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2006年12月30日改訂

今 日

昨 日

♪太鼓メドレー

拡大写真(1200x1170)322KB 木漏日の宮相撲はや四百年  北舟

2001年6月17日制作

下手投げ炸裂!

奉納相撲大会(船橋大神宮/千葉県船橋市)

 
奮闘記5

■■■ 114 東京メトロ広報パンフレットと鐵砲洲稲荷神社弥生会広報誌に写真掲載! ■■■

2006年10月18日(水) 本日、鐵砲洲稲荷神社「弥生会」の石川辰夫幹事長より東京メトロの広報パンフレットと「弥生会」広報誌「いやおひ IYAOI 第24号 が送られてきた。

東京メトロ広報パンフレット

 メトロのパンフレットは、神田明神の寒中禊と鐵砲洲稲荷神社「寒中水浴大会」が並んで紹介されていた。「寒中水浴大会」の方は、私の「続寒中水浴大会」 http://wadaphoto.jp/maturi/sui1.htm の写真が使われており、下の地図の上に小さな字で「写真 / 和田 義男氏」とキャプションが入っていた。東京メトロへの写真の提供は以前「弥生会」から打診があり、了解していたものである。掲載された4枚の写真のうち、下の2枚は同じ絵柄になっているのが気になるが、思ったより大きく扱われており、大変光栄に思う。
 来年52回目を数える「寒中水浴大会」は、1月14日(日)午前11時から鐵砲洲稲荷神社の境内で開催される。ひとまわり大きくなった新しい水槽が登場し、還暦を迎える青柳晴男「弥生会」会長が赤褌で参加される予定である。「弥生会」の会友である私としては、来年で三度目の取材となるが、年々見学者も増加しており、メトロの広報パンフレットにも掲載されたことから、更に見学者が押し寄せ、撮影環境がますます厳しくなると予想されるが、弥生会の半纏を着て、初春の風物詩として定着した寒中水浴大会を激写したいと思っている。

メトロのパンフレットに掲載された鐵砲洲稲荷神社の寒中水浴大会

メトロのパンフレットに掲載された鐵砲洲稲荷神社の寒中水浴大会

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鐵砲洲稲荷神社弥生会広報誌いやおひ

 鐵砲洲稲荷神社「弥生会」広報誌「いやおひ IYAOI 第24号 (平成18年10月17日発行)」に、上賀茂神社「重陽の烏相撲」 http://wadaphoto.jp/maturi/karasu1.htm が掲載された。こちらの方も弥生会広報部長の高橋さんが私の作品をご覧になって編集後記の「国技の相撲は何処へ」という小文が良かったということで、「いやおひ」で紹介したいとの打診があり、お受けしていたものである。
 文章は、案文を推敲させて頂いたものを全文掲載されており、大変嬉しく思っている。写真については高橋さんにお任せしていたが、鳥居の写真を省き、私の写真を小さくして、六尺褌をキリリと締めた童子が相撲を取っている写真を大きく掲載していただければもっと良かったと思われるが、1頁を割いて大きく掲載して頂き、大変嬉しく思っている。

「いやおひ」第24号第3頁に掲載された「重陽の烏相撲」

「いやおひ」第24号第3頁に掲載された「重陽の烏相撲」

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■■■ 113 「アフィリエイト広告」満載! ■■■

2006年9月1日 今年の2月にバリューコマースと契約を結び、アフィリエイト広告を始め、2006年2月8日の日記にその詳細を書いた。最初は、JTBからスタートしたが、現在は8種の広告を掲載している。広告が煩わしいと思われる読者には誠に申し訳ないが、広告収入でホームページの維持費を賄うことができるので、ご容赦いただきたい。
 現在当サイトにはざっと数えて750頁あるので、それぞれに広告スペースを増設(貼り付け)するのは、手作業のため、大変な手間が掛かった。しかし、この作業を終えると、あとは掲載する広告を選ぶだけですむ。一つの広告スペースに10種類の広告を設定でき、自動的に切り替わって表示されるので、広告の入れ替えには手間はかからない。
 キャンペーンをやっている広告は、報酬も高いが、それが終わると低くなる。そうなると、それを外し、条件の良い広告に切り替えてゆけばよい。その作業は、バリューコマースのウェブ画面でアカウントとパスワードを入力し、私しか入れないパートナーサイトで広告を切り替えると、全ての頁の広告スペースが30分後に一斉に切り替わるのは見事である。
 有名な会社の報酬の高い広告を載せたいのは誰しも同じであるが、こちらから広告掲載を打診すると、即OKとなる会社は、無名で人気のない会社が多い。大手は大抵保留となり、何日も待たされる。JTBはなかなかOKが出なかったが、成約が叶ったときは嬉しかった。「地球の歩き方」もかなり待たされたが、慎重な審査の結果、無事に合格し、8月31日に成約となった。名のある会社の広告は、優良サイトと認定された証しであり、勲章だといえる。

優良サイトの勲章

 逆指名もあった。去る8月14日に、バリューコマースから直接メールがあった。
Yahoo!海外ツアー・海外ホテルに関するお願い/バリューコマース いつもお世話になります。バリューコマースT.です。弊社の大株主 ヤフー様より、『Yahoo!トラベル(海外ツアーオンライン予約)&Yahoo!トラベル(海外ホテルオンライン予約)』で、貴サイトに広告掲載をお願いしたいと依頼がありましたため、メールをさせて頂きました。

