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ツアー4日目の7月10日(月)、朝早く起きると、部屋のベランダから雲一つない快晴の空をバックに、マッターホルンのモルゲンロート(朝焼け)が見えた。翌日もモルゲンロートを観察することができたので、ラッキーだった。 |
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マッターホルン(4,478m)のモルゲンロート(ツェルマット)
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あさやくる まったーほるんを みあげおり |
I'm looking up
the morning glow
of Matterhorn. |
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朝から快晴に恵まれ、はやる気持ちを抑えて、8時頃マッターホルン・ゴッタルド鉄道(MGB)ツェルマット駅前広場に行った。既にシャトル電車で乗り込んできた観光客の姿があり、荷物運搬車やタクシーなどの電気自動車が何台も駐車していた。広場中央は、観光馬車が客を待つスペース。 |
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ツェルマットのイラスト・マップ |
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資料:地球の歩き方 |
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ゴルナーグラート鉄道 Gornergrat bahn
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午前8時10分、MGBツェルマット駅前のゴルナーグラート鉄道・ツェルマット駅前に集合し、出発の電車を待った。 |
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このアプト式登山鉄道の正式名称は、ゴルナーグラート・モンテローザ・バーネン Gornergrat - Monte Rosa - Bahnen (GGB)といい、アルプス登山全盛期の1898年(明治31年)に開通した。 |
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電車は、8時45分頃ツェルマットを出発。直ぐに登りはじめ、右側の車窓にツェルマットの美しい風景が現れた。村の中心となる教会のとんがり帽子の時計台や、緑の丘の上に立つ白い十字架が印象的だった。 |
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あるぷすや りょくじゅのおかの しろじゅうじ |
Alps, the white cross
on the hill of green trees. |
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18世紀の昔から、マッターホルンに憧れた人々は、ロマンと感動を求めてツェルマットにやってきた。スイスでは最高の名誉職といわれる山岳ガイドは、今も80人もいるという。 |
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村の南方を見ると、雲一つない真っ青な空に向かってマッターホルンが屹立する姿があり、溜め息が漏れた。 |
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マッターホルンの中央を走る稜線がヘルンリ稜で、最も易しい登山ルートとして知られる。ヘルンリ稜の右側が北壁で、左側が東壁。左下の稜線に建つ山小屋がヘルンリ小屋(マッターホルン・ヒュッテ)(3,260m)で、目の良い人ならツェルマットから見える。(写真下) |
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マウスカーソルで画面のどこかをポイントすると説明が現れます。
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かつて新田次郎がツェルマットから見たマッターホルンを「座したる巨人」と表現したそうだが、確かにツェルマットから見るマッターホルンは、どっしりとしていて風格があり、「孤高の巨人」といわれるのが良く分かる。これから先、どのような表情を見せてくれるのか、期待は膨らむばかりだった。 |
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登山電車が高度を増すに連れ、どっしりと構えていた山容は、縦に長くなり、スマートさを増してくる。ツェルマットでは、中央よりやや左寄りに見えたヘルンリ稜は、電車が東に移動しながら高度を増すに連れて徐々に右に移動していく。 |
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マッターホルンは、北側のスイスと南側のイタリアの国境に位置する。マッターホルンはドイツ語であり、イタリア語ではモンテ・チェルビーノ Monte Cervino 、フランスではモン・サルバン Mont Cervin と呼ばれる。 |
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国境線は東西に連なる山脈の中間を走っており、標高4,478mのマッターホルン山頂は、イタリア側に位置する。そのため、イタリアで最も美しい山はどこかと尋ねると、イタリア人は躊躇なくモンテ・チェルビーノと答えるという。 |
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マッターホルン(4,478m)とゴルナーグラート鉄道 |
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ヘルンリ稜の左側の巨大な壁面が東壁で、ツェルマットから見ると、いつも旗雲がたなびいている。旗雲は山頂付近にまとわりついた雲が風で流され、旗めいているように見えることから付いた呼び名である。 |
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東壁の左端、クライン・マッターホルンから続く稜線がフルッケン稜。足元に雄大なテオドール氷河が流れている。 |
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山上のゴルナーグラート駅に近いところで、長く厳しい冬に備えて無心に草を喰む羊の群れが見られた。羊たちにとっては、夏の陽光を受けて萌え出る新芽は、この上ないご馳走なのだろう。 |
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