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▼ 続いて、世界文化遺産のミディ運河で観覧船を借り切り、クルーズを楽しみながら船上パーティが行われた。 |
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世界文化遺産「ミディ運河」のクルーズ |
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▲▼ ミディ運河 Canal du Midi は、フランスのトゥールーズでガロンヌ川から分岐し、地中海に面したトー湖に至る全長240km、支流部分も含めた総延長では360kmに及ぶ運河で、19世紀に鉄道に取って代わられるまで、大西洋と地中海とを船舶で結ぶ大量輸送ルートとして活用された。 |
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ミディ運河のルートマップ |
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鬱蒼とした木々の間を流れるミディ運河 |
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▼ 新郎新婦の司会のもと、シャンパンで乾杯し、軽食をとりながら二人にまつわるクイズを楽しんだ。2人の門出を祝うようなさわやかな快晴のもと、夕暮れ前の穏やかな風がとても気持ちが良く、2時間ほどのクルーズを満喫することができた。 |
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ミディ運河で乾杯! |
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りょくいんの うんがをめぐる ひろうえん |
A wedding celebration, cruising a canal in the shade of trees. |
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▲▼ 17世紀に大西洋と地中海を結び、物流のために利用されたミディ運河は、世界遺産にも指定されているが、土木技術的に見ても、閘門(こうもん)の水位を上下することで標高差にかかわらず船が通行できる運河が建設されているのには驚いた。 |
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上流の水位に到達 |
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お爺ちゃんもご満悦 |
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▼ 新郎・エマニュエル君の身長は、190cmだという。お爺ちゃんやご両親を見る限り、どうしてこんな長身の子が生まれるのかと不思議に思うが、存在感があって、とても頼もしい好青年である。 |
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エマニュエル君の弁舌爽やか |
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美しいミディ運河を借り切り! |
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▲▼ クルーズも終わり、幸子さんからカルカソンヌへ写真撮影にいこうと誘われ、行ってみることに。ここでようやく幸子さんが、「チュニジアから一眼デジカメを絶対持ってきてね!」といわれた意味が判明。日本のように誰かプロのカメラマンを雇って撮影をするのかと思いきや、私がカメラマンだった。 |
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想い出のツーショット
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▲▼ うまく取れたかどうか分からないが、カルカソンヌの城砦をバックに艶やかな着物姿の幸子さんは、現地の人や多くの観光客にも珍しかったらしく、出会った人たちの被写体になっていた。 |
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プチ・トラン(ミニ列車)がやってきた! |
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