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2007年12月19日(水) 今回、「池ノ上みそぎ祭」の撮影に、11月23日に発売されたばかりのオリンパスのフラッグシップ・モデル「E-3」と「E-510」の二台を使用し、1000万画素1300枚2.8ギガを撮影した。そのうち主力として使用したE-3の分量は、920枚2.0ギガだった。両機とも手ぶれ防止機能があり、すべてフルオート手持撮影の和田式撮影術で激写したが、予想を超える素晴らしい画像が得られた。 |
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拡大写真をご覧頂ければわかるように、動きのある祭礼にもかかわらず、細部にわたってシャープで彩り豊かな画像が得られている。「E-3」は、ダイナミック・レンジが広く、白飛びや黒潰れの少ない高性能機に仕上がっており、見事という他はない。 |
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両機ともビビッド・カラーで撮影したが、「E-3」の方がその効果が強く、見た目以上に鮮やかな画像となっている。写真で人の肌色と白を表現するのが一番難しいが、「E-3」はやや赤みがかった色合いになっており、健康色とでも云うべき肌色となっている。フォトショップV6で標準色に戻すことは簡単だが、そうすると、冷ややかで貧相な画像となるので、私はあえてこの健康色で通した。今後、特に裸祭りは、この健康色を前面に出すこととし、少々重たい「E-3」ではあるが、筆者の主力機として活用してゆきたい。 |
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【編集子が選ぶ傑作】 |
神社に向かう裸の渦 |
OLYMPUS E-3 1/60秒 F2.8 内蔵フラッシュ(強制発光) ISO800 (手持・全自動・ライブビュー撮影) |
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拡大写真(2000X1400)559KB |
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写真上の「神社に向かう裸の渦」は、「E-3」の内蔵フラッシュを使ってライブ・ビューで撮影したものだが、隅々まで光が行き渡っており、ISO800 1/60秒で撮影したにもかかわらず、ノイズもなく、シャープな画像が結ばれている。特に、SAT
(シャドー・アジャストメント・テクノロジー Shadow Adjustment Technology
)という新技術により、明暗差の激しい画像の暗い部分も明るく写るようになったため、遠くの方もしっかりと描写されているのが凄い。E-510によるフラッシュ撮影と比べてみると、その差は歴然としている。 |
「E-3」の内蔵フラッシュは合焦機能がチューンナップされていてとても速く感じられ、ストレス無く撮影が続けられる。外部フラッシュのFL-50を使ったときよりも速い気がするし、再充電も瞬時なので速写性にも優れている。 |
バウンス撮影とレンズの蹴られが発生する近接撮影以外は、内部フラッシュで完璧に対応できることが分かったので、これからは重い外部フラッシュは、バウンス撮影など特殊な状況のみに使い、普段は、内蔵フラッシュで対応したいと思う。 |
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2007年12月16日(金) 平成19年(2007)12月16日14時09分48秒、トップページの累計アクセスカウンターが5,000,000件を示した。2000年7月16日(日)にサイトを立ち上げてから100万件を頂くまで4年11ヵ月、100万件から200万件まで1年7ヵ月、200万件から300万件まで3ヵ月半(107日 9346件/1日)、300万件から400万件まで4ヵ月(118日 8475件/1日)、そして今回、400万件から500万件まで4ヵ月(121日 8265件/1日)で達成。今年の7月16日に満7歳を迎え、8年目に入ったWa☆Daフォトギャラリーにあって、一つの大きな節目を通過したことを素直に喜びたいと思う。 |
500万アクセス達成の瞬間 |
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記録を冷静に振り返ってみると、今年の1月4日に200万アクセスを突破してから、500万アクセスに至る迄の300万件をわずか1年弱で達成したことになり、サイトを立ち上げてから200万アクセスを得るのに6年半かかったことを考えると、凄いことだと自分でも驚きを隠せないでいる。 |
300万アクセスから500万アクセスまでを分析してみると、トータル200万件のアクセスを得るのに約8ヵ月、正確には118+
121=239日かかっており、200万を239で割ると8368となるので、ここ8ヵ月は1日平均8000件超で推移していることになる。そし
て、特別な大ブレークが生じない限り、今後もこの水準が続くものと思われる。 |
「継続は力なり」でこつこつと積み上げてきたWa☆Daフォトギャラリーであるが、気が付けば8年目で500万アクセスをクリアし
たことは、一個人のサイトにとってはとても大きな重みがある。しかし、世界31ヵ国を巡る高画質写真9,349枚 作品329作 /
1,181頁という巨大なフォトギャラリーとして見た場合は、これだけの顧客があって当然のことかも知れない。ともあれ、これも多
くのリピーターの皆さんや感動写真集に作品をお寄せ下さった同志の方々のお陰であり、心から感謝申し上げたい。 |
私は今年還暦(60歳)を迎えたばかりであり、気力体力が続く限り、これからもWa☆Daフォトギャラリーは健在である。次は、
1000万アクセスが目標である。このままのペースだとすれば、あと20ヵ月、1年8ヵ月で達成できる。更にコンテンツを充実さ
せ、日本一のフォトギャラリーとして、多くの皆様方のご期待に添えるよう、たゆまぬ研鑽を続けて行きたい。 |
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2008年ダイアリーに写真掲載! ■■■
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2007年11月26日(月) このたび、(株)湘南工作所から2008年のダイアリーが送られてきた。この会社は、光と照明の専門メーカーで、探照灯などを海上保安庁の巡視船艇に納入している。2006年9月7日に作成した「海上保安庁観閲式」を見て、写真掲載のご要望をいただき、提供していたもの。 |
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掲載された写真は、北朝鮮工作船に対応するために開発された海上保安庁のヘリ甲板付高速高機能大型巡視船で、新潟海上保安部に所属する巡視船「ひだ」。全長95m、総トン数1,800ton。 |
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射撃管制装置付き40mm機関砲を搭載し、荒天時においても目標船の舵など長距離目標への正確で安定した射撃を可能としている。船体は軽合金を使用した防弾構造となっており、武装工作船などからの銃撃に対応できるよう設計されている。防弾のため舷窓はなく、窓は船橋だけという徹底ぶり。煙突がなく、両舷から排煙されるため、純白の舷側は煙で汚れている。マストが1本しかないシンプルで斬新なスタイルになっており、居住性を犠牲にして無駄を廃し、実用本位に徹した戦闘型巡視船である。今後このシリーズの船は「ひだ型巡視船」と呼ばれる。 |
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(株)湘南工作所の2008年のダイアリー |
