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▲ いよいよ「第一部 世界の旅」に入る。この写真は、松井公代さんが撮影したエジプトのアブ・シンベル神殿である。ナイル川上流にアスワンハイダムが建設されることに伴い、ダム湖に水没する運命にあったこの神殿を各国の援助により200mほど離れた約60m高い丘に移設したもので、このプロジェクトが契機となり、UNESCO世界遺産の登録システムが創設された。 |
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写真:松井公代 |
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▲ 松井公代さんは、感動写真集の第一人者・南光優さんの紹介で同志となられ、これまでに「インカ帝国の夢」「エジプト感動の旅」「南アフリカの旅」の大作を発表頂いている。とてもパワフルな方で、旅友と行動を共にされ、いつも元気を頂戴している。 |
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写真:松井公代 |
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▲ 毎年、ブラジルのリオデジャネイロで開催される巨大なリオのカーニバル。松井さんは祭り当日に合わせて訪問され、感動の写真を多数切り取って来られた。松井さんの写真は、構図がしっかりしており、とても良く撮れていて、天性と思われる素敵な感性をもっておられる。 |
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撮影:松井公代 |
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▲ ペルーの誇る世界遺産マチュピチュは、日本人の訪れたい世界遺産の五指の一つに数えられる。しかし、日本からはとても遠く、標高2,300mほどの高地にあるために、高山病に悩まされる恐れもあり、余ほど元気でないと簡単には行けない。この山奥にインカ帝国の空中都市がなぜ建設されたのかは、未だに謎となっている。 |
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▲ 氷河特急はサンモリッツ駅から西に約40km、1時間ほど走った頃にランドヴァッサー橋を渡る。スイスを紹介するパンフレットや氷河特急の宣伝に使われる有名なスポットで、緩やかなカーブを描くアーチ式石橋が美しい。 |
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この写真は、事前に周到な計画を建てて撮影した傑作である。サンモリッツ駅では右側後向きの座席に座る。途中でスイッチバックして、進行方向が逆になるので、ラントヴァッサー橋では左側前向きの席となる。フィリズール Filisur 駅を出発すると直ぐにトンネルに入り、トンネルを出ると直ぐにラントヴァッサー橋を渡るため、カメラを構えておかないと、間に合わない。橋を渡ると直ぐに次のトンネルに入ってしまう。 |
ツアーでは一等車だったため、窓が開かず、1時間前から後部に連結された二等車のドアの窓を確保し、左手を窓から出して、ライブビューでオート撮影した。名作は、この年の2月に発売されたばかりのフルタイム・ライブビュー搭載のオリンパスE-330から生まれた。 |
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ヨーロッパ最高峰のモンブラン( 4,810m)/フランス
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▲ マッターホルン(4,478m)・ユングフラウ(4,158m)・モンブラン(4,810m)がヨーロッパ・アルプス三大名峰で、1度の旅で全てを拝むことができるのは希有なことである。良くて2勝1敗、悪ければ三山とも拝むことができない。 |
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「天候が悪ければ、たとえ1,000万円を積まれてもどうしようもない」とはガイドの弁。一度で三山の完璧な姿を撮影できた天祐(てんゆう)に感謝したい。 |
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A.さんご夫妻と共に高地順応訓練中の沖本さん/氷河トレック(フランス)
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▲ 2007年9月8日、感動写真集の同志・沖本陽子さんのご主人・沖本俊彦さんが古希(70歳)の記念にアルプス最高峰モンブラン(4,810m)の登頂に成功された。沖本陽子さんの作品「モンブラン登頂の旅」のお陰で、そのロマンと感動を味わうことができる。 |
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▲ Google(グーグル)の無料衛星画像を利用して、シャモニーからロープウェイと登山電車を経由した沖本さんの登頂ルートを立体的に示すことができた。グーグルの気前よさに乾杯! |
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9月8日(土)のアタックは、ガイドの白野さんと沖本さんの組は、フランス人ガイドとA.さんの組とは別行動をとり、グーテ小屋を午前3時に出発し、−15℃の中で標高差990mを登りはじめた。 |
