|
土足の裸男詰所(宿)の支度部屋で褌を締める |
|
|
|
|
|
|
|
参加者が用意するものは、地下足袋と行事終了後の入浴に必要なタオルだけである。初心者で地下足袋を持ってこなかった人もいるらしく、「誰か二足持っている人はいないか」などの声が聞こえた。 |
|
|
|
|
|
裸になった新尺さん |
|
|
|
|
|
宿の焚き火で暖を取る |
|
拡大写真(1600X1200)365KB |
|
|
|
|
|
|
褌と鉢巻が統一されているが、地下足袋が参加者の判断に委ねられているために、白の中に黒が混じっているのが残念。黒石寺蘇民祭のように販売するのも一つの方法だろう。踏まれると脱げることがあるので、出発前にガムテープで留める人が多かった。 |
|
|
|
|
|
裸男たちで一杯になった宿 |
|
拡大写真(1800X1300)437KB |
|
|
|
|
|
|
宿は、土間が広く、二箇所で焚き火をして暖を取るようになっている。古い建物のため、排煙装置が貧弱で窓や入口を開けているが、それでも煙が立ち込め、涙が出るほど煙たい。 |
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1400X1050)237KB |
|
|
|
|
|
|
かなり早く裸になったので、出番まで1時間もある。裸男たちは、焚き火に当たったり、コップ酒を飲んだりして、しばし歓談のひとときを楽しんでいた。アマチュア・カメラマンの要求で、モデルになる人もいる。この人は受付けを担当していた人で、会社の鉢巻に締め替えていた。 |
|
|
|
|
|
モデルになった裸男 |
|
拡大写真(1400X1300)300KB |
|
|
|
|
出番を待つ裸たち |
|
拡大写真(1600X1300)295KB |
|
|
|
|
|
|
出番が近づくと、あちらこちらで酒を口に含み、仲間の身体にプーッと吹き付けている光景がみられた。裸でもみ合うと火傷(やけど)をするので、清酒を潤滑油の代わりにしている。 |
|
|
|
|
|
裸に酒の洗礼! |
|
拡大写真(1200X1400)253KB |
|
|
酒の噴霧 |
|
|
|
|
|
|
|
午後1時10分ころ、宿の土間で、リーダーから裸祭りの段取りが説明されたあと、出陣式の手締めが行われた。 |
|
|
|
|
|
出陣式の手締め |
|
拡大写真(1600X1100)358KB |
|
|
|
|
|
|
|
|
裸男の一行約70名は、日の丸扇と笛を持ったリーダーを先頭に、午後1時20分ころ、宿の前で4人1組の一列縦隊となり、宝光院を目指してスクラム行進を始めた。 |
|
|
|
|
|
スクラム組んで出陣! |
|
拡大写真(1600X1350)384KB |
|
|