宝光院へ引き返す裸たち |
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心男遷座 |
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午後2時38分、裸男たちの集団は、本堂前の特設階段の下に蝟集(いしゅう)し、心男遷座の開始を待った。 |
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午後2時42分、心男の中山智史さん(32歳)が騎馬戦スタイルで登場し、石段の上に特別に設けられた木段を下ってきた。途中、心男に触れようと信者たちが手を伸ばす光景が見られた。 |
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鈴木孝敬住職によると、心男は、ひだりめ不動尊の身代わりであり、座を遷(うつ)すことから遷座と呼ぶ。衆生(しゅじょう)(一般大衆)の前に現れ、身体に触られることで厄を一身に集め、本堂に戻ってゆく。 |
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後ろ向きになる |
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心男 |
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神社では厄を背負う神の化身である「しんおとこ」を「神男」と書くが、宝光院では仏の化身で「心男」と書く。 |
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心男の胴上げに次いで、心男の騎馬の先頭となって心男を本堂から運んできた副心男の胴上げが行われた。副心男は、厄年参加者の中から当日選ばれた人である。 |
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副心男の胴上げの途中で力水が浴びせられるハプニングがあり、副心男も驚いた様子だった。 |
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副心男は手足を掴まれているので顔も拭けず、当惑した様子で、見物人たちも笑いながら事態を見守っていた。 |
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