バリューコマースで実施中の他海外旅行系サイトと比較しましても、非常に高い報酬設定となっておりますのでぜひご提携いただき、目立つ位置に『Yahoo!トラベル(海外ツアーオンライン予約)&Yahoo!トラベル(海外ホテルオンライン予約)』の広告を掲載いただきますようお願い申し上げます。

【広告のご掲載を希望します、ECの概要】
会社名:ヤフー株式会社
サイト名:Yahoo!トラベル(海外ツアーオンライン予約)&Yahoo!トラベル(海外ホテルオンライン予約)

【報酬額、条件】・・・略
 『Yahoo!トラベル(海外ツアーオンライン予約)&Yahoo!トラベル(海外ホテルオンライン予約)』のアフィリエイト広告は、8月20日から条件が好転するため、それを待って契約し、掲載をはじめた。目立つ位置にというご要望なので、海外作品各頁の最下段に専用スペースを設けて表示している。
 掲載したことをバリューコマースに連絡したところ、次のような丁寧なお礼が届いた。
 お世話になっております。バリューコマース T.です。返信が遅くなりまして、大変申し訳ございません。お忙しいところご掲載いただきまして、誠にありがとうございます!

貴サイトは世界各国の写真がたくさん掲載され、旅行の計画を立てている方にはとても参考になるサイトだと思っております。今後、マイリンクに対応できました際にはぜひ、おすすめホテルなどもご紹介いただけますと幸いです。今後ともご協力のほど、何卒宜しくお願い致します。
 ヤフー(株)からお誘いを受けたのも嬉しい勲章である。このように日本のアフィリエイト広告事業の魁であるバリューコマースから高い評価を受けていることは大変嬉しく、これからもこの勲章に恥じないようクオリティの高いサイト運営を続けてゆきたい。(^^   「バリューコマース」のホームページ 〈完〉

■■■ 112 新しいレンタルサーバー「ステップサーバー」に引っ越し! ■■■

2006年7月29日(土)  Wa☆Daフォトギャラリーは、レンタルサーバー「さくらインターネット(以下「さくら」)」に入居していたが、3GBの容量制限のところ2.92GBと使用率97.40%に達した。1年契約なので今年の12月まで利用できるが、思い立ったが吉日で、早速引っ越し先をinternetで検索した。「さくら」は3GB以上の共有サーバーはないので、他の会社になる。数社が候補にのぼったが、乗り換えキャンペーン中の(株)メディアウォーズ の「ステップサーバー(以下「ステップ」)」に決めた。 ステップサーバー                                                           
 この京都の会社は大手ではないが、「さくら」と共にとても人気があって、レンタルサーバー比較サイトの上位を占めており、また、メールでの問い合わせに迅速に対応してくれたことから好感を持った。決め手は、プラン名BB4の5GBが月3500円(年契約)と安く、初期費用無料+3ヵ月無料のほか、何と言っても10GBの共用サーバーを月6667円(年契約)で提供していることである。5GBあればあと二年は持つだろうが、その先はまた引っ越しを余儀なくされる。「ステップ」なら10GBに乗り換えるだけですむ。また、リクエスト制限やデータ転送量の上限が設定されているが、制限というよりサーバーに大量の負荷がかかる迷惑サイトの閉め出しのためであり、私にとっては無制限よりも有り難く感じる。

ステップサーバーのキャンペーン

ステップサーバーのサービス内容

 「ステップ」は、非常に商売上手で、しかも先を読んでいるところが良い。「さくら」は、3GBが年15000円と信じられないほど安い価格で品質の高いサービスを提供しており、二年ほど利用して大満足だったが、その先の大容量共用サーバーを用意しておらず、ステップに客をさらわれているのにそれでよしとしているようである。私は「さくら」にメールを出して、「3GBに2口入り、追加費用が発生しても良いから6GBで運用させてもらえないか」と照会したが、答えはノーだった。
 最後まで候補に残ったのは、大手らしき雰囲気のある(株)シー・スリー・エム・ディー C3md.,Inc。メールの照会にも丁寧に説明が返ってくるし、全てに関して最高のサービスを提供している。しかし、4GBが月3150円、12GBが月6300円と価格的には良いのだが、初期費用が2万円かかる(2万円はボッタクリである)うえ、4GBでは1GBしか空きがなく、直ぐに満杯になってしまう。その時点で12GBに移行すれば良いのだが、その点を照会すると、12GBは再契約となり、初期費用2万円がかかってしまうので、今から余裕のある12GBに入ることを勧められた。まだ3GBしかないのに、今から高い料金を払って12GBに入るバカはいないだろう。ということで、この会社は消え去った。

