていただき、地の利を生かして、来年は多くの方々に参加して頂けるよう、祈念しています。ありがとうございました。
2016年7月23日(土)曇り  河合陽一    様より  岡山県早島町からのお便り

RE: 「津屋崎祇園山笠'16」速報!

 
和田 義男様  久しぶりの、和田フォトでした。 楽しく、拝見させていただきました。

河合 様

こんにちは。お久しぶりです。お変わりありませんか。早々に、速報版をご覧頂き、ありがとうございました。
2016年7月23日(土)曇り  吉田好幸    様より  福岡県宗像市からのお便り

「津屋崎祇園山笠'16」速報!見ました。感動です。

 
速報「津屋崎祇園山笠津屋崎2016」見ました。最高差上がりです。同じ場所で撮影しながらも、こうも違うものかと格の違いを感じつつタダタダ感心しております。躍動感あり、担ぎてもイキイキ「男」らしく勇ましいです。

廻り止め中島歯科の「和田グループの後ろ姿は、誰でしょうか?」判る方は、集合写真左〜○番目。右〜○番目と投稿下さい。

よしだデス

吉田 様

おはようございます。お褒めの言葉、感謝! まだ、ざっと見たところで、つまみ食いしただけですが、まだまだ名作が隠れていると思います。和田流撮影術は、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」方式です。連写モードで撮影していますので、良いアングルの中から最良の一枚を選ぶことができます。今年は、皆、気合いが入っていました。撮影に余裕が出てきたので、そのように感じることができるようになったのかも。

傑作は、追い山の宮出しで、岡と北の出会いです。カメラ位置といい、タイミングといい、これ以上ない写真で、これも和田流の成果です。(^-^)

ご質問の答えは、我が新尺世話役の後ろ姿です。まっちゃんの後押し姿も写っています。

一枚上のなごみ前の写真では、和田さんが写っていますが、この直前に右三番の先棒に入ろうとしたのですが、上手く行きませんでした。(^-^)

地元関係者の方々に速報版をお知らせいただければ、幸いです。
2016年7月22日(金)雨  和田フォトファンの皆様  Wa☆Daフォトギャラリーより

「津屋崎祇園山笠'16」速報!

こんばんは。

 平成27年(2016)7月16日(土)17(日)の両日、福岡県福津市津屋崎に鎮座する波折神社で302年目の津屋崎祗園山笠が開かれ、全国連和田グループ第二期8名が北流に参加し、密着取材を行った速報版が完成しました。

 http://wadaphoto.jp/nikki.htm#22 

お時間のあるときに、ごゆるりとご覧下さい。


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2016年7月20日(水)雨  和田フォトファンの皆様  Wa☆Daフォトギャラリーより

302年目の津屋崎山笠お疲れ様でした!

全国連和田グループ第二期の皆様

おはようございます。昨日、帰京しました。皆さんが帰られたあと、二日間、恋の浦(津屋崎海岸の北に聳える大峰山の北の風光明媚なビーチ)で、吉田カメラマンと褌海水浴のロケを行ったため、体中が真っ赤に日焼けしてしまいました。一週間の旅行でしたが、吉田屋の滋養溢れる食事で1キロも体重が増えていました。軽い筋肉痛がありますが、一晩、爆睡して体力が回復しました。まだまだ若いもんには負けないと、自信がつきました。(^-^)

二日間の盛りだくさんの日程のなか、ある意味、命がけの神事でもある津屋崎山笠でしたが、擦り傷以外は、全員事故もなく無事に完遂できたことは、個性溢れる元気な皆様方のお陰で、慰労と感謝の念で一杯です。

参加者全員が津屋崎山笠の模範集団として真剣に行動され、十分に楽しまれたことは、和田グループを立ち上げて良かったと安堵しています。裸参りではゲリラ豪雨に見舞われましたが、本番の山笠巡幸では晴天に恵まれ、私は、まだ、晴れ男と名乗らせて頂きます。(^-^)

和田グループを親身に導いてくれる北流れbQの西住さんに提灯をお返ししたあと、歓談する機会がありましたので、感想をお聞きすると、大きな掛け声でレシービング・ラインを駆け抜けた和田グループの格好良さにみんな驚いていたとのことで、誰に教わったのかと聞かれました。苦情は一切なく、とても立派だったと褒めて頂き、来年も独立部隊として今年と同じ要領でお願いしますとのことでした。

新尺さんからご質問のあった出発時の要領ですが、西住さんに確認したところ、漁協駐車場に車を入れて、そこから歩いてスタート地点に行き、独自にお汐井取りをして全く問題ないとのことでしたので、来年も今年と同じ要領で北流に合流したいと思います。和田グループは西古小路はじめどの町会にも属していませんので、どこから出発してもよいのですが、吉田屋では遠すぎますので、これからも今年円陣を組んだ漁港の橋のたもとを出発地点とします。また、北流の隊列に入るときも新尺さんのご判断で今年と同じような位置でお願いします。

中村会長宅に腕章を返しに行った際、会長から「怪我はなかったか」と聞かれましたので、「全員、無事で、大いに楽しませて頂きました。来年も参加させて頂きますので、よろしくお願いします。」とお伝えしたところ、大歓迎とのことでした。

