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素敵なイブニング・ドレスにお色直し |
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▼ 私はお爺ちゃんの隣りに座ったが、幸子さんのリクエストでチュニジアで建設した橋の記念絵葉書と記念切手を持っていき、幸子さんが皆さんにプレゼントしたので、チュニジアのプロジェクトの話で盛り上がった。 |
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「お品書き」の日本語はエマニュエル君が、メニューのフランス語は幸子さんが書いたもの。 |
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幸子さん手作りの結婚式のお品書き |
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▲▼ フルコースのフランス料理は、どれも美味かったが、「ロクチュディ産のアンコウ、サフランのベルベット風」の魚料理は、絶品だった。 |
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●Galette de gambas a l’huile vierge ガンバス(地中海産の大型エビ)のガレット、オリーブオイルの香り
●Lotte sauvagede loctudy au velours de safron ロクチュディ産のアンコウ、サフランのベルベット風
●Gigot d’agneau facon tournedos a la fleur de thym 子羊のもも肉 トゥルヌド風 タイムソース
Lotte ・・・ アンコウ、カワメンタイ sauvagede ・・・ 野生の loctudy ・・・ ロクチュディ(ブルターニュ地方)
velours ・・・ ベルベット、柔らかいもの、口あたりの良いもの
●Fromages de nos province プロヴァンス地方のチーズ
●Gateau des maries ウエディング・ケーキ |
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ガンバスのガレット、オリーブオイルの香り |
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ロクチュディ産のアンコウ、サフランのベルベット風 |
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子羊のもも肉 トゥルヌド風 タイムソース |
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プロヴァンス地方のチーズ |
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▼ 「チュニジアサハラ砂漠」の作品で、2009年発行の記念紙幣を紹介したが、記念切手と絵葉書も日本・チュニジア50周年を記念して、2006年にチュニジアで発行されている。また、日本でいう車の車検証カード(名刺サイズ)がチュニジアにもあるが、その背景もラデス・ラグレット橋となっている。 |
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この切手のおかげで、カメラマンの私はエマニュエル君のお爺ちゃんの隣りという上席に座らされ、「すばらしい国家的プロジェクトに孫がかかわったことに何度も感激した!」と話しかけられた。 |
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ゆっくりと食事を楽しむ新郎新婦 |
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▼ 夕食会の最後には、素晴らしいシュークリームのウェディングケーキがお出まし。日本らしいケーキ入刀のあとみんなにシュークリームが配られた。 |
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なつごろも けーきかっとの にほんしき |
A summer dress, the cake cut of Japanese style. |
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ウェディングケーキにナイフを入れる新郎新婦 |
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▼ お爺ちゃんだけでなく、親戚の人たちも英語がペラペラだったおかげで、コミュニケーションには苦労しなかった。ちなみにエマニュエル君のお姉さんもブラジル人と結婚し、ご主人の仕事の都合でしばらくブラジルに住んでいたが、最近一緒にフランスに戻ってきたという。双子の弟はまだ独身だが、エマニュエル家の皆さんは、国際色豊かな人ばかりだった。 |
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全員に配られたウェディングケーキ |
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▼ エマニュエル君のお爺ちゃんは、以前宣教師をやっていた関係で、お嬢さん(エマニュエル君のお母さん)と一緒に南アフリカに囲まれたレソトに何十年も住んでいたという。お爺ちゃんのお父さんもそのお父さんも宣教師をやっていたそうで、めでたい席ではよく歌を歌い、みんなで合唱したりしたという。夕食会も最後にみんなでを歌って楽しい想い出を分かち合った。 |
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♪ Amazing Grace |
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BGMに流れる曲は、英国人ジョン・ニュートン John Newton が1772年に作詞した作曲者不明のアメイジンググレイス(驚くべき慈悲)という賛美歌である。エマニュエル君のお爺ちゃんが牧師だったと聞き、編集子の大好きなこの名曲を流して花を添えることにした。 |
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(1) Amazing grace how sweet the sound,
That saved a wretch like me.