★☆★彡

 7月29日午前2時頃までかかって、3GB弱のファイルを「ステップ」の新しいサーバーに転送した。我が家はNTTの光ファイバー回線なので、古いHD並みのスピードで高速転送できるため、29,907個のファイル転送も苦にならなかった。しかし、手間を要したのは、カウンターの設置である。数えてみると271個のカウンターがある。このファイルをサーバーのCGI-BINフォルダーに転送するだけなら簡単だが、カウンターを動くようにするには、それぞれのカウンターのlock というフォルダーと、 daycount.cgi daycount.dat という2つのファイルにアクセス権の変更設定をしなければならないのだ。271x3=813回、アクセス権変更のタブを表示して数値を変える作業は大変だったが、私の尊い財産だと思いながら、何とかやり遂げた。
 wadaphoto.jp という私固有のドメイン(取得・管理費用/年:各3800円)の管理は「さくら」に任してあり、これからもお願いする。ホームページの全てのファイルを「ステップ」の5ギガサーバーに転送後、「さくら」の会員メニューの「ドメイン名の管理」からネームサーバー設定フォームに入り、「ステップ」から指示されたとおり、ホスト名を「プライマリーネームサーバー:ns01.step-bb.jp」「 セカンダリーネームサーバー:ns02.step-bb.jp」に変更。既に「ステップ」のネームサーバーでは、独自ドメイン wadaphoto.jp を使用するように設定しており、wadaphoto.jp/pubulic_html というフォルダに全てのファイルの転送を完了している。メールアカウントについても master@wadaphoto.jp を登録している。これで読者は従来通りのURLとメールアドレスで新しいサーバーを利用できるようになった。
 読者が wadaphoto.jp をクリックすると、そのリクエストは世界中のあちこちに設置されたネームサーバー(そのドメインが何処にあるかを示す住所録)にアクセスし、Wa☆Daフォトギャラリーが入居しているサーバーの所在を確認してアクセスしてくる。ネームサーバーの変更情報は、バケツリレー式に世界に広まって書き直されて行くので、全てのネームサーバーが変更されるには最大3日ほどかかる。その間は、「さくら」に行く読者もいれば「ステップ」に行く人もいる。どちらも同じファイルをアップしているので、3日後には知らないうちに全読者が「ステップ」の新しいサーバーにご来店いただくようになる。経過期間中は、アクセスが2箇所に分散してしまうので、「ステップ」のアクセスカウンターの数値は、実勢よりも下回ってしまうことになるが、やむを得ない。
 ホームページをアップするレンタル・サーバーを変更しても、ネームサーバーのドメイン所在情報を書き換えることによって、固有のドメイン(URL)を維持しつつ、新たなレンタル・サーバーにアクセスできる Domain Name System (DNS) を発明した人は偉い。とりわけ脱皮しながら成長を続ける私のようなサイトでは、その恩恵は計り知れない。これからも wadaphoto.jp のままで、格安の大容量共用サーバーを次々に乗り換えながら、より大きくて高画質の画像を使ってロマンと感動溢れる作品を提供してゆきたいと思う。乞うご期待!

 今日7月30日(日)、関東地方が梅雨明けした。朝から久しぶりの太陽が眩しい。先ほど「ステップ」サーバーのみにアップしたファイルが表示されたことから、Wa☆Daフォトギャラリーは新しいサーバーから発信されていることが分かった。僅か1日半で私のプロバイダー so-net がアクセスする最寄りのネームサーバーが更新されたのである。新しい家では、使用容量:3159.62 MB、残りの容量:1840.38 MB と、二年分はたっぷりある。さあやるぞ! (^^ 7月30日1240

■■■ 111 上高地・大正池の写真が単行本に! ■■■

2006年5月20日(土) 昨日、児童書の編集プロダクションである(株)ニノランドから「教科書にでている〈童謡・唱歌のふるさと〉(1)1・2年生のうた」という本が送られてきた。本年2月3日、担当者から次のような長文のメールをいただき、了解していたものである。

 デジタル写真家 和田義男さま
 初めてメール差し上げます。貴ホームページ「俳句『海の風景』第五集」を拝見しまして、ご連絡差し上げました。私は子ども向けの書籍を編集しているプロダクションの者です。現在弊社では、2006年春、岩崎書店より発行予定の学校図書館シリーズ『童謡・唱歌のふるさと(仮称)』を編集しております。
 つきましては、書籍掲載用のお写真をご貸与頂きたく、ご連絡差し上げました。ご提供頂きたいのは、貴HP内の「2004年9月16日 幻想的な大正池のたたずまい」の写真でございます。こちらの画像を弊社で編集中の上記書籍内で掲載させて頂きたく、存じます。該当書籍の企画書は署名の下に添付致します。
 ご多忙中お手数をおかけ致しまして大変申し訳ございませんが、ご協力の可否をご検討の上、ご返信頂けますよう、謹んでお願い申し上げます。
┏┏┏      
┏┏ 有限会社 ニノランド
┏  〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-8#506