ビニール表紙 |
1頁目に掲載された写真 |
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拡大写真(1000x1400)186KB |
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写真の右下に「撮影:和田義男」とキャプションが表示されている。私の写真は、これまでクボタのカレンダーなどに採用されたことがあるが、ダイアリーは初めてで、お役に立てて光栄である。 参照:(株)クボタのカレンダーに写真掲載! |
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WADAXレンタルサーバーが40ギガに容量アップ! ■■■
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2007年10月7日(日) 2007年5月21日、レンタルサーバーをWADAXの@Next Styleスタンダード・セキュリティパック「プラチナコース」に引っ越した。1年間の使用料55,650円を前払いし、ダウンロード無制限の10GB(10,000MB)の容量を確保した。月額に直すと4,638円である。現在、JTBなどのアフィリエート広告を掲載しており、その広告収入でまかなえるので、日本一巨大なフォトギャラリーではあっても、サイト運営費は大した負担ではない。現在、7年間でファイル数37,873個、使用容量4,294MBとなっており、まだ5,706MBも空いている計算である。 |
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ところが、昨日WADAXから連絡があり、料金は据え置きで、サーバーの容量を無償で増やすという。プラチナコースの場合は、何と40GB(40,000MB)にするという。それだと、空き容量は35,706MBとなり、ガラガラの状態になるので、驚いた。余りにも大きくなるので、次の契約更新時には半分の20GBに下げても良いと思っている。そうなると料金は34,000円で済む。 |
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容量アップのサービスは、internetの高速化と大容量化が進み、ハイビジョン品質の動画をやりとりすることが当たり前の時代に入ろうとしており、それに対応することで、顧客を得たいという思惑があるものと思われる。また、ハードディスクの集積技術が進み、同じ材料費で、10倍、20倍の容量を持つハードディスクが発売されるようになってきたので、レンタルサーバー側の負担も殆どない。すべてIT技術の急速な進歩による恩恵である。これからは、ファイルサイズを気にすることなく、高品質・大容量の作品を容易に創ることができるので、とても嬉しい。(^^ |
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「日本裸祭全集」と「日本祭全集」がGoogleトップに! ■■■
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2007年9月10日(月) 9月10日(月)2200、Google
で「祭全集」を検索したところ、「日本裸祭全集」と「日本祭全集」が検索トップに表示され、早くもGoogleから高い評価を受けた。今日のテレビ東京の「カンブリア宮殿」は、Googleの特集だったので、一部始終を視聴し、グーグルの戦略や仕組みがよく分かった。最近、Googleにもアドワーズ広告が出るようになった。これは金で検索順序を購入するもので、高い金を出せば広告が上位に表示され、1クリックする度に広告主から広告料がGoogleに入る仕組みである。 |
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「日本裸祭全集」「日本祭全集」が並んで検索トップに! 2007.9.10 2200 |
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もちろん、私はびた一文Googleに払っていない。金を出さなくても、コンテンツの人気が上がれば、勝手に宣伝してくれる。こんな有り難い話はない。金でも会社の規模でもコネでもない。コンテンツの魅力という実力本位の世界である。素晴らしいアイデアとコンテンツと実行力があれば、資本がなくとも世界中の注目を集めることができるのが、internetの素晴らしいところである。 |
アクセスが殺到してサーバーがダウンしたため、今年5月末に新しいWADAXというレンタルサーバーに引っ越したが、今日、月曜日にもかかわらず、久しぶりに1万件を超えた。夏休み中は、7000件ほどに落ち込んでいたので、嬉しい兆しである。これもGoogleの無料検索サービスのお陰であり、本当に感謝に堪えない。 |
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2007年9月2日(日) 9月2日(日)2330、Google
で「裸祭全集」を検索したところ、「日本裸祭全集(和田フォト)」がトップに表示された。次点に「灘のけんか祭り(屋台練り)/日本裸祭全集(和田フォト)」があり、その後に続くサイトは、「裸祭」と「全集」が分かれて記載されているものばかりである。internet上で「日本裸祭全集」のサイトが正式に検索されたことは、とても嬉しい。 |
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日本裸祭全集が検索 2007.9.2 2330 |
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「日本裸祭全集」のアクセス件数は、3日+α間で4544件となっていたが、昨日は1206件のアクセスがあり、4日+α間で5750件となり、順調に件数が伸びている。 |
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■■■ 134 400万アクセス達成! ■■■ |
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2007年8月17日(金) 本日22時53分41秒、トップページの累計アクセスカウンターが4,000,000件を示した。2000年7月16日(日)にサイトを立ち上げてから100万件を頂くまで4年11ヵ月、100万件から200万件まで1年7ヵ月、200万件から300万件まで3ヵ月半(107日 9346件/1日)、そして今回、300万件から400万件まで4ヵ月(118日 8475件/1日)で達成。今年の7月16日に満7歳を迎え、8年目に入ったWa☆Daフォトギャラリーにあって、またひとつ記録が加わった。 |
400万アクセス達成の瞬間 |
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200万アクセス以降、加速度的にアクセスが増えたのは、昨年12月上旬に1000を超える全ての頁にアクセスカウンターを設置したためで、増えたと言うより、把握していなかったアクセスを100%反映できるようになったからである。ここ100万件のアクセスでは、1日平均8475件となるが、最近は1日7000〜8000件で推移している。 |
200万件から300万件まで107日で達成したが、300万件から400万件までは11日余計にかかっている。これは、アクセス急増で旧サーバーがダウンし、引っ越しまで10日ほどかかっており、その間のロスが響いている。従って、ペースは思ったほど落ちてはいないと考えられる。ここ200万アクセスの平均は8888件/日である。このペースで行けば、今年の12月には500万アクセスを突破することは間違いなさそうだ。 |