I once was lost but now I've found,
Was blind but now I see.
アメージンググレース 何と美しい響きであろうか
私のような不幸な者までも救ってくださる
道を踏み外しさまよっていた私を神は救い上げて下さり
今まで見えなかった神の恵みを今は見出すことができる |
(2) 'Twas grace that taught my heart to fear,
And grace my fears relieved,
How precious did that grace appear,
The hour I first believed.
神の恵みこそが私の恐れる心を諭し
その恐れから私の心を解き放つ
信じることを始めたそのときの
神の恵みのなんと尊いことか |
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(3) Through many dangers, toils and snares,
We have already come.
'Tis grace that brought us safe thus far,
And grace will lead us home.
これまで数多くの危機や苦しみ誘惑があったが
我々を救い導きたもうたのは
他でもない神の恵みであった
そして慈悲が我々を天国に導いて下さる |
(4) When we've been there ten thousand years,
Bright shining as the sun,
We've no less days to sing God's praise,
Than when we'd first begun.
何万年経とうとも
太陽のように光り輝き
最初に歌い始めたとき以上に
神の恵みを歌い讃え続けることだろう |
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【 Charlotte Church 〜 尺八/日當鶴山 〜 Elvis Presley 〜 ピアノ/オーケストラ 〜 Charlotte Church 〜 琴 〜Midi 】 |
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みんなでお祝いの歌を歌う |
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▲ 幸子さんのコメント 「私自身、他の人の結婚式に出たことがないのでわかりませんが、以前エマニュエルが従姉妹の結婚式に出席した際、歌もあったような?っと言ってましたが、ハッキリ覚えていません。私たちの結婚式では、お爺ちゃんが歌を歌うのが好きなので、お母さんが余興の一つに用意したのだと思います。曲はみんなが良く知っているフランスのフォークソングです。フランスの結婚式は、日本のようなウェディング・パッケージがないため、一つ一つが二人のオリジナルであり、私たちの場合は、チャペルでの挙式をせず、身内だけで行われたささやかな結婚式でした。」 |
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資料 |
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■ 3日目:カルカソンヌ観光 カルカソンヌ〜トゥールーズ(車)〜パリ〜チュニス(飛行機) |
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▲▼ この日も素晴らしい快晴に恵まれ、朝食後、カルカソンヌの観光へ。世界遺産にも登録されている古代ローマ時代から発達したカルカソンヌの城砦は、現在ではその中で生活している人もいるなど、中世の時代にタイムスリップしたかのような時代を感じさせるものだった。 |
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▼ カルカソンヌ Carcassonne は、フランス南部の都市、ラングドック=ルシヨン地域圏に属するオード県の県庁所在地で、古代ローマ時代に要塞都市が建設されたことで有名である。 |
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城砦から見たカルカソンヌの旧市街 |
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面積は65.08km2、1999年の人口は43,950人、近郊を含めたカルカソンヌ都市圏としての人口は82,577人。「カルカソンヌ」という名は、カール大帝がこの都市の攻略をあきらめて退散するときに、当時街を治めていた女性カルカス Carcas が勝利の鐘を鳴らした sonner ことに由来するという。 |