企画書
◆シリーズ名 「教科書にでている 童謡・唱歌のふるさと」(仮題)
◆ 書名
1 1・2年生のうた(仮題)
2 3・4年生のうた(仮題)
3 5・6年生のうた(仮題)
◆監修者 大賀 寛
◆定価 2800円(予定)
◆部数 初版2500部(予定)
◆判型 A4変型/48頁・オールカラー
◆読者対象 小学校1〜6年生
◆備考 図書館向けセット/全3巻
<内容> 最近、齋藤孝氏の「声に出して読みたい日本語」など、日本語の詩や文章に関心が寄せられています。音楽教育においても、平成17年度春から使われる各社の教科書では、「明治・大正時代の唱歌が復活するなど、同時代のヒット曲や外国のポピュラーソングを中心に編纂する傾向から、唱歌や童謡を積極的に取り入れる傾向に変化しつつあります。
 本シリーズでは、小学校の音楽教科書に登場する日本のうた(唱歌・童謡・わらべうた)が、どのように生まれ、歌い継がれてきたのか、1巻あたり、10〜12曲をとりあげ、そのルーツとふるさとをたどります。世代を越えて長く親しまれてきた愛唱歌を通して、音楽や国語だけでなく、地域学習の分野での学習にも使えるシリーズです。
<ページ構成> 1曲につき、4ページ(もしくは2ページ)を使用し、発祥の地や、作曲者、作詞者の足跡、歌の情景を彷佛とさせるような風景、歌碑、ゆかりの人・物の写真などのビジュアルを多用して紹介します。また、歌詞に登場する語句や、モチーフとしている出来事などから、歌が誕生した当時の風俗や時代背景などもエピソードとして紹介します。) 
<巻構成> 学年別(1,2年生/3,4年生/5,6年生) 以上、よろしくお願い致します。

童謡・唱歌のふるさと/表紙

童謡・唱歌のふるさと/42頁かっこう

 

童謡・唱歌のふるさと/表紙 童謡・唱歌のふるさと/42頁かっこう

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 送られてきた本は、表紙が固い厚紙でできているA4縦サイズ47頁フルカラーの豪華本。図書館用の本ということなので、丈夫にできている。42-43頁に見開きでにドイツ民謡の「かっこう」が紹介されており、左側の頁の下半分に霧の上高地/大正池に掲載している大正池の写真が掲載されており、その右上に「霧のふかい森では、かっこうのなき声が聞こえる (撮影:和田義男)」と記載されていた。
 この日は、雨模様で、大正池には霧がかかっており、かえってそれが幻想的な佇まいとなっていたのが、幸いしたようだ。天気が悪くても、良い写真は撮れるという見本であろう。(^^; ともあれ、ささやかな社会貢献となった上に、私の写真がまた1枚書籍の中で永久保存されることとなったので、大変嬉しく思う。

「霧の上高地/大正池」掲載された大正池の写真

幻想的な大正池の佇まい

幻想的な大正池の佇まい

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■■■ 110 季刊誌にパノラマ写真が掲載! ■■■

栄養教諭表紙

栄養教諭表紙

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2006年5月6日(土) このほど、日本文教出版(株)から季刊「栄養教諭」第3号が送られてきた。今年の2月1日に次のようなメールを受け取り、写真の掲載を了解していたものである。
 写真借用:私どもでは社団法人全国学校栄養士協議会企画による季刊誌「栄養教諭」を発行しております。その雑誌の口絵に平等院「鳳凰堂」の全景写真の掲載を企画しております。・・・
 当季刊誌は会員を対象としたもので,一般向けに書店では販売しておりません。ホームページの紹介は政策大学院大学のT.局長より受けました。・・・
 送られてきた本は、B5版縦100頁、(社)全国学校栄養士協議会編集の機関誌で、定価1200円の表示がある。私の写真は2〜3頁の上段に見開きで大きく掲載されており、写真の左下に「世界遺産・国宝 平等院鳳凰堂(京都府)[撮影・和田義男]」と表示されている。
 写真の下段には「平等院鳳凰堂」と題した元文化庁伝統文化課長高橋誠さんの解説文が載せられ、1994年に世界文化遺産「古都京都の文化財」となったことが紹介されている。

掲載された鳳凰堂の写真

掲載された鳳凰堂の写真

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 政策大学院大学のT.局長が私のサイトに鳳凰堂の写真があることを出版社に紹介されたことから掲載が実現したわけだが、私とは全く面識のない方である。多分、internetで検索されて推薦していただいたものと思われる。大変有り難いことであり、T.局長には心から御礼申し上げます。
 この写真は、旅紀行ジャパン第6集「京都宇治探訪」の2頁目「平等院」に掲載しているもので、建物が横に長いため、2枚の写真をパソコン・ソフトでつなぎ合わせて作成したパノラマ写真である。合成写真が出版物に採用されたのは今回が始めてなので、大変嬉しい。1枚の写真では表現しきれない被写体も、パソコン上で何枚かをつなぎ合わせれば壮大なスケール感を表現できるので、これからも多用してゆきたいと思う。

元の写真(宇治の平等院・鳳凰堂)

宇治の平等院・鳳凰堂

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■■■ 109 船橋大神宮こども相撲の写真がわんぱく相撲に! ■■■

2006年4月22日(土) 昨日 船橋大神宮子ども相撲 の三枚の写真が愛知県安城市(社)安城青年会議所が主催するわんぱく相撲の予選「安城場所」の広報サイトに掲載された。

 去る4月16日に「私ども社団法人安城青年会議所は今年度(2006年)に安城青年会議所として初めての「わんぱく相撲」を開催することとなりました。そこで、わんぱく相撲安城場所をPRするためのホームページを作成しているのですが子供の相撲をとっている画像がなく困惑しておりました。和田さんのホームページ内の掲載画像を使用させていただいてもよろしいでしょうか?」というメールをいただき、了承していたところ、このたび完成したとの連絡を受けた。
公開されたURL: http://www.asahi-net.or.jp/~je7t-oot/ 