当サイトのアクセス・カウンターは、同じ人が何度アクセスしてもその日は1件としかカウントされないので、この数字は一日の来訪者の実勢を反映している。この重みをしっかりと認識し、これからも美しい画像とGBM、そして正確で読みやすい解説をモットーに、ロマンと感動あふれる多彩な作品を作り続けて行きたい。今後益々のご愛顧をお願い申し上げる。 |
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■■■ 133 学生芸術祭のチラシに和田フォトの写真が掲載 ■■■ |
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2007年8月14日(火) 今朝、中央大学第二演劇研究会で製作担当の古川真由実さんから和田フォトの写真を使ったチラ
シ(写真下・左)が送られてきた。2007年8月3日から9月24日まで池袋のシアターグリーンで開催される「シアターグリーン学
生芸術祭」に参加する中央大学第二演劇研究会が出演する「千本桜改作譚」のチラシで、古川さんが製作したもの。 |
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学生芸術祭のチラシ(写真下・右)も同封されており、慶應、日芸、桜美林、東大、同志社、立教、中央、早稲田などの大
学の演劇部が公演する。学生演劇はとかく学内に留まりがちなので、広く一般の方々の目に触れて欲しいという企画で始
まったものという。 |
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和田フォトの写真を使った中央大学のチラシ
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拡大写真(990x1400)245KB |
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シアターグリーン学生芸術祭のチラシ
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中央大学のA4サイズのチラシの中央には丹下誠司さんの「アジャンタ遺跡〈下〉 http://wadaphoto.jp/kikou/aja8.htm
」の第9窟「ストゥーパの中の仏像」が使われ、周辺部に私の「鎌倉の蓮の花
http://wadaphoto.jp/sakura/hasu1.htm
」や大森保武さんの「絲綢之路シルクロードの旅 http://wadaphoto.jp/kikou/siru5.htm
」
の「廃墟を行く(交河故城)」などが使われている。チラシの裏面に「写真提供/Wa☆Daフォトギャラリー」とキャプションが表示されていた。 |
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ストゥーパの中の仏像(アジャンタ遺跡第9窟/パキスタン) 撮影:丹下誠司
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拡大写真(1600x1055)196KB |
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極楽の花(光明寺/神奈川県鎌倉市) 撮影:和田義男
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拡大写真(1600x1200)188KB |
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廃墟を行く(交河故城/中国) 撮影:大森保武 |
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拡大写真(1600x900)215KB
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全面的に協力すると回答していた。 初めまして。私は東京にてデザインの勉強をしながらお芝居をしている古川真由実と申します。先日、次回公演のチラシを作ろうと写真を探していたところ和田さんのサイトにたどりつき、その写真の迫力や神聖さに完全に心を奪われました。もし宜しければぜひ、それらの写真をチラシの素材として使わせて頂きたいと思い連絡しました。自分に足りなかったものをストゥーパの中の釈迦の写真で実感しました。今はあの写真をデスクトップにしています。
まだまだ未熟な私がこのような素晴らしい写真を使わせて頂きたいというのは正直、恐れ多いのですが、これ以上の写真を探し出す事は出来ないと直感したのでメールさせて頂きました。ご連絡、お待ちしております。
演劇会場では「チラシ展示」が行われる。「公演にあわせてデザインされたチラシは、観客が初めに触れる大切な公演の一部であり、立派な宣伝美術の作品です。そこで、学生達の優れた才能が、多くの観客や演劇人と出会うことを期待し、学生達がデザインしたチラシを「作品」として展示します。」ということで、この企画も素晴らしいと思う。
このたび、当サイトの様々な写真を上手く組み合わせて、独特の雰囲気が醸し出されたひとつの芸術作品が生まれた。これをデザインされた古川さんは、素晴らしい感性をもっておられると感心した。中央大学の学生が作成したチラシを通じて、思わぬ社会貢献をさせて頂いたことを丹下さんや大森保武さんらと共に喜びたいと思う。9月の学生芸術祭の成功を心から祈念したい。 |
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■■■ 132 和田フォト満7歳の誕生日! ■■■ |
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2007年7月16日(月) 今日、7月16日(月)は、3連休最後の「海の日」。台風4号が日本列島を縦断し、各地に被害を与えたが、久しぶりに陽差しが戻ってきた。海の日だが台風の余波で波は荒く、海水浴は出来ないだろう。昨日は江ノ島天王祭の日だったが、台風来襲で中止となり、取材には行かなかった。 |
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丁度7年前の今日、Wa☆Daフォトギャラリーが誕生した。「巻頭言」を読み返してみたが、締めくくりに次の記述があった。 |
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「・・・最初は、昨年秋、家内と共に2週間の旅行をしたフランス編で、12枚の写真をアップしてスタートした。2日間で160件のアクセスがあり、予想外の反響に少々驚いている。さすがにinternetだと感心した。これから先、何があり、何が起こるか分からないが、パソコン歴15年のキャリアを生かし、余暇を最大限に生かして、自分で納得できるサイトを構築していきたいと思う。」 |
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巻頭言を書いて7年が経過して何が起こったかといえば、一日1万件を超えるアクセスを頂くようになり、7年間の総アクセス数は3,749,367-2,763=3,746,604件を記録し、規模と内容において日本一のフォトギャラリーになった。発足当初、1万アクセスを頂くのに11ヵ月を要したことを考えると、夢のようである。 |
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満7歳の誕生日を迎えたトップページ |
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アマチュア山岳写真家・南光優さんとの出会いにより、感動写真集が生まれ、旅と写真が大好きな同志 25人の作品が80集を数え、まだ、発表待ちの方がおられる。これらの作品をあわせて、これまでに311作・1,086頁を発表してきたが、莫大なボリュームである。「継続は力なり」を信じて、コツコツと積み上げて来た結果である。 |
