2002年3月1日改訂 |
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♪組曲「アルルの女」より「メヌエット」:ビゼー L'Arlesienne |
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ウィーン大聖堂の馬車(オーストリア) |
2001年6月17日制作 |
2002年1月28日(月) 先週末、サーバートラブルで「Wa☆Daフォトギャラリー」と「特集!旅紀行」以外、アクセスできない障害が発生。抜本的な対策としてサーバーを移転した。読者の皆様には大変ご迷惑をおかけし、申し訳なく思っている。gooの無料ホームページを止め、「旅紀行日本の祭り」は、AAA! CAFE の50MBの無料ホームページに移転。URLはhttp://f1.aaacafe.ne.jp/~captwada/ だ。メジャーなサイトではないが、夜間でもスイスイアクセスできる高速回線で評判を呼んでいる。gooの無料ホームページはメジャーだが、夜間は重くなり、私自身もアクセスを諦めたりするほどの混雑ぶりだった。これを教訓に、名を捨て実を取る作戦に転換した。CGIが利用できないなどの制約があるが、それを犠牲にしてスピードアップを図っており、実際期待どおりの速さで満足している。 この結果、Wa☆Daフォトギャラリーが使用しているサイトは、次の5箇所となった。
■■■ 18 農芸祭大成功! ■■■
先日その結果報告とともに、会場の写真が送られてきた。私の写真がこれほどまでに大きく印刷されたのは初めてのことである。
2001年10月20日(土) 先日帰宅すると、「旅のネタ」という単行本が届いていた。以前mailで話があった私のホームページを紹介するという株式会社オデッセウスが9月26日に発行したもので、約束通り一冊送られてきたものだ。全部で141ページあり、その80ページに写真集サイトとして紹介されている。
私のサイトが全国で発売された本に写真入りで掲載されたのはもちろん初めてのことであり、また、その紹介文もかなり評価の高い内容となっており、嬉しい限りだ。
2001年9月24日(月) 先週、無料でホームページを開設できるサイトを探していたら、検索サイト大手のgooが50MBまで利用できる無料サイバースペースを提供していることが判明。早速申し込み、http://users.goo.ne.jp/wadayoshio/ というURLをもらった。世の中には無料で100MBまで提供する会社もあるが、無名で何時潰れるかも知れず、安心して使えない。ところがgooは、NTT-XというNTTの系列会社が運営している大手である。Yahoo!ジオシティーズと同様、末永く安心して利用できると判断し、直ちに加入した。Yahoo!のようにページのヘッド部に広告が表示されるが、それはビジターに我慢してもらうことにする。このサイトで、Wa☆Daフォトギャラリー「旅紀行ジャパン(仮称)」を構築すべく現在準備を進めている。
それにしても、50MBという容量は大きい。そこで gazo というフォルダをここに作成し、100KBを超える大版写真を全てここに移動した。その結果、32MBあったJustNetの容量は5MBほどになったので、今まで毎月2,500円を支払って35MBを確保していたのを解約し、10MBまでの無料契約に変更した。NTT-Xのお陰で、Wa☆Daフォトギャラリーは、全て使用料が無料となった。今後私が支払うのは、毎月JustNetのプロバイダ料2,000円と3分10円の電話代だけだ。有り難いことである。
■■■ 15 NHKブックスに画像掲載! ■■■
■■■ 14 リンク先の紹介文 ■■■ 2001年8月18日(土) Yahoo! Japan
で「Wa☆Daフォトギャラリー」を検索したところ、25件のヒットがあった。それぞれあたってみたところ、紹介文を付けていただいているサイトが多数あったので、Yahoo! Japan
に登録されていないサイトも含め、表にまとめてみた。好意的なコメントが多く、嬉しい限りだ。
2001年8月18日(土) 我がサイトもinternetのホームページの定番となりつつあると私が言っただけは、信用がない。そこで、ときどき検索して試してみる。今回も「海外写真集」をキーワードに検索した結果を掲載する。(以下本文は■色で表示) ■ まずは定番のGoogleから。結果は133件中トップで表示された。大満足!
Wa☆Daフォトギャラリー(海外写真集)
■ 続いては、Yahoo! Japan。129件中、やはり堂々のトップだ!