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とんがり帽子の城砦
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▲▼ 古代ローマ時代から発達した城塞都市であるシテ cité (又は上街 ville haute )と、オード川をはさんだ向かいに展開した下街 ville basse との二区画からなる都市である。シテを取り囲む城塞は19世紀に修復されており、シテは「歴史的城塞都市カルカソンヌ」の名で1997年にユネスコの世界文化遺産に登録された。 |
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城砦の内部
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▼ シテの城砦内部に建つサン・ナゼール旧大聖堂 Basilique St-Nazaire は、ロマネスク様式の身廊とゴシック様式の内陣が結合され、13世紀末南フランスに北方ゴシック様式が浸透してゆく過程を示す重要な建築だという。 |
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サン・ナゼール旧大聖堂 |
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▼ 青を主調としたステンドグラス(13〜14世紀)は、南フランスの貴重な作例という。他の諸教会も南フランスのゴシック建築特有の幅広の単一身廊を持つ。ノーフラッシュ撮影だったが、フォトショップの画像処理により、美しい聖堂内部を再現することができた。 |
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青を基調としたステンドグラスが美しいサン・ナゼール旧大聖堂 |
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二重に巡らされた堅牢な城壁
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▼ 観光が終わると、家に戻って広々とした庭でガーデンパーティ。木漏れ日が心地よく、まるで夢の世界にでもいるような感じで、あっという間に時間が過ぎてしまった。 |
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ガーデン・パーティ
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アツアツの二人
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2泊3日の短すぎる旅行も終わり、エマニュエル君のお母さんの運転でトゥールーズまで送ってもらった。トゥールーズで少しだけ観光したあと、その日の便でパリ経由チュニジアに帰り、結婚式に参加する旅が終わった。 |
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出生:昭和50年(1975)長崎市 |
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住居:福岡市 |
職業:大成建設(株)勤務 |
趣味:一人旅 |
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大成建設入社後、宮城県仙台市で4年、青森県むつ市に1年作業所勤務後、海外へ。未だにむつでの海の幸山の幸の味を忘れることが出来ません。その後、短期間のUAE、トルコ勤務後、2004年7月にチュニジアへ。5年後の2009年帰国。現在九州支店勤務。
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あとがき |
日本人女性とフランス人男性の結婚。新婦新郎ともによく知っている私には、とてもお似合いの二人で、突然二人が交際をはじめ、チュニジア・フランスという遠距離恋愛を克服し、1年間で結婚までいたったそのスピードにはさらに驚いた。
国際結婚の難しさは、配偶者が育った文化・環境がまったく異なることにあり、言葉が通じるからその壁を簡単に乗り越えられるものではなく、結婚まで至ったのは二人の愛の力が強かったからであり、今後も二人の努力が必要なことはいうまでもない。
海外で仕事や生活をしてみて感じたことは、まさに育った文化や環境の違いを乗り越えることが出来る関係を築き上げることの難しさである。
お互い慣れないチュニジアという異国の地で出会った二人であるが、幸子さんからの近況によると、現在は彼の母国であるフランスのリヨンに新居を構え、フランス語学校に通い、語学習得にがんばる一方で、彼との新婚生活を満喫しているようだ。二人の友人として、末永い幸せを祈っている。 |