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感動の古希記念モンブラン( 4,810m)登頂/フランス 2007.9.8 08:05
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▲ ガイドの日野さんから「脚が止まったら引き返す」といわれていたので、想像以上に厳しい雪稜登山となり、地上の3分の2位の酸素の中で、寒さと風に耐えながら、脚を一歩一歩前に出すのは大変だったという。 |
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やがて日出を迎えて眩しい太陽光線の下でひたすら登り続け、遂に午前8時5分、アルプス最高峰のモンブラン山頂(4,810m)に到着。写真は、登頂に成功した感動の一瞬! |
残念ながら沖本さんと分かれてアタックした若いA.さんは、山頂を極めることができなかった。モンブラン登頂にはロック・クライミングが必要であり、毎年遭難者も出るなど、決して生やさしい山ではない。身近な方が高齢にもかかわらずモンブランを征服されたことに感動する。 |
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▲ ご主人が撮影された沖本陽子さんの颯爽としたトレッキング姿。首にデジカメを下げ、山歩きをしながら美しい感動シーンを多数切り取ってこられる彼女は、松井公代さんと同じように、アマチュアとは思えない素晴らしい感性の持ち主で、とてもお元気な方である。 |
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2009年の夏は、ご夫婦でスペイン巡礼の旅に挑戦されるという。我が夫婦にとっては無謀な計画であるが、お二人にとっては全く問題のないプランなのだろう。沢山の思い出と素晴らしい写真を携えて、無事帰国されることをお祈りしている。 |
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▲ ここで質問。「今日7月4日は何の日?」・・・正解はアメリカの独立記念日。ヒントなして一発で正解した人がおられ、お召し列車にもなるJRのハイグレード列車「なごみ(和)」の記念ネクタイピンを進呈した。 |
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石川さんから7月4日の開催日を提示されたとき、真っ先に思ったのが「その日はアメリカの独立記念日だ」ということで、それを最初の問題にした。 |
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▲ 77歳の喜寿を越えた今村一憲さんは、私の学窓の大先輩で、講演会準備委員会の委員長になって頂いた。残念ながら講演会には参加頂けなかったが、とてもお元気な方で、2008年4月13日(日)から5月5日(月)まで、ご夫婦で金婚(結婚50年)の記念旅行を企画され、手作りのアメリカ二人旅を楽まれた。 |
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▲ 治安の悪いアメリカの旅は、途中の宿が酷(ひど)くてクレームもとおらず、泣き寝入りするハプニングなどがあったが、無事に帰国されたことは幸いだった。ニューヨークではエンパイア・ステート・ビルディングから摩天楼を撮影され、2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件(9.11テロ)の現場にも立ち寄られている。 |
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現在、新ワールドトレードセンター5棟が建設中で、高さ541mのフリーダムタワーは、自由の女神像の持つ松明(たいまつ)をイメージした復興のシンボルで、完成は2011年の予定。 |
このテロ事件を契機に、空港では100mlを超える液体類の機内持込禁止のほか、厳しい入国審査が行われるようになった。アメリカではスーツケースに鍵をかけて預けると壊されるし、イギリスでは上着・ベルト・靴を脱いで身体検査される。なんだか箱根の関所みたいで、屈辱感がある。 |
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▲ この2枚の写真は、2005年9月30日から10月7日までの8日間、家内と二人でクラブツーリズムのツアーに参加してカナダに旅したときのもの。初めての氷河ツアーと、エメラルド色の氷河湖の美しさに感動した。 |
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▲ 感動写真集は、9年前に神戸で知り合ったアマチュア山岳写真家の南光優さんの作品を掲載するために始めたものだが、南光さんから早朝散歩を勧められて以来、旅先では必ず実行してきた。そのお陰で、カナダのキャンモアでは素晴らしいモルゲンロート(朝焼け)に遭遇することができた。まさに「早起きは三文の得」である。 |
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▲ 江戸時代の諺といえば「犬も歩けば棒に当たる」が直ぐに思い浮かぶ。これも私の実践で、旅先では野次馬根性よろしく、時間のある限り歩き回る。この写真は、カナダの旅で、雪と黄葉(こうよう)をバックにした新郎新婦の記念撮影に遭遇し、一枚撮影させて頂いたもの。花嫁の赤いドレスと赤いガーベラのブーケ、三色スミレの花がとてもカラフルで美しい。 |
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