 大相撲のメッカ・東京両国国技館で行われる全国大会を目指したわんぱく相撲の地区予選に私の写真が役にたち、思わぬ社会貢献ができて、大変嬉しく思う。最近の大相撲は、外国人力士ばかりが活躍し、日本人のふがいなさを痛感しているものとしては、青年会議所が日本の国技である相撲の裾野を広げ、青少年の健全育成のために尽力されておられることに敬意を表したい。

はっけよい! / 三位決定戦

はっけよい! / 三位決定戦

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四つ相撲

四つ相撲

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太陽の下の立ち会い

太陽の下の立ち会い

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■■■ 108 宮嶋茂さんの写真が単行本に! ■■■

2006年4月14日(金) 本日、児童書の編集プロダクションである(株)エヌ・アンド・エス企画から「アジアと仏教」という本が2冊送られてきた。本年1月17日、宮嶋茂さんの作品  タイ正月ソンクラーン の中から三枚の写真を使わせて欲しいという連絡が発端で、この度、当サイトの写真が掲載された単行本が発行され、献本されたものである。
 この本は、池上彰著、岩崎書店発行の縦29cm X 横21.5cmの厚紙の表紙を使った47ページの児童を対象にした単行本。定価2940円で全国の書店で発売される。38・39ページにタイ仏教の説明があり、その中に宮嶋さんの写真が三枚掲載されていた。

仏教の本/表紙

仏教の本/奥付

 

仏教の本/表紙 仏教の本/奥付

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仏教の本/38ページ

仏教の本/39ページ

 

仏教の本/38ページ 仏教の本/39ページ

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 最後の奥付のページに写真協力の欄があり、「Wa☆Daフォトギャラリー(撮影:宮嶋茂)」とクレジットが記載されていた。このような形で社会貢献できたことは大変光栄であり、宮嶋さんも良い記念になったと喜んでおられ、一冊お送りすることにしている。

「アジアと仏教」に掲載された宮嶋茂さんの写真

正月元旦のタンブン(喜捨)

正月元旦のタンブン(喜捨)

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宮嶋茂さんの喜びのお便り

 昨日からタイの正月(ソンクラーン)です。いつもでしたら、タークへ出掛けるのですが、今年は家で過ごしております。毎日暑い日が続いており、日中は一階でも34度にはなります。

 こうして本に掲載されたというのは嬉しいものです。これも和田様がホームページでご紹介してくださったお陰です。ありが
とうございました。本の到着を楽しみにいたしております。送料が高いので、比較的安い船便で送ってくだされば結構です。

 参考ですが、ワットアルンと書かれているお寺は、ワット・ポーだと思います。

僧侶を拝む人

僧侶を拝む人

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 今エヤコンの効いた部屋から出てきましたが、まるで蒸し風呂です。でも少し慣れれば扇風機の風で十分です。湿度が今50%、室温が34度です。タイの夏は暑いのですが、日本の蒸し暑さとは全然違いますので、暑いとはいえ、過ごしやすいです。これで寝る時にはエヤコンは使いません。では、わざわざコピーを送ってくださりありがとうございました。今夜は気分よく寝られそうです。 2006.4.14

延々と続く水掛けの無礼講

延々と続く水掛けの無礼講

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■■■ 107 流鏑馬の写真が画家の絵に! ■■■

2006年4月9日(日) 2005年9月中旬、廣田憲治さんからお便りをいただいた。廣田さんは 絵で見る日本の祭り を主催されている新進気鋭の民俗文化画家で、日本の祭りの絵を独自の筆致で描かれている。
 鎌倉祭りの流鏑馬を取材したが良い写真が撮れず、困っていたところ、私の写真を発見して、「これしかない!」と思い、メールされたという。「・・・被写体等の色合いは私のイメージで変えることにしますが、全体的なバランスは和田様がお撮りになった構図でいこうと思います。誠に勝手なお願いとは思いますが、私の画家としての大切な1作品に仕上げたいと思っていますので、何卒宜しくお願いいたします。」ということで、了解していたものである。

廣田憲治さんの流鏑馬の絵

流鏑馬の写真 鎌倉まつり(流鏑馬)

 

廣田憲治さんの流鏑馬の絵 流鏑馬の写真/鎌倉祭り

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 先ほど、「・・・流鏑馬の絵がついに完成いたしました。http://www.artkenji.com/yabusame.html 是非ともご覧ください。私なりに少し変えてみたりしましたが、気合をいれて描いてみました。いつも和田様のHP楽しく拝見させていただいております。今後とも素敵な写真を撮り続けてくださいね。楽しみにしております。これからも宜しくお願いいたします。ありがとうございました。」というお便りをいただいた。

 早速アクセスして見せていただいたところ、鎌倉まつり(流鏑馬)のページの狙いを定めて!という写真が見事な絵になっていた。実際の絵の大きさはP20号で、縦 727mm x 横 530mm。祇園祭や阿波踊りなど、著名な祭の絵の中に、この絵が並んでいるのを見ると、なんだか嬉しくなってきた。私の写真は旅の写真であり、その手法は報道写真のジャンルに入るが、中にはこのような名作もあるということをプロの画家から認められたということで、大変光栄である。