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★☆★彡 |
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感動写真集第135集 「カルカソンヌの結婚式」 |
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撮影・原作:山崎貴暁 監修:和田義男 |
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平成22年(2010)2月14日 作品:第7作 画像:(大34+小13) 頁数:3 ファイル数:101 ファイル容量:24.7MB
平成12年(2000)〜平成22年(2010) 作品数:355 頁数:1,336 ファイル数:55,450 ファイル容量:7,913MB |
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とつぐひや かるかそんぬの なつこばな |
The wedding day, small summer flowers at Carcassone. |
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【編集子が選ぶ名作】 |
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カルカソンヌの花嫁 |
このたび、山崎貴暁さんの「チュニジアサハラ砂漠」に続く第二弾「カルカソンヌの結婚式」が男女の愛の誓いの日であるバレンタインデー St. Valentine's Day の2月14日に完成した。アメイジンググレイスを聞きながら、偶然とはいえ、この日にアップロードできたことは、神のお導きによるものかも知れない。 |
彼は、去年、チュニジアでの橋梁建設プロジェクトを終え、日本に帰国した。新しい福岡の職場に馴染んで余力ができた頃合いを見計らって、かねてから約束していたこのカルカソンヌの写真と原案をお送り頂いた。既に年末には私の手にあったが、予想外に冬の裸祭りシリーズが充実し、そちらに力を割いていたために、本日になってしまい、山崎さんやエマニュエルご夫妻初め、海外編を心待ちにされている読者の皆様には大変申し訳なく思っている。 |
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山崎さんのチュニジア時代の交流がフランスまで及んでいたことは本当に素晴らしく、また、幸子さんにカメラマンとして期待されただけあり、とても良く撮れている。最初、「カルカソンヌの花嫁」にしようかと迷ったが、エマニュエル家の結婚式を紹介する内容なので、「カルカソンヌの結婚式」というタイトルにした。 |
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エマニュエル君のお爺ちゃんの優しさは、長年海外で宣教師として育んで来られた慈悲からくるに違いなく、素晴らしいお爺ちゃんの印象からBGMにアメイジンググレイスを選んだ。 |
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このたびの結婚式は、いわゆる人前結婚式に当たるもので、チャペルでの挙式は行われなかった。キリスト教の宣教師だったお爺ちゃんの立場を考えると、教会での挙式が望ましいように思われるが、あえて、宗教色を排除したのは、お爺ちゃんの慈悲ではないだろうか。昨今の日本人の華美な結婚式と比べると、とても質素であるが、虚飾に走らず、心から祝福できる人々だけが集まって、二人の門出を祝う心温まる結婚式だった。 |
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りょくいんの うんがをめぐる ひろうえん |
A wedding celebration, cruising a canal in the shade of trees. |
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【編集子が選ぶ名作】 |
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日本・チュニジア友好の架け橋 「ラデス−ラグレット橋」 |
▼ ラデス−ラグレット橋は、チュニジアの大チュニス圏を南北に繋ぐ首都環状道路のチュニス湖の運河を跨ぐ重要部分として、日本政府から84億円の円借款の供与を受けて建設された。大成建設・鹿島建設・日本工営の日本企業3社が建設事業を受注し、平成21年(2009)3月21日に開通した。