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2日前の7月14日はフランスの革命記念日だったが、在日フランス大使館のホームページに私の写真が掲載されたという知らせが届いた。GoogleやYahoo!といった検索エンジンが勝手に無料で宣伝してくれる。最近は画像検索技術も進歩した。人気サイト上位に表示される仕組みになっているため、アクセスが増えるにつれて上位のページに紹介されると、更にアクセスの機会が増えるので、それが更に検索上位に上がるという好循環を繰り返して、和田フォトはGoogleやYahoo!のトップに表示され、世界中から注目されるようになった。今日あるのは、BGMをバックに高精細画と簡明直截な解説による世界の旅が楽しめるという他に例のないコンテンツに加えて、internetの検索システムのお陰であり、誠に有り難いことである。 |
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「フォトギャラリー」で検索すると4,530,000件中1位 |
何故か「Wa☆Daフォトギャラリー」が
Google Yahoo! とも「WaDaフォトギャラリー」となっている。 |
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「海外写真集」で検索すると3,300,000件中1位 |
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「旅の写真館」で検索すると1,860,000件中1位(Googleも同じ) |
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今日は、単なる通過日に過ぎない。満7歳の誕生日を迎えた今日、傲ることなく初心に返り、筆者の気力・体力の続く限り、ロマンと感動を求めて世界の旅を続け、一人歩きしているWa☆Daフォトギャラリーの舞台の中で、ロマンと感動の世界を構築して行きたい。読者諸氏のご支援を賜れば幸甚である。乞うご期待! |
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■■■ 131 在日フランス大使館のホームページに写真が掲載! ■■■ |
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2007年7月14日(土) 6月28日(木)、在日フランス大使館から次のようなメールが届いた。 |
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写真使用許可のお願い はじめまして、フランス大使館広報部の K. と申します。現在、当大使館のホームページをリニュー
アル中です。新しいHPでは、トップページ上に日本やフランスの風景がランダムに出てくるようになります。そのための画像を
探しているところです。フランス人担当者が和田様の写真を大変気に入り、何点か使用させていただけないかと申しておりま
す。ただし、画像が横長の帯状になるので、こちらでトリミングしなければなりません。クレジットも画像内には表記できません
ので、HP内のどこか別の場所になります。
作品の一部を切り取ることになりますので、大変失礼なことだとは思いますが、こうした条件での作品の使用が可能かどうか
を、まずはお聞かせいただければ幸いです。よろしくお願い致します。 |
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フランス大使館のホームページに採用された「黄昏の彦根城」 |
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私は、大変光栄に思い、直ちに快諾するとともに、この件をホームページで紹介させていただきたい旨お願いしていたところ、7
月13日(金)、フランス大使館から私の写真2点がホームページに掲載されたとの連絡を受けた。 |
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フランス大使館HPリニューアルのお知らせ 7月14日の革命記念日を控えて、フランス大使館ホームページも慌しくリニュ
ーアルしました。 http://www.ambafrance-jp.org
トップページから中のページに進みますと、和田様の作品2点(姫路城の桜、黄昏の彦根城)がページトップに出てまいります。
大幅なトリミングを余儀なくされ、作品の品位を損ねない程度に収まったかどうかは判断しかねますが、反対に、品位のない作
品ではこのようなトリミングに耐えないのは確かです。
重ね重ねご協力ありがとうございました。写真提供の件をご自身のサイトにお書きになるとのこと、広報部長のジャン=マチュ
ー・ボネルも喜んで了承しております。これからも素晴らしい、品位の高い作品で、多くのネット利用者の目を楽しませてくださ
るよう、ますますのご活躍をお祈りしております。 |
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フランス大使館のホームページに採用された「姫路城の桜」 |
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早速、フランス大使館のホームページにアクセスし、トップページから次々にタイトルボタンをクリックすると、ページ最上部の在日フランス大使館のバナーの背景がアトランダムに変化することがわかり、その2ヵ所に国宝の「黄昏の彦根城」と国宝で世界遺産の「姫路城の桜」の写真がトリミングされて使われていることを確認し、次のメールを出して、謝意をお伝えした。 |
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今晩は。お便り有り難うございました。革命記念日、おめでとうございます。
私の写真をフランス大使館のホームページに採用していただき、大変光栄です。「姫路城の桜」と「黄昏の彦根城」が横長にトリミングされてページの上部のタイトルの背景に採用されていることを確認しました。また、本件を記事にすることを快くご了承いただき、有り難うございました。フランス大使館と貴ホームページの今後ますますのご発展を心より祈念しています。有り難うございました。 |
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Wa☆Daフォトギャラリーは、最近、一日1万件を超えるアクセスがあるが、思わぬところで思わぬ人たちに見ていただいているのが嬉しく、ささやかな国際貢献に一役買えたことを嬉しく思う。今晩は祝杯をあげて、フランスの革命記念日をお祝いしたい。 |
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■■■ 130 Wa☆Daフォト、新サーバー「WADAX」に引っ越す ■■■ |
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2007年5月25日(金) ステップというレンタル・サーバー会社に入居して1年弱、5月15日の日計が33,634件という新記録となって喜んだのもつかの間、その後アクセスが殺到して、1時間当たりの転送量が500MBを超えてしまったことから一方的にアカウントが停止されるという被害を受けた。
