猪鼻の甘酒こぼし'１５（白褌）【和田フォト】

★

猪鼻の甘酒こぼし'１４

・

猪鼻の甘酒こぼし'１３

・

猪鼻の甘酒こぼし'１２

・

猪鼻の甘酒こぼし

参道

・

直会

・

白褌

・

幟倒

★

和田義男


	▲▼ 甘酒神事が終わると、神職一行は元来た道を引き返した。参加者たちは、ただちに神籬（ひもろぎ）を移動したあと、酒樽に水槽の水を補給し始めた。

神籬ひもろぎ

を取り払う　2015.7.26 13:15

拡大写真（2600X1700)1.49MB

神籬ひもろぎ

を水槽の奥へ運ぶ

拡大写真（2400X1800)1.33MB

水槽の水を樽に補給

拡大写真（2400X2000)1.23MB

人海戦術

拡大写真（2400X1800)1.12MB

満杯に近づく　13:16

拡大写真（2600X1800)1.23MB

満杯になった甘酒樽　13:17

拡大写真（2600X2000)1.25MB


	▲▼ 酒樽が満杯となるまで水が補充されたところで、第一投が投じられ、甘酒こぼしが始まった。最初は原液に近いので黄色い液体だが、この後も人海戦術により水槽から水が補給されてゆくので、徐々に薄まり、最後は完全に水掛祭となる。

甘酒こぼし【壱】　～裸祭のスタート～　13:17

拡大写真（2600X1300)414KB

甘酒こぼし【弐】　～黄色い甘酒が飛び交う！～

拡大写真（2400X1800)1.42MB

甘酒こぼし【参】

拡大写真（1800X1800)995KB


	▲▼ 年に一度、大のおとなが褌一丁の素裸になり、不老長寿を願って甘酒を掛け合う素朴な夏祭。緑に囲まれた神庭（かむにわ）で神々のご加護を信じ、神と一体となって楽しむこの神事は、かつて娯楽の少なかった山村の数少ない楽しみだったことだろう。

甘酒こぼし【四】　13:20

拡大写真（3000X2250)2.20MB

甘酒こぼし【四+】

拡大写真（2400X1800)1.33MB

甘酒こぼし【五】

拡大写真（2600X1950)1.51MB

甘酒こぼし【六】　～豪快な一投！～　13:21

拡大写真（2400X2300)1.64MB


	▲▼ 日本人にとっては、郷愁をそそる原風景ともいえるもので、なぜか心に響くものがある。毎年、常連となった愛好者たちがここに集まるのは、身分や境遇を越えて裸一貫の平等な雰囲気が醸し出す裸祭にしばし熱中したいというDNAに刻まれた本能的な欲求にかられてのことなのかも知れない。

甘酒こぼし【七】　～水槽の水を補充する～　13:22

拡大写真（2600X1800)1.15MB

万緑を背に白褌の村祭　北舟

ばんりょくを　せにびゃっこんの　むらまつり

Surrounded by evergreen, the village festival wearing white fundoshi.

甘酒こぼし【八】　～豪快に甘酒を掛けあう参加者たち～

拡大写真（2600X1950)1.60MB

甘酒こぼし【九】　～水槽の水を補充する～　13:23

拡大写真（2600X2000)1.30MB

甘酒こぼし【拾】

拡大写真（2600X1950)1.14MB

甘酒こぼし【拾壱】　～～佳境に入った甘酒こぼし～　13:24

拡大写真（2600X1850)1.46MB

甘酒こぼし【拾弐】　～見事なスプラッシュ！～

拡大写真（2600X1800)1.16MB

甘酒こぼし【拾参】　～裸の躍動！～

拡大写真（2400X1900)1.38MB

甘酒こぼし【拾四】　～もはや水の掛け合い～　13:25

拡大写真（2600X1950)1.53MB


	▼ お互いに甘酒を掛け合うこと約８分。拍子木が打ち鳴らされると酒樽がひっくり返され、樽転がしが始まった。