4700枚と1800枚。これは、私と吉田さんの撮影枚数です。後日、数千枚の辻さんの画像も届きますので、合計約1万枚の中から、力作を抜き出す作業がこれからの私の日課になります。3日後の猪鼻の甘酒こぼしは、体力的にきつくてパスすることにしますが、岐阜県郡上市(ぐじょうし)の落差60mの阿弥陀ヶ滝で行われるみそぎ祭(新取材)が月末にありますので、完成するのは、8月末になると思いますが、和田フォトにアップ後、DVDを作成してお送りします。

皆様お待ちかねの記念写真は、これから検索して真っ先にをお送りさせて頂きますので、いましばらくお待ちください。

吉田幹事発案の恒例となった寄せ書きは、和田グループの勲章です。ご協力ありがとうございました。

YouTubeに津屋崎山笠の動画がアップされています。次の動画は、北流関係者が撮影されたもので、和田グループの勇姿も写っていますので、ご自分の姿を見つけてください。和田法被のお陰で、和田グループの参加者がどこにいるのか直ぐに分かります。最後に私の取材姿も写っていました。「祝いめでた」も綺麗に録音されていますので、来年に備えて練習しておいてください。

津屋崎祇園山笠2016 https://www.youtube.com/watch?v=kaQFtbobMTk 

参考ですが、かつて炭坑で栄えた福岡県飯塚市の飯塚山笠の追い山が7月15日にありました。かなりな規模ですが、山笠は全部コロがついていて、担いでいるように見えますが、実は曳き山ですので、取材意欲はありません。追い山はタイムレースで、一見豪快に見えますが、舁き縄もなく、担いでいる格好をしているだけですので、私にはまやかしに見えます。地元では、飯塚流山笠だと割り切っているのでしょう。ただ、衣装やパフォーマンス、気合いの入れ方などは参考になります。

飯塚山笠追い山2016  https://www.youtube.com/watch?v=lhjMCB3FiiY 

お時間のあるときに、和田宛に感想文をお送り頂ければ嬉しいです。作品の末尾に掲載させて頂きますので、よろしくお願いします。

来年も皆様全員が新しい仲間と共に吉田屋に元気な姿を見せていただくことを祈念しています。それまで、お元気で、ご活躍ください。ありがとうございました。〈 拝 〉

yty1308@willcom.com様より:

辻さんからメールが来てました。情報を参考に転送します。吉田
 
土日はお疲れさまでした、というかまだ終わってませんね(^O^)岡流の動画がYouTubeに早くからアップされてるのを見たら吉田さんがなごみの前で走り回ってるのが写ってました。それと昨日の分を編集された動画も去年同様アップされました!メンバー全員確認できるかと思ったら川内さんだけはみつけられず、後でまた見よう!追山のあとまっちゃんが台あがりしてるとこも写ってた(^_^)v 津屋崎祇園山笠2016で検索すればすぐ出てきますよ!


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2016年7月3日(日)晴/酷暑  北極星    様より

司馬遼太郎「坂の上の雲」の越中褌にかこつけて 北舟 様

久しぶりです。北舟様が「老いとき」に「北舟の褌談義」初登場してから本7月2日付けで37号となりました。正直な話「北舟の褌談義」さえ読んだら他は読まなくてもよいといぅ気になり越中褌が下着として復權し,世界にも伝搬してゆく活動状況の成果が上るのを見るのが樂しくなり次号が待ち遠しくなりました。

北舟様は司馬遼太郎の小説が大好きで「兵隊さんの褌」で「坂の上の雲」を紹介しましたね。私は或る親友から司馬遼太郎著の「街道をゆく,四十,台湾紀行」を頂戴しました。この本も台湾に関する限り秀作で終戰直後の過渡期に旧台北帝大考古学学者国分直一博士が自らふんどし姿になって立石画伯の画架の前に立ち「台湾先史時代生活図譜」を製作し台湾省博覧会に璧画として出品した史実を記述している。そして解剖学者金関丈夫教授は解剖学者の余技として人類学'考古学,文献学にたけた拙指の学者でもあり,金関丈夫国分直一両博士が「台湾考古誌」(法政大学出版局刊)を共著した史実を述ベています。

世界中にはふんどしを着用する民族が多々あります。例えば国分直一博士の考古学の台湾の原住民(漢民族ではない),印度人或は南洋諸国の原住民などにもふんどしを着用する種族があるが最も進化したのが越中褌です。

日本人の先祖が発明した越中褌は裝着感や機能性ばかりでなく,庚三郎翁のふんどを觀賞すると正面をすだれで前袋をかくすのは優雅なしぐさであるが側面が露出していると指摘する人がいるようです。しかし側面露出は北アメリカの全裸睡眠の習慣に比べるとまだましです。又寢室内の出来事は口外すべき話題ではなく褌文化の没落は終戰後日本の褌文化が否定され,それに伴って男性下着の洋風化が過度に行われた結果であるかと思われます。