■■■ 106 2年連続して写真が青梅大祭のポスターに採用! ■■■
2006年4月2日(日) 平成17年(2005)に引き続き、当サイトの青梅大祭2「仲町」に掲載していた写真が平成18年5月2日〜3日開催の青梅大祭のポスターとチラシに採用され、本日、村野公一さんから実物をいただいた。村野さんは、去年まで青梅大祭実行委員会で広報を担当されておられ、今年から広報は別の方が担当されているが、仲介の労をとっていただいたものである。例年、ポスターは1500枚、チラシは12万枚ほど印刷されるという。
 ポスターはチラシのスポンサーになってもらった店舗や企業始め各町の自治体や商店街、公共施設などに配布される。チラシの方は、およそ3万4千枚ほどが青梅市内の自治会組織を通して回覧で配布される。また、およそ6万3千枚が青梅の周辺地域(羽村、福生、瑞穂、あきる野)に新聞広告として折り込まれる。そのほかは、ポスターと同様に商店や自治会に渡されるが、当日に配布する部数もかなり入っているという。去年同様、チラシの最後の発行&編集の欄には、写真提供:和田義男と表示されていた。

平成18年の青梅大祭のポスター

平成18年の青梅大祭のポスター

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「写真提供:和田義男」のクレジット

「写真提供:和田義男」のクレジット
 

仲町を先頭に山車と人で埋まる青梅街道 青梅大祭2「仲町」

仲町を先頭に山車と人で埋まる青梅街道

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平成17年の青梅大祭のポスター

青梅大祭のポスター

青梅大祭のポスター

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好奇心 <駒木町>
夏祭猿と戯むる大五郎

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「写真提供:和田義男」のクレジット

「写真提供:和田義男」のクレジット

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 村野さんは、墨江町囃子連や囃粋會のメンバーで、 墨江町囃子連 を主宰されておられる。一昨年、青梅大祭の作品を発表後、「夏祭猿と戯むる大五郎」と詠んだ猿まねをしている男の子が墨江町囃子連の連長(リーダー)をされている田中正幸さんの長男・龍佑(りゅうすけ)くんであるというお便りを受けた。
 それ以来、mailを交換し、色々と青梅大祭についてご教授いただくようになり、既に3年が経った。去年の青梅大祭の写真も全て原画をDVDに焼いて村野さんに進呈していたのだが、過日、村野さんから、DVDの写真の中から今年の青梅大祭のポスターに掲載される写真が選ばれたと、連絡をいただいていた。
 青梅大祭のポスターは、縦73cm X 横52cmの大きなもの。前面に大きく写っている人たちの顔にぼかしが入っているが、これはプライバシーに配慮したものと思われる。去年と違って、掲載されている写真は私の写真一枚だけであり、大変光栄に思う。青梅市の住民として、今年も地元最大の祭りに貢献することができ、大変嬉しく思う。(^^

■■■ 105 世界初・ライブビュー搭載の E-330 登場! ■■■
2006年3月9日(水) 2006年2月24日(金)、オリンパスからボックス・スタイルのデジタル一眼レフカメラ E-300 の後継機となる E-330(いー・さんびゃく・さんじゅう) が発売され3月3日に入手した。14-45mm標準ズームレンズとセットになっているE-330 レンズキットは、価格コムの最安値が113,000円、ビックカメラ・ネット価格は「129,800円-17%(22,000円)ポイント還元」となっている。

E-330 の特徴

 有効750万画素機として登場した E-330 の今回の目玉は、世界初のライブビュー搭載である。従来の一眼レフカメラでは不可能だった常時背面の液晶モニターを見ながら撮影することができるようになった。しかも液晶モニターを引き出して上下に角度調整ができるので、万歳姿勢や地面すれすれで撮影することができる。祭りの取材のように人垣の後から脚立に立ち、液晶モニターを見ながら頭上から撮影すれば見下ろすように撮影できるので、玄人はだしの奥行きのある画像が生まれる。私の撮影スタイルにはもってこいのカメラである。従来は広角ズームを付けてめくら撮りしていたので、E-330は私のために開発してもらったようなものである。(^^;
 そもそも液晶モニターを見ながら撮影することは、コンパクトデジカメの世界では当たり前で、高級機といわれる一眼レフで不可能だったことがおかしかったのである。オリンパスは、モニター用のCCDをもう一個付けることでこの問題を解決した(Aモード)。可動式液晶モニターは、E-20の段階で既に開発済みであったが、E-20は、一枚撮影するとその画像をメモリーに転送し終えるまでは液晶が真っ暗となり、その時間が何秒もかかったため、私は故障したかと思ったものである。カタログには3枚まで連写可能と書いてあったので、なお一層パニックになったが、後で聞くとそれが仕様であり、液晶が真っ暗になっていてもあと2回はめくら撮りできることが分かったが、とても使う気にはなれなかった。
 嬉しいことに、E-330はその問題を完璧に解決している。液晶モニターを見ながら1枚撮影すると、撮影済み画像がモニターに表示されように初期設定されているため、撮影された静止画像が表示され、それが消えるまでの数秒間は被写体が見えなくなる。しかし、続けて撮影したいときは、直ぐにシャッターボタンを半押しすると被写体の映像に切り替わるので、構図を決めて連続撮影できる。また、連写モードで撮影する場合も、撮影された静止画像が一瞬表示されるが、シャッターボタンを押し続けていると直ぐに被写体に切り替わるので、構図を決めながら連写することができる。この点については、取扱説明書に記載されていないため、最初は撮影済み画像がモニターに映し出される数秒間は被写体が見えなくなるものと錯覚してしまう恐れがあるので、気をつけたい。

