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 特集!旅紀行

2008年3月24日改訂

今 日

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雪嶺の霊気漂ふ石畳   北舟

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The stone pavements,
 a spiritual atmosphere from snowy mountains.

2008年3月23日制作

白いライオン・ゲートのあるダルバール広場

         白いライオン・ゲートのあるダルバール広場(バクタプル/ネパール)

ネパール国旗

ネパール感動の旅

バクタプル

夜明けのヒマラヤ
 ナガルコットが特に美しいといわれるのは、夜明けのパノラマである。早起きして東の空を見ると、朝焼けが見られたので、期待に胸がふくらんだ。

ナガルコットの夜明け

ナガルコットの夜明け

 残念ながら、太陽が昇るにつれて徐々に姿をあらわした神々の座は、赤く染まらず、モルゲンロートを拝むことはできなかった。しかし、その神秘的な佇まいは、期待を裏切るものではなかった。

夜明けのドルチェ・ラクパ(6,966m)

夜明けのドルチェ・ラクパ(6,966m)

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黎明のフルビ・チャツ(6,650m)

黎明のフルビ・チャツ(6,650m)

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朝のランタン・リルン(7,234m)

朝のランタン・リルン(7,234m)

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ホテルの屋上展望台

ホテルの屋上展望台

バサント Basant
 バサントは、春のラーガ(インド音楽の旋律法) raga の名前であるが、ネパール各地の楽師たちによって、簡素化された形で独自性を打ち出しながら受け入れられてきた。2月3月の祭り holi に広く演奏されるという。この曲は、カトマンズのブラーマトルの農民音楽グループによって演奏されたもの。

早朝から仕事に向かう農婦たち

早朝から仕事に向かう農婦たち

バクタプル BHAKTAPUR
 2月21日(金)は、午前8時半頃ホテルを出発し、1時間ほどでカトマンズの東12kmに位置する世界遺産の古都バクタプルに着いた。バクタプルは、カトマンズ盆地で三番目に大きな町である。

バクタプルの古い町並み

バクタプルの古い町並み

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カトマンズ渓谷 Kathmandu Valley
 カトマンズ渓谷は、ネパールの首都カトマンズのある盆地一帯を指す。日本のユネスコ協会では、カトマンズ渓谷として世界遺産を紹介しているが、一般にはカトマンズ盆地と表現されることが多い。

オールド・バザールの八百屋

オールド・バザールの八百屋

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 一度はカトマンズ盆地全域の首都となったバクタプルは、15〜18世紀のマッラ王朝時代に3王国の首都のひとつとして最盛期を迎え、ネワール文化が開花した。

登校中の女子大生たち

登校中の女子大生たち

 ベルナルド・ベルトルッチ監督の映画「リトル・ブッダ」で、出家前のシッダールタ王子が過ごした都の場面は、その多くがバクタプルで撮影されたことからも分かるように、カトマンズ、パタンと並ぶ古都バクタプルは、古き良き時代の文化を色濃く残している。

タチュパル広場にあるダッタトラヤ寺院

タチュパル広場にあるダッタトラヤ寺院

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タチュパル広場 Tachupal Square
 タチュパル広場には、マッラ王朝初期以前から残る古い町並みが残されている。広場中央のダッタトラヤ寺院
 Dattatraya Mandir は、1427年に建立されたヒンドゥー寺院。本尊のダッタトラヤは、ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァの三神が一体になったものという。

ネワール彫刻の傑作「孔雀の窓」

ネワール彫刻の傑作「孔雀の窓」

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孔雀の窓
 ダッタトラヤ寺院の裏側にプジャリ・マート Pulari Math があり、かつては僧院だった15世紀の建物である。その左側面の孔雀の窓は、ネワール彫刻の最高傑作とされている。

壺売りの男

壺売りの男

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トゥマディ広場 Taumadhi Square
 この広場でひときわ目立つのが、18世紀初頭に建てられたニャタポラ寺院 Nyatapola Mandir である。5層の屋根があり、高さは30mほど。カトマンズ盆地の寺院では最も高いという。

トゥマディ広場のニャタポラ寺院

トゥマディ広場のニャタポラ寺院

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 正面の石段の両側には、下から上に戦士、象、獅子、グリフィン、女神の石像が守護神として一対ずつ置かれており、それぞれ下のものより10倍の力を持つとされている。

像と少年

像と少年

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 石段を登ると広場を見渡すことができ、青空の下に佇む茶色の家屋が古(いにしえ)の雰囲気を醸し出している。

石畳のトゥマディ広場

石畳のトゥマディ広場

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寺院で遊ぶ少年

寺院で遊ぶ少年

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ダルバール広場 Durbar Square
 町の西側からは、ライオン・ゲートと呼ばれる白い門をくぐってダルバール広場に入る。カトマンズやパタンのダルバール広場より広々とした感じで、人は少ない。

白いライオン・ゲートのあるダルバール広場

白いライオン・ゲートのあるダルバール広場

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旧王宮 Royal Palace
 広場の北側にマッラ王朝時代に建てられた旧王宮がある。広場は多くの寺院に囲まれているが、1934年の地震で大被害を受ける前は、更に多くの寺院があったという。

旧王宮

旧王宮

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国立美術館 National Art Gallery
 王宮の左に隣接する棟は、国立美術館として公開されており、仏画や神像が展示されている。王宮の右隣には17世紀から18世紀にかけて造られた55窓の宮殿がある。

国立美術館に入る児童たち

国立美術館に入る児童たち

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  雪嶺の霊気漂ふ石畳  北舟 

せつれいの れいきただよう いしだたみ

 The stone pavements, a spiritual atmosphere from snowy mountains.

旧王の沐浴場

旧王の沐浴場

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