■ 次は、定番の goo だ。我がサイトは3位に入っている。しかし、1位と2位は、海外写真とは関係のないサイト。これは検索エンジンのバグ(トピックドリフト問題)と思われ、実質的にはトップランキングだ。 goo は最近、トップページのサムネール表示を選択できるようになっている。 http://www.sf.airnet.ne.jp/yyoneto/iso9000holder/
2 Tokyo's Gay Variety Shop /
BOOKS ROSE
ISO9000・ISO14000の認証取得を目指す中小企業を支援するボランティア。中小企業の品質と環境マネージメント・システムの構築。ISO14000との関わり。経営の品質。日本経営品質賞。ISO規格。「マルコム・ボルドリッチ... 関連カテゴリ:ビジネスと経済>企業>総合情報、データベース このサイト内で検索ワードが含まれるページ →もっと見る ・Checklist_1 ・iso9000homepage ・Checklist_2 http://www.books-rose.com/
3 Wa☆Daフォトギャラリー(海外写真集)
Books Rose is a gay variety goods shop in Tokyo. We sell Japanese gay magazine, books, comics, videos, fun goods and novelties. We welcome international mail orders. ??????o??????????... このサイト内で検索ワードが含まれるページ →もっと見る ・Books Rose / Photography Foreign Model http://www3.justnet.ne.jp/~wadayoshio/
写真,画像,海外,旅行,鑑賞,作品,大画面,外国,撮影,カメラ,紀行,文化,風景,アルバム,風物,写真館,ギャラリー,フォト,旅,ツアー,和田フォトギャラリー,和田,和田義男,フランス,イタリア,中国,オーストリア,イギリス,韓... 関連カテゴリ:スポーツと趣味と旅行>旅行>海外旅行>エリア情報>ロシア、CIS諸国>ロシア>総合情報、ニュース このサイト内で検索ワードが含まれるページ →もっと見る ・Wa☆Daフォトギャラリー(海外写真集)
■ ODINでは、2位にスコア1,000ポイント近くの差を付けて、トップにランクされていた。
2001年7月29日(日) 去る7月25日、農協のJA福岡市からヨーロッパツアー募集の掲載をするにあたりWa☆Daフォトギャラリーの写真を使わせて欲しいとの申し出があった。例によって著作権の明示などを条件に承諾していた。今日、JA福岡市にアクセスしたところ、福岡空港発着便を利用し、ヨーロッパ紀行イタリアハイライト8日間というツアーの募集広告が出されており、その中にイタリア編の写真が7枚使用されていた。いずれも小さく縮小されており、「写真はWa☆Daフォトギャラリーさんから提供していただきました。」との紹介文が掲載されていた。
■■■ 11 一周年記念として俳句「海の風景」をスタート! ■■■ 2001年7月29日(日) 昨年7月から個人のホームページ・Wa☆Daフォトギャラリーを始めて1年余りになる。アクセス13,000件を突破し、すっかり軌道に乗ってきた。そこで一周年記念として、これまで徒然日記の冒頭に折々の俳句を載せてきたので、それを集めて、俳句「海の風景」というタイトルにまとめ、それに写真とコメントを付けてみた。まだまだ素人の域を出ていないが、当ホームページのビジターに海の素晴らしさや季節感などを画像と同様に感じとっていただければ有り難い。わずか17文字でイメージ(画像)を表現できれば幸いだ。これまで海で仕事をしてきた経験を生かし、海の風景を一幅の絵のように切り取ってみたい。これが作者のテーマでありコンセプトである。ただ、海の句に限定したわけではないので、折々の身近な風景を適宜織り込んでいきたい。
■■■ 9 HPで若さを維持! ■■■ 2001年6月17日(日) 簡単にできるHPなので、internetはまさに玉石混淆である。家族の写真を載せて紹介したものなど、たわいのない自己満足で終わっているものが沢山あり、玉を探す方が難しい。多くのリピータを集める何万というアクセス件数を誇る個人サイトは、ビジターを惹きつける魅力的なコンテンツが必ず存在する。アダルトサイトなどは、アダルトしたい人をシッカリと惹きつけていて、アクセス件数が桁違いに多い。デジカメのお陰で、密かに秘密の写真を撮影すれば、現像に出さなくてもいいので、誰に知られることもなく秘密の画像を簡単に作成することが可能となった。その結果、目を背けたくなる?魅力的なエッチ画像がinternetに氾濫することになった。これもITのお陰だ。