しかも、そのことを何ら通報してくれず、1日が無為に過ぎてしまった。私は先方のサーバーの障害だと思って、サーバーの回復を要求していたのだが、連絡が来たのが1日後のこと。やっと事態が飲み込めたので、ファイルのスリム化とサーバーの増設で乗り切ろうと試行錯誤したが、結局、転送制限のあるサーバーでは、高精細画像とMP3の美しい音楽をふんだんに使用したWa☆Daフォトギャラリーの特徴を活かすことができないことを悟り、大容量5〜10ギガサーバーであるにもかかわらず1時間500MB以下の転送量しか認めないというアンバランスで低レベルのサービスしか提供しないステップを見限り、転送制限のない優良サーバーを探したところ、WADAXというベンチャー会社のレンタル・サーバーを見つた。
電話でオペレーターとじっくりと相談することが出来、懇切丁寧な説明を受けた。転送量が多すぎるという理由で勝手にアカウントを停止するような暴挙はあり得ないとの説明だったので、WADAXに引っ越しすることを決意し、21日徹夜でファイルを転送した。22日朝、DNSサーバーの転送先をステップからWADAXに書き換え、引っ越し作業を終えた。蛇足だがこの会社の社長は私と同じ和田で、ワダフォトがワダックスに入居したことになる。(^^;
新しい入居先: http://www.wadaxinc.co.jp/index.html |
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優良レンタル・サーバーを安価で提供するWADAXのトップページ |
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WADAXはとても良心的で評判が良く、参加者が急増しているという。それもそのはずで、高速バックボーンに繋がった最高の環境で、法人の専用サーバーから個人の共用サーバーまで幅広い商品が取り揃えられており、しかも、24時間サポートが受けられ、電話でオペレーターと話すことができる。サポートはウェブメールのみで、土日は職員がいないために対応できないというステップとは雲泥の差である。
私が契約したプラチナ・スタンダードは共用サーバーで、容量10ギガのハードディスクが使用でき、転送量は無制限である。それでいて一年契約で55,650円という安さだった。現在一日の読者が1〜3万人だが、将来、更に多くなり、サーバーに負荷がかかりすぎるようになれば、二台の並列運転や、最終的には専用サーバーに移ることができる。それも解約、新規契約、新たなURL取得ということではなく、そのままの状態で切り替えてくれるという。「ここが終の棲家になっても良いな」と思うくらい理想的な環境である。
ただ、午後7時〜11時頃のゴールデンタイムは、アクセスが集中し、ダウンロードに時間がかかることが予想される。できれば、この時間帯を避けていただければ、快適な世界の旅を味わうことができる。
なお、引っ越ししても http://wadaphoto.jp/ というドメイン(宛先)は変わらない。和田フォトが新しいマンション(WADAX
レンタル・サーバー)に引っ越したときに、郵便局(DNSサーバー Domain Name Server )に転居先(新しい配送先)を届けているので、ワダフォト・ドット・ジェーピーのまま、アクセスできる。ただ、バケツリレー式に世界中の郵便局(DNSサーバー)に伝わるのには1〜3日かかるので、それまでは旧サーバーから転送して新しいサーバーにアクセスできるようにしている。 |
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★☆★彡 |
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このたびは、弱小会社の一方的なアカウント停止という信じられない事件に巻き込まれ、皆様方に多大なご迷惑とご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ありませんでした。このトラブル解決に1週間ほど忙殺されましたが、そのお陰でサイト運営の貴重な経験とノウハウを身につけることが出来ました。これからもこの試練を活かし、困難を克服しながら高品質な作品を提供し続けて行きたいと考えています。今後ともどうか宜しくお願いします。 |
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■■■ 129 日間アクセス新記録「33,634件」! ■■■
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2007年5月15日(火) 5月14日(月)夜「青梅大祭'07」を編集中、ふと気が付くと日間アクセス件数が3万を超えていて、ビックリ。これまでの日間アクセス新記録は2月19日(月)の 19,426件なので、一気に14,208件増えて3万件の大台に突入した。日にちが変わるところでクリックしたところ、現れた数字が下の写真である。 |
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新記録の日計33,634件! |
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新記録更新の日がいずれも月曜日というのは偶然の一致だと思われるが、最近1万件で推移していた日計が急に3倍になった原因はよく分からない。どこかの有力サイトがリンクしてくれたのかもしれないが、全世界からのアクセスであり、何処かで名が売れると一夜にして大ブレークするのがinternetの凄さである。それにしても嬉しい。(^^ |
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2007年4月21日(土)曇 本日午後9時半頃、トップページの累計アクセスカウンターが3,000,000件を示した。2000年7月16
日(日)にサイトを立ち上げてから100万件を頂くまで4年11ヵ月、100万件から200万件まで1年7ヵ月、そして今回、200万件から300万件まで3ヵ月半(107日 9346件/1日)で達成。今年の7月16日に満8歳を迎えるWa☆Daフォトギャラリーにあって、またひとつ嬉しい記録であり、素直に喜びたい。 |
300万アクセス達成の瞬間 |
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「継続は力なり」を信条にここまで歩いてきた。「人の真似をしたくない」という思いから、ホームページを立ち上げるまでに2
年かかった。「高精細の綺麗な写真と簡明直截な説明」「BGMを聞きながら旅行した気分に浸ってもらう」「個人の写真利用
はフリー」というコンセプトは、誰もやったことのないものであった。小さな画像で、わざと圧縮率を高め、写真にサイト名を入
れて勝手に使用されないようにしているサイトもある中で、読者本位の編集方針が多くの方々のご賛同を頂き、そのお陰で
ここまで続いてきたものと思う。 |
加速度的にアクセスが増えたのは、昨年12月上旬に1000を超える全ての頁にアクセスカウンターを設置したためで、増え
たと言うより、把握していなかったアクセスを100%反映できるようになったからである。ここ100万件のアクセスでは、1日平
均9346件となるが、最近は1日7000〜9000件で推移している。同じ人が何度アクセスしてもその日は1件としかカウントされ
ないので、この数字は一日の来訪者の実勢を反映している。この重みをしっかりと認識し、これからも美しい画像と正確で読
みやすい解説をベースに、ロマンと感動あふれる多彩な作品を作りつづけて行きたい。今後益々のご愛顧をお願い申し上
げる。 |
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■■■ 127 2007年は本町の密着取材 ■■■
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2007年4月20日(金)曇 青梅大祭については、平成16年(2004)から取材を始め、既に平成16年(2004)に「青梅大祭 」、
平成17年(2005)に「青梅大祭2 」と二つの作品を発表している。昨年は都合により取材できなかったが、今年は、村野公
