|
|
|
|
夜のページェント |
|
|
舞台は本堂から境内に移り、夜のページェントに入る。三鬼は、タイレシ(カイシャク)から松明(たいまつ)を受け取り、三鬼・八タイレシが一列になって法踊を披露し、火祭りは佳境に入る。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
松明を荒鬼に差し出す介錯 |
|
拡大写真(1300X1100)217KB |
|
|
介錯から松明を受け取る荒鬼 |
|
拡大写真(1400X1200)278KB |
|
|
二番鬼の荒鬼となった東光寺・藤園俊道住職 |
|
|
|
|
|
タイレシと鬼の踊り 22:55 |
|
|
|
|
|
|
|
やがて、参拝者がタイレシと鬼の輪の中に入ると、三鬼が松明(たいまつ)の柄の部分で参拝者の背中を軽く叩いて加持祈祷を行う。天念寺では松明を激しく打ちつけ、参拝者の着衣が火の粉で穴が空くほど激しく加持祈祷するのに比べると、成仏寺はとても優しく、安心して見ていられる。 |
|
|
|
|
|
|
|
輪の中に入る信者たち |
|
拡大写真(1600X900)246KB |
|
|
松明の柄で軽く叩いて加治祈祷する荒鬼 23:00 |
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1600X1200)347KB |
|
|
|
|
|
|
最後に三鬼が踊りを披露し、立役(たちやく)が終了した。参拝客や見物人はこゝで鬼会終了と見て解散するが、鬼とタイレシにとっては、これからが大変で、徹夜で部落を廻る「祈祷廻り」に入る。 |
|
|
|
|
|
|
|
荒鬼(左)と |
災払鬼 |
の踊り 23:10 |
|
|
拡大写真(1500X1200)231KB |
|
|
|
|
|
|
三鬼たちは、「祈祷廻り」に入る前に、龍が岩屋に封印されているという伝説が残る奥の院で祈祷した。 |
|
|
|
|
|
|
|
奥の院で祈祷 23:15 |
|
|