少年の頃父親の見慣れたふんどし姿を見るのは興味をそそったが自然でわいせつ感がなく,庚三郎翁の美しい裸体はむしろ芸術作品であると私は同意いたします。北舟様の首つき顏つきふんどし姿の写眞は裸褌文化の復權に拍車をかけることは確かです。大いに頑張って下さい。 おわり

北極星 様

こんにちは。ご無沙汰しています。長文のお便り、嬉しく拝読しました。(^-^)

私の拙文を毎日ご愛読しておられるとのこと、作者冥利に尽きます。

街道をゆく 40 台湾紀行 (朝日文庫)は、読んでいませんでしたので、先ほどアマゾンで申し込みました。5日に到着しますので、楽しみです。

実は、台湾の南方に住む海洋民俗である原住民が前袋式六尺褌にそっくりな褌で暮らしていたことを知っています。(現在は、洋服です。)祭では、褌一丁になります。(写真添付)

台湾の台東県蘭嶼郷(たいとうけん・らんしょきょう)に属する蘭嶼(らんしょ タオ語: Ponso no Tao)は、台湾本島南端から東方約40kmに浮かぶ瓢箪島(ひょうたんじま)で、面積は50kuほど。台湾原住民のひとつで、フィリピン・バタン諸島より移り住んだといわれるタオ族4,000人程が暮らしています。主要な産業は漁業とタオ族の伝統文化や奇岩などの自然を生かした観光業で、民宿が各部落にあるそうです。

ハワイの原住民も褌一丁で暮らしていました。ホノルルのカメハメハ大王像も金色の褌(マロ)を締めているのはご存じの通りです。ハワイの褌は、前垂れ式六尺褌です。(写真添付)今でも男性の古典フラは、褌一丁で踊るのが正式です。

イースター島のモアイ像も褌をしています。褌は、自然発生的な男性下着なんですね。(^-^) いずれ、「北舟の褌談義」に紹介したいと思っています。

おっしゃるように、越中褌が高温多湿の国の健康下着として進化を遂げた最高の褌で、現代でも愛用され、海外からもinternetの通販で手軽に購入できるのは、嬉しいことです。先日も私の仲介で、マレーシアの男性が、上野に店を構えるたぬき堂から白晒越中褌を5枚買い、現在、下着として褌ライフを楽しんでおられます。1枚1000円ほどで、郵送料が5枚まで1500円でしたので、5枚購入を勧めました。何と、注文して2〜3日で到着したので、ご本人もびっくりしていました。私に褌姿の写真を送ってきましたが、なかなか似合っています。マレーシアでは、そんなに高い買い物ではないということなので、これから口コミで流行るのではないかと思います。
2016年7月1日(金)晴     様より

初めまして いつも素晴らしい写真の数々を見せていただいております。
福岡在住のKと申します。特に、裸祭りの紹介のページは、その祭りの概要を詳しく説明していただいたり、勇壮な男の姿の写真をのせていただいたりといつも新しいものをアップしていただくのを楽しみにしています。

私自身は、情けないことに、自分の褌姿をさらけだすのが恥ずかしいと思ってしまい情けなく感じています。そんな中、今年の2月には、少し遠出して、西大寺会陽に参加しました。参加して情けないことに、恥ずかしさを感じてしまいましたが、裸祭りの素晴らしさを体感することができました。

私も和田さんのように、いろんな裸祭りに参加し、祭りや褌のすばらしさをもっと感じれるようになりたいと思います。まだまだ、未熟者ですが、サイトを通して勉強させていただきたいと思います。これからも和田フォトギャラリーファンとして応援しています。

追伸 和田さんが参加される山笠行事、時間の都合がつけば、見学に行きたいと思っています。

K 様

こんにちは。メールを見逃してしまい、ご返事を差し上げるのが遅くなってしまいました。

津屋崎祇園山笠ですが、福岡ならすぐ近くですので、一緒に参加されませんか。法被や褌はレンタルもできます。まだ、空席がありますので、よろしければご検討ください。

お便りありがとうございました。

ご丁寧にお返事ありがとうございます。
本当は参加したいのですが、個人的な都合で写真の掲載をお断りしないといけないことや、仕事の都合で中途半端にしか参加ができそうにありませんので、ご迷惑をおかけしてしまいそうですので、今回は遠慮させていただきたいと思います。

時間の都合がつけば、見学だけでもさせていただきたいと思います。福岡は博多の山笠もあり、今から盛り上がってくるところなので、楽しみにしている季節です。

和田さんの活躍をこれからも応援し続けたいと思います。また、ホームページを見せていただいた感想などを送らせていただくことがあるかと思いますが、よろしくお願いします。

了解しました。見学にいらしたときは、声をおかけ下さい。これからもご声援、よろしくお願いします。ありがとうございました。

おことわり

 私宛の e-mail をこのページに掲載することについては、お便りをお出しいただいた方々に事前のご了解をいただいていませんが、ホームページを通じて多くの方々と素晴らしい出会いや交流が生まれたことをお伝えしたいために、問題のない方法で掲載させていただいています。 もし問題の箇所があればお知らせ下さい。直ちに訂正させて頂きます。どうかよろしくお願いします。
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