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▼ ラデス−ラグレット橋は、チュニジア首都圏の渋滞緩和に貢献し、チュニジア政府から大変感謝していただいているが、新しく発行された50チュニジア・ディナール札の図案にも採用されている。
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また、この頁で紹介したように、記念切手と記念絵葉書も発行されており、チュニジアの方々に大変喜んで頂いていることを知ってとても嬉しく思う。エマニュエル君と幸子さんは、山崎さんとともにこの橋梁建設プロジェクトに参画した縁で愛が芽生え、めでたくゴールインされたわけで、本当に嬉しく思う。 |
エマニュエル君は、現在、MENARD という会社で、Civil engineer として活躍しておられる。この会社は、Soletanche-Freyssinet group, Vinci construction という会社に属しており、Vinci は海外に展開する建設業を含むフランスのグループ会社ということで日本でもよく知られている。その中でも MENARD は、地盤工事に特化した会社である。エマニュエル君の今後のご発展とお二人の永久(とわ)の幸あらんことを心より祈念したい。
平成22年(2010)2月14日 和田義男 |
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エマニュエル君と記念撮影/新宿センタービル17階 2010.3.1
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エマニュエル君の表敬訪問 |
2010年3月1日、新宿センタービル17階でエマニュエル君とお会いした。彼は、3月3日から5日まで東京で開かれる地震学会で発表するため、単身で来日し、弊社国際事業部に挨拶がてら、私にも表敬訪問して頂いたもの。「はじめまして」と挨拶され、名刺交換したが、初めてとは思えない出会いだった。 |
この一期一会を記念するため、二人で記念写真を撮った。彼は、「有名人ではないのに」と戸惑っていたが、「これが私のやり方です」と説明。彼の表情が少し硬かったのは、私の話す日本語が完全には理解できず、緊張が取れなかったせいかもしれない。このツーショットは、身長190cmの彼が少ししゃがんでくれたため、身長差が20cmあるとは思えない。真摯で細やかな心配りが嬉しかった。 |
彼から幸子さんのメッセージとフランスのチョコレートをプレゼントして頂いた。私からは東京と大阪のオリンパスプラザで写真展を開催したときの記念アルバムを進呈した。
和田義男写真展 http://wadaphoto.jp/syasinten1.htm 記念アルバム http://wadaphoto.jp/syasinten3.htm
お二人は、現在、ローヌ河畔の美しい街リヨン Lyon に新居を構えておられる。フランスの南東部に位置し、47万人が住むリヨンは、パリに次ぐフランス第二の都市で、ローヌ=アルプ地域圏の首府であり、ローヌ県の県庁所在地である。幸子さんは、フランス語の語学学校に通う毎日とか。お二人の今後益々のご健勝とご活躍を祈念したい。 2010.3.2 和田義男 |
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2010年2月15日(月)小雪 橋本絹子 様より
Re:「カルカソンヌの結婚式」完成! 今日は、カルカソンヌの結婚式の素晴らしい写真送信して頂き、有難う御座います。花嫁さんのお振袖が大自然に恵まれた中によく映えて素晴らしいです。又お婿様もとてもハンサムボーイで、お似合いのご夫婦です。
又挿入歌も素晴らしく、賛美歌とは知りませんでした。ドラマで白い巨塔の時にこの曲が流れて居ました。挿入歌にした意味が解りました。お祝いに詠まれた俳句は、ご夫妻にとって素晴らしい俳句です。 嫁ぐ日やカルカソンヌの夏小花 ご夫妻に幸あれ 有難う御座いました。我が家のpcはご機嫌が悪く巧メールが届いて居るかどうか案じて居ます。
こんにちは。お便り無事に届きました。有り難うございました。早々に山崎さんの第二作「カルカソンヌの結婚式」をお楽しみいただき、嬉しく思います。美男美女の心温まる国際結婚でした。快晴の南仏の素晴らしい自然景観や世界遺産に囲まれた心に残るイベントでしたね。
アメイジンググレイスは、白い巨塔のエンディング曲で、主人公がアウシュビッツ収容所を訪れたときにも流れていましたね。私が知ったのは、その前のタイタニックの映画で、最後にこの曲が流れたのです。そのとき家内から賛美歌だと教わりました。今回、歌詞を調べて発表しました。作曲者不明の曲にイギリス人が18世紀に作詞したものだと分かりました。かなり古い歌だったんですね。普遍的な名曲は、後の世にも国境を越えて広がってゆくものなのですね。
俳句「嫁ぐ日やカルカソンヌの夏小花」をお褒め頂き、有り難うございました。各ページに必ず一句以上名画に俳句を添えるという自ら課したノルマに苦しんでいますが、今のところ何とか義務を果たしています。(^^; 有り難うございました。 |
