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 旅紀行日本の裸祭り

2008年2月16日改訂

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♪千年女王

大写真(1600X1200)375KB

節分や厄を身に受く心男  北舟

2008年2月15日制作

心男の胴上げ

心男の胴上げ(宝光院/岐阜県大垣市)

 

宝光院はだか祭

心男遷座

宝光院へ引き返す裸たち

宝光院へ引き返す裸たち

拡大写真(1400X1120)326KB

 

心男遷座

しんおとこせんざ

午後2時38分、裸男たちの集団は、本堂前の特設階段の下に蝟集(いしゅう)し、心男遷座の開始を待った。

心男しんおとこ を待つ裸男たち

心男を待つ裸男たち

 

 午後2時42分、心男の中山智史さん(32歳)が騎馬戦スタイルで登場し、石段の上に特別に設けられた木段を下ってきた。途中、心男に触れようと信者たちが手を伸ばす光景が見られた。

裸男たちの騎馬に乗った 心男しんおとこ 現る

裸男たちの騎馬に乗った心男現る

拡大写真(1600X1180)352KB

 

 鈴木孝敬住職によると、心男は、ひだりめ不動尊の身代わりであり、座を遷(うつ)すことから遷座と呼ぶ。衆生(しゅじょう)(一般大衆)の前に現れ、身体に触られることで厄を一身に集め、本堂に戻ってゆく。

後ろ向きになる

後ろ向きになる

上向きになる

上向きになる

裸男たちに担がれた 心男しんおとこ

裸男たちに担がれた心男

 

心男

しんおとこ

社では厄を背負う神の化身である「しんおとこ」を「神男」と書くが、宝光院では仏の化身で「心男」と書く。

心男しんおとこ の胴上げ

心男の胴上げ

拡大写真(1600X1200)375KB
 節分や厄を身に受く心男  北舟 

せつぶんや やくをみにうく しんおとこ

心男しんおとこ にタッチして厄を渡す裸男たち

心男にタッチして厄を渡す裸男たち

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拍手に送られて本堂へ 遷座せんざ

拍手に送られて本堂へ遷座

拡大写真(1400X1050)318KB
 

 心男の胴上げに次いで、心男の騎馬の先頭となって心男を本堂から運んできた副心男の胴上げが行われた。副心男は、厄年参加者の中から当日選ばれた人である。

副心男の胴上げ

副心男の胴上げ

 

 副心男の胴上げの途中で力水が浴びせられるハプニングがあり、副心男も驚いた様子だった。

まさかの水入り!

まさかの水入り!

拡大写真(1400X1050)342KB

 

副心男は手足を掴まれているので顔も拭けず、当惑した様子で、見物人たちも笑いながら事態を見守っていた。

ショックを隠せない副心男

ショックを隠せない副心男

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