一さんにご紹介いただき、本町の祭典委員長の齋藤愼一(さいとう・しんいち)さんや副委員長の須崎八洲治(すざき・やす
はる)さんのご配慮を頂き、本町(ほんちょう)を密着取材することになった。 |
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拍子木贈呈式/本町会館(青梅市本町) |
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拡大写真(1600x1130)350KB |
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今晩は。ご無沙汰しています。お便りと、素晴らしい躑躅と芝桜の写真、有り難うございました。これまでに沢山CDをお送り
頂いていますが、まだ一作しか編集していません。申し訳なく思っています。躑躅や芝桜の写真をお送り頂けるとのこと、と
ても嬉しく思います。西村さんの第二作をどうするか、後日、検討したいと思いますので、そのときはよろしくお願いします。
現在、ゴールデンウィークの青梅大祭の取材に入っています。今年は本町の密着取材が実現しました。先日、拍子木のお
披露目に行ってきました。拍子木の贈呈式では口上のやりとりがあり、懇親会のあと、3・3・1拍子の青梅締めで閉会になり
ましたが、青梅街道の青梅宿で培われてきた独自の伝統文化を感じました。 |
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■■■ 126 3年連続して青梅大祭のポスターに! ■■■
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2007年4月20日(金)曇 平成19年(2007)の青梅大祭は、5月2日〜3日に開催されるが、それに先立ち、青梅大祭事務局長の栗原郁夫さんからポスターやチラシを頂いた。今年のポスターには、私が撮影した仲町(なかちょう)の静御前と森下町(もりしたちょう)の武内宿弥(たけうちのすくね)の二体の山車人形が掲載されており、これで三年連続して青梅大祭の公式ポスターに私の写真が採用された。地元民として、大変光栄に思う。 |
青梅大祭のポスター |
平成19年(2007) |
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拡大写真(1000x1400)274KB |
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平成18年(2006) |
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拡大写真(965x1400)222KB |
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平成17年(2005) |
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拡大写真(1000x1400)270KB |
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2007年4月1日(日) 昨日、鐵砲洲稲荷神社弥生会の石川辰夫幹事長から弥生会広報誌「いやおひ」第26号が送られきた。その3頁に私が「鐵砲洲寒中水浴'07」の編集後記として書いた随筆「還暦記念の赤褌水浴」が掲載されていた。 |
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撮影 2007年1月14日
OLYMPUS
E-330 11-22 mm
E-500 14-54 mm
800万画素 1090枚 1750MB
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今年も晴天に恵まれ、木漏れ日の下で、江戸下町に残る半世紀以上も続く歴史ある寒禊の一部始終を記録することができた。 |
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何よりも嬉しかったことは、私のような部外者を仲間として受け入れて頂いたことである。 |
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拝殿の前で解散した後、私と浦安の三木さんと浅草の志村さんの3人は、神社のそばにある石川邸での二次会に招かれ、美しいお母様の手料理と愛犬バロンのスキンシップのもてなしを受けた。 |
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また、戦後、鐵砲洲稲荷神社が再建されたときの貴重なビデオテープを拝見しながら青柳会長ら幹部の皆さんと歓談させて頂いた。 |
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再三にわたり、石川幹事長や三木さんから寒中水浴を誘われてきたが、撮影を理由に断ってきた。しかし、今年3月6日に還暦を迎えるので、人生の大きな区切りを記念する意味で、来年の寒中水浴大会には同い年の三木さんとともに赤褌で参加することにした。青柳会長ともご一緒できれば幸甚である。 |
私は、「ふんどし談義」を通じて、日本男児のアイデンティティ(日本人らしさ)は、裸褌(はだかふんどし)文化にあることを繰り返し述べてきたが、1年先とはいえ、公衆の面前で身をもってその姿を披露するとは思ってもみなかった。 |
しかし、江戸っ子の開かれた文化の中に溶け込むことができた今、私もどっぷりと浸かってみたいと思った。インターネットでいえば、ROM(ロム Read Only Memory :読むだけのメモリー→読むだけの人、傍観者)からRAM(ラム Random Access Memory :読み書きできるメモリー→参加型の人)に変わろうとしている。 |
趣味で始めたホームページを通じて、人の輪が広がり、その影響を受けて変革してゆく自分がいる。これもインターネット文化のお陰で、団塊の世代の一つの生き方であるかも知れない。来年を愉しみに、今から身体を鍛えておこう。 2007.1.26 〈 完 〉 |
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「還暦記念の赤褌水浴」が掲載された「いやおひ26号」 |
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拡大写真(980x1400)312KB |
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4枚の写真も「鐵砲洲寒中水浴'07」の中に掲載したものである。事前に広報誌担当の高橋健男さんから依頼があり、了解していたもので、拙文が「いやおひ」誌に大きく掲載されて大変光栄に思う。赤褌水浴を公約してしまった以上、来年はカメラを知人に託し、覚悟して寒中禊を経験してみたいと思う。 |
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■■■ 124 「リクルートアフィリエイト広告「じゃらん」掲載! ■■■
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2007年3月21日(水)晴 3月15日(日)、リクルートアフィリエイト広告運営事務局から次のメールをいただいた。
サイト運営者様 はじめてメール差し上げます。現在、運営されております、「 400年目の江戸祭 」様のサイト内にリクルートの運営する、全国約15000件の宿・ホテルの検索・予約ができる日本最大級のサイト「じゃらんnet」(http://www.jalan.net/)の広告掲載をご検討いただけませんでしょうか?