OLYMPUS E-330

画期的なライブビュー搭載の OLYMPUS E-330

参考:オリンパスE-330公式サイト オリンパスE-330ニュースリリース 【新製品レビュー】オリンパス E-330

 E-330は、E-500と同様、仕上がりがビビッド・カラーとなるよう初期設定されているので、E-330とE-500の二刀流でも違和感なく撮影できるので、大変有り難い。オリンパス・ブルーだけでなく、生き生きとした暖かみのある鮮やかな色調の写真が撮れるので、これからはE-330とE-500の二刀流によるビビッド・カラーをWa☆Daフォトギャラリーのカラーとしたい。最新作「しおざわ雪譜まつり」を御覧いただければ、ビビッド・カラーの素晴らしさを体感できる。  2006年3月9日

■■■ 104 鐵砲洲稲荷神社弥生会の会友になる! ■■■
2006年3月8日(水) 先日、鐵砲洲稲荷神社弥生会の石川辰夫幹事長から弥生会の総会資料が送られてきた。表紙は、昨年5月1日に歌舞伎座の前で中村勘三郎さんが襲名披露のお祝い神輿を担いでいる写真である。
 資料の中に弥生会の名簿があり、左下の「会友」の二人目に筆者の名前(和田義男)があった。直ぐ右には名誉会員の中村勘三郎さんの名がある。(名簿の赤枠参照)

弥生会第8回総会資料の表紙

弥生会の名簿

弥生会第8回総会資料の表紙 弥生会の名簿

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 2005年の正月、浦安の三木さんにお誘いを受けて、寒中水浴大会を取材してから弥生会の役員の方とお付き合いが始まり、5月の鐵砲洲祭(勘三郎襲名祝)、今年の寒中水浴大会と続けざまに取材して作品を発表するに及んで、青柳会長以下幹部の方々との面識が生まれ、このたび青柳会長のご推挙により、今年2月26日に神社社務所で開かれた総会で私の会友が承認されたもので、大変光栄に思う。
 東京下町の鐵砲洲とはまったく縁もゆかりもない高知出身の私を神社奉賛会の青年部に当たる弥生会の仲間に入れて頂いたことは、本当に嬉しく、江戸っ子の度量の広さに頭が下がる思いである。祭りの取材を通じて江戸の下町文化が現代に脈々と継承されていることに感動したが、その仲間に加えて頂いて更に感動を新たにした次第である。
 去年と今年、連続して寒中水浴に挑戦された弥生会幹事長の石川さんによると、祭り袢纏も寄贈いただけるそうだし、会費など一切なしで、イベントに参加するだけで良いという、破格の待遇である。これから氏子の皆さんとともに末永く伝統文化を共有させていただき、弥生会のカメラマンとして、また、ささやかなご意見番として、微力を尽くしてゆきたいと思う。

■■■ 103 韓国の日本語雑誌に写真が掲載! ■■■
2006年3月2日(木) 今日、帰宅すると、韓国からAIR PARCEL便で日本語ジャーナルという韓国の日本語雑誌が送られてきた。2006年3月号で、その20頁に黄色の付箋があり、そこを開くと「高尾山薬王院・大火渡り祭」の写真2枚が掲載され、韓国語と日本語で「和田義男」と表示されていた。
 

韓国の雑誌・日本語ジャーナルの表紙

写真が掲載された日本語ジャーナル20頁

韓国の雑誌・日本語ジャーナルの表紙 写真が掲載された日本語ジャーナル20頁

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 2月16日、韓国・(株)多楽園 「日本語ジャーナル」編集部の朴姫貞さんから次のようなお便りをいただき、キャプションの挿入と献本一冊をお願いした上で、了承していたものである。

wadaphoto.jpのマスター様
 こんにちは。韓国の「日本語ジャーナル」という月刊誌の編集部の朴姫貞(パク・ヒジョン)と申します。弊誌は日本語学習と日本の文化を扱っている雑誌です。弊誌のホームページは http://www.darakwon.co.kr/nj です。

さっそくですが、貴サイトで「高尾山大火渡り祭」の情報と写真を拝見しました。弊誌の3月号(3月1日発行)で、日本の3月の代表的な行事と風景を紹介する企画をしておりまして、大火渡り祭も一つのトピックにいたしました。貴サイトの大火渡り祭の写真をダウンロードし、弊誌に掲載させていただけますでしょうか。掲載をお許しくだされば、提供先もぜひご紹介しようとすると存じております。どうぞよろしくお願いいたします。ではお返事をお待ちしております。