誰でもアクセスできる過激なアダルトサイトは、最近閉鎖が相次いでいる。ネット管理人が警告したり、強制削除という手段で、悪貨を駆逐しつつあるからだ。アダルトサイトは、パスワードを設定して特定の会員のみで楽しむクローズド・システムで生き残っていくのだろう。 週休二日時代となり、ゆとりのある成熟した社会に生きる現代、色々な趣味を持って、彩り豊かなマイライフを過ごしたいものだが、今ブームのIT時代を生きる我々のひとつの選択枝として、老若男女を問わず、何か自分に合ったテーマを考え、HPを開設することをお薦めしたい。色々な楽しみ方ができるし、世界が広がり、知的好奇心が刺激され、高齢者にとっても老化防止に最適だと思う。私自身、HPを開設したお陰で色々な経験を積むことができ、視野が大きく広がったように感じる。頭脳が活性化し、日々excitingな状態にあり、若さの維持に大いに役立っていると思う。これからもinternetを通じて多くの方々と交流を深めていきたい。
HPは、やってみれば簡単だ。HTML言語という一見難しそうな方式を使っているが、実は中味は単なるテキストファイルで、誰でも簡単に読み書きできる。ルールも簡単でタグと呼ぶ< >で囲まれた記号が命令となる。タグとタグの間に画像ファイル名や文字を記述しておけば、それで完成だ。<br>は改行だし<center>はセンタリング、<font size="3">は文字のサイズ指定だ。命令の終了は</center>というように、命令centerの前に/(スラッシュ)を加えるだけだ。あとは拡張子をHTM又はHTML(UNIXサーバ用)として保存すればファイルのできあがりである。このファイルをブラウザと呼ばれるInternet ExplorerやNetscape Navigatorなどで読み込むと綺麗なHPの画面が現れる。易しいといっても、いちいちタグを入力する方法では、タグを覚えなけければいけないので、手間がかかる。そこで、最近はIBMのホームページ・ビルダーやMicrosoftのOffice 2000についているFrontPageなど、ワープロ感覚で紙面作りができるソフトが売られている。雛形もあり、質問に答えていくだけで、自分のHPが簡単に作成できるようにもなっている。私もこれらのソフトを使ってHPを作成し、アップロードしている。
私の場合、画像1枚が200KBほどもあるので、HPの容量はあっという間に足らなくなってしまった。私の契約しているプロバイダは5年前からずっとJustNetなのだが、料金もどんどん安くなって、今は無制限使用で月2000円である。その上に無料で2MBのメールボックスと10MBのHPスペースがついている。10MBまでなら無料でHPを運用できる。普通の人はそれで十分だが、私は大画面の画像を提供するという誰もやっていないことをやっているために、追加料金2000円を支払って、合計30MBのスペースを確保している。しかしそれでも一杯になってしまったので、検索サイトで「無料 ホームページ」を実行したら、沢山のスポンサーが無料でホームページを提供してくれることが判明した。無名のスポンサーなら、何と100MBまで無料というのもある。しかし、何時倒産するか分からないので、闇雲にはできない。そういった中、あのYahoo!が「Yahoo!ジオシティー」というフォーラムで、無料のホームページを提供していることが分かった。トップページに広告が表示されることさえ我慢してもらえれば、ただで12MBまで使える。Yahoo!ならまず倒産することもないだろう。直ちに申し込んだところ、即日使えることになったので、「特集!旅紀行」シリーズをそちらに移転し、そのURLはhttp://www.geocities.co.jp/Silkroad-Forest/4840/ となった。これで、容量を気にすることなく、美しい写真や紀行文をどんどんアップすることができるようになった。 この結果、プロバイダ料4000円に加え、NTTに支払う3分10円のダイヤルアップ接続料が月4000円ほどなので、毎月8000円ほどでHPを運営している。(パソコン自体の費用は、HPをやっていてもいなくても必要なコストなので費用に入れていない。)ゴルフ1ラウンド分のプレー料金にも満たない低コストで、全世界に個人のIDENTITYを発信できるとは、何と素晴らしい世の中になったことかと思う。自費出版のことを考えれば、その凄さが分かるだろう。ちょっとした出版物でも何十万円という印刷・製本代がかかる上に、海文堂などといった限られた出版社がちょっとだけ扱ってくれるだけで、コストの嵩むPRはほとんどできずに、あとは人脈を頼りにした口コミだけの世界で終わる。売れるはずがない。それにひきかえ、ただみたいなコストで全世界にオープンし(internetにつなげ)、宣伝(リンクと検索)できるデジタル出版(HP)の凄さは、月とスッポンほどの格差がある。