■かに&温泉特集や、わんことお泊り特集、東京ディズニーリゾート特集に合わせたバナーもご用意しております。下記URLにて、詳細をご覧いただき、ご登録いただければ幸いです。
■ご登録ページ http://affiliate.recruit.jp/system/servlet/kiwi.user.Recruit?ofc=L8IeHrQm
★その他、リクルートには、キーワードと場所を入力するだけで、行きたいところがすぐに見つかるローカルサーチ(地域情報検索)サイト「ドコイク?」をはじめ、さまざまなサービスサイトがございますのでそちらでのご掲載でもかまいません。なにとぞ、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
不明点、ご意見・ご質問などございましたら、どんな些細な事でもかまいませんので、お気軽にお問い合わせください。
□リクルートアフィリエイト──────────────────────□
※リクルートアフィリエイトは、株式会社リクルート及び株式会社メンバーズが共同で運営するアフィリエイトサービスです。 |
「じゃらん」は知る人ぞ知る有名サイトで、魅力的なホテル・旅館を多数抱えており、JTBに張り合っている。リクルートから優良サイトとして認定を受け、お誘いを受けたことも嬉しかったので、昨日から今日にかけて「じゃらん」のアフィリエイト広告を海外編を除く全作品に貼り付けた。数えてみると、総数1047頁のうち、676頁に貼り付けていた。 |
忍耐力が要求される単純反復作業だったが、必ず終わりがやってくる。これで、JTB(海外・国内)、YAHOO!トラベル(海外)、「ぐるなびトラベル(インターネット版旅の手帖)」(国内)に次いで「じゃらん」(国内)の広告を掲載できたことは、Wa☆Daフォトギャラリーの勲章であり、誇りに思う。 |
Wa☆Daフォトギャラリーに掲載されている各種バナー広告から旅の宿を検索すれば、必ず希望の宿が手に入ると思われるので、ビジターのお役に立てるものと思う。是非、私のサイトから予約をしていただければ有り難い。そのリベートは、今後の取材費の補助に活用させていただき、よりクオリティの高い作品を提供してゆきたいと考えている。。 |
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2007年3月13日(火)晴 3月11日(日)夜、新年第10作目の作品をアップした。
○ 日本の裸祭り/第33集(実質第53集)「黒石寺蘇民祭」
撮影・原作・監修:和田義男 http://wadaphoto.jp/maturi/somin1.htm
この作品は、2月24日(土)夜から25日(日)朝にかけて岩手県奥州市にある天台宗妙見山(みょうけんざん)黒石寺(こくせきじ)で催行された日本三大奇祭の一つである蘇民祭(そみんさい)を徹夜で激写したもので、800万画素2200枚3.5ギガの画像の中から厳選して作成した10頁139枚の感動超大作である。 |
平成19年(2007) 作品:第10作 画像:(大103+小36) 頁数:10 総ファイル数:286 ファイル容量:44.3MB
平成12年(2000)〜平成19年(2007) 作品数:301 頁数:1,047 ファイル数:26,693 ファイル容量:3,568MB |
蘇民袋の切り口を開けるために短刀をくわえて飛び込む素裸の親方 |
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拡大写真(1600x1040)234KB |
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嬉しいことに、取材を通じて黒石寺・藤波洋香(ふじなみようこう)住職と交流することができ、原画全てを焼き込んだDVDをお送りしたところ、「DVD、確かに頂戴いたしました。ありがとうございました。よくぞ長時間にわたり、これだけの枚数を撮ったものだと感歎するばかりです。その執念と根性に完全に脱帽です。ゆっくりと活用させていただきます。」とお礼のメールを頂いた。 |
夕べ、完成版を藤波住職にご案内したところ、何箇所か誤りの部分の指摘を受け、全て訂正した。住職に作品を気に入っていただき、黒石寺公式ホームページのリンクのページに私の「黒石寺蘇民祭」をリンクして頂いた。まるで夢のようで嬉しかった。私もリンク集の「日本の祭り」のページに黒石寺ホームページに解説されている「蘇民祭」をリンクした。 |
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まだ8年しか経っていないが、これまでに最高の感動を受けたのが、この蘇民祭である。天台密教や修験道などが習合し、東北のこの地で独自の文化を育んできた蘇民祭は、梵鐘、法螺、太鼓、角燈、手木などを用い、僧侶や信者たちが列をなして独特の作法や呪文で魔を払いながら境内を巡る。特に山の神や農神であるといわれる鬼子の登場は奇抜である。 |
何といっても素晴らしいのは、裸の男たちが厳寒の中で雪解け水を浴び、柴燈木(ひたき)に上って火の粉や煙を浴びて身を清めつつ声高らかに山内節を唄い、蘇民袋を求めて裸のぶつかり合いを見せることである。 |
厳寒地で徹夜で行われる蘇民祭は、奇祭といわれるにふさわし魅力が沢山あるが、とりわけ、日本の祭祀のおおらかな原点が残されており、千年余もの歴史を刻んで今日に存続してきた重みがある。参加者たちは、徹夜の行事の合間に精進小屋の炭火を囲んで酒を酌み交わし、歓談しながら苦楽をともにする。こゝには男たちの裸の交流があり、都会に住む現代人が失ってしまった感動とロマンがある。 |
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■■■ 122 Wa☆Daフォトギャラリーのトップページを改装! ■■■ |
2007年1月15日 「松の内」といえば、昔から15日までということに決まっており、今日で「松の内」も終わりということで、通常のトップページに戻そうと作業を始めたところ、現代では「松の内」は7日までだということを知って、まだ仕事モードになっていない自分を反省。(^^; 明日を待たずに、トップページを改装した。 |