梵天と白装束の信者たち

梵天と白装束の信者たち

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 約束どおり、本日献本されたという次第。外国の雑誌に私の写真が掲載されたのは初めてであり、大変光栄に思う。冬ソナの大ヒットで日韓の文化交流に弾みがついている現在、私の写真がささやかな一助になれば嬉しい。

高尾山を下山して火渡り祭会場に向かう山伏たち

高尾山を下山して火渡り祭会場に向かう山伏たち

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■■■ 102     日本三大奇祭」がアクセス20万件を突破! ■■■
2006年2月9日(木) 本日、4年前の2002年1月26日に制作した旅紀行日本の裸祭り第8集「日本三大奇祭」がアクセス20万件を突破した。月平均4167件のアクセスがあったことになり、Wa☆Daフォトギャラリーの人気ナンバーワン作品である。
黒石寺蘇民祭(岩手県水沢市)
黒石寺蘇民祭(岩手県水沢市)

 ちなみにアクセス第二位は、2001年8月4日にアップした特集!旅紀行第12集「ベルサイユ宮殿」で、13万7千件。月平均2585件のアクセスがある。第三位は、2001年10月27日制作の旅紀行日本の裸祭り第8集「播州秋祭・灘のけんか祭り」の13万6千件。月平均2666件。

 驚異的に伸びているのが2003年5月10日制作の旅紀行日本の裸祭り第4+集「ふんどし談議」。僅か26月で13万3千件のアクセスがあり、月平均5115件となっている。これは2005年9月にinternet百科事典ウィキペディアにリンクされたことが大きく、それ以来毎日200〜300件のアクセスが続いている。いずれ「日本三大奇祭」を追い越してトップに出ることは間違いないので、今後も最新の話題を追加してゆきたい。

 こうしてみると、裸祭りシリーズの人気が非常に高いことがわかるが、その理由は、これだけ中味の濃い映像と解説を提供しているサイトは、世界広しといえどもWa☆Daフォトギャラリー以外には見あたらないことから、裸祭りファンの定番サイトに定着したためと考えられ、そうであるとすれば、大変光栄なことだと思っている。最近は裸祭りの取材要請のメールが寄せられるようになり、ファンの期待が大きいので、今後も力を入れて取材してゆきたい。


■■■ 101 当サイトにJTB のバナー広告掲載  ■■■

2006年2月8日(水) 当サイトの愛読者は既にお気づきのことと思われるが、今週からWa☆Daフォトギャラリー初の広告を全ページに掲載している。本日三日がかりの作業が終了した。
 日本がブロードバンド環境となった現在、ダウンロード時間に殆ど影響はないものの、広告の掲載でサイトの雰囲気が低俗化してしまうことがないように配慮し、数あるオファー(広告依頼者)の中から株式会社ジェイティービー(JTB)を選び、このほどアフィリエイト広告の老舗であるバリューコマース(VALUE COMMERCE)を介して合意が成立したので、掲載に踏み切ったものである。
 なるべく見苦しくならないように配慮しながら、オファー側の広報効果を高めて欲しいという希望を汲んで、各ページの文頭と文末にJTB 海外旅行とJTB 国内宿泊予約のバナー(横幕)広告を一度だけ表示するという方法をとった。また、バナー広告の種類も画面の雰囲気にマッチしたものを選んだ。
標準フルバナー(468 x 60) 標準ハーフバナー(234 x 60)
 
 

 読者のディスプレーにバナー広告が表示されただけでは報酬は得られないが、読者がバナーを1クリックするとJTB 国内宿泊予約では\7、JTB 海外旅行では\10が得られる(CPC)。成約して金銭が支払われると、前者は\400、後者は\3000が得られる(定額報酬)。JTBのアフィリエイト広告は、このような契約になっているので、来訪時には必ず1クリックしていただけると有り難い。(^^; また、宿の予約も当サイトから行っていただけると大変嬉しい。(^^;

 私のサイトは毎日2000人が訪れる優良店で、客筋も良いと見られており、これまで、あちこちから広告を掲載して欲しいとの依頼を受けていた。広告を掲載すると、ホームページの格調が低くなる恐れがあるで、これまで全て断っていたが、今回、広告を引き受けたのは、私のポケットマネーだけでは国内外の十分な取材費が捻出できず、読者にご協力いただいて得られた広告収入を取材費の補助に使い、よりハイグレードな取材を敢行して、クオリティの高いコンテンツを掲載してゆこうと思い立ったからである。愛読者の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げたい。
 広告掲載に踏み切った背景としては、来年以降、700万人といわれる団塊の世代が退職すると、旅行業が活況を呈すると予測されており、その手配はinternetに移行してゆくものといわれているため、internetに優良店を抱える筆者としては、折角のビジネスチャンスを掴まない手はないと思ったからである。月にどれだけの収入が得られるかは未知数であるが、書店のパソコンコーナーにはアフィリエイト関連の書籍が溢れており、うまくゆけば高額所得が得られるという。ライブドアのような虚業ではないので、安心してアフィリエイト業界に参入した。現在、果報は寝て待てといったシチュエーションとなったので、今後、冬の裸祭りの取材と新作の編集作業に没頭することとしたい。

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