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2010年2月15日(月)曇 宮本弁慶 様より
カルカソンヌの結婚式を見て 山崎 貴暁さんへ。
初めまして、私、宮本 弁慶と申します。 わだフォトギャラリーの「カルカソンヌの結婚式」を見て、とても素晴らしいです。 何故なら、世界遺産の風景や空の色がとても綺麗ですから。 2泊3日と言うハードなスケジュールで、本当にご苦労だったなぁと、私もこんな気持ちで大変でした。 一番印象が残ったのは、ミディ運河でのクルーズ。 世界文化遺産のミディ運河で、橋をバックにエマニュエル夫妻の写真はとても素敵でした。
小さい所で、少人数の結婚式は、まさにアットホームな感じです。 エマニュエル夫妻も、これからもお幸せに暮らして下さい。 次回の山崎さんの作品にも期待しますので、どうかお体に気を付けて下さい! それではまた!(^^)/
宮本 様
初めまして、山崎です。ご連絡ありがとうございました。
結婚式は8月末だったのですが、3日間とも天気にも恵まれ、ミディ運河のクルーズはもちろん、カルカソンヌ観光のあとの、エマニュエル家の広大な庭でのパーティなど、晴天のおかげでまるで別世界にいるようで、命の洗濯が出来たと今でも思い出します。
和田さんの編集も見事で、感想までいただきまして、ありがとうございました。とても励みになります。今後とも何かしら作品を発表できるようにがんばります。それでは! 山崎貴暁
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宮本 様
おはようございます。山崎さんからCC頂きました。この度は、感想文をお送りいただき、有り難うございました。幸子さんのカメラマンを務められた山崎さんの腕前は大したものだと思いますが、おっしゃるようにミディ運河のツーショットが最高傑作だと思います。名作は撮ろうとして撮れるものではなく、夢中でシャッターを切っているうちに生まれるものなのでしょうね。有り難うございました。 和田義男
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2010年2月15日(月)曇 繁定 様より
Re:「カルカソンヌの結婚式」完成! ご無沙汰しておりますがお元気ですか。カルカソンヌの写真懐かしく拝見しました。6年前訪れたおとぎの国のようなお城で城壁、城内を散歩したのを主人と思い出しております。ホテルのベランダからお城の全景が手に取るように見えライトアップも綺麗でした。
私達は、先週北海道を周ってきました。知床、流氷クルーズ、濤沸湖、摩周湖、阿寒湖、鶴居村、札幌雪祭り、小樽、支笏湖、雪の北海道は初めてでしたが、どこに行っても綺麗で感動しました。特に阿寒湖は全面凍結で湖面の上でスケート、わかさぎ釣り、ソリあそび、夜は花火が上がり皆さんの歓声が上がっていました。ちなみに気温ー10度です。どこでも氷のイベントがあり楽しみました。
おはようございます。お久しぶりです。お便り有り難うございました。冬の北海道の旅も素敵ですね。かなりあちこち廻られたようですが、本州では味わえない醍醐味が沢山あり、私も大好きです。有り難うございました。 |
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2010年2月15日(月)曇 杉村敏夫 様より
素敵な結婚式でした 新作のご案内ありがとうございました。落ち着いた結婚式でとても素敵なものでした。あのお爺ちゃんの風貌をみると、どこか控えめで品格があります。参加者も二人の門出をほんとに祝福してくださっているようで、それが見る人にも伝わってきました。こちらの心まで洗われたような気がします。
おはようございます。お便り有り難うございました。早々に「カルカソンヌの結婚式」をご覧いただき、光栄です。日本も江戸時代は人前結婚でしたから、このような結婚式も良いものだと感じました。日本では、クリスチャンでもないのにチャペルで挙式することが流行っていますが、ウェディングドレスを着たいだけの理由では、如何なものでしょうね。
牧師も金儲けでやっているようですが、場所によっては、クリスチャンでない人はチャペルでの挙式ができないというところもあり、信仰を冒涜する行為に対する警鐘だと考えています。日本人の浮かれ心や遊び心もTPOが大事だと思います。有り難うございました。 |
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2010年2月14日(日)曇 山崎貴暁 様より
Re:カルカソンヌの結婚式完成! 完成のご連絡ありがとうございます。
自分で撮ったものとは思えないような出来栄えの写真(特にステンドグラスの写真)もあり、和田さんの編集の威力を実感しております。改めて、当時のことが昨日のことのように思い出されるような、素晴らしい出来上がりだと思いました。