コンテンツが多くなるにつれて、トップページが六尺褌以上に長くなっており、名実ともに「ふんどしサイト」だと自負していたが、このところ、Microsoft FrontPage にindex.htmを読み込んでトップページを編集するたびに、文字の入力に時間がかかるようになり、遂に文字が入力できない事態になってしまった。読者の環境によってはトップページが重くてなかなか開かないという苦情もある。そこで7年間親しんだトップページの首から下をばっさりと切り落とし、スリムにしてしまった。 |
改装したトップページ |
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そして、オープニング・ページとしてのスタイルにするために、最新作から抜粋した四季折々の写真をカバー写真にし、ときどき差し替えることにした。毎週という訳にもいかないので、私の気分で入れ替えるので、ご期待いただきたい。 |
これまでのスタイルだと全ての目次を一覧できるので、Wa☆Daフォトギャラリーの全容を知ることができるメリットがあり、捨てがたいのだが、当面はこの短いスタイルでやっていくことにする。気が変われば、また、元に復すこともある。 2007.1.15 |
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■■■ 121 「ふんどし談義」20万アクセス突破! ■■■ |
2007年1月6日(土) 平成19年(2007)1月6日、「ふんどし談義」の総アクセス件数が3年8ヵ月で20万件を超えた。現在、Wa☆Daフォトギャラリーには、約950頁、280余りの作品があるが、20万件を超えているのは、「日本三大奇祭」の22.8万件で、それに次ぐ記録である。ただ、「奇祭」は5年かかっているので、ペースとしては最速となる。 |
ちなみに、第3位は「灘のけんか祭り」の15.3万件(5年3ヵ月)、第4位は「ベルサイユ宮殿」の15.1万件(5年5ヵ月)となっており、はだか祭りの人気が高い。 |
「ふんどし談義」はフリー百科事典 wikipedia の「ふんどし」と「はだか祭り」に外部リンクされており、そのルートによるアクセスが多いものと思われる。褌(ふんどし)に興味を持った人が事典を引き、それだけでは満足しない人がやってくるものと考えられ、最近のふんどしブームを裏付けるもので、嬉しく思う。これからも、ふんどしに関する正しい解説と最新の話題を提供してゆきたい。 |
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■■■ 120 アクセス200万件突破! ■■■ |
2007年1月5日(金) 平成19年(2007)1月4日午後4時ころ、総アクセスカウンターが200万件を記録した。100万件まで4年11ヵ月かかったが、100万件から200万件までは1年7ヵ月の道のりだった。皆様のご愛顧に心から御礼申し上げたい。 |
昨年末、総計カウンターを全ページに設置してから1日の来客数の実数を正確に把握できるようになり、毎日6000件ほどのアクセスとなったが、新年に入って日計8000件ほどに増えた。昨日のカウンターが示すように1月3日の日計は、9685件で、過去最高を記録する人出となっている。 |
アクセス200万件 / 2007年1月4日午後4時頃 |
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今後、日計が8000件ほどで推移すると、125日・約4ヵ月で100万件となるので、1年で300万件となり、今年の年末には500万アクセス達成となる。取らぬ狸の皮算用ではなく、大いにあり得る数字である。今年の目標は500万件達成で、そしてその次は1000万件と、果てしなく夢は広がる。(^^; |
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■■■ 118 年頭のご挨拶 ■■■ |
初景色亥年還暦浪漫旅 北舟 |
平成19年(2007)亥年がスタートした。多くの読者と同志の方々のお陰で、足かけ8年目に入ったWa☆Daフォトギャラリーは、正月早々200万アクセスを迎える。私にとっては3月6日に還暦を迎える新しい旅立ちの年でもある。今年も世界中を旅して、ロマンと感動を切り取ってゆきたい。 |
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拡大写真(1024x672)115KB |
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ホームページ奮闘記も6頁目に入った。2001年6月17日(日)にこの奮闘記を立ち上げてはや7年目。奮闘記をはじめたきっかけは、アクセス1万件を達成し、「晴れて一人前のお墨付きを得たものと解釈し、胸を張ってホームページの蘊蓄(うんちく)を披露させていただくことにした。」というもの。今読み返してみると冷や汗ものだが、当時の猪突猛進ぶりが懐かしい。 |
年を経るに従って、本来の作品作りのほかに、お便りコーナーや徒然日記、ふんどし談義や俳句など、ドンドン手を広げていった結果、ホームページの蘊蓄を傾ける余裕はなくなってしまった。そこで、途中から方針を変え、徒然日記の中から奮闘ぶりを抜粋してここに再掲することにした。いわば徒然日記のトピックス、ダイジェスト版ともいえるもので、Wa☆Daフォトギャラリーの歴史が綴られていると考えていただければよい。 |
奮闘記ということなので、カバー写真はここ三作ばかり宮相撲から力作を選んで掲載している。BGMも勇壮な太鼓とした。今年もWa☆Daフォトギャラリーの歴史に残るエピソードを抜粋し、奮闘記としてファイルしてゆきたい。どうか、新年もご愛顧のほど、よろしくおねがいしたい。 2007.1.1 1600 |
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