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10月27日(木)、
福岡へは羽田11:30発ANA251便を利用。出発前、客室乗務員に「富士山が見えたら撮影するので教えて欲しい」と頼んでいたところ、離陸後しばらくして案内があり、左舷側搭乗口の窓を使って撮影することが出来た。 |
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雪のない富士山/ANA251便(羽田〜福岡) 2011.10.27 11:58 |
●マウス・カーソルで画面のどこかをポイントすると説明が現れます。 |
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▲▼
二年前に同じ便で福岡に飛んだ際、富士山を撮影したのが写真下で、既に雪を被り、雲海から頭を出した美しい富士山を切り取ることができた。今回は、1日違いではあるが、地球温暖化のためか、全く雪がなく、山頂から山麓まではっきりと撮影することができた。雪のない富士山を撮影したのは初めてだが、やはり、富士山は雪がないとさまにならない。 |
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頭を雲の上に出した富士山 / 富士吉田上空 2009.10.28 11:50 |
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福岡空港は、福岡県福岡市博多区大字下臼井に位置し、九州では最も乗降客数の多い基幹空港である。中心市街地から至近距離に位置し、アクセスに優れており、「世界有数の便利な空港」として知られる。 |
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空港のターミナルビル前には、福岡市地下鉄空港線が乗り入れ、福岡空港駅から二つ目の博多駅まで約6分、天神駅までは約11分で結ぶ。便利ではあるが、福岡市民は、旅客機の爆音に悩まされることになる。 |
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福岡空港に着いたANA機 13:23 |
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▼ 福岡市博多区にある空港は、博多空港とはいわないが、鉄道の駅は、在来線も新幹線も地下鉄も全て博多駅であり、福岡駅とは云わない。江戸時代から博多として発展してきた博多っ子たちの意地なのだろう。福岡市の夏祭は、勿論、博多祗園山笠(はかた・ぎおん・やまかさ)であり、日本一の裸祭である。 |
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初日は筑紫口(ちくしぐち)から150mの「ホテルアクティブ!博多」に宿泊。無料の朝食やインターネットに加え、人工温泉ではあるが大浴場が利用できるのが良い。 |
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▼ 九州新幹線は、九州旅客鉄道(JR九州)の高速鉄道路線で、鹿児島ルート(博多 - 鹿児島中央)と長崎ルート(西九州ルート)(博多 - 新鳥栖しんとりす
- 長崎)がある。 |
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「つばめ」「さくら」「みずほ」に使用されるN700系7000番台新型車両 / 九州新幹線(博多駅) 2011.9.28 08:20 |
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▲▼ 鹿児島ルートは、博多 -
鹿児島中央を結ぶ新幹線規格(フル規格)の路線である。2004年に新八代(しんやつしろ)
- 鹿児島中央が開業しており、2011年3月12日には博多までの全線が開業した。 |
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入線してきた同型車両「みずほ601号」 / 博多駅 08:25 |
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▲▼ 800系を使用した九州新幹線内の「つばめ」「さくら」のほか、新たに導入されたN700系7000・8000番台による「さくら」「みずほ」が山陽新幹線経由で新大阪駅まで乗り入れている。 |
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車窓から臨む秋の田園風景 / 熊本平野 08:53 |
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「みずほ」による新大阪〜鹿児島中央の所要時間は3時間45分、新大阪〜熊本は2時間59分。博多〜熊本は最速33分。博多〜鹿児島中央は最速1時間19分と、夢のようなスピードである。 |
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二日目の朝、博多駅16番線から08:27発みずほ601号に乗り、9時丁度に熊本駅に着いた。33分の最速である。 |
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熊本駅に到着 09:00 |
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この日は、事前にinternetで予約していた大野タクシー(TEL
096-200-1632)を終日借り切り、熊本駅西口(新幹線口)から阿蘇観光に向かった。携帯の電話番号を聞いていたので、連絡すると、すぐに合流することができた。 |
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熊本駅西口(新幹線口) 09:03 |
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▲
8時間後の午後5時前にここに戻ってきたので、福岡空港18:35発ANA266便には余裕で間に合い、午後8時過ぎに羽田に着いた。旅客機・新幹線・タクシーを利用することで、僅か2日間で阿蘇を8時間取材して熊本・東京間を往復することが出来るとは、江戸時代、参勤交代で籠と船に乗り、一ヶ月かけて江戸まで旅した肥後・熊本の殿様もびっくり仰天することだろう。 |
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熊本と阿蘇 |
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Googleマップ |
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▼ 熊本県の県都・熊本市は、人口約73万5千人、面積は約390km2。県内人口の約40%が集中するプライメイト・シティ(一極集中型都市)である。日本の市としては17番目、九州では福岡市・北九州市に次いで3番目に人口が多い。 |
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日本三名城の一つである熊本城を有し、熊本藩細川氏54万石の城下町として発展した。地理的に九州の中央部に位置していることから、戦前は陸軍第6師団や国の出先機関が置かれ、九州を代表する軍都・行政都市として栄えた。 |
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戦後、中心的機能の多くは福岡市に移ったが、現在でも財務局や国税局など九州内を広域管轄する国の一部の出先機関や陸上自衛隊西部方面総監部、日本郵政九州支社などが置かれ、九州屈指の拠点都市としての役割を担い続けている。 |
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個人タクシー大野さんの助手席に乗せてもらって、最初に向かった
ところは、江津湖
だった。電話での打ち合わせでは予定に入っていなかったが、筆者がデジタル写真家と知った大野さんの大サービスである。 |
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水鳥の楽園 / 江津湖 |
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