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本ツアー最大のイベントであるサハラ砂漠のサンセット見学は、午後4時45分に開始。全員16頭の駱駝に分乗してメルズーガ砂丘に乗り入れ、見学スポットに向かった。 |
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キャメル・ライディングを楽しむ |
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駱駝は哺乳類・ウシ目(偶蹄目)・ラクダ科・ラクダ属 Camelus の動物の総称。西アジア原産で背中に1つのこぶをもつヒトコブラクダ Camelus Dromedarius と、中央アジア原産で2つのこぶをもつフタコブラクダ Camelus ferus / Camelus bactrianus の3種がある。アフリカの駱駝はヒトコブラクダである。 |
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駱駝のキャラバン |
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背中のこぶの中には脂肪が入っており、エネルギーを蓄えるだけでなく、断熱材として働き、汗をほとんどかかないラクダの体温が日射によって上昇しすぎるのを防ぐ役割がある。皮下脂肪がほとんど背中に集中したような構造で、日射による背中からの熱の流入を妨ぎながら背中以外の体表からの放熱を促している。 |
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砂丘に映るキャラバンの影 |
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こぶの中に水が入っているというのは、駱駝が長期間の乾燥に耐えることから誤って伝えられた迷信に過ぎないが、水を一度に80リットルほど取り出すことは可能だという。 |
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夕日のキャラバン |
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さはらゆく らくだにゆらる はるゆうひ |
Spring setting sun, camel riding at the Sahara.
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長い影 |
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最後は駱駝を下りて自分の足で見学スポットまで行き、アラブ人たちと交流しながら日没の午後6時を待った。 |
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キャラバンの男と |
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撮影:南光桂子 |
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一休みする駱駝たち |
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撮影:南光桂子 |
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暮れゆくメルズーガ砂丘 |
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駱駝は砂漠の乾燥した環境に適応しており、水を飲まずに数日間は耐えることができる。砂塵を避けるため、鼻の穴を閉じることができ、目は長い睫毛(まつげ)で保護されている。 また、太陽熱による蒸発で塩分濃度の非常に高くなった水でも飲むことができるという。 |
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砂丘の造形美 |
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ヒトコブラクダは、ほぼ完全に家畜化されてしまったため、野生のヒトコブラクダは絶滅したといわれている。 |
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立ち上がる駱駝 |
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化石の販売 |
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午後6時頃、太陽はあたりを黄金に染めながらサハラ砂漠の西方に連なる山の端に静かに沈んでいった。壮大な大自然の荘厳なドラマだった。 |
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日没のサハラ砂漠 2008.2.16 18:00 |
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翌17日(日)午前6時25分頃、朝飯前にホテルを出発し、駱駝又は徒歩で東側の砂丘に行った。日の出は午前7時10分。真ん丸の日の出は拝めなかったものの、日の出前の赤く染まる空がとても美しく、感動した。 |
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サハラ砂漠メルズーガ砂丘の夜明け |
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火事のような強烈な日の出 / サハラ砂漠 |
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