おはようございます。お便り有り難うございました。素晴らしい出来栄えで、既に感想文も何通か届いています。原画が良かったので、余り修正するところはありませんでしたが、逆光や緑陰のところは、トーンカーブをいじって、暗いところを明るくし、表情が良く分かるようにしました。ステンドグラスは、明暗差が激しく、調整に苦労しましたが、ステンドグラス部分をトレースして修正対象から外した上で、暗闇部分のトーンカーブを明るくなるように引き上げ、劇的に改善することができました。人の眼は、暗くても瞬時に明るく見えるように修正しているのが良く分かります。写真はカメラが写すものですが、デジタル写真のお陰で、勝負はパソコン上ということになりました。デジタル写真家を自負しておりますので、そのノウハウの積み重ねが功を奏しました。 |
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2010年2月14日(日)曇 金井幸子 様より
カルカソンヌの結婚式完成! はじめまして、金井幸子です。大変お世話になっております。この度は、バレンタイン・デーにあわせて、私たちの結婚式を掲載して頂き、誠にありがとうございます。エマニュエルも私も、和田さんのHP完成を心待ちにしておりました。素晴らしい仕上がりに、大変感謝しております。早速、両親や家族、チュニジアのお友達にもお知らせしたいと思います。
取り急ぎ御礼/お祝いのご連絡と、エマニュエルより チュニジアの本(2009年10月 フランスで出版)を彼のお父さんが本屋さんで見つけたので、橋に関して掲載されていたページをスキャンしましたので送らせて頂きます。これからも和田フォトギャラリーを楽しみにしております。和田様のより一層のご活躍を心からお祈り申し上げます。 エマニュエル&さちこ。
フランスで出版されたチュニジアの本の表紙
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今晩は。お便り有り難うございました。このたびは、「カルカソンヌの結婚式」を紹介させていただき、大変有り難うございました。山崎さんの撮影技術も素晴らしく、感動的な作品に仕上がったと自負しております。幸子さんにも喜んでいただき、まずはホッとしています。
チャペルでの挙式がなかったので、一般的なフランスの結婚式とは趣が異なる作品になったと思いますが、カルカソンヌの大自然の恵みの中で行われた心温まる素晴らしい結婚式で、とても羨ましく思いました。
アメイジンググレイスは、私の大好きな曲で、ボーカルの女性は、Voice Of An Angelのシャルロット・チャーチです。男性は、エルビス・プレスリーで、The Original Elvis Presley Collection にあった曲です。プレスリーの歌詞は、ちょっと変わっていますが、シャルロットの歌は、原作の歌詞に忠実で、本当にエンゼルのような歌声で、聞く度に心に染みわたります。
これからもどうか宜しくお願いします。エマニュエル君はじめ、皆さんに宜しくお伝え下さい。有り難うございました。
お世話になります。金井です。さっそくご連絡をありがとうございます。
和田さんは音楽にお詳しいのですね?! エマニュエル家では、皆が集まると よくお母さんとお爺ちゃんが中心となり歌を歌っています。
さて、訂正箇所ですが、エマニュエルの名前が「Emmanuelle」とありますが、「Emmanuel」です。ちなみに「Emmanuelle」だと女性に名前になります(笑)・・・(略)
話は変わりますが、最近では、面倒な結婚という形式をとらず、もっと簡単な「パックス(pacs)」をする人も増えています。パックスとは?→ http://mediasabor.jp/2008/02/pacs.html 国が違うと風習や制度も違うので、色々発見があります。
それでは、宜しくお願い致します。こちらこそ、エマニュエル共々今後とも宜しくお願い致します。 金井さちこ
おはようございます。お便り有り難うございました。音楽も人生を豊かに彩ってくれますので、大好きです。1〜2頁のピアノ曲には、リストの愛の夢とラ・カンパネラ、ショパンのノクターンを選びましたが、心に響く演奏はフジ子・ヘミングです。BGMの音楽だけでも感動ものです。(^^;
私は、第二外語はドイツ語でしたが、フランス語も難しいですね。男性名詞と女性名詞でスペルが違うんですね。それに、発音しない文字が沢山あり、まごつきます。以前、ヘルメスと言ったら、家内からエルメスよと間違いを修正されました。後で調べたら、Hはフランス人は発音できないからだと分かりました。(^^;
パックスという制度がフランスで流行っているんですね。日本人にはちょっとショッキングな話です。異性間結婚の場合は、結婚と同じ法的優遇措置を受けながら離婚も日本のように簡単にできるということが大きな理由になっているのでしょうね。