2001年6月1日(金) 昨年の冬、株式会社カジマビジョン映像事業部から、政府主催のインパク(インターネット博覧会)に鹿島建設がパビリオンを出展することにしており、その中で「橋の博物誌」を作成することになっていて、「世界の橋」という項目でWa☆Daフォトギャラリーの写真を使用させて欲しいとのお便りをいただき、了解していた。掲載時には連絡があるという話だったが、その後全く連絡が無く、その話は流れたのかと思っていたが、今日、internetで明石大橋の情報を検索していたら、偶然、2001:アーバンオデッセイ という名の鹿島グループのパビリオン http://inpaku.kajima.co.jp/index.html を発見、世界の橋というページで20の橋を紹介しており、その中のガール水道橋とベッキオ橋に私の写真が掲載されていた。ガール水道橋では、「橋上の歩道」というタイトルで、フランス編の06ポンデュガールの縮小画像が添付されている。ベッキオ橋では、「上流から眺める」というタイトルで、イタリア編の14ベッキオ橋の縮小画像が添付されている。写真提供というページには私の名が掲載されていた。(鹿島パビリオンは、素晴らしい情報が満載されているものの、多くの画像を出展しているせいか全般的に画像が小さく、また、ピントがあまいのが惜しまれる)。
HPを運営していると、色々なe-mailをいただくので、お便りコーナーと銘打ち、いただいたe-mailを匿名のかたちでアップしている。お褒めのお言葉や励ましのお便りをいただいたときは、またやる気が出てくるから不思議だ。お陰で色々な人と知り合うことができた。北海道の高校の先生からは、「国際課程の三年生の授業で写真と解説をプレゼンテーションに使いたい」という申し入れを受けた。もちろんOKである。趣味で始めたHPが教育にも役立つことになり、嬉しかった。100回以上も海外旅行にでかけた凄い人がいて、その人のHPは圧倒されるほど素晴らしかった。何とか相互リンクに応じていただいたのだが、世の中つくづく広いと痛感した。パソコンで分からないことを聞いてこられる人もおり、すべての人に丁寧に返事を出している。沢山のお便りの中からいくつか紹介したい。 2001年3月5日(月) Dr.MANA様 「南仏通信」の作者 はじめまして (筆者註:Dr.MANAさんは、パリ在住の日本人で女医さんである。) 感動されました こんないいHPなのにどうしてもっと宣伝しないですか、もっと宣伝すればきっと沢山の人がすきになりますよ。早速私のHPのリンクのページに和田さんで写真集のタイトルを載せました。今日中国に居る親戚と友達にもメールを送って紹介しました。向こう人達が好きになるでしょう!主人と和田さんも同じ年だからきっといろいろ教えてもらいたいでしょう! 私のHPを一応中国出身の専業主婦作ったもので、今年関東の桜写真もありますから、暇の時に見てください!また宜しくお願いいたします ゆり 2001年5月26日(土) HID 様 ゴッホ見ましたよ こんにちは、ご無沙汰してます、HIDです。ゴッホのページ拝見しました。いつもながらきれいにまとまって、解説もわかりやすく(もちろん言うまでもなく写真は素晴らしいの一言です。)楽しかったです。天才画家ゴッホというより、一人間ゴッホを感じる事ができました。これからもがんばって、楽しいページを提供してください。失礼いたします。 P.S. ヒット数をみても、最近このページの人気が上がってきてよかったですね。ま、いいものは多くの人に受け入れられてあたりまえ。当然の結果ですよね。
ポピュラー・サイトへの地道なリンク申請や検索サイトへの登録(もちろんどちらも無料)の結果、徐々にアクセス件数が増えてきた。その様子をHPにアップしている徒然日記から抜粋して紹介したい。 2001年1月13日(土)
日経パソコン新春特別号に検索エンジン活用大全という見出しで、internet検索の特集記事があった。初めてグーグル
Google http://www.google.com/intl/ja/
という検索サイトの存在を知り、そこが日本語検索エンジンのトップにランクされるサイトであることが分かった。ここがユニークなのは、他の検索エンジンと違って、《ポピュラーなリンクの多さが優先率を高める》という仕組みになっていることだ。同じリンクが張られていても、お薦め度の高いWebページからのリンクがあればあるほど、高く評価される。これまで有名なサイトにリンクを申し込んできた我がサイトとしては、きっと評価が高いのではないかと思い、早速Googleで「海外写真」というキーワードで検索をかけてみた。
1 海外写真集
■一般の結果(274件) 1〜10件