修正点は全て直しましたので、確認下さい。
一つ、大事なことを落としています。フランス料理のところでワインのことを書かなくては片手落ちです。夕食会で出されたのは、きっと南仏のワインだと思いますが、産地や銘柄、(価格)などをご紹介下さい。
ちなみに、昔、10日ほどフランスを旅し、毎夜、ホテルのそばのスーパーでフランス人が飲んでいるワインを調べたところ、750mmlのフルボトルが日本円に換算して300〜600円程度のものでした。AOCワインは殆どありませんでした。それ以来、日本で1000円のワインを飲んでも恥ずかしくなくなりました。テーブルワインでも十分美味しいですね。高いワインは別の棚に並べてあり、招待を受けたときに持参したり、結婚記念日に飲むワインだということでした。それでも2000円も出せば十分でした。
お世話になります。金井です。さっそくご連絡をありがとうございます。
和田さんは音楽にお詳しいのですね?! エマニュエル家では、皆が集まると よくお母さんとお爺ちゃんが中心となり歌を歌っています。
さて、訂正箇所ですが、エマニュエルの名前が「Emmanuelle」とありますが、「Emmanuel」です。ちなみに「Emmanuelle」だと女性に名前になります(笑)・・・(略)
話は変わりますが、最近では、面倒な結婚という形式をとらず、もっと簡単な「パックス(pacs)」をする人も増えています。パックスとは?→ http://mediasabor.jp/2008/02/pacs.html 国が違うと風習や制度も違うので、色々発見があります。
それでは、宜しくお願い致します。こちらこそ、エマニュエル共々今後とも宜しくお願い致します。 金井さちこ
おはようございます。お便り有り難うございました。音楽も人生を豊かに彩ってくれますので、大好きです。1〜2頁のピアノ曲には、リストの愛の夢とラ・カンパネラ、ショパンのノクターンを選びましたが、心に響く演奏はフジ子・ヘミングです。BGMの音楽だけでも感動ものです。(^^;
私は、第二外語はドイツ語でしたが、フランス語も難しいですね。男性名詞と女性名詞でスペルが違うんですね。それに、発音しない文字が沢山あり、まごつきます。以前、ヘルメスと言ったら、家内からエルメスよと間違いを修正されました。後で調べたら、Hはフランス人は発音できないからだと分かりました。(^^;
パックスという制度がフランスで流行っているんですね。日本人にはちょっとショッキングな話です。異性間結婚の場合は、結婚と同じ法的優遇措置を受けながら離婚も日本のように簡単にできるということが大きな理由になっているのでしょうね。
修正点は全て直しましたので、確認下さい。
一つ、大事なことを落としています。フランス料理のところでワインのことを書かなくては片手落ちです。夕食会で出されたのは、きっと南仏のワインだと思いますが、産地や銘柄、(価格)などをご紹介下さい。
ちなみに、昔、10日ほどフランスを旅し、毎夜、ホテルのそばのスーパーでフランス人が飲んでいるワインを調べたところ、750mmlのフルボトルが日本円に換算して300〜600円程度のものでした。AOCワインは殆どありませんでした。それ以来、日本で1000円のワインを飲んでも恥ずかしくなくなりました。テーブルワインでも十分美味しいですね。高いワインは別の棚に並べてあり、招待を受けたときに持参したり、結婚記念日に飲むワインだということでした。それでも2000円も出せば十分でした。
おはようございます!ご連絡をありがとうございます。さっそく修正して頂きありがとうございました。確認させて致しました。また たくさんのお便りも転送頂き、ありがとうございます。Amazing GraceのBGMと共に楽しく読ませて頂きました^^
ワインの件は、今夜にでも 彼のお父さんに確認します、それでは引き続き、宜しくお願い致します。 2/15
こんばんは、金井です。さっそく家族や友人から たくさんの素敵なコメントを頂きました。式に参加しなかった友人達も、和田さんのHPを通して、とても臨場感が伝わり参加したような気持ちになったと言ってました。
ワインの件 お父さんより レストランに確認してもらっています。早ければ 明日には分かると思うのですが、海外なので 少し時間がかかってしまうかもしれません・・ 連絡が来次第、和田さんにご連絡させて頂きます。宜しくお願い致します。 2/16
おはようございます。お便り有り難うございました。多くの愛読者の方々から感動と元気を得て感想文をお寄せ頂きました。フランスでは一人ひとりが手作りの結婚式を創り上げてゆかれるとのこと、日本でも見習うと良いですね。
ご家族やご友人の方々にも喜んで頂いたとのこと、作者冥利に尽きます。ワインの件は、お知らせを頂き次第、追加して紹介したいと思いますので、宜しくお願いします。有り難うございました。 2/16
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