何が起こるか分からないと思いつつ始めたHPだったが、前半のアクセス5000件達成までに何と8ヵ月もかかってしまった。しかし、7000件を超える頃から2週間で1000件を超えるペースとなり、後半の5000件は僅か3ヵ月しかかからず、結局11ヵ月で1万件を達成してしまった。加速度的にアクセス件数が増加した一番の理由は、リンクを片っ端から張り巡らしたことだろう。いくら立派なサイトでも、internet社会でそのURL(HPのアドレス)が知られていないとお客は来てくれない。日本には有名な検索サイトがあちこちにあるが、ディレクトリ型とロボット型とがあって、前者はURLを登録しておかないと検索しても絶対に表示してくれないタイプ。後者は、検索サイトが定期的に勝手にサーチをかけ、検索結果をサーバーのハードディスクに自動的に登録してくれる。それでも、どこか知られたサイトにリンクしていないとロボットでも発見してくれない。このことに気が付いてからは、海外旅行や写真をテーマにしている個人サイトでアクセス件数が数万件の人気サイトを探し出してメールを出し、相手のサイトを賞賛したあと、相互リンクを申し出る作戦をとった。当然褒められると誰でも嬉しいので、断られたことはなく、この作戦は大成功! その後、著名な検索サイトに片っ端から登録申請を実施した。しかし、ディレクトリ型のヤフーYahoo! からは、最初の頃は全く相手にされなかった。
2000年7月20日(木) 2000年7月16日(日曜日)、かねてから構想を練ってきたWa☆Daフォトギャラリーを開設した。自己満足で終わってしまっているウェブサイトが山ほどある中で、ほかとはひと味違ったコンテンツを持たないと続かない。私のキーワードは 《 利用可能な大画面の海外写真と詳細な解説 》 だ。ルーブル美術館などでさえ、internet上で提供される写真画像は小さくて、どんなものかという確認ができるに過ぎず、鑑賞に堪えない。画像を何かに利用することもできない。そこで、過去、十数カ国の海外旅行で撮り溜めた1300枚余りの写真の中から、できの良いものを抽出し、順次大画面でアップロードしていくことにした。そして、適宜資料を織りまぜながら、身をもって経験したり見聞したことを解説として載せていく。これを読まれた読者は、ちょっぴり海外旅行に出かけた気分になってくれるかも知れない。また、知的好奇心や審美眼が刺激されて、海外旅行に出かけようと思われるかも知れない。勿論、大きな画像をダウンロードして壁紙にしたり、フォトプリント紙にカラー印刷して鑑賞したり、飾ったり、また、カレンダーや絵はがきを作成するのも楽しいことだろう。Tシャツにプリントするのも良い。フォトレタッチ・ソフトを使えば、画像を縮小したり、トリミングしたり、色調を変えてみたりと、自由自在に加工できる。大いに利用していただきたい。 このようなコンセプトを持つサイトは、私の知る限りではまだ存在しない。特に、大容量の画像をアップロードすることは、サーバーのハードディスクの容量の問題や、ダウンロードに時間がかかり過ぎるという事情もあるだろう。しかし、誰もやっていないことをやるのは、非常に興味深いことである。 私のオリジナル作品は、500KBから1MBのJPEGファイルなのだが、そのままアップするのでは、ファイルサイズが大きすぎ、個人のサイトでは直ぐにサーバーがパンクしてしまう。そこで、色々な画像加工ツールを駆使し、このJPEG画像を更に高圧縮することで、例えば、2000x1400ドットの画像(デジタルカメラの280万画素)を180KBにすることができた。これ以上圧縮をかけるのは、画質劣化が激しくて使用に耐えなくなる。オリジナルと見比べれば、クオリティが若干低くなっているが、CRT画面(1024x768)の3.5倍もの面積があるので、実際の利用にはまったく問題ない。 Wa☆Daフォトギャラリーでは、英語版も同時に作成し、一応本格仕様にした。最初は、昨年秋、家内と共に2週間の旅行をしたフランス編で、12枚の写真をアップしてスタートした。2日間で160件のアクセスがあり、予想外の反響に少々驚いている。さすがにinternetだと感心した。これから先、何があり、何が起こるか分からないが、パソコン歴15年のキャリアを生かし、余暇を最大限に生かして、自分で納得できるサイトを構築していきたいと思う。
これだけのinternet社会になれば、世界に向けて自己主張したいという衝動が出てくるのは自然の成り行きである。そのノウハウも十分にあるとなればなおさらだ。internetは5年も前から始めていたので、むしろホームページの開設が遅すぎるくらいだ。開設が遅れてしまった最大の理由は、コンテンツが決まらなかったからである。誰もやっていないコンセプトを見いだし、「これならいける!」と考えたのが去年の今頃だった。熟慮断行!
結果的にそれが成功した。トップページの巻頭言が全てを語